ノクドゥ伝 ７話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・ジュノ

韓国ドラマ ノクドゥ伝 ７話 あらすじ 感想ネタバレ チャン・ドンユン キム・ソヒョン カン・テオ ( 5urprise ) 視聴率6.6%

鎮魂堂の外で光海君に対面するノクドゥ ! 遂に寡婦村の秘密がバレてしまうのか！それでは 韓国ドラマ ノクドゥ伝 ７話 あらすじ 感想ネタバレ をセリフつきでご紹介します。

チョン・ノクドゥ役 ( チャン・ドンユン )
トン・ドンジュ役 ( キムソヒョン )
チャ・ユルム役 ( カン・テオ )
光海君(クォンへグン)役 ( チョン・ジュノ )

放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  KBS公式サイト
Youtube動画は ⇒ ノクドウ伝

韓国ドラマ ノクドゥ伝 ７話 あらすじ #すれ違う想い

私がここを去ります。

チャ・ユルム( カン・テオ )が王にするようホ・ユンを脅迫している光景をこっそり見ていたチョン・ノクドゥは、物音を聞いて鎮魂堂の外へ出た。

そして、ホ・ユンがムダム谷の妓楼にいると知り追いかけてきた光海君( チョン・ジュノ )に対峙すると「男子禁制の村です｡ 袋叩きにされたいのですか ! 」と大声で叱責し、行く手を阻んだ。

その内にユルムたちが逃亡したため、親衛隊を連れて鎮魂堂に入った王は、寡婦たちが祈祷している光景を見ただけだった。

さらに、ホユンが既に去り怪しい者もいないと報告され、王は何も言わず引き下がった。

その後、ノクドゥから「ところで、あの方は誰ですか ? 」と聞かれたチョン行首( ユン・ユソン )は、何も言わず去っていく王の後ろ姿を見つめた。

その頃、ホ・ユンを自宅に招いたユルム( カン・テオ )は「私を王に立てるのです｡ 私は強大な力を持ち権勢を振るう王になる ! 」と宣言した。

「まさか王に懺悔しに ? 逆心を抱いていたことを ? それともご子息が生きていることを打ち明けるおつもりで ? 」と20年前の秘密を知っていることを明らかにしてユン( キム・テウ )に圧力をかけた。

その後現れたユンジョの息子ファンテ( ソン・ゴニ )から「私が王の息子だったら一生隠れる身を恨まなかったでしょう｡ 私は必ずやこの方を王に立てます｡ 私が失ったものを取り戻してくれるお方だから...｡ 」と聞いたユンは、愕然とする他なかった。

*

早朝、部屋に戻ってきたノクドゥは「今までどこで何を ? どうしてこの村に来たの ? 」と問い詰めるドンジュに「言いたくない｡ 」と答え、それ以上の説明を拒んだ。

これに怒ったドンジュと口論になると、目が覚めたエンドゥは「うるさい ! 眠れないでしょ ! 」と2人に叫んだ。

その後、朝食の席で、ノクドゥから「行くな｡ アイツの本性を知らないのか ? 」と台所へ行く事を止められたドンジュ( キム・ソヒョン )は「一緒に暮らしていてもあなたの事を何も知らないわ｡ 親しくないあの人について知るわけないでしょ ? 」と言い返した。

これをきっかけに、またあーだこーだと口論を始める2人に、エンドゥは「いい加減にして ! 子供っぽいわよ｡ 」と叫ぶと、ユルムの元へ行くと宣言して去った。

*

その後、ノクドゥはチョン行首からムウォル団の解散を命じてきたホ・ユンに会うため、漢陽へ同行して欲しいと要請された。

「アソ院で落ち合いましょう｡ 綾陽君( ヌンヤングン )様が刀を握っている以上、拒んだら皆の命が危ない｡ 大堤学様も志を共にするはずだから裏切り行為ではない｡ お二人を信じましょう｡ 」

そう説得するチョン行首( ユン・ユソン )に、ムウォル団のキム・スク( チョ・スヒャン )たちは、渋々同意した。

台所へ様子を見に行ったノクドゥは、扉を開けた途端、爆破音とともに飛び出してきたドンジュとエンドゥに驚愕した。そしてドンジュが熱い油に水でふやけた餅をいれたことを知り呆れた。

その後エンドゥから「ユルムお兄様なら焼いてくれるのに...｡ 」と泣きつかれて、渋々花チジミを焼いて与えた。

さらに、ユルムと野遊びへ行く約束をしていたと泣きべそをかくエンドゥに「わかった｡ 行こう｡ 」と告げた。

一方、自宅に匿っているユンジョを訪ねたホ・ユンは、息子を見つける必要があると訴える彼に、手下に捜させていると告げた。

そして「明国へ行く｡ お前が言う所ならどこであれ、息を潜めて生きていく｡ 」とノクドゥについて約束するユンジョに「賢く健全に成長したと言ってたな｡ ならばその子を...｡ 」と口を濁した。

( まさか、ノクドゥを王に立てるつもりとか？驚 ! )

*

人里離れた美しい川の真ん中でボートに乗り魚釣りをしている時、又口論になるドンジュとノクドゥに、エンドゥは「ケンカするほど仲がいいってか...｡  どうしてすぐにケンカするの ? 」と花チジミを2人の口に押し込んだ。

これにドンジュが「あなたのお兄様に秘密が多いからよ｡ 」と不平を言うと、ノクドゥは「嘘が嫌だからだ｡ 話そうとすると嘘をつくしかないから...｡ 」と告白した。

その時、便意を催したエンドゥを茂みの中へ連れていったドンジュは、ボートからノクドゥが川に落ちるのを目撃すると、慌てて川の中へ入って行った。

その後、本名がわからず「ねえ ! ねえ ! 」と呼びながら必死で船の周りを探していたドンジュ( キム・ソヒョン )は、魚を一匹つかんで水から浮上して来たノクドゥを見て呆気にとられた。

その後「なぜ島に住んでいると言わなかったの ? 」と不思議そうに見つめるエンドゥに、ノクドゥが聞かれなかったからだと笑うと、ドンジュは「もう頭にくる ! 」とつぶやいた。

*

村に戻る途中、濡れている足袋を変えてくれるノクドゥに、ドンジュは「あなたが川に落ちた時、名前を呼べなかった｡ 知らなくて...｡ 」と告白した。

これにノクドゥが「教えてほしいか ? イヤだ。トンドンとドンジュが成長して鶏になったら教える。あいつらには君が必要だ。育てると約束しろ ! 」と答えると、村を去るつもりのドンジュは「じゃあ名前は教えなくていい...｡ 」と怒って背を向けた。

* 

ノクドゥの出生の秘密

村に戻って来たノクドゥと出くわしたユルムは「ムウォル団に入ったと ? 」と尋ねた。

そして「稼ぎたくて...｡ あなたは謀反を準備していると ? 」と聞き返すノクドゥに「お前を生かしてるのはドンジュに頼まれたからだ｡ だがその約束を破りたくなってきた｡ 」と凄んだ。

これにノクドゥ( チャン・ドンユン )は「俺に脅しは通用しない｡ 好きにすればいい｡ だがドンジュには関わるな ! 」と釘を刺した。

その頃、秘密の洞窟にいたドンジュは「約束しそうになっちゃった｡ ヒヨコを育てるって...｡ そうしたい｡ アイツの傍にいたい｡ ごめんなさい、おかあさん｡ 」と旅立つ準備をしながら涙を流した。

(ドンジュは親の仇を取るつもりなんですね｡ )

*

その夜、ドンジュが中々家に戻らないため私物があるかどうかを確認していたノクドゥは、そこへ戻ってきたドンジュに「一晩中いったいどこに ? 」と怒った。

これにドンジュが「人のこと言えるの ? あなたこそどこかへ行くんでしょ ? 」と言い返すと、それ以上何も言えず荷物を持って外へ出た。

しかし、すぐに戻ってくると「俺を好きにならなくてもいい｡ 利用してもいい｡ だからここを去るな｡ 頼む｡ 」と懇願し、漢陽へ向かった。

その翌日、チョン行首の部屋にお別れの手紙を残したドンジュは、ユルムを訪ね去ることを知らせた。

その後、漢陽までの同行を断られたユルムは、亥の刻に( 22h頃 )ブランコの丘で会う約束をさせた。

そして「決して手を出さぬと約束してください｡ 」と懇願するドンジュに、ユルムは「あの者にか？やはり好きなんだな ? 」と詰め寄った。

「好きでも心に秘めて、黙って去るつもりです｡ 憎まれるように...｡ 大事な人を失って独りで生きていく辛さをよく知っているので｡ 」

そう涙ながらにノクドゥの命乞いをするドンジュに、ユルム( カン・テオ )は「これは私への警告ではなく奴への告白だな｡ 」と苦々しそうに告げた。

その後、ドンジュが台所仕事のお給金を要求すると「漢陽で渡す｡ 遅れるな｡ 」とユルムは冷ややかに警告して去った。

( ドンジュに対するユルムの態度がだんだんき厳しくなっているような...｡ )

*

その夜、チョン行首から、ユルムが弱者を慈しむと約束したため志を共にするよう説得されたホ・ユンは、寡婦村の裏山で亡骸で発見されたムウォル団のミン・ ドゥルレ( ソン・チェユン )の下着を渡した。

そして理由を尋ねるチョン行首に「私を探って弱点をつかみ脅すためであろう｡ 綾陽君は望むものを手にいれるためなら弱者を踏みにじる者だ｡ 」と告げた。

チョン行首が去ったあと、ホ・ユンは、チルソン率いる精鋭部隊に、チョン・ファンテを生かしたまま連れてくるよう命じた。

その話を隠れて聞いていたノクドゥは、チルソンの手下に成り代わりユルムの家に潜入した。

その後、ユルムの右腕パク・ダンホ( ファン・イニョプ )がチルソンたちと戦っている中、その騒ぎに紛れて家に潜入し、ファンテを発見した。

しかし逃げようというノクドゥに、ファンテは「ムウォル団に二度攻撃された私を綾陽君様が助けて下さったのだ｡ 」と逃亡を拒み、追われる理由がノクドゥのせいだったと明かした。

これにノクドゥ( チャン・ドンユン )が真実を話すよう要求すると「お前がこの国の王の息子だからだ｡ 」と告げた。

  

これにショックを受けたノクドゥが涙を流しながら「あり得ない｡ 俺は兄さんの弟で父さんの息子だ｡ 」と主張すると、ファンテは「お前のせいで失ったものを私は取り戻す｡ 1人で逃げろ ! 何も知ろうとせず息を潜めて生きろ｡ さもなくば命を落とすぞ ! 」と忠告した。

そうしてノクドゥを追い払った直後ユルムが入ってくるが、ファンテはノクドゥと会っていた事実を隠した。

( 優しい兄ファンテに冷たくされたノクドゥが哀れ... )

＊

その後真偽を確かめるためにホ・ユン( キム・テウ )の元へ行ったノクドゥは、ユルムの寡婦村への襲撃を知らせに来たチョン行首と遭遇し、話を聞いて寡婦村へ急いだ。

その頃、秘密の洞窟から出発しようとしていたドンジュは、高台から寡婦村が炎上しているのを目撃し、村へ向かった。

一方、約束の時間に待ち合わせのブランコの丘に現れないドンジュが心配になったユルムも、もしやと思いながら寡婦村へ向かった。

＊

ユルムにお金で雇われた山賊たちが証拠隠滅のために村を焼き払い、寡婦たちを皆殺しにしている中、ドンジュは弓で寡婦を助けた。しかし、それを発見した暴漢に襲われた。

その時、村へ到着したユルムは、ドンジュが喉を掴まれている光景を目撃し「やめよ ! 今すぐに止めるのだ ! 」と叫びながら走った。

そんな中、ドンジュは、エンドゥ( パク・ダヨン )から聞いたノクドゥの名を呼び、意識を失った。

 

その後、暴漢がぐったりしたドンジュに斧を振り上げた瞬間、ノクドゥは彼を斬り倒しドンジュを救った ! !

韓国ドラマ ノクドゥ伝 ７話 感想ネタバレ 視聴率6.2％

ノクドゥがぎりぎりで間に合ってドンジュを救いましたね｡

しかし敵に囲まれている状態なので、ドンジュの無事を確認する間もなく、山賊との戦闘しなければならないでしょう｡

燃えるような地獄を背景に、ノクドゥの悲劇的な長い夜が続きそうです｡

王座を虎視眈々と狙っているユルムが遂にお料理好きな若様の顔を捨てました。寡婦村の大虐殺で、彼が残酷で冷たく、いとも簡単に人を殺す人だということを証明しましたね｡

ユルムの唯一の弱点はドンジュですが、彼女がノクドゥを愛していることを知った今、どのように変わるでしょうか？

幼なじみの元許嫁が寡婦村の攻撃の背後にいることを知ったとき、ドンジュの方はどう反応するでしょうか？

またユルムは秘密を共有することでホ・ユンを味方に引き入れたと思い、身分の復活という手でファンテを獲得したと思っていますね｡

しかし、ユルムの本性を知っているホユンが彼を支援するとは思えないし、本当は優しい心根のファンテがノクドゥを傷つけてまで権力に固執するとも思えません｡

この2人がこれからの動向が気になりますね。

寡婦村の大虐殺で、誰が命を落とすのか心配していたのですが、幸いにも可愛いエンドゥとファン将軍は無事でした。子供が殺められるのはヨンチャン大君一度で十分ですよね。

魚釣りのシーンとヒヨコの飼育に関してのシーンで、2人の愛がとてもきれいに表現されていました。

しかし、ノクドゥの傍にどんなにいたいと思っても、王への復讐が自分の命を犠牲にすることだと知っているのでできないドンジュと彼女を危険にさらすリスクを冒すことができないから何も言えないノクドゥ。

2人が協力して自分たちの過去についての真実を発見し、未来について話し合える日はいつくるのでしょうか？

それでは次回まで...♪ (*^^*)

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