韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 17話18話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 視聴率17話7.55% 18話7.50%

反乱軍の討伐に成功して帰還するオンダルとゲル部を制圧するピョンガン。それでも諦められないコ・ゴンの動向に注目です。
王女ピョンガン月が浮かぶ川17話18話 主な登場人物
王女ピョンガンの放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式ニュース(韓国)
Youtube動画は ⇒ 月が浮かぶ川映像リスト
それでは キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 主演の 韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 17話18話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 17話 あらすじ - 俺の役目は終わった
ダルをピョンガン(キム・ソヒョン)に託すサシ氏
王室側に協力したクァンノ部のジン妃を王宮に呼び戻したピョンガン/ヨム・ガジン は、コ・ウォンピョと同様投獄されたくなければ何も口外しないように釘を刺した。
そこへ現れた平原王から、コ氏親子の斬首刑が決まった事を聞いたジン妃(ウォン・ビンナ)が恐れおののくのを見て、薄ら笑いを浮かべた。


一方、スンノ部の居所で、おばけ谷から降りてきたサシ氏と久しぶりに対面したオンダルは、抱き合って涙を流した。
その後、ダルの案内で入宮したサシ氏は、居所を用意するので都城へ住むよう勧めるピョンガンに「倒れそうな草屋でも自分の家がいい。 」と拒絶した。
そして、オンダル、ピョンガンと共に王に対面すると「私の息子オンダルが私と共に戻れるようお許しください。十分国に功を立てたのなら山に戻り自由に生きさせて下さい...」と嘆願した。
するとオンダルは「俺は山に戻るつもりはこれっぽっちもない。 二度とそんな事言うな ! 」と怒ってその場を去った。


その後、ダルに辛い思いをさせたことを謝罪するピョンガンに、サシ氏は「年寄りが戻ろうと言ってもダルは一步も動かないだろう。 一途に公女様だけを思っているから...。 どうか公女様、ダルをお守りください。 」と頼んだ。
コ氏親子を脱獄させるへ・モヨン(チェ・ユファ)
都城を去りドルグォルの地へ戻ろうとしていたタラ・ジン(キム・ヒジョン)を捕まえたジュンソ(ハン・ジェヨン)は、チョンジュ房の後継者にするので王の襲撃に加わるよう説得した。
しかしジンが断固として拒否すると「ここで待て ! 天の意が叶えばお前の考えも変わるだろう。 」と言い縛り上げるとアジトに置き去りにした。
そんな中、ダルは拉致現場から尾けてきてジンを助けだしたあと、今夜チョンジュ房が王宮を襲うことを知ると、スンノ部の首長に知らせるようジンに指示して王宮へ急いだ。
その夜、チョンジュ房が王宮に押し入ると、モヨンはその騒ぎに乗じてゴンが捕らえられている牢へ侵入した。
すると、コ・ウォンピョは、モヨンが新羅の患者であることやゴンがその事実を隠すために右腕のコ・サンチョルを殺したことを知っていると明かして刀を向けた。

しかし「先ず大事を仕上げなければ、チョンジュ房は既に侵入しています。 」とモヨンが告げると、太王を討つことを優先して脱獄した。
その後、王の居場所が確定できなかったウォンピョは、ゴンを便殿へ向かわせ、自分は太王殿へ。
そこでジン妃と対峙したウォンピョは「なぜ俺を裏切った ! 」と剣を振り上げた。
そして「公女に騙されました。 王子を守らねば ! 私を殺して、私の罪をお許し下さい。 」と涙を流すジン妃に「死で免れると思うな ! そなたを永遠に許すつもりはない ! 」と言い放って去った。
トゥ・ジュンソ(ハン・ジェヨン)の死
その頃、王は、手下と共に便殿へ乱入してきたジュンソと戦っていた。

そんな中、腕を斬られて危機に陥る王を、コ・ウォン(パク・サンウン)太子は、背後から矢を放って救った。
そこへ現れたピョンガンの剣で、ジュンソは殺された。
その後王を連れて便殿から出た所でコ・ゴンとゲル部の私兵に遭遇したオン・ダルは、王を連れて逃げるようにピョンガンに指示すると、1人で敵軍を迎え撃った。
コ・ウォンピョ(イ・へヨン)の死
オンダルと離れた後いくらも行かない内にウォンピョと遭遇したピョンガンは、王とウォンを華陽殿へ行かせてウォンピョと一騎打ちに臨んだ。
そして死闘の末制圧し、ヨン王后の無念を晴らした。

そこへ、ウォンピョが斬られたという知らせを受けて駆けつけてきたゴンに、ウォンピョは「俺が死んでもこの戦いは終わらない。 止まらず戦え ! 」と言い残して死んだ。
その後、父の仇を討つために秘密の通路へ入ったゴンは、ダルを待っていたサシ氏に遭遇すると、無残にも斬殺した。
そこへ現れたモヨンは、スンノ部とチョルノ部の兵士が到着したので新羅へ脱出して策を練るよう説得した。
しかしゴンが「ここが俺の墓だ。 」と拒絶したたため「あなたはただ一人の私の人です。 行かせることはできません。 」と言い、針で気絶させて宮殿から連れ出した。
(新羅に行っても、狡猾な王に利用されそうな2人。 どうなるでしょうか ? )
おばけ谷に戻るオンダル(ナ・イヌ)
状況が安定したため秘密の通路へ入ったオンダルとピョンガンは、血まみれ状態で死んでいるサシ氏を発見して号泣した。
その後、荷物をまとめて、サシ氏を日当たりの良い所に休ませるためにお化け谷へ戻るというダルを、ピョンガンは「永遠に去るつもりなのはわかってる。 私が悪かった。 だから行かないで ! 」と引き止めた。
しかしダルは「間違っていたのは俺だ。 お前と俺が運命だと思ったのは間違いだった。 もう俺の役目は終わった。 俺たちが出会ってから大事な人たちを失ってきた。 お前はなりたい人間になれ。 俺はおばけ谷の馬鹿に戻るよ。 」と告げ、愛の証である蒼玉の片割れを置いて宮を去った。


(切なく悲しい別れでしたが、オンダルのメンタルだとこうするしかないのかも...)
朝鮮王朝第26代嬰陽王(えいようおう)の時代
それから4年後、 ピョンガンの実弟の嬰陽王(えいようおう)の治世、ピョンガンは高句麗のために戦場を駆け巡っていた。
しかし、オンダルはおばけ谷へ行ったっきり戻らず、以前とは異なりピョンガンと嬰陽王は、対立していた。
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 17話 感想ネタバレ 視聴率7.55%
戦いに勝利して帰還したピョンガンが支援軍を送らなかった嬰陽王(えいようおう)を非難する場面で終わった『王女ピョンガン月が浮かぶ川』の第17話。
以前はとてもピョンガンに従順だった弟が、4年の間に一体なぜこうなってしまったのでしょうか?
オンダルがメンタル崩壊するまで守った皇室なのに、王とピョンガンが対立するなんて何だかやりきれないですネ。
嬰陽王が嫉妬心からヨン王后を死なせてしまった平原王と同じ過ちを繰り返さないよう願うばかりです。
大事が起こらる前に誰かが諭してくれないでしょうか。
それでは、18話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 18話 あらすじ - ごめんね。私が悪かった。
モヨンを守るコ・ゴン(イ・ジフン)
この日、百済軍を倒して帰還したピョンガン/ヨム・ガジンは、御前会議で支援軍を送らなかったことについて嬰陽王(えいようおう)を非難した。


すると嬰陽王(クォン・ファウン)は「余は誰だ ? ! 太王ですか ? それとも公女の弟ですか ? 」と怒り、戦功を上げたピョンガンから軍職を剥奪した。
その話を聞いたジンが「苦労の末に生きて戻ったのに、太王は私たちを虫けら扱いじゃない ! ! 」と怒ると、ピョンガンは「弟である前に臣下としてお仕えする太王だからそんな事を言わないで ! 」となだめた。
そして新婚なのに戦場に連れ出したことをプンゲ(キム・ドンウン)に謝罪した。
その後2人が去ると、オンダルに思いを馳せながら、贈り物の木彫りの馬を握りしめた。
おばけ谷のオンダル(ナ・イヌ)
翌日、タラ・ジン(キム・ヒジョン)に言われておばけ谷を訪れたプンゲは、ピョンガンがオンダルの事を考えないようにするために戦場に出ていると説明し、都城に戻るよう説得した。

しかし、オンダルはきっぱりと拒絶して家に籠もった。
サシ氏を失った傷から立ち直らず幻影を見ている状態だったし、ピョンガンと会えば良くないことが起こると信じていたからだった。
その頃、ピョンガンは、新羅で生きているコ・ゴンを斬り、三国を統一を成し遂げたい嬰陽王から、オンダルを大将軍に任命したいと言われていた。
しかし、過去自分のせいでオンダルに辛い思いをさせたことを後悔しているピョンガンは「太王の大志に従います。 しかしオンダル将軍を巻き込まないで下さい。 」と拒絶した。
その後、スンノ部の居所へ行ったピョンガンは、王との確執を心配するサ・ウナム(チョン・ウク)とヨン・チョンギ(チェ・チェロ)に、王に信頼されていることを強調するために、オンダルを大将軍にしたいと言われた事を打ち明けた。

スンノ部を去る前に、ジンから「必死に笛を彫っていたって。 もう4年よ ! 会いたくないの ? 気の毒じゃないの ? 」と責められたピョンガンは「私だって会いたい ! 」と叫んで去った。
再会と別れ
翌日、遂にお化け谷へ足を踏み入れたピョンガンは、サシ氏のお墓参りをし、思い出が詰まった家でよそよそしいオンダルとしんみりと食事をした。
別れ際に、どこへも行かずおばけ谷にいてほしいと頼むと「俺は高句麗の民です。 公女様の頼みですからそうします。 」と他人行儀に答えるオンダルに傷を受け、家を去った。
しかし、その後家の中で蒼玉の片割れを発見したオンダルは、ピョンガンを追いかけて行き「俺はもっと山の奥に逃げる。 ここにいればプンゲもお前も会いに来るから、誰も探せない所へ行く。 」と再度別れを告げた。
そして「どの山に隠れても私はあなたを見つけだす。 必ず見つける ! 」と涙を流すピョンガンを抱きしめて涙を流した。

新羅のコゴン&モヨン(チェ・ユファ)
一方、新羅に定着して以来4年間というもの、コ・ゴンは酒に溺れ無駄な時間を過ごしていた。
そんな彼に業を煮やしたモヨンがコ・ウォンピョの恨みを忘れたのかと非難するや、ピョンガンを殺して死ぬつもりだったのをモヨンが邪魔したせいで酔っ払いになったと言い返す始末だった。


そんなある日、高句麗へ使節団が送られる話を耳にしたゴンは、高句麗への使臣に志願した。
真興王(チヌンワン)が皇宮に入った途端首が飛ぶと警告するも「もし使臣の首が飛べば、兵を起こす名分ができます。 」と主張した。
その後、反対しても考えを変えようとしないゴンに、モヨンは、高句麗まで同行する事に決めた。
それから数日後、新羅の使臣として宮殿へ到着したコ・ゴンは、ざわつく大臣たちの間を堂々と前進して「高句麗の太王に謁見するために参りました ! 」と宣言し、 真興王の書簡を渡した。
そんな彼に逆上した嬰陽王が「死にに来たのか ? ! あの夜を覚えているぞ。 家門に背き父親を捨てた者が使臣だと ! 」と剣を抜き脅すも、彼の反応を予想していたゴンは、微動だにしなかった。

その後、話を聞いて現れたピョンガンは、使臣を殺せば戦いの名分を新羅に与えることになり、高句麗が戦場になると反対した。
しかし、同盟を結んで百済を討ち、その地を分け合おうという書簡の内容を読んで侮辱されたと感じていた嬰陽王と大臣たちは、コゴンを斬首にする方を選んだ。
そんな中、現れたジン妃は、先王なら新羅の計略を笑い飛ばし、使臣を新羅に返したはずだと諭し、ゴンを処罰する事に反対した。
コ・ゴンを助ければ新羅の情報を知らせるとモヨンが約束したからだった。 ジン妃は、その情報で息子コン・ムを王位に就かせようと企んでいたのだった。
その後、ピョンガンはゴンに会い同盟を拒絶することを伝えた。 そして死ぬかも知れない高句麗に来た理由を尋ねた。
「公女様にお会いしたかったのです。 新羅で無意味に生きるより、公女様にお会いして死ねれば遺恨はありません。 」
そう答えるゴンに、使節団をそのまま帰す事、怨恨と悪縁を切ってさるよう告げて立ち上がった。
するとゴンは「悪縁はもっと早く切れました。 国婚が執り行われて2つの家門が一つになっていたら公女様と私がこの国を変えたはず ! 」と恨み言をぶつけた。


そして「とんでもない ! コチュガが夢見たゲル部の国になったはず。 新羅に戻り過ぎたことを忘れなさい ! 」と突き放すピョンガンに「死にに来ました。 私が死んで...、この悪縁を切ろうと ! 」と叫んだ。
(モヨンと相思相愛だと思っていたのですが、この未練たらたらのゴンに驚きですネ ! )
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 18話 感想ネタバレ 視聴率7.50%
謀反に失敗して高句麗から逃亡していたゴンが、何と!新羅の使臣として戻ってきて終わった『王女ピョンガン付きが浮かぶ川』の第18話。
真興王には自分が死ねば攻め入る名分ができると、ピョンガンには悪縁を斬るために死にに来たと、そう主張するゴン。
一時は高句麗の王になるつもりだったしピョンガンを愛しているのなら、高句麗とピョンガンのためにできる事が沢山あるのにも関わらず、過去を引きずって生きているゴンが情けないですネ。
今後同盟を断られて新羅に戻ったゴンが、高句麗が戦場にならないよう真興王と交渉するのか、それとも死に場所を求めてさらに愚かな行動をとるのかに注目です。
そして、ピョンガンに従順だった太子の頃とは異なり、とても高圧的になってしまった嬰陽王。
今の所、そうなってしまった理由がはっきりとは分かりませんが、平原王と同じような嫉妬心から来るものなのでしょうか?
若くて未熟だから、強くて家臣や民からの信望されているピョンガンに嫉妬している…そんな感じがしますネ。
姉弟喧嘩程度ならいいのですが、ピョンガンを排除したい勢力の悪巧みで2人の関係が悪化する事態にならないよう願いたいです。
女の幸せを犠牲にして高句麗のために皇宮に残っているピョンガンなのに、弟王に誤解されてイジメられるのだったら悲し過ぎますよね。
そして、4年ぶりに遂に再会したピョンガンとオンダルですが、愛し合っていても別れざるを得ない二人がなんとも切なかったです。
いつかこの2人が戦いや圧力から開放されて、幸せに生きる日が来ることを期待したいですネ。
それでは、また19話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は ⇒王女ピョンガン 月が浮かぶ川 19話 あらすじ 感想ネタバレ
- キム・ソヒョン出演作⇒『ドラマランキング』『ノクドゥ伝』『ラジオロマンス』『あなたが眠っている間に』
- ナ・イヌ出演作⇒『私の夫と結婚して』『哲仁王后』
- カン・ハヌル 出演作⇒『インサイダー』『麗・レイ』
- イ・ジフン出演作⇒『新米吏官ク・ヘリョン』『青い海の伝説』
王女ピョンガン月が浮かぶ川17話18話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局KBSにあります。