韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 19話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 視聴率7.55%

新羅の使臣として高句麗へ戻ってきたコ・ゴンを戦乱を避けるために生かして新羅に返そうとするピョンガン ! 思惑通りにいくでしょうか ?
王女ピョンガン月が浮かぶ川19話 主な登場人物
- キムソヒョン - ピョンガン/ヨム・ガジン
- イ・ジフン - コ・ゴン役
- クォン・ファウン - ヨンヤン王役
- チェ・ユファ - へ・モヨン役
王女ピョンガンの放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ KBS公式ニュース(韓国)
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それでは キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 主演の 韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 19話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 19話 あらすじ - 私の命で忠誠を見せる
コ・ゴンを逃亡させるピョンガン(キム・ソヒョン)
夜更けに 太王殿を訪ねたジン・ピルは、新羅の使臣コ・ゴンを帰すことに決めた嬰陽(ヨンヤン)王に、コ・ウォンピョが保管していた矢を見せ、成敗するよう説得した。
「これはヨン王后(キム・ソヒョン)を殺した矢だとか。 コ・ウォンピョが戦利品のように保管していたのです。 それでもその息子を生きて戻すのですか ? 」と。


これに激怒した嬰陽(ヨンヤン)王は、近衛隊を呼んだ。
一方、コンソン夫人から太王殿の動きを報告されたピョンガン/ヨム・ガジンは、急いでコ・ゴンの元へ戻り逃げるよう告げた。
そして「始めから覚悟していました。 」と動じないゴンに「ここで犬死するな。 あとで将軍としてまた来たら、その時は私が相手になる。 」と説得し、秘密の通路へ案内し、脱出させた。
その後、ピョンガンがゴンを逃亡させたことを知った王 (クォン・ファウン) は、ピョンガンを謀反の罪で牢に閉じ込め、スンノ部一族を捕えさせた。

(ジン父娘に操られてピョンガンを警戒する王が悲しいですネ。)
ピョンガンの斬刑を命じる 嬰陽王(クォン・ファウン)
自分のせいでスンノ部が犠牲になることを恐れたピョンガンがスンノ部のサ首長と武将を開放するよう嘆願すると、王はオンダルを呼び戻して新羅が奪った阿旦山城(アダンサンソン)を取り戻し、忠誠を示すよう迫った。
しかし、オンダルを呼び戻すことはできないピョンガンは「いっそ私を殺してください。 私の命で忠心をお見せします ! 」と断固として断った。
すると王は、スンノ部一族を開放させ、ピョンガンの斬刑を命じた。 さらにオンダルのいるおばけ谷へ刺客を送った。
その後、王が阿旦山城(アダンサンソン)さえ取り戻せたら、ピョンガンもオンダルも好きなようにさせると提案するも、ピョンガンは、遺言のような決意を示した。


「私が望む道はあの方のために死ぬ道です。 ようやくあの方は生きる道を取り戻された。 だから自分を恥じて感謝するばかりよ。 私の命はあなたが握るものじゃない。 あの方のために捧げると決めているの...」と。
(姉弟愛は一体どこへ?クレイジーな王が何とも言えないですネ。 )
コ・ゴン(イ・ジフン)の提案
その頃、真興王(チヌンワン)から使臣としても任務を果たせなかった罪を問われていたゴンは、1万の軍を率いて高句麗へ攻め込み、新羅の領土を広げると進言していた。
そして「何を信じてそなたに兵を ? 」と笑う王を、高句麗は大将軍が不在中でピョンガンも手足が縛られている状況なので、討伐には絶好のチャンスだと説得した。

すると真興王は「3万の兵は必要だろう。 平壌城をえるために...」とコ・ゴンに高句麗への進攻を任せた。
その後「戦いに勝ったとしても公女様は手に入りませんよ。 処刑されるので...」と止めるモヨンに、ゴンは「分かっている。 だから戦うのだ。 それが唯一残された道だから...」と涙を流した。
おばけ谷のオンダル
一方、オンダルの様子を見に行って王が送った刺客と出くわしたウォルガン(チェ・テグァン)は、家の主人のふりをしてしばらく戦ったあと、死んだふりをして刺客を追い払った。

その後ウォルガンの死体を発見したオンダルが彼の墓を作っていた時、立ち上がると「何してる ? 誰の墓だ ? お前の墓か ? 」と大笑いした。
そして、脈もなく息もしてなかったことを不思議がるオンダルに「私の様に内功※が深まれば、生きたまま死んだふりをしても一晩くらいは耐えられる。 用が済まないと刺客が帰らぬからな。 」と説明した。
その後、ウォルガンは、王が知恵と武功に優れ、民の尊敬を受けているピョンガンが逆心を抱いていると疑い、獄に閉じ込めたことを伝えた。
さらに、王からのオン将軍参上要請をピョンガンが断ったため処刑されることを聞いたオンダルは、 ピョンガンを救い出すことを決めると、ウォルガンに頼み事をした。
そして翌朝、父オン・ヒョプの大剣を出し、サシ氏に別れの挨拶をした後おばけ谷を去った。
(何をウォルガンに頼んだのでしょう。 内功を使って仮死状態になる方法でしょうか?)
※内功: 中国の大衆小説である武俠小説において使われる言葉で、内家功夫、いわゆる気功とチャクラなどを指す。攻撃、防御、治療など様々な用途に用いられ、武術の基礎をなすものと位置づけられている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ピョンガン(キム・ソヒョン)の斬刑の日
翌日、オンダルは、" ダル、次の世で会おう... "と死を待っていたピョンガンの前に登場し、刑の執行を防いだ。

そして、ピョンガンの縄を解くと「太王様の御恩に報いるため、私オンダルが阿旦山城(アダンサンソン)を取り戻して参ります ! 」と嬰陽王に宣言した。
その後、便殿で兵5千を率いて阿旦山城を奪回してみせるというオンダルに対して、王とジンピルは、戯言であると嘲笑した。
そして「夫として妻を守ろうとしているのに戯言などと申されるのか ! 」と反論するオンダルに、王は百済軍と戦ったばかりの状況だとして兵3千を与えた。
新羅兵3万に対して兵3千で戦いを挑むことは死にに行けと言われたも同然だったが、オン・ダルは「公女様の潔白を信じお放し頂ければ、私は喜んで戦って参ります。 」と受け入れた。
その後、牢に迎えに来たオンダルに、ピョンガンは「 阿旦山城を取り戻すと約束したんでしょ ! そうなのね ! この馬鹿 ! なぜ自分の事を考えないの ! 」と泣いた。
しかし、オンダルは「先ずここから出よう。 お前が閉じ込められているのは見たくない。 」と優しく見つめて、ピョンガンを牢から連れ出した。
(又ピョンガンのために命を捧げる覚悟をするオンダルが本当に切ないですネ...。 )

一方、オンダルが戦いに勝ってさらに民心を得れば、息子コン・ムの将来が危うくなると心配したジン妃(ワン・ビンナ)は、高句麗の機密情報をモヨンに知らせた。
数日内にオンダルが太王の命を受け、阿旦山城を討ちにいくので早急に対処するようにと…。
2人で一緒に出征するピョンガンとダル(ナ・イヌ)
その夜、ピョンガンは、斬刑で死ぬはずだった命を阿旦山城の戦闘に捧げるので、オンダルの代わりに出征させてほしいと王に頼んだ。
これにダルが「既に済んだ話です。 お取り下げなきよう。 」と主張すると、王は「忠心のこもった争いだ。 実に恵まれた王だな...」と苦笑いし、2人で出征するのはどうかと提案した。

そして「なりません ! オン将軍が二度と剣を握らない事が私の願いですから...」と反対するピョンガンに、三国統一を達成するためにオンダルのが必要だとし、2人で共に出征するよう命じた。
それから数日後、オンダルとピョンガンは、3千の兵を率いて阿旦山城へ出立した。
密通発覚
その頃、ビン妃(ワン・ビンナ)はモヨン(チェ・ユファ)からの手紙を読んでいた。
「お手紙は隠密に受け取りました。 新羅軍は高句麗出征を前に阿旦山城を防備します。 公女とオン将軍が生き残るのは難しいかと...。 ご心配なさらずに...」
その後燃やそうとしていたジン妃は、そこへ現れたコン・ムの顔に傷があるのを見ると手紙を本の中に隠し、傷の手当をした。
その後、部屋からその本を持って出たコン・ムを通じて、モヨンのジン妃宛の手紙を読んだ王は、ジン妃が新羅と内通していた事実を知り、大臣たちを招集して御前会議を開いた。


そこで、王は手紙を暴露し「高句麗の国母たる女人が国を売っていたのか ? 先王陛下の霊前で恥ずかしくないのか ? 」とジン妃を追及した。
すると「全て大王様のためでした。 公女とオン将軍が勝利したらどうなりますか ? 大王様の椅子を狙うはずです。 太王も公女の逆心を警戒されたのでは ? 」と自己保身に走るジン妃に「聞きたくない ! 」と怒鳴った。
そんな中、サ首長(チョン・ウク)が使臣として来たコ・ゴンと手を組んでいたことを指摘すると、ヨン首長(チェ・チェロ)は、国を裏切る大罪を犯したジン妃を斬刑に処すよう主張した。
すると、ジン首長(チャン・グァンス)は号泣しながら、父親である自分が代わりに罰を受けると願い出た。
(遂にジン氏父娘の悪企みが明らかに ! 王はどんな処分を下すでしょうか ? )
兵権を奪われるコ・ゴン(イ・ジフン)
一方、ヘ・ジウォルから、ゴンがピョンガンを慕っている事を聞いた真興王(キム・スンス)は、出征準備中のコ・ゴンを呼び出して高句麗へ出征する目的はピョンガンを手に入れるためかどうかを尋ねた。


そして、陰謀だと抗弁するゴンに「私が直接出征する。 戦場で戦いたい敵がいる。 高句麗が阿旦山城を討ちにくる。 私心がないのなら今回の出征から手を引け ! 」と指示を出した。
その後、部屋で荒れていたゴンは、次の機会があると慰めるモヨンに「次はない ! 俺に次と言うな ! 」と怒りをぶつけた。
そして「すべて私にぶつけて下さい。 私がお受けします。 」というモヨンに、抱きついて号泣した。
(ゴンを出征させたくないモヨンの策略でしたネ...。 )
ピョンガンの夢
阿旦山城の手前の野営地で明日の決戦の打ち合わせをしたあと、幸せになることを夢見て子供が3人ほしいと語るピョンガンに、オンダルは「せっかちだな...。 」と呆れた。
その後、山参※を発見したピョンガンは「山参を食べて元気を出して ! 」と暗い顔をしているダルに渡した。

そして「恐れないでダル。 私はあなたと一緒だから何も怖くない。 明日阿旦山城を取り戻したら、ジンとプンゲに任せて去るんだから...。 」と励ました。
翌朝、先鋒隊が東門を破った後「生きるために来たのか ! 負けたら死ぬのか ! 高句麗の勇士たちよ。 進軍するぞ ! !」と本陣隊の士気を高め、阿旦山城の戦闘※へ挑むピョンガンとオンダル ! !
※山参(サンサム) : 深い山岳地帯でしか育たない野生の高麗朝鮮人参
※阿旦山城の戦闘 : 歴史上では、オンダルはこの戦闘で流矢にあたり戦死となっている。
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 19話 感想ネタバレ 視聴率7.55%
兵3千を率いたピョンガン/ヨム・ガジンとオン・ダルが阿旦山城の戦闘へ突入する光景で終わった『 王女ピョンガン月が浮かぶ川19話 』。
歴史上でも原作小説でも、この阿旦山城(アダンサンソン)の戦闘でオンダルは戦死しているのですが、ドラマの中ではどうでしょう。
史実に沿って同じ様にサッドエンディングに、それとも独自路線を行ってハッピーエンディングになるのどちらでしょうか?
いよいよ歴史にも残る阿旦山城の戦闘が始まります。
今まで何度となく切ない別れをしてきた2人がピョンガンの望み通り阿旦山城の戦闘に勝利し、王宮から離れて幸せに暮らしてほしいものですネ。
それでは、最終回の20話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
- キム・ソヒョン出演作⇒『ドラマランキング』『ノクドゥ伝』『ラジオロマンス』『あなたが眠っている間に』
- ナ・イヌ出演作⇒『私の夫と結婚して』『哲仁王后』
- カン・ハヌル 出演作⇒『インサイダー』『麗・レイ』
- イ・ジフン出演作⇒『新米吏官ク・ヘリョン』『青い海の伝説』
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