韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 視聴率5話7.65% 6話7.90%

自殺しようとしたガジンを助けておばけ谷に連れ戻るオンダルと平原王にピョンガンの生存を知らせるコ・ゴン。緊迫してきましたネ。
王女ピョンガン月が浮かぶ川最終回の主な登場人物
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画像は ⇒ KBS公式ニュース(韓国)
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それでは キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 主演の 韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 5話 あらすじ - 幸せに思うように生きろ
コ・ゴンから「信じてくだされば公女様にお会いできます。 」と確約された平原(ビョンウォン)王は、木蓮堂を訪れたあと居所に戻ると、いつものようにお酒にも薬にも酔わず寝殿に引きこもった。
その姿をおかしいと思ったジン妃(ワン・ビンナ)から、王のふるまいを報告されたコ・ウォンピョ(イ・ヘヨン)は、警戒を強め、コ・ゴンに再度ピョンガンを殺すよう命じた。
さらに、太王暗殺と刺客の始末に失敗したチョンジュ房房主ジュンソ(ハン・ジェヨン)に「ひどい仕事ぶりだな。 ついに私の忍耐が尽きる瞬間が来た。 お前の巣窟は灰の山とかし、お前の首も無事ではいられまい。 」と脅迫文を送った。
葛藤するオンダル(ナ・イヌ)
オンダルから、ガジンがピョンガン公女であることや記憶を失って刺客をしていたことを打ち明けられたサ・ウナム(チョン・ウク)は「将軍様なら道理に従ったはず。 無理に逆らおうとするな。 」とガジンを受け入れた。

そして、部族が酷い目にあい、父オン・ヒョプ(カン・ハヌル)が死んだことを言及するオンダルに「それは、公女の過ちではないだろう。 」と諭した。
しかしオンダルは「わかっていますがあの娘の顔をまともにみられません。 あまりにも辛いんです。 」と苦しい胸の内を打ち明けた。
その後、オンダルが許可なく山を降りた罰として井戸掘りをしている姿を見たピョンガンは、近づいて自分の気持ちを正直に伝えた。
「あなたには悪いけど、私おばけ谷で暮らすわ。 面目ないと思うけど、それでもここで暮らしてみたい。 父から化け物扱いされる宮には帰りたくないし、これ以上手を血に染めることもしない。 畑で草取りしたり薬草を刈りながら、あなたみたいに人間らしく生きる。 それでもあなたが嫌だと言うなら去るから、あなたの考えが聞きたい...」と。


しかし、心の整理がついていないオンダルは「村の人が受け入れただろ?俺の考え...か?今から考えてみる。 いいのかどうか...」と曖昧に答えてその場を去った。
へ・モヨン(チェ・ユファ)を抱き込むコ・ゴン(イ・ジフン)
一方、ウォンピョからピョンガン暗殺を急き立てられたコ・ゴンは、チャンベク薬草店へ押しかけて行き「テガムを通して宮に媚薬を送っているな?太王を朦朧とさせる。 薬効を少しづつ強めながら...」とモヨンを脅した。
そして「罠です ! 冗談がすぎます。 」と否定するモヨンに「その気前の良さと度胸が必要だ。 嘘を信じさせる能力が ! 」と言い、ピョンガンの死を偽造するよう頼んだ。

数日後、へ・モヨンが薬草売り川の下流で見つけたと嘘をついて偽りの死体を運んでくると、ウォンピョは刺客と剣を交えたことがあるゴンを呼び出した。
そして、遺体を確認したコ・ゴンは「間違いありません。 天道祭りのときに会った刺客です。 」と口裏を合わせた。
しかし、モヨンが「私の家門が今まで頂いたご恩に報いたかったのです。 」と報奨金を受け取らずに帰ってしまうと、人間の欲しか信じないウォンピョは疑いを抱き、ピョンガンの乳母だったコンソン夫人(キム・ジョンヨン)を呼び出した。
その後死体を見たコンソン夫人が「違います。 年は近いですが全くの別人です。 」と証言すると、傍でゴンが「確かに公女様の死体です。 」と主張するも、ウォンピョは信じようとはしなかった。


(ウォンピョに疑われてメンタル崩壊のゴン ! 親子対決はどうなるでしょうか?)
ピョンガン(キム・ソヒョン)を受け入れるオンダル
サシ夫人(ファン・ヨンヒ)から、何日も食事をしていないオンドルに届けてほしいと頼まれたピョンガン/ガジンは、井戸掘りをしているオンダルに「私に任せてあなたは食べて。 」とお結びを渡した。
しかし、無視して井戸掘りを始めようとするオンダルを見て、おばけ谷から去る覚悟で、本音を打ち明けた。
「あの時私は幼くて何が何だかわからず怖かった。 だけどどうして私が罪人になるの?私だって悔しい。 でもあなたさえわかってくれたらいいと思った。 そうしたら過去を忘れておばけ谷で幸せに暮らせると思った...」と。
そして「俺だって苦しい。 お前が心配で助けたいけどできない。 父さんや部族にすまなくて。 」と答えるオンダルに「私たちが犯した罪じゃないのに罰を受けるのね。 話してくれてありがとう。 」と泣きながら木彫りを返し、背を向けた。
しかし、ガジンを諦めきれなかったオンダルは、追いかけていき「ここでガジンとして生きろ。 思うように生きろ。 公女でも刺客でもなくただのヨム・ガジンだ。 できるよな?」と見つめた。
そして「私を許してくれるの?」と見つめ返すガジンを「罪もないのに何を許す?」と抱きしめた。

その後家に戻り、オンダルが部屋を作るために家の中の計測を始めると、同居するつもりだと誤解したピョンガン/ガジンは「誰が住んでいいと?」と怒り、顔を殴った。
そして、養父ドォクの部屋だとわかると、謝罪しお礼をしたいというガジンに、オンダルは平凡なガジンとして生きるよう頼んだ。
そして「二度と剣を握らない自信があるか?」と尋ねるオンダルに、ガジンは持っていた剣を全て捨てたことを告げた。
そんなガジンに、オンダルは「もう幸せになっていい。 他のことは考えずに自分のことだけ考えろ。 」と優しく助言をして抱きしめた。
コ・ウォンピョ(イ・ヘヨン)とコ・ゴンの葛藤
計画が失敗に終わり苦しい立場に陥ったコ・ゴンは、人目を避けてモヨンを訪ね「答えによってはお前の命をもらう ! 」と脅した。
それに対し、既に失敗したと知っていたモヨンは、ようやくコチュガの信頼を得たのに疑われる事になったと文句を言った。
そして「お前は信じられない。 太王にたちの悪い薬を捧げ、その娘を助けるのに手を貸す。 一体誰の味方だ ! 」と怒りをぶつけるゴンに、全てウォンピョを恐れて生き残るためにしていることだと答えて忠告した。
「太王すら怖がるコチュガです。 今は公女様を殺そうとまで ! 将軍様にも近々選択する時が来るでしょう。 お父様に従い血の流れる道を行くか、自らの志を立てるか...」と。
その後、家で鍛錬をしていたゴンに、ウォンピョは「空ばかりを斬ってどうする?その刀で刺客の首を斬るべきだった。 」と声をかけた。
すると「私には公女を傷つける度胸はありません。 父上が昔そうしたように...」と反抗的に言い返すゴンに、剣を振り上げた。
そして、ゴンを制圧すると「全ては家門のため。 あの時も今も。 しかしお前は恋心に酔い父親まで騙した。 」と叱責し、守備隊隊長の任を解いた。

その夜、ウォンピョの圧力に怒ったジュンソから、彼の暗殺を命じられたタラ兄妹がウォンピョの屋敷に忍び込むと、異常に気づいたゴンは、逸早く彼の寝所に駆けつけて攻撃を防いだ。
その後、タラ兄妹は、騒ぎを聞きつけてなだれ込んできたコ・サンチョル(ユン・ジュマン)と部下に囲まれて捕獲された。

翌日、遂に井戸から水が出ると、オンダルは、ピョンガンに待つように言って大喜びで村人を呼びに行った。
そんな中「水が出たか。 」と言い、ピョンガンの前に姿を見せるビョンソ ! !
韓流時代劇 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 5話 感想ネタバレ 視聴率7.65%
おばけ谷で幸せに暮らし始めていたガジン(ピョンガン)の前に、チョンジュ房のトゥ・ジュンソが登場して終わった『 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 』の第5話。
せっかくオンダルとも和解して、これからっていうタイミングで2人の小さな幸せをぶち壊しに来るジュンソが憎いですね。
剣を捨てたと言い切っていた ガジン(ピョンガン)すが、親友のタラ兄妹を見捨てるとは思えません。
ガジン(ピョンガン)が2人を救いに行った場合、オンダルはどうするのでしょうか?
それでは、6話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 6話 あらすじ - 私は太王の長女、ピョンガン公女
おばけ谷に現れるジュンソ(ハン・ジェヨン)
オンダルから、掘っていた井戸から水が湧き出たこと聞いた村人たちは、皆総出で井戸堀りに精を出した。
そんな中、ジュンソと別れて合流したピョンガン/ガジンは、どこに行っていたのかを聞くオンダルに、トイレに行っていたと嘘をついてごまかした。
その後、久しぶりの水に村人たちの誰もが喜び溢れている中、ピョンガンは落ち込んでいた。

ジュンソから「タラ・サンとタラ・ジンがコ・ウォンピョに捕まった。 お前の代わりに捕まったんだ。 自分で決めろ。 ここに留まりままごとを続けるかチョンジュ房へ戻ってくるか。 」と聞いたからだった。
その後、ピョンガンは、悩んだ末にスンノ部首長のサ・ウナム(チョン・ウク)に会いに行き、自分がイブルラン寺へ去ったあと何があったのかを尋ねた。
すると、ウナムは8年前惨劇事件の全貌を全て話し「皇后は、最後までスンノ部と共にいて気概を失いませんでした。 」と結んだ。
そして「おかげで心が軽くなりました。 」と涙を流しながら感謝するピョンガンに「無謀な復讐はお忘れ下さい。 ここに公女様を導いたのは、平穏に生きるよう願う皇后様かもしれませぬ。 」と助言をした。


その言葉を聞いたピョンガンは、ダルも同じ様なことを言って思い微笑んだ。
その後、昨日からぼんやりしているピョンガンを心配して現れたオンダルが「一体どうした?俺に不満でも?」と尋ねると、ピョンガンは思い違いだと笑って追い返そうとした。
さらに、オンダルから「村の人々は、お前が来て喜んでいる。 だから無用な心配は捨てろ。 俺は言うまでもなく...お前も同じ思いなら嬉しい。 」と励まされて、嬉しく思った。
コ・ゴン(イ・ジフン)のジレンマ
一方、ビョンウォン(平原)王から、ピョンガンの行方を探してほしいと頼まれたコ・ゴンは、その後「太王の信頼が厚いな...」とコ・ウォンピョに皮肉られて内心動揺した。


さらに「公女が生きて戻るのは怖いだろう。 父親の醜悪な顔を覚えている娘。 それはもはや娘ではなく冥界からの死者だ。 」というウォンピョの不吉な言葉に不安を感じた。
その後、父ウォンピョに従うかピョンガンを守るかを悩んで飲んでいたゴンは、その飲み屋の価格交渉に現れたモヨンから「コチュガは殺そうとして将軍様は守ろうとして、板挟みですね。 」と言われると、気にするなと腹を立てた。
そして「将軍様が苦しんでいるから気になります。 公女が自ら戻ろうと決意しなくては...」と助言するモヨンに「太王の娘だ。 あの方の居場所は平壌城だ。 」と反論した。
さらに「それは恋情ですか中心ですか?」と追及するモヨンに「両方だ ! 」と答えた。

タラ兄妹を助けに行くガジン
おばけ谷を夜抜け出してチョンジュ房に入ったピョンガンは「サンとジンを助けに行きます。 私を育ててくれた房への最後の恩返しです。 終わったら父を連れて去るので捜さないで下さい。 」とジュンソに告げた。
そして「私が探さずとも運命が見つけるだろう。 永遠に避けられと思うのか?」と尋ねるジュンソに「避けられない瞬間が来たら、戦わねば ! 」と答えて 都城 へ向かった。
その後、刑場へ行く途中で薬の行商に来ていたオンダルに出くわしてしまうと、ピョンガンは、自分の代わりに働いて捕まった家族よりも大事な友だちを助けに行くと説明した。

そして、最後だから見なかったことにしてほしいと頼むピョンガンに、オンダルは「一人じゃ無理だ。 」と言ってプンゲを傍に呼び、ガジンを助けることを告げた。
その後、プンゲが刑場から少し離れた馬小屋に火を着けて人々の注意を引きつけている内に、ピョンガンはタラ兄妹を刑場から助け出した。
そして、プンゲにチャンベク薬草店で隠れている様に指示したあと、3人を守って守備隊に捕まってしまったオンダルを助けに刑場へ...。
そこで、斬られる寸前のオンダルの姿を目撃したピョンガンは「待ちなさい。 私はこの国の太王の長女、 亡くなった王后の娘ピョンガン公女だ。 」とやむを得ず正体を明かした。
しかし、ピョンガン暗殺の命を持つ部隊長のコ・サンチョル(ユン・ジュマン)が「恐れ多くも王族の名を名乗るとは ! 嘘だ ! 公女はこの世にいない。 斬れ ! 」と命じたため、絶体絶命の危機に !


そんな中、一步遅れて現れたゴンが「ピョンガン公女様だ。 礼儀を尽くせ ! 」と叫ぶと、その場にいた誰もが皆、ピョンガンの前に膝を折った。
ピョンガン公女の還御
ゴンに守られて皇宮入りしたピョンガンは「私、ピョンガン只今戻りました。親不孝の娘をお許し下さい。父上」と王に膝を折った。
そんなピョンガンを平原王は優しく助け起こし「生きて戻ったのなら良いのだ。不得な父の元に戻ってくれてありがたい。 」と抱擁した。
その後、ピョンガンは、ヨン王后の屏風の前で、オンダルを命の恩人である友だと獄から開放してほしいと王に頼んだ。
一方、コ・ウォンピョから「部隊長からお前が邪魔しなければ公女を殺せたと聞いた。本当か?」と追及されたコ・ゴンは「都城の真ん中で公女を殺すと?家門のために防いだのです。 」と釈明した。
さらに「恋心ではないのか?これからは自重しろ ! 」と叱責されると「自重することではありませぬ。長い歳月心に秘めた女人が戻ったのです。天下を取ることに劣らず公女の心も大切です。 」と堂々と対抗した。
翌日、ピョンガン公女還御の儀式が召集されると、チェガ会議の族長と重臣たちは「公女様の還御をお祝い申し上げます。 」と連呼して頭を下げた。


そんな中、コ・ウォンピョから「康寧なお姿を拝見し至極光栄でございます。 」と言われたピョンガンは「無事でした。おかげさまで...」と冷たい笑みを浮かべた。
その後、オンダルが獄から開放されると、ピョンガンは、皆が隠れているチュンベク薬草店に行くように知らせて別れを告げた。
「おばけ谷で過ごした日々は、私の人生で最も平穏で幸せな時間だった。戻ることはできないけれど忘れないわ。でもこれ以上逃げることはできない。ここに残って戦うわ...」と。
そんなピョンガンに、ダルは「俺の運命は、ガジンお前だ。お前は必ず俺の所へ戻る。俺にはわかる。 」と断言した!!
韓流時代劇 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 6話 感想ネタバレ 視聴率7.90%
ピョンガンが公女として復帰して終わった『 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 』の第6話。
1人ではなく、コ・ゴンもオンダルもいるので、何とか悪党ウォンピョに対抗できるのでは?とも思ったのですが、オンダルはおばけ谷に帰ってしまうようですネ。
ピョンガンの復帰を機に、ウォンピョにいいように操れていた太王が本気で王権強化に乗り出してくれるといいのですが…。
ヨン王后の再来のようなピョンガンをとても警戒しているウォンピョがどんな悪巧みをしかけてくるのかが気になりますネ。
ウォンピョとピョンガンが全面対決となれば、モヨンとゴンはどちら側につくのでしょうか?
それでは、また7話で...♪ ( *^^* )
- キム・ソヒョン出演作⇒『ドラマランキング』『ノクドゥ伝』『ラジオロマンス』『あなたが眠っている間に』
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