韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 13話14話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 視聴率13話7.75%14話7.40%

北周が国境を侵犯したという一報が入り、軍営を引き上げるコ・ゴン。 スンノ部も戦乱に参加するのでしょうか?
王女ピョンガン月が浮かぶ川13話14話 主な登場人物
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それでは キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 主演の 韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 13話14話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 13話 あらすじ - 俺はお前のために戦う
北周の侵攻
北周が国境を侵攻したという情報が入ると、王は官軍と私兵を収集し、自ら率いて出征すると宣言した。
その知らせを受けて宮殿へ戻ることになったゴンは「命拾いをしたと喜ぶな。 少し先延ばしただけだ。 」とダルに捨て台詞を残して軍営を引き上げた。
その後おばけ谷へ戻ったピョンガンが、スンノ部を復帰させるためにも出兵し戦果を上げれるべきだと主張すると、オンダルは村を守るのと戦場に出るのは違うと顔を曇らせた。

しかしピョンガンが「北周軍が来ればここも安全じゃない。 この戦いは高句麗だけじゃなく村を守ることになる。 」と説得すると気持ちを変え、壊れていた大剣の修理を始めた。
一方、都城に戻ったゴンは、高句麗の戦力が北周に注がれているが新羅の国境防御も疎かにしていないので国境を攻めてはならない、と密書に書いて送るようモヨンに指示した。
すると、嘘がバレれば命が危ういと怒るモヨンに「店主は俺の言うとおりにするだろう。 」と告げて去った。
翌朝、オン・ヒョプの鎧を身に着けたオンダルは、緊急事態の時に矢に結んで飛ばす信号袋を渡すピョンガンに「必要ない。 戦場でもずっと傍にいるから...。 俺はただお前のために戦うんだ。 」と気持ちを伝えた。


コ・ウォンピョ(イ・ヘヨン)の画策
王が北周の本陣と離れて活動している別働隊の天旗軍を討つようゴンに命じると、ウォンピョは、スンノ部にピョンサ原へ行き天旗軍を止めるよう密書を送った。
借刀殺人の計※を使ってスンノ部を全滅させようというウォンピョの企みだった。
その後、ピョンガンの出征を知った王が反対すると「逆徒とされたスンノ部のために厳しい戦いを買って出られたのかと。その気持を汲んで機会をお与え下さい。 」とあたかもピョンガンの考えであるかのようにふるまった。
※借刀殺人の計 : 敵同士を争わせたり、第三者を使って敵を倒したりする方法


一方、密書を受けとったスンノ部では、天旗軍1000に対し300の兵力で太刀打ちできないとし、誰もが皆、予定通り本陣への合流を望んだ。
コ・ウォンピョの企みに気づいたピョンガンも、この命令を無視しようとした。 それに対してオンダルは、頭だけ捕らえればいいと反論し、皆を説得した。
「混ざったらスンノ部だとは分からない。 天旗軍を叩き潰してこそ戦功を立てられるというもの。 傭兵の集まりなんだろ?喧嘩で飯を食ってる奴らが大将の首が飛んだあとも命がけで戦うもんか?頭さえ討てばバラバラになるはずだ。 俺がやる ! 」と。

天旗軍に投降するピョンガン(キム・ソヒョン)
全面戦争では太刀打ちできないと判断したピョンガンは、傭兵隊長であるウィバルタ(シン・セヨン)を討つダルの戦略に同意し、スンノ部の一部の兵士たちを連れて北周軍に投降した。
そして、勝ち目のない戦いをして無駄死にしたくないと投降理由をウィバルタに説明し、残りの兵士たちは途中でバラバラに逃げていったと嘘をついた。
その時、実は彼らが少し離れた所に体を潜めて時が来るのを待っていることは、秘密だった。
そんな中、ピョンガンの言葉を疑ったウィバルタが本陣へ行き大将軍と会うように指示したため、スンノ部の計画は狂った。


翌日、日暮れまでに戻ると約束してピョンガンが去ったあと、ダルはピョンガンが戻り、夜が更けたら行動を起こすことを皆に告げた。
しかし、ドルグォル人※の傭兵がピョンガンを本陣で拘束または殺害、捕虜を明朝処刑すると話しているのを聞いたサンから、その事実を聞いたオンダルは、ピョンガンを助けるために計画を早めた。
※ドルグォル人:タラ・ジン&タラ・サンの部族
その後、プンゲ(キム・ドンヨン)とサン(リュ・ウィヒョン)が喧嘩を始め、それを止めるために人質の囲いに入って来た北周軍の傭兵たちと戦いを始まると、隠れていたスンノ部の本隊は直ぐに加勢した。
そんな中、ダルがとばした合図を見たピョンガンは、見張りの兵を殺して軍営へ引き返した。


その後、ウィバルタと一騎打ちになり勝利したオンダルは、力尽き、地面に大の字に寝転んでしまった。
そして、戦闘終了後傍に来たピョンガンに「勝ったぞ ! 死ぬ気で戦って。 」と笑みを浮かべた。
そんなダルに、ピョンガンは「待ってなきゃ。 バカね。 ありがとう。 生きてくれて...」と泣きながらキスをした。
しかしその陰で、ピョンガンの幼い頃からの友人であるタラ・サンが命を落としていた。
一方、ピョンガンを助けようとしてピョンサ原に向かっていたコ・ゴンは、少し離れた所からスンノ族の旗が立っているの見てショックを受け、本陣へ戻った。
スンノ部の勝利後、勢いづいた高句麗軍は、北周軍を撃退し国境を守った。
名誉を回復するスンノ部
戦乱に勝利して凱旋した王は、ダル、ピョンガン、スンノ部を宮殿に召喚した。

そして、コ・ウォンピョや居並ぶ重臣たちの前で満面の笑みを浮かべて、宣言した。
「そなたは余の娘、そなたは余の息子。 そなたたちは皆、余の兵で余の民だ。 スンノ部の立てた功が大きく高いゆえ、今日よりチェガ会議に復帰せよ!逆徒と記録された彼らの身分を回復させ没収した財産や土地をすべて返還するように ! 」と。
これにウォンピョは、企みが失敗して苦々しく思いながらも「当然であり、寛大なお計らいでございます。 」と告げるしかなかった。
その光景に憤ったゴンは、ウォンピョを訪ね「公女とオン将軍の息子、敵は強いですが、今度の戦いに必ず勝って彼らを戦利品としてお捧げします。 」と誓った。
その後居所に現れたモヨンは、ピョンガンの肖像画を燃やして苦しむゴンに、溢れそうな涙をこらえて、ゴンのために新羅へ偽りの蜜書を送った事を明かした。
そんなモヨンを引き止めて、ゴンはキスをした。
(とてもお似合いの2人なんですが、複雑な利害関係が切ないです♪)
復讐を決行するトゥ・ジュンソ(ハン・ジェヨン)
ピョンガンが入宮したことを知ったジュンソは、正体がバレる前に復讐計画を遂行することを決め、短剣を忍ばせて神壇へ...。
そこで、国運を占ってほしいと言われると、気運を読むためには心身を浄化する必要があると称して麻痺薬入りのお茶を王と太子に飲ませて、動けなくした。


その後「息子が生きたまま少しづつ斬られていくのを自分お目で見ろ ! 」と挑発するジュンソに対し、王は何もできずもがき苦しんだ。
その時、ピョンガンは、食事の時間を知らせに来たコンソン夫人に、太子と王と一緒に食事をさせてほしいと頼んでいた。
そして、王と太子が松華堂(ソンファダン)の占い師と神殿にいると傍で聞いて「松華堂 !?...チョンジュ房の頭だ ! 」と叫ぶオンダルに、仰天した!!
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 13話 感想ネタバレ 視聴率7.75%
戦乱が勃発すると、コ・ウォンピヨはこの状況を利用して、ピョンガンとスンノ部を北周の傭兵隊と戦わせて全滅させる策略を立てましたが、失敗しましたネ。
オンダルが提案した" 敵の頭を討つ "というシンプルな戦略で戦功を立てたスンノ部が名誉を回復し、オンダルが婿として認められるという嬉しい展開でした。
しかし、その喜びもつかの間、ジュンソにより、太子と平原王が危機に瀕する場面で終わった『王女ピョンガン月が浮かぶ川』の第13話。
果たして、オンダルとピョンガンは、ジュンソの魔の手から太子と平原王を無事に救い出すことができるでしょうか?
それでは、14話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 14話 あらすじ - 恋文
王と太子を救うピョンガンとダル(ナ・イヌ)
占い師のふりをして皇宮に入り込んだジュンソが王と太子と一緒にいることを知ったピョンガンとダルは、神殿へ急いだ。
そして、自分の妻子を殺した王に、太子を切り刻んで生き地獄を味合わせようとしていたジュンソの計画を阻んだ。
その過程でテモは死に、自分を育ててくれたジュンソを斬れなかったピョンガンは、彼を捕縛させた。
その後、ピョンガンは、ジュンソの背後関係を探って黒幕を探すため、お化け谷には1人で行ってほしいとダルに頼んだ。


これにダルは「妻は休む間もないな。 そこら中に敵がいて...」と同情した。
一方、ゴンの寝所で目覚めたモヨンは「見送りたくない。 」と手を握るゴンに、昨夜のことを忘れるよう頼んだ。
さらに、私的な感情よりも助け合うことが大切だと線を引くモヨンに、ゴンは「これからはもうできない。 店主はこれから誰よりも大切な僕の女人だ。 」と見つめた。
(ゴンのこの言葉をどれだけ信じていいものか。 )
ウォンピョ(イ・ヘヨン)の悪知恵で罪を逃れるジン妃
目を覚ました王は、ジン妃とヒョン妃(キン・ウンセ)を密かに呼び出して占い師について問いただした。
そこへ現れたピョンガンは、懐妊の儀式を頼んだだけのヒョン妃に去るよう頼むと、王と太子をジュンソに引き合わせたジン妃に、皇后としての責任をとるよう告げた。
しかし、ウォンピョから、天道祭での刺客がピョンガンである事実を聞いていたジン妃は、自分が罰せられるのなら、ジュンソの指図で王を殺そうとしたピョンガンも処罰するべきであると応酬した。

すると、天道祭の件も神殿での件も王室外に漏らしたくない王は「皇后も公女も過ぎたことは持ち出すな ! 」と不問に付してしまった。
その後、ピョンガンは、限られた人しか知らない天道祭の件を、ジン妃が誰からどうやって知ったのかをいぶかしがった。
その時ふと、幼い頃ジン妃とウォンピョが密談している姿を思い出すと、ウォンピョがジン妃を助けるために機密情報を与えたのではないかと疑った。
そんな中ジュンソが脱獄して御前会議を開いた王は、見つけ次第彼を斬首するようコ・ゴンに命じた。
その後、ピョンガンの要請でヨン王后の親戚であるジョルノ部首長ヨン・チョンギがチョガ会議に戻って来ることを聞いたゴンは「彼らが復帰し勢力を固める前に一気に討たねばならない ! 」とウォンピョに主張した。
しかし、ウォンピョは「名分のない武力は砂上の楼閣だ。 」とゴン(イ・ジフン)を戒めて下がらせた。


塩の専売権戦争
翌日、ピョンガンは城内のスンノ部の集落へ訪ねて行き、コ・ウォンピョとチェガ会議が王室から奪った塩の専売権を取り戻すことに協力してほしいとサ・ウナムに要請した。
塩の専売権の奪回がヨン王后の悲願だったからだった。
さらにオンダルが「これはガジンが前から考えていたことです。 太王が命じてスンノ部が賛成した。 ジョルノ部も味方になるはず...」と説得すると、ウナムは了承した。
その後、塩の専売権の王室への返還をチェガ会議で提起したウナムは、話しあう価値もないと拒否するウォンピョたちに、ジョルノ部の首長が到着したあと評決すると宣告した。
ウォンピョとジン妃(ワン・ビンナ)の仲を怪しむピョンガン


便殿にて、城内の平穏を守る都城守備隊長に任命されたオンダルは、婿として初めての酒席に就いた。
その間、ジン妃とヒョン妃と共にお茶を飲んでいたピョンガンは、ジン妃が退席した後、太王がジン妃の罪を問わなかったのは王子を生んだからなのか、恋文を書いているからなのかというヒョン妃の言葉に違和感を抱いた。
さらに、ジン妃が恋文を書いてきれいに飾り付けている姿を目撃したことを聞くと、その恋文は王ではなくウォンピョ宛ではないかと疑った。
新羅に拉致されるモヨン(チェ・ユファ)
偽りの蜜書を新羅に送ったモヨンが拉致されたあと、空っぽの部屋を発見したへ・ジウォルは、ゴンを呼び出して問い詰めた。
そして、ゴンが「一体何をおっしゃっているのです?誰かが拉致したのは明らかです ! 」と血相を変えて捜しに出ると「拉致 ? ! 」とへたり込んだ。
その後、ゴンは、閉じ込めているジュンソの元へ行き「店主に何をした ! 手下の仕業か ! 」と追及した。
しかし、見に覚えのないジュンソが「とんでもない敵ならあちこちにいるのでは?」と笑い飛ばすと「店主の件に関与していればお前を引き裂いてやる ! 」と脅して去った。
(ゴンがジュンソを連れ出したようですネ。 何らかの企みに利用するつもりなのでしょうか?)
一方、新羅の真興王(キム・スンス)は、キム・チャスンに新羅に連れ戻されたモヨンを呼び出して、高句麗に戻りピョンガンを殺すよう命じた。

新羅との国境を防御していたオ・ヒョプの息子と婚姻し、無気力だったピョンウォン王を助けて北周を防いだピョンガンが三国大業の妨げになると考えたからだった。
(新たな悪党の登場です!)
ピョンガン(キム・ソヒョン)の計略
皇宮に戻って以来、せわしく動き回っていたピョンガンは、ジンからダルが誰のために皇宮に来たのかを忘れないでと忠告されて反省すると、ウォンピョとジン妃の仲を疑っていることを明かし、恋文を見せた。

その話を扉の外で盗み聞いていたコンソン夫人は、揉め事が起きて太子と王子が巻き込まれる事を恐れ、コ・ウォンピョにその話を報告した。
その後、この一件をジン妃に知らせたコ・ウォンピョは「公女の企みだろう。 嘘の恋文で我々を罠に陥れようという...」と余裕の笑みを浮かべた。
すると「こうしてる場合ではありません。 厄の元を探さねば ! 」と慌てて去ろうとするジン妃に、コンムが自分の息子ではないと知っていることを明かした。
そして泣きながら許しを請うジン妃に「許す?喜んで騙されたのだ。 私に似ている故に愛したものをなぜ許す?恋文があるなら無くせばいい。 」と告げた。
翌日、 ウォンピョから、恋文を盗んでくる様に指示されたコンソン夫人は、ジン妃がピョンガンをお茶に招いている内に部屋に忍び込んで入手し、それをウォンピョに渡した。
しかし、ウォンピョからその恋文を受け取って広げたジン妃は「これは...私の手書きではありませぬ。 」と顔色を変えた。
そんな中、ダルと共に現れたピョンガンは「それは私が書いた恋文です。 お二人は今夜更けになぜ密会を?」と尋ねた。

そして「公女は誤解されているようです。 」と何食わぬ顔で去ろうとするウォンピョに「止まりなさい ! コ・ウォンピョ ! 」と声を張り上げた。
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 14話 感想ネタバレ 視聴率7.40%
コ・ウォンピョとジン妃の密会現場に、オンダルとピョンガンが神々しく登場して終わった『王女ピョンガン月が浮かぶ川』の第14話。
ピョンガンは、この一件をどうするつもりなんでしょう?
2人の情事を暴露して罰を受けさせるのか、この事実を隠す交換条件として何かを要求するのかどちらでしょうか?
面白くなってきましたネ♪
そして、真興王からピョンガン殺害を命じられたモヨンが本当にピョンガンの命を狙うかどうかも気になります。
モヨンは、ピョンガンを殺したら高句麗で死に、殺さなければ新羅で死ぬというジレンマにハマっている...そんな感じがします。
ゴンを愛しているモヨンなのでゴンの想い人を殺して反感を買うような事はしないだろうと予想していますが、どうなるでしょうか?
それでは、また15話で...♪ ( *^^* )
- キム・ソヒョン出演作⇒『ドラマランキング』『ノクドゥ伝』『ラジオロマンス』『あなたが眠っている間に』
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- イ・ジフン出演作⇒『新米吏官ク・ヘリョン』『青い海の伝説』
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