韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 11話12話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 視聴率11話7.95% 12話7.45%
ピョンガン姫から剣術を習っていることがサシ夫人にバレてしまうオン・ダル!猛反対のサシ夫人を説得できるでしょうか?
王女ピョンガン月が浮かぶ川11話12話主な登場人物
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それでは キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 主演の 韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 11話12話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 11話 あらすじ - オンダルの夢
サシ夫人を説得するオンダル(ナ・イヌ)
ダルが武芸を習っていることを知ったサシ夫人は、2人が鍛錬している森へ急いだ。
そして、ダルを発見して平手打ちすると、オン・ヒョプ将軍はダルが剣を持たずに馬鹿としていきることを願っていたことを伝えた。
すると、父親のような偉大な将軍になりたいと望んでいたダルは、どうするべきかわからなくなり途方に暮れた。
その夜、サシ夫人(ファン・ヨンヒ)が食事を拒否して泣きながら布団に横になってしまうと、ピョンガンは、思いや考えていることを正直に話すようダルに勧めた。
その後「父さんが生きていても剣を持っただろう。 反対されても今のように習っただろう。 ガジンのためではなく僕が望んでるんだ。 大将軍のなるのが僕の夢だから...」とダルが打ち明けると、サシ夫人は仕方なく剣の鍛錬を容認した。
(これで、心置きなく鍛錬に集中できますね。 )
手を組むジュンソとモヨン(チェ・ユファ)
その頃、モヨンは、ド・ジュンソ(ハン・ジェヨン)を呼び出し、殺し合う代わりに、一緒に働けると提案していた。
ジュンソが平原王(キム・ボブレ)に対してどんな恨みを持っているのかが分かれば、高句麗を倒すために手を組めると考えたからだった。
するとジュンソは、かつて皇宮に仕える神官だった時、密かに愛した妻と子供がいたが、平原王に妻子が殺されたため復讐を誓った事を打ち明けた。
その翌日、モヨンは、高句麗敗亡の時機が熟すまで太王の命を生かすと約束したことを忘れないよう念を押し、ジュンソをヒョン(キ・ウンセ)妃に引き合わせた。
その後、ジュンソは「満月の夜に儀式を行わねば。 天地の気運を受け気を蘇らせます。 そうすれば懐妊できるでしょう。 」とヒョン妃に告げた。
ウォル・グァン(チョ・テグァン)の元で修行するオンダル
サシ夫人のお許しが出ると、ピョンガンは、自分よりも筋力があり学ぶのが早いダルを新しい師匠の元へ連れて行った。
これまで、影でダルと自分を見守ってくれたウォルグァン(チェ・テグァン)を信じ、ダルを託すことにしたのだった。
その後、ウォルガンに対面したダルが自分の剣術をからかった坊主だと知り不満を表すと、ピョンガンは、毒に倒れた時助けてくれた事、オン・ヒョプと並ぶ高句麗最高の武将ソン・イルオプ将軍だった事を教えた。
そして「あいつは怪しい。会いたくなったらどうすんだ?」と別れ際に愚痴るダルに、ピョンガンはキスをして「信じて待ってる。 私の夫。 」と励まして去った。
その後、すぐに剣術を学ぶことを期待していたダルに、ウォルグァンは、兎を捕ってきて料理をするよう命じた。
そして、指示に従い、狩り・料理・掃除をすませたダルを洞窟へ連れて行くと「きれいな白紙になるんだ。 身体中の毒素、心の腐った思いを洗い流せ。 自信がないならすぐに逃げろ。 」と武芸を習う前に、心の散乱を払い沈思黙念する修行を命じた。
平壌城へ向かうピョンガン(キム・ソヒョン)
その頃、都城にいたピョンガンは、ジン(キム・ヒジョン)とプンゲ(キム・ドンヨン)に引退した安い軍馬を馬市場で入手するよう頼んで乳母コン・ソン(キム・ジョンヨン)夫人に会いに行った。
そして、コン・ソン夫人の助けを借りて平原王に会うと、流民たちと意を共にしてスンノ族を再起するために動いている事実を王に伝えた。
さらにゲル部の後継者であるゴンを傍に置かないよう忠告するピョンガンに、王は「堅実な気質も母親ゆずりだな。 」と感心し、ゴンを完全には信頼してはいないことを明かした。
その後、モヨンから、出宮のときに頼んでおいた銀貨を受け取ったピョンガンは、ゴンに会うように勧められると、会う理由はないと断った。
そして、モヨンのゴンへの恋慕に気づくと「コ師匠は夫として申し分ない人。 本心なら逃さないで。 」と助言した。
(もしそうなったら、モヨンは、新羅側には立たなくなるのではないでしょうか。 )
ピョンガンとウォンピョ(イ・ヘヨン)の計画
翌日、プンゲとラジンと共におばけ谷へ戻ったピョンガンは「軍馬として育ったのでしっかりと面倒を見れば変わるでしょう。 銀貨も持ってきたので騎馬兵に必要な馬を調達し、武器を作る鉄を入手しましょう。 」とこれからの計画を村人たちに伝えた。
その後、ドゥクからサシ夫人の様子を見に行くように言われて家に戻ったピョンガンは、体調を崩して寝ているサシ夫人の世話をした。
ダルが帰ってこないと聞いたサシ夫人は、悲しい顔でピョンガンを追い出し部屋に閉じこもった。
一方、ゴンから、グァンノ部ジン首長(チャン・グァンス)と大対廬(首相)キム・ピョンジ(アン・シヌ)が昨晩太王殿から出てきた事を聞いたコ・ウォンピョは「時が来たな。 敵の名を確かめるとしよう。 」とほくそ笑んだ。
その後、ジン妃から、王がスンノ部を復権させる上訴文を若い臣下たちと準備している話しを聞いたウォンピョは、私兵を会合場所に送り、参加していた学者たちを一掃した。
それだけでは足らず、敵の頂点に立っているピョンガンとオン・ダルの暗殺を右腕のコ・サンチョル(ユン・ジュマン)に命じた。
ピョンガンの危機
翌朝、無心になって洞窟から出て来たダルは、ガジンに会ったあと武芸を学びたいと懇願してウォルグァンの許しを得ると、おばけ谷へ向かった。
一方、サシ夫人が親の役割を果たしたと思い家を去ると、それに気づいたピョンガンは追いかけて行き「やっとお母様ができて喜んでいたのに私を捨てるのですか?私はお母様の娘です。 」と涙ながらに引き止めた。
そんな中、コ・ウォンピヨの命を受けたサンチョルと手下が襲ってくると、矢を受けたサシ夫人を庇いながら、ピョンガンは必死で抗戦した。
そこへ訓練から抜け出して来たオンダルが現れて、あっという間に敵を倒して... ! !
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 11話 感想ネタバレ 視聴率7.95%
初めて人を斬ったオンダルが衝撃を受けて終わった『王女ピョンガン月が浮かぶ川』の第11話。
愛する2人の女性を守るためとはいえ、人を斬ってしまったオンダルが、そのトラウマをどうやって克服するのかが気になりますネ。
ウォル・ガン、またはピョンガンが何らかの方法で助けるのでしょうか?
又、これからは、新しい師匠ウォル・ガンの元で大きく成長するオンダルの姿が描かれていくことになる…そんな感じがします。
王&ピョンガンとコ・ウォンピヨの対立も激化してきています。
ピョンガンとスンノ部を抹消するために、ウォンピョはどんな陰謀を企んでいるでしょう。
それでは、12話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 12話 あらすじ - 命をかけて守る
葛藤するオンダル(ナ・イヌ)とピョンガン
ピョンガンとサシ夫人が危険にさらされているのを見たオン・ダルは2人を守るために一心不乱に戦い、コ・ウォンピョの私兵をなぎ倒した。
その後、初めて人を殺したダルが衝撃を受けて落ち込むと、ピョンガンは「あなたの過ちじゃない。 あなたがいなければ私もお母さんも危なかった。 」と慰めた。
しかし、ダルはその夜悪夢に苦しんだ。
夢の中で自分が殺した男たちの目を見て彼らの悲鳴を聞いて狂いそうになったダルは、自分たちがしようとしている事に本当にそれほどの価値があるのかどうかを疑うように...。
そして、ダルからその話を聞いたピョンガンは「苦しむことを無理にしなくていい。 あなたが嫌なら私も嫌。 私たちは夫婦だから...」と理解を示した。
諦めないウォンピョ(イ・ヘヨン)
一方、重傷を負うも、なんとか宮殿にもどってきたサンチョルから、事の次第を聞いたゴンは、ウォンピョに会い、約束を破ってピョンガンを殺そうとしたことを非難した。
そして、約束をした覚えはないと開き直り、足に絡んだ雑草を全て燃やしてやると豪語するウォンピョに「慎重になさって下さい。 火をつける者が最も火傷を負いやすいのです。 」と警告した。
(ゴンが何をどう言っても無駄な様な...)
その翌日、御前会議でコ・ウォンピヨから、謀反を計画しているスンノ部を討伐したいと言われた王は、ヨン王后の時と同じ手を使おうとするウォンピョに激怒した。
そして「私の娘を逆徒にするつもりか ! これより討伐・謀反を口にする者を太王の名において成敗せよ。 」と近衛隊に命じた。
これにピョンガンをなんとしても守りたいゴンは「命を受けます。 」と刀を抜き、ウォンピョに反旗を翻した。
その後コ・ウォンピョは、モヨンを呼び出して王に飲ませる毒薬を密かに準備するよう命じた。
そして「私の信頼を得て野望を抱くか、私の計画を聞いた罪でここで死ぬか選ぶが良い。 」とモヨンを脅迫した。
(モヨンのピンチですネ。 どうするでしょうか?)
オンダルの決意
スンノ族の首長サ・ウナム(チョン・ウク)に、ウォンピョの刺客に襲われた事を報告したピョンガンは、スンノ部を逆徒にして討伐軍を送ってくる可能性があることを示唆した。
するとウナムは、こんな危機が来ることを予想して、全国に散らばっているスンノ部の流民たちに力を合わせようと密書を送ったので、集結するだろうと明かした。
そして、村人たちを集めると、襲撃に備えて食料の備蓄・訓練・防柵の設置等々のの全てに精を出すよう指示を出した。
その後、ピョンガンは、ウナムから聞いた、妻を守れなかったことに罪悪感を抱いたオン・ヒョプが墓を建てない代わりに心の奥に岩の塊を置いたという話をダルに伝えた。
その言葉を聞いたダルは、幼い頃オン・ヒョプに見せられた母親の墓の代わりの岩へ向かった。
「命をかけて守るべきなのはだた1人、男が剣を持つ理由はそれだけ。 準備はできたか?」
そして、そんなオンヒョプの声が心に響くと、お国や民のためではなく愛するピョンガンを守るために剣を握ることを誓った。
その後岩の下から、幼い頃自分が壊したオン・ヒョプの大剣を掘り出してピョンガンの元へ戻った。
ゴン(イ・ジフン)に頼るモヨン
ウォンピョに追い詰められて進退窮まったモヨンは、ゴンに会い、命の恩人に報いるために新羅の間者になったことを打ち明けた。
そして、昨晩ウォンピョから王に与える毒薬を密かに準備するよう命じられた事を明かし「私の命を預かっているなら、生き残る方法も教えてほしい。 」とすがった。
するとゴンは、ウォンピョの命令通り毒薬を作って難を逃れ、解毒剤を作るよう助言した。
蒼玉の片割れ
早朝、剣の鍛錬に戻るオンダル見送ったあと、おばけ谷の様子を見に来たウォグァンを発見したピョンガンは、自分のせいでダルが苦しい道を歩いていることを悔やんでいると打ち明けた。
しかし、ウォルグァンから「”せい”ではありませぬ。 信頼と恋情です。 公女様はまだ迷妄を振り洗えていないようですな。 」と指摘されると、ダルを追いかけて山へ向かった。
その後、真剣勝負をしながら「私があなたを騙した。 あなたを利用するために心も人生も奪った。 」と叫ぶピョンガンに、ダルは「知っていながら一緒にいたなら騙されたんだじゃない。 忘れたのか?お前は俺の運命だ。 」と言い返した。
そして、怖いと言いながら泣き出すピョンガンに「恐れるな。 俺たちは決して変わらない。 君は俺の妻、俺の女人だ。 」と告げて抱きしめた。
その言葉を聞いて迷妄を振り払ったピョンガンは「この守護石があなたを守ってくれる。 これは私たちが生死を共にする夫婦の証。 」と告げ、ヨン王后の蒼玉の片割れをオンダルの腕につけた。
こうして2人は、お互いの心をもう一度確認してキスを交わした。
毒に倒れる平原王(キム・ボブレ)
翌日、太子との食事中に王が倒れたと知らせを受けて駆けつけたジン妃は、近く太王に大きな変事が起きるだろうと予言していたジュンソを訪ね、厄を逃れる方法があるかどうかを聞いた。
そして、薬草の扱いに長けているので会わせてほしいというジュンソを王の寝所に連れて行った。
するとモヨンから秘密裏に解毒剤を与えられていたジュンソは、儀式をするふりをしてその解毒剤を王に与えた。
「お前はこんなに安らかに死んではならない。 その目でお前の国が滅び、子供たちが血をはく時その地獄を見ながら死なねばならぬ...」と思いながら...。
こうして、解毒剤が効いて王が生き延びると、そのからくりを知らなかったコ・ウォンピョは、モヨンに怒りをぶつけた。
その翌日、ウォンピョらは、王が回復するまで代理を務めているウォン太子を呼んで、チェガ会議に兵権を委任するという勅書に署名するよう圧力をかけた。
太子の名で討伐軍を出せば名分が立ち、太王が目覚めた時、不忠の罪で太子の座を奪えるという一石二鳥の策だった。
しかし、スンノ部への王の考えを知っているウォンは、王に逆らった王命は下せないとして署名を拒否した。
ピョンガン公女の安危を盾に脅されても「姉上は誰かに利用される人ではありません。 私も又そうはしたくありません。 」と固辞して去った。
すると、ウォンピョは高らかに笑い、既にゲル部の私兵を先発隊としておばけ谷に送っている事をチェガ会議で明かし、スンノ部討伐に賛成するよう仲間に要請した。
そして、その夜ゴンに「準備はできたか?討伐だ。 討つのだ ! 討って奪え ! お前の望む公女を ! 」とゲル部の本隊を率いて出立するよう命じた。
人質になるピョンガン
一方、コ・サンチョル率いる先発隊に森の中で遭遇したプンゲやタラ・ジン、おばけ谷の村人たちが捕獲されると、ピョンガンは彼らを救うために1人で軍営に乗り込んでいった。
そして、自分が囚人として留まるとサンチョルと交渉してプンゲ、ジン、他の2人を逃した。
しかし、軍営から出ると、プンゲはジンたちと別れてオンダルの所へ...。
翌朝、本隊を引き連れて到着したゴンは「公女様が私と一緒に戻れば国が平和になります。 どうか血を見ずにお戻り下さい。 」と説得した。
しかし、彼の腹の中が読めていたピョンガンは「私がついて行けば残った人は皆死ぬでしょう。 その命令のために来たんでしょう?いっそ私だけ殺して ! 」と拒否した。
そんな中、飛び込んできたダルが「おいコ氏 ! 無実な人の命をかけず俺とお前で終わらせよう ! 」とゴンを挑発すると、ピョンガンはダルの剣を奪って制止した。
その時、北州軍が国境を侵犯したという伝令が届いて... ! !
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 12話 感想ネタバレ 視聴率7.45%
ウォンピョが握っていた権力が徐々に王&ピョンガンへと移行している事が感じられるお話でした。
これまで王室を牛耳っていたウォンピョが、王の毒殺、太子から名分を得る事、スンノ部討伐の全てに失敗する所が痛快でしたネ。
失敗続きのウォンピョがスンノ部を攻撃するために私兵を送った所で、北州が国境へ侵犯して終わった『 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 』の第12話。
これにより、スンノ部討伐どころではなくなり、5部族参加の高句麗軍が国境へ行く状況に変わる事が予想されます。
そして、愛するピョンガンを守るために剣を握ることを決めたダルがこの戦闘で多大な功績を上げ、スンノ部がチェガ会議に参加する…そんな流れになることを期待しています。
それでは、また13話で...♪ ( *^^* )
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王女ピョンガン月が浮かぶ川11話12話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局KBSにあります。