韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 3話 4話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 視聴率3話7.80% 4話8.15%
タラ・ジンから、ヨム・ドゥクが本当の父親ではないと聞かされるガジン!暗殺失敗後チョンジュ房へ戻っても大丈夫なんでしょうか?
韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 主な登場人物
- キムソヒョン - ピョンガン / ヨム・ガジン
- ナ・イヌ - オン・ダル役
- イ・ジフン - コ・ゴン役
- イ・ヘヨン - コ・ウォンピョ役
- チェ・ユファ - へ・モヨン役
王女ピョンガンの放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式ニュース(韓国)
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それでは キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 主演の 韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 3話 4話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 3話 あらすじ - 高句麗の公女
「怪我するなよ。 大事な命だから...。 」
そう挨拶をしてガジンと別れたオン・ダルは、その後うっかりして罠にかかって逆さ吊りになるも「気持ちいいぞ~」と笑った。
その夜、家に戻ってきたオンダルは「もう人のことに関わるな。息だけしながら生きるんだ。 」と言い聞かせるサシ夫人(ファン・ヨンヒ)に「わかってる。 気の毒だったんだ。 」と答えて月を眺めた。
捕まるガジン(キム・ソヒョン)
一方、ヨム・ドォク(チョン・ウンピョ)を救いにチョンジュ房へ戻ったガジンは、暗殺失敗の罰は自分が受けるからドォクを開放してほしいとト・ジュンソ(ハン・ジェヨン)チョンジュ房主に懇願した。
するとジュンソは、ドォクをすぐに開放し、再度ピョンウォン王(キム・ボブレ)を暗殺するようにガジンに命じた。
そして、その前に自分の正体を教えてほしいと頼むガジンに「お前はチョンジュ房最高の刺客で、俺の大切な剣だ。 記憶を取り戻しても何も変わりはしない。 」と嘘をつき、ガジンを夢幻粉で気絶させて牢に閉じ込めた。
(何が何でもガジンに王を殺させるつもりでいるジュンソ。何か特別な理由があるのでしょうか?)
ガジン救出作戦
翌日、ガジンとタラ・ジン(キム・ヒジョン)の会話を盗み聞いていたウォリ(オ・アリム)から、ガジンの父の危機を聞いたオンダルは、おばけ谷※へ...。
そこで、チョンジュ房の房主の居場所を聞いたオン・ダルは「一体どうしたのだ ! 」と尋ねるうサ・ウナム(チョン・ウク)に「人を助けなければ ! 」と宣言し、走り去った。
昼夜問わず走り続けたあと、山中でガジンと同じ服を着たマ・テモを見かけたオンダルは、後を付いて行きタラ・ジンと遭遇した。
そして、タラ・サンと合流し、3人で協力してガジンを牢から救出した。
その後、ドォクは、8年前イビルラン寺でピョンガン公女を拉致して記憶を消したジュンソに命じられ、素性については何も知らないまま本当の娘として育てたことをガジンに教えた。
そして「もっと早く言うべきだった。 そうすれば刺客になることもなく両親を捜しに行っただろうに...」と泣きながらヨン王后の形見である碧玉の首飾りを渡し、逃げるよう告げた。
※おばけ谷(キシンゴル) : スンノ部の人々が住む村落で、村長はスンノ部の元元老サ・ウナム
平壌城へ向かうガジンとオン・ダル(ナ・イヌ)
タラ兄妹にドォクを託してチョンジュ房を脱出したガジンは、田舎で静かに暮らすことを勧めるオン・ダルに「どんなに怖くても自分が誰なのか。 なぜ苦しいのかがわからないと何もできない。 」と答えた。
そして、親や故郷がなくても生きていけると説得する彼に「私は都城(トソン)へ行く。 あなたは家に戻って ! 」と言い放って、歩き去った。
しかし、オン・ダルは、暗殺未遂のあと厳重な警戒体制を敷いている平壌城へガジンを一人で行かせることができず、あとを追った。
その後、守備隊の隊長コ・ゴンが検問をしている事がわかると、オンダルはガジンを連れて裏山に入り、情報通のチャンベク薬草店で侵入方法を尋ねるために薬草を採取する方法を提案した。
へ・モヨンとコ・ゴン(イ・ジフン)の出会い
その頃、天道祭の時ガジンに刀を投げて逃げた楽師を見かけたコ・ゴンは、彼を尾行して チャンベク(長白)薬草店へ...。
そこで、ゴンを出迎えたソノ部の首長へ・ジウォルの養女モヨンは、怪しい男を見たかどうかを聞かれると「見てはおりませぬ。 貴重なご挨拶ができて有意義でした。 」と嘘をつき、逃げてきた手下を匿った。
一方、コ・ウォンピョは、ピョンウォン王が倒れるか譲位すれば摂政になるつもりで、モヨンに調合させた精神撹乱剤を王に飲ませていた。
そんな中、息子ゴンムを王座に就かせる野望を持ちウォンピョに協力しているジン妃から、ピョンガンの乳母だったコン・ソン夫人が”公女様”と呼びながら宮女を捜していたことを聞くと、夫人を捕獲した。
翌日、コ・ゴンは、天道祭の時に受け取った書状と刺客の人相書きをモヨン(チュ・ユファ)に見せ、刺客を捜して連れてくるよう命じた。
「ここは薬草だけでなく人や情報も売買するらしいな。 王を暗殺しようとした刺客を見つければ、俺の兵士がここを壊すのを止めよう。 ここで消えた楽師はお前の手下だろう?」
そう脅されたモヨンは「コチュガがコン・ソン夫人を連行した理由を知りたいのです。 」と条件を出して、ゴンに同意した。
そんな中、店の前で薬草を売っている者たちがいるという報告を受けたモヨンは、捕らえて連れてくるよう命じた。
(天道祭りであの書状を渡したのはモヨンなんでしょうか?!)
モヨンに捕まるガジン&オンダル
手下が連れてきたガジンを見た瞬間、コ・ゴンが捜している刺客だと見抜いたモヨンは「男は片付けておいて。 」と命じ、ガジンを家へ招いた。
その後、コン・ソン夫人(キム・ジョンヨン)に会わせてほしいと頼むガジンに、ゴンが与えた人相書きを見せると「謝礼は銀塊5つ。 つまりここを無事に出ることはできないということ。 」と脅した。
すると、短剣を自分の首に当てるガジンに、自分に何かあればオンダルの首が飛ぶと警告し、名前を尋ねた。
「知らない。 それを知るためにその方に会いたいのだ。 その方に私を会わせたあと官軍に引き渡して褒美を受け取ればいい。 」と頼むガジンに、オンダルの命を担保にして、コンソン夫人の居場所を教えた。
その後、逆さ吊りにしているオンダルの元へ行ったモヨンは、ナイフで胸を刺すと「2時間で半合ずつ流れるだろう。 血がなくなる前に娘が戻るのを祈るのね。 」と言い放った。
すると「お前も祈っておけ ! 友だちに何かあれば、ここをぶち壊してやる ! 」と言い返すオンダルに、笑いながらその場をあとにした。
ガジンを見逃すコ・ゴン(イ・ジフン)
コ・ウォンピョの私邸に閉じ込められていたコンソン夫人に対面したガジンは「私が誰だかわかりますか?子守唄を覚えています。 木蓮堂※にいた記憶もあります。 私は宮女だったのですか?」と尋ねた。
その言葉を聞いたコン・ソン夫人は「どうされたのです?あなた様は、この国の太王の娘、ピョンガン公女様でございます。 」と驚愕した。
そんな中、現れたコ・ゴンは「公女様 ! ここは危険なので早くお逃げ下さい ! 」と叫ぶコンソン夫人に、秘密にするよう言い含めてガジンを追いかけた。
そして、コ・ウォンピョ(イ・ヘヨン)の追っ手を操縦してピョンガンを逃がした。
その後、北門の抜け穴から皇宮に忍び込んだガジンは、記憶を辿って秘密の扉を開け、王の書斎へ...。
そこで、自分が秘密の扉を使って自由自在に走り回っていたことや王を驚かせて楽しんでいた幼い頃の記憶を思い出した。
そんな中、現れた王が「お前はっ ! 」と絶句すると、ガジンは涙を流しながら「はい、ピョンガンです。 なぜ私を捨てたのですか?父上 ! 」と尋ねた ! !
※木蓮堂(モクリョンダン):皇宮内のピョンガン公女の居所
韓流時代劇 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 3話 感想ネタバレ 視聴率7.80%
ガジンがピョンガン公女だと知り、王に対面するところで終わった『王女ピョンガン 月が浮かぶ川 』の第3話。
「なぜ私を捨てたのですか?」というピョンガンの問に、果たして王はどう答えるのでしょうか?
嫉妬で妻を殺して、娘を捨てるという過去の蛮行を反省して、償いのためにも命の危険にさらされているピョンガンを守って欲しいものです。
敵陣で最初にピョンガン公女が生きていることを知ったのがコ・ゴンであることが幸いでした。
愛するピョンガンを守るために、彼がどう父ウォンピョと戦うかがこれからの注目点になりそうです。
それでは、4話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 4話 あらすじ - ピョンガンを救うオンダル
記憶を取り戻すピョンガン(キム・ソヒョン)
うす暗い部屋でピョンガンに出くわしたビョンウォン(平原)王(キム・ボブレ)は、仰天し「化け物だ~ ! 誰かおらぬか~ ! 」と叫びながら、書斎から逃げ出した。
その後、守護隊が押しかけてきたため、ピョンガンは秘密の扉から逃げて、抜け穴へ。
そこで、待っていたコン・ソン夫人に抱きついたピョンガンは「ごめんなさい。 生きていて...」と涙を流した。
そんなピョンガンを、コン・ソン夫人は「公女様が生きているだけでありがたく感謝するばかりです。 」と泣きながら慰めた。
その後、コン・ソン夫人の助けを借りて宮女に変装したピョンガンは、庭でコ・ゴンに発見されると「お久しぶりね。 コ師匠。 」と正体を明かした。
そして「今までどうやって...」と言いながら近づいてくるコ・ゴンを制止し「ここで私を見逃せば2人とも生きられる。 そうでなければどちらかが死ぬことに...」と言い、逃してくれるよう頼んだ。
するとゴンは「公女様としてお戻り下さい。 刺客として戻れば斬らねばなりませぬ。 」と警告し、守護隊の馬小屋で馬を調達して逃げるよう告げた。
ピョンガンを殺したいコ・ウォンピョと利用したいへ・モヨン(チュ・ユファ)
翌日、死んだ皇后が娘鬼を送ってきたのでお祓いが必要だと騒いでいる王を見て、ピョンガンが生きていると直感したコ・ウォンピョは、ゴンを呼び出し、ピョンガンを見つけ出して殺すよう命じた。
「高句麗(コグリョ)の公女様です ! 」と声を上げるゴンに、王を殺そうとした刺客だと指摘し、殺すよう指示を出した。
一方、モヨンは、逃げられるのにも関わらずピョンガンの帰りを待つというオンダルに、薬草店の力仕事をさせた。
ピョンガンを利用してコ・ウォンピョを揺さぶり、ソノ部の勢力を拡大したいモヨンは、ピョンガンを殺さず開放することにしたのだった。
(ウォンピョとモヨン、どちらも不気味ですネ ! ゴンはどうするのでしょうか?)
イブルラン寺へ
馬を走らせて8年前拉致された場所、イブルラン寺へ向かったピョンガンは、ウォルグァン僧侶(チョ・テグァン)を訪ね、ヨン王后が亡くなった日に何があったのかを聞いた。
そして、でたらめな告げ口を信じて皇后と彼の関係を疑った王が狂気に取り憑かれたために、ヨン王后とスンノ部の人々が犠牲になる惨劇が起こったという話を聞いて、衝撃を受けた。
「私のせいです。 私さえいなければ父上が嫉妬心を持つこともなかった。 刺客になりました。 これまで人を虫けらのように殺しました。 私はこれからどう生きればいいのですか?」
そう涙ながらに尋ねるピョンガンに、ウォルグァンは「見つけなければ、公女様として生きる道を見つけるのです。 」と助言した。
その後、大変な一日を過ごしてお店に戻り「待っててくれたのね。 行くあてがない。 」と倒れそうになるピョンガンを、オンダルは「バカだな。 家に帰ればいい。 行こう。 」と励ました。
そんな中、モヨンが現れて代価を要求すると、ピョンガンは「借りは必ず返す。 」と約束した。
その傍でオンダルは「金がそんなに大事か ! 借りの一部はあの馬で返す。 残りは後で俺が返す ! 」と宣言し、ピョンガンを連れ出した。
おばけ谷へ…
おばけ谷の空き家へピョンガンを連れて行ったオンダルは、やつれた顔で眠りたいというピョンガンをキビ餅を出して家から出た。
そして、スンノ部首長サ・ウナムの元へ行き、名前しか知らないが体が回復するまでいさせてほしいと頼みこんだ。
しかし、ピョンガンが刺客だと知っているプンゲ(キム・ドンヨン)は「チョンジュ房の奴らが黙っているとでも?仲間を捜しにここまで来るだろ?」と反対した。
するとオンダルは「刺客の仕事はもうしないそうだ ! 」とプンゲに言い返し「私が責任をとります ! 」と断言して、ウナムの許可を得た。
翌日、オンダルがピョンガンの家を直し始めると、おばけ谷の人々は歓迎の気持ちを込めて手伝った。
家の修理が終わった後、外へ出たピョンガンは、祭祀のごちそうを食べていた人々から、スンノ部を守るために亡くなったオン・ヒョプ将軍の忌日であること、オンダルが彼の息子だと聞いて衝撃を受けた。
お互いのことを思い出すオンダル(ナ・イヌ)とピョンガン
8年前、母ヨン王后がコ・ウォンピョより強い人だと言っていたオン・ヒョプ将軍とスンノ部の人々が犠牲になったことを知ったピョンガンは、オンダルたちが去ったあと、温将軍の墓に膝まずいて心痛の涙を流した。
その夜、ガジンがいなくなったと聞いて、村人たちと一緒に山へ入ったオンダルは、モヨンから居場所を聞いて、官軍を連れて捜しにきたコ・ゴンと遭遇した。
その後「皇宮から逃げた女人をどこに隠した?血を見ようというのなら...」と言い剣を抜いたゴンが罠の落とし穴に落ちると、オンダルは「そんな女は知らない。 助けてやりたいがおばけ谷が人に知られたら厄介だから...」と去ろうとした。
そんなオンダルに、とゴンは「公女を捜しに来た!高句麗太王の娘、お前が連れていた女人がその方だ。 ピョンガン公女 ! 」と叫んだ。
その言葉で、8年前の逃亡劇を思い出したオンダルは、ゴンを置き去りにして、ピョンガンを捜している村人たちに合流した。
そして、村人たちに村へ戻るよう指示すると、足跡が残っていたノラク岩へ...。
そこで、崖から身投げしようとしていたピョンガンを止めたオンダルは「何してる?狂ったのか ! お前が公女だから、今頃すまないとでも?」と叫んだ。
そして「分からない。 ただ申し訳なくて...。 いっそこのまま終わりに...」と泣くピョンガンに「お前の命は、お前のものじゃない。 俺が父さんがスンノ部の人々が犠牲になって守ったんだ ! 死にたきゃ彼らの許しを得ろ ! 」と怒った。
その後、オンダルから、コ・ゴンが捜しにきたことを聞いたピョンガンは「私が災の種だから、私の手で終わらせる ! 」と告げた。
コ・ゴンを退かせるピョンガン
コ・ゴンに対峙したピョンガンは「公女は死んだ。 コ師匠が追う刺客ももういない。 この村の人々のために死んでもらわないと...」と短剣を抜いた。
そして「この村の危険に晒すつもりはありません。 公女様を無事にお連れできれば...」と説得するゴンに蒼玉の首かざりと投げ「公女は、8年前のあの時に死んだ ! 」と言い放って剣を向けた。
そこへ現れたオンダルがピョンガンを止めると、ゴンは「この村については何も言いません。 どうか私と共に宮へお戻りを...」と約束した。
そんな中、プンゲのアイデアに賛同した村の人々が作り出した山霊が空に漂い始めると、コゴンは「霊気に満ちた土地だ。 人の住むところではない ! 」と言い、官軍を連れて退散した。
その後村落に戻り、ピョンガンが迷惑をかけたことを謝罪し正体を明かそうとすると、オンダルは、チョンジュ房の刺客だったと嘘をつき、自分が責任を取り村長の処分を受けると告げた。
するとウナムは、追って処分を出すと宣言して集まりを解散させた。
ビョンウォン王に報告するゴン
ピョンガンが投げ捨てた蒼玉を持ち帰り一晩中悩んだ末、ゴンは王に会い、ピョンガンが生きていることを知らせた。
そして、蒼玉の首飾り手にして衝撃を受ける王に「公女様をお連れするため方策を講じます。 準備ができましたらご命令下さい。 」と進言した!!
韓流時代劇 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 4話 感想ネタバレ 視聴率8.15%
ガジンが8年前の真相やピョンガン公女であることを知る過程がスムーズに描かれ、ロマンスの展開と深刻な権力争いのバランスもとても良かった『王女ピョンガン 月が浮かぶ川 』の第5話。
コ親子、へ・モヨン、オンダルと徐々にピョンガン公女の生存が広まっていき、最後は、ピョンガンから死んだ事にするよう言われていたコ・ゴンが平原王に生きていることを告げてしまいましたね。
このままピョンガンが田舎暮らしをするとはとても思えないので、いずれは皇宮に戻るのでしょうが、ゴンはどんな計略を使うつもりでしょうか?
チョンジュ房やウォンピョの妨害を振り切って、ピョンガンを無事に皇宮に連れ戻すことができるのかどうかが気になりますね。
そうなったら、オンダルはどうするのでしょうか?
それでは、また5話で...♪ ( *^^* )