韓国ドラマ ノクドゥ伝15話 あらすじ 感想ネタバレ チャンドンユン キムソヒョン カン・テオ ( 5urprise ) 視聴率7.8 %
王宮でユルムと対峙するノクドゥ!どちらに軍配が上がるでしょうか?
それでは チャンドンユン キムソヒョン 主演 韓国ドラマ ノクドゥ伝15話 あらすじ 感想ネタバレ をセリフつきでご紹介します。
チョン・ノクドゥ役 ( チャン・ドンユン )
トン・ドンジュ役 ( キムソヒョン )
チャ・ユルム役 ( カン・テオ )
光海君(クォンへグン)役 ( チョン・ジュノ )
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
Youtube動画は ⇒ ノクドウ伝
韓流時代劇 ノクドゥ伝15話 あらすじ #命をかけて守りたいもの
約束は永遠に
ノクドゥがユルムの逆謀を防ぐために王宮に向かう前、ドンジュ(キム・ソヒョン)は「あなたが誰で私が誰かなんてもう考えたくない。 2人で幸せに暮らしたい。 あなたなしでは生きたくない。 それでもいい?」と気持ちを告白した。
そして、自分を抱きしめて「当たり前だ。 」と答えるノクドゥに「気をつけて、待ってるから...。 」と念を押して、見えなくなるまで見送った。
その後、王宮に到着したノクドゥ( チャン・ドンユン )は、すべてが計画通りに進んだと思い近づいてくるユルムに刀を向け「逆賊を討伐に来た。 こちらに寝返りたい者は申し出ろ ! 」と宣言した。
さらに「いないのか?ならばしかたがない。 入ってこい ! 」というノクドゥの合図で、兵曹判書※が軍を率いて現れると、ユルムは 「兵曹判書、この者と手を組むと?急に寝返るとは妙ですな。 私と兵曹を争わせ、この者が王位を狙ってるやもしれぬぞ ! 」と叫んだ。
兵曹判書※( ピョンジョパンソ ) 軍事を司る官庁の長官
そんな中、チョン・ユンジョを連れて現れた王妃( パク・ミンジョン )は「それは違う。 王様は行幸中の事故により崩御されました。 故にこの者が王位を狙う必要などない。 王様の唯一の嫡子なのだから...。 不敬な言葉は控えよ ! 綾陽君(ヌンヤングン) ! 」と叫んだ。
そして「何を根拠に?」としらばっくれるユルム( カン・テオ )に「20年前に産んだ私の子だ。 死んだと思っていた。 」と証言した。
その後、証拠を見せるよう主張するユルムに、ユンジェは「私が証だ。 20年前世子だった王様に仕えていたチョン・ユンジョだ。 私が王様のご子息を育てた。 」と宣告し、王妃は、半分に割れた自分のノリゲとノクドゥが差し出した片割れのノリゲを合わせて見せた。
それでも「父である王様に捨てられた奴婢のような奴が王位を継ぐと?そんな資格はない ! 」と引き下がらないユルムに、ノクドゥは「妓楼の遊び人だったお前にはあると?」と言い返した。
さらに「嫡子が王位に就くのに先王の愛情など必要ない。 確かに私は未熟だが、臣下の補佐があれば問題ない。 争わずに済む道があるのに、あえて血を流す必要がありますか?」と一同に問いかけた。
これに賛同した官軍の兵たちがノクドゥ側へ移動すると、ユルムは刀を抜き「斬れ ! 」と叫んだ。 そしてファン将軍と逃げるファンテを見て「逃がすな ! 」とダノ( ファン・イニョプ )に指示を出した。
*
敵味方入り乱れる交戦状態の中、ノクドゥに守られて安全な場所まで逃げた王妃は「すまない。 生きていたとしらず。 苦しんだであろう。 つらかったろうに...。 」と彼を抱きしめて泣いた。
これにノクドゥは「母上...」と王妃を呼んで涙を流した。
その後「王様がお戻りにならなければ、そなたが王位に就かねばならぬ。 」と引き止める王妃に、ノクドゥ( チャン・ドンユン )は待っていると言ったドンジュを思い浮かべると「正直いうと怖いのです。 私は王位を望みません。 」と答えて戦場へ戻った。
その頃、ファン将軍と別れて捜しに来たファンテに遭遇したユンジョは、一緒に宮殿から逃げようと彼に提案した。
そして「私がいるとノクドゥが危険だから?」と誤解するファンテに「お前が危険だからだ。 お前もノクドゥも私の息子だ。 お前を止める資格などないが、正しい道ではない。 」と警告した。
さらに「 正しい道を歩き何を得られた?母を失い信じていた世界は崩れた。綾陽君に付く。 」と主張しユルムの元へ行こうとファンテに、ユルムがそんな約束をした理由について考えるよう促した。
これにファンテは、自分がノクドゥを引き寄せるおとりだと認めると「あのバカがどれほど逃げても私を追ってくるからだ。 」と涙を流した。
そんな中、背後から斬りかかる敵からファンテ( ソン・ゴニ )を守り、ユンジョ( イ・スンジョン )が重傷を負うと、ファンテは素早く敵を討ち、外から見えない場所へユンジョを隠した。
そんな中、追ってきたダノを発見すると、戻ってくるまで耐えてほしいと頼んでユンジョの傍から離れ「捜しに来てくれて感謝します。 」と何食わぬ顔でダノに合流した。
*
一方、王妃とノクドゥを追ってきたユルムは、負傷した兵曹を助けて逃げているノクドゥを発見し、背後から弓を構えた。
しかし、その時突然ドンジュが割り込んで全身で防いだため、ユルム( カン・テオ )の放った矢は、ノクドゥの腕をかすっただけだった。
その後、部下にノクドゥを追わせてドンジュをその場から連れ出したユルムは、目に涙を溜めて止めるように懇願するドンジュに「私はやり抜く。 王となってそなたを娶る ! 」と誓った。
そして「奴は決してそなたを得られぬ。 なぜなら私が奴の命を奪うからだ ! 奴はそなたの家族の敵の息子なのだ。 最初は良くてもいずれ別れることになるだろう。 」と警告し、 ドンジュを自分の居所に閉じ込めた。
王の帰還
その後、正殿前の広場に戻ったユルムは、ノクドゥたちが便殿に撤退したと報告されると「袋のネズミとはありがたい。 」とニヤリとし、兵を集めて総攻撃に向かった。
その後、便殿の門を突破して侵入してきたユルムと一行と1人で対峙したノクドゥ( チャン・ドンユン )は「全員お出ましか。 ありがたい。 」と不敵な笑みを浮かべた。
そこへ、キム・スク( チョ・スヒョン )が集めてきたムウォル団と兵曹が連れてきた官軍の兵たちがなだれ込んできて、ユルム陣営を取り囲んだ。
その後、屋根からムウォル団の矢が飛び始めると同時に交戦が始まると、ダノはユルムを狙う矢から彼を守り、ユルムを裏切った兵曹を殺した。
そんな中、見張りを殺して駆けつけてきたドンジュが矢で敵の1人を倒した姿を見たノクドゥは、ドンジュを連れて 安全な場所へ向かった。
*
「お前、どうしてここに?戦場だぞ ! 」と怒るノクドゥに、ドンジュは「戦場でも火の中でも飛び込むわ。 言ったでしょ?あなたなしでは生きられないと...。 」と告白した。
そんなドンジュ( キム・ソヒョン )に、ノクドゥは「やっとわかったか。 俺も同じで、お前なしではダメだ。 だから心配するな。 」とキスして去ると、追いかけてきたダノと戦い始めた。
そんな中、背中を殴られたノクドゥが膝をついた時、ユルムがノクドゥに矢を向けると、ファンテは隠し持っていた短刀でユルムの腕を斬って止めた。
その時、スクがユルムへの攻撃を始めると、 ダノはユルムの傍に飛び込んでいきスクを撃退した。しかし、そこへ突っ込んできたノクドゥの助けを借り、スクはダノを刺し殺す事に成功した。
ユルムは、口から血を噴き出して死んだダノを腕に抱えて嗚咽した。
続いて、スクがチョン行首の敵討ちをしようとしたとき、ペク従事官( チョンサガン )の「皆の者、止まれ ! 」という声と共に、川に転落して亡くなったと思われていた光海君( クァンヘグン )が兵士を引き連れて登場すると、その場にいた誰もが皆凍りついた。
その後、光海君( チョン・ジュノ )は「そなたの義挙に水を差したようだ」と言い、逆謀を図ったユルムではなくノクドゥに首に刀を突きつけた。
便殿へ向かう前、仁穆( インモク )大妃( テビ )が「義挙に加担するよう脅されました。見知らぬ者が恐れ多くも陛下の息子だと...。 」 と偽証したからだった。
「予言ごときで捨てたのかと聞いたな?そうだ。そのとおり。 その占い師とユンジョも始末するよう命じた。 すべきことをしただけだ。 占い通り、そなたは王座を狙った。 勝手に余を亡き者にしてな。 」 とノクドゥに向かって、王は叫んだ。
さらに「もし逆心ではないのなら、なぜ正体を隠し余に仕えた?そなたを捨て殺めようとした余が憎いはずであろう。 違うのか?」と尋ねる王に、ノクドゥは「はい、憎んでおり、恨んでおります。 」と涙を流しながら認めた。
その時「申し訳ありませぬ。 謀反を阻止できませんでした。 」と虚言するユルムに、 ファンテは謀反を主導したのはユルムだと応酬した。
しかし王は、ファンテの言葉を信じず「逆心を抱いたのは事実だな?」とノクドゥに確認するだけだった。
これにノクドゥは「心が痛みますか?信じていた私に逆心を抱かれて悲しいですか?裏切られたと胸が張り裂けるほど苦しいですか?あなたが捨てた私がそうだったように?そうならお望み通りお答えします。 はい、この手で王座を奪うと決めておりました。 満足ですか?殿下 ! 」と答えた。
これに王が倒れそうになりながらも「罪人が自白した。 すぐに捕らえよ ! 」と命じたため、ムウォル団はノクドゥを守るために刀を構え、ファンテはノクドゥを支えて守った。
そのとき、ドンジュが官軍の兵士を矢で射り、皆の注意を引きつけると、その隙きにファンテはドンジュの元へノクドゥを連れて行った。
そして、ムウォル団が官軍と対峙している中、負傷しているノクドゥを2人で支えて逃げ出した。
次回のお話は⇒ ノクドゥ伝最終回 16話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ノクドゥ伝 14話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ ノクドゥ伝15話 感想ネタバレ 視聴率7.8% 花に降る月明かり
ノクドゥが王のためにユルムと戦う姿はとても頼もしく愉快だったのですが、最後は生還した王により悲惨な姿で逃げることになりましたね。
簡単に仁穆( インモク )大妃( テビ )やユルムの虚言を信じ込んでしまう王。 ノクドゥや王妃の愛を認識できないとは、愚かという以外のなにものでもないです。
王が王位よりも息子ノクドゥを大事にする瞬間が少しはあるかもしれないと思っていたので「すべきことをしただけ。 占い通り、そなたは王座を狙った。 勝手に余を亡き者にしてな。 」 と叫ぶ王に、心底呆れました。
正しい道を進もうとしたノクドゥが受けた仕打ちに対し、ファンテがユンジョへ質問したように「正しい道を選んだ後、何を得たのか?」と聞きたい気持ちでいっぱいになりました。
こうなったら、ノクドゥとしては愚かな王を放棄して、一番の理解者ドンジュと平凡に暮らすことだけを考えればいいのでないでしょうか?
父王により心に深い傷を負うノクドゥですが、ユンジョの助言を真摯に受け止めて復讐心を捨てたドンジュに、きっと癒してもらえるはず。
次回が最終回であるのが信じられない気分です。
ノクドゥのドンジュへの不朽の愛、彼が最も必要としている時に現れるドンジュ。辛い経験を一緒に乗り越えてきた2人の幸せな瞬間が見たいです。
王が一度だけノクドゥを選ぶのではないかという僅かな希望を捨てず、2人が世界のどこかで平和と幸福を見つける姿を期待して最終回を楽しみたいですね。
それでは次回まで...♪ ( *^^* )
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