韓国ドラマ ノクドゥ伝13話 あらすじ 感想ネタバレ チャンドンユン キムソヒョン カン・テオ ( 5urprise ) 視聴率7.7 %
光海君(クァンヘグン)が未だに自分を殺そうとしていることに打ちのめされるノクドゥと彼の正体を知り苦しむドンジュ。ロミジュリの展開になってきましたね。
それでは チャンドンユン キムソヒョン 主演 韓国ドラマ ノクドゥ伝13話 あらすじ 感想ネタバレ をセリフつきでご紹介します。
チョン・ノクドゥ役 ( チャン・ドンユン )
トン・ドンジュ役 ( キムソヒョン )
チャ・ユルム役 ( カン・テオ )
光海君(クォンへグン)役 ( チョン・ジュノ )
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
Youtube動画は ⇒ ノクドウ伝
韓流時代劇 ノクドゥ伝13話 あらすじ #胸に秘めた悲しみ
傷つくノクドゥ
ブランコ広場で、チョン・ノクドゥから、何かあったかと聞かれたトン・ドンジュは、ユルムの言葉を思い浮かべながら、仕事が忙しくて疲れただけと嘘をついた。
これにノクドゥ( チャン・ドンユン )も「俺も同じだ。 働くのは大変。 」と同じ言い訳をし、ドンジュ( キム・ソヒョン )の肩に力なく寄りかかった。
そして、海について尋ねる彼に、ドンジュは別の機会に行こうと約束してため息をついた。
( 2人とも何も言う事ができないなんて、切なすぎ...)
その後、ノクドゥが牢から引き返したことを知ったユルムは、ノクドゥを訪ねて行き「衝撃を受けたか ? 己の命を狙っている父親に功臣録は渡せまい ? 」と確かめた。
そして、兄やムウォル団に手を出さないという条件を提示するノクドゥに、手を組もうと提案した。
しかし「私は企てが露呈せずに済み、お前は身近な者を守りお前を捨てた父親に残酷に報復できるぞ。 」と続けるユルム( カン・テオ )に、ノクドゥは「ふざけるな ! 」と答えて去った。
その後、光海君( クァンヘグン )の呼び出しを受けて射的場に行ったノクドゥは、牢の中での話を聞いたのかを尋ねる王に「過去のお話は聞き流しました。 心に残ったのは王様の寂しさだけです。 」と答えた。
そして「ユンジョもそう申した。 余の寂しさに気づいて包み込んでくれた友だった。 しかし偽善だった。 それゆえ許せぬ。 」と言う王に、背後から矢を向けた。
しかし「そなたを兼司僕( キョムサボク )※に任ずる。 末永く変わらぬ忠誠心で余を守り続けられるか ? 」と言う王に、ノクドゥは矢を的に放つと、昇進に感謝した。
※兼司僕( キョムサボク ): 王の身辺警護や王宮警備に当たる鋭騎兵を中心とした親衛隊の官吏
翌日、ノクドゥが兼司僕※に昇進したことを知ったドンジュは、長い間望んでいた復讐を諦めるべきなのか諦めてもいいのかと悩み苦しんだ。
*
その夜、 ノクドゥはユンジョ( イ・スンジュン )を守るため、20年前、光海君( クァンヘグン )が自分の息子を殺そうとしたという内容の張り紙を町中に張り、噂を広めた。
そして、翌朝その噂を聞いて興奮する王に「流言など自然に消滅するものですので静観すべきでしょう。 地下牢には当分出入りしてはなりませぬ。 」と忠告し、罪人の見張り役に志願した。
その後、地下牢に入った ノクドゥは「どうして、俺を生かしてこんな苦労を ? 20年前俺を殺すべきだった。 」と拷問で変わり果てた姿になっているユンジョに自責した。
するとユンジョ(イ・スンジュン)は「親の前でなんてことを言うんだ ! 」と叱り、ついに20年前の運命の夜の話を話し始めた。
「あの日ぐったりしてたお前が最後の瞬間に泣いた。 小さな体で" 生きたい "と、" 死にたくない "と訴えているかのように...。 立派なことでも難しいことでもない。 私は人として当然のことをしたまで...。 再びあの時に戻っても、お前を救うだろう。 」
その後、ノクドゥは、命を粗末にせず宮殿を去るよう警告するユンジョに「俺は逃げも隠れもしない。 父さんを必ず助ける。 」と約束して去った。
*
その日の午後、ドンジュと川へ出かけたノクドゥ( チャン・ドンユン )は「海は遠すぎるでしょ ? このあと仕事もあるし...。 」というドンジュに「どこでもいい。 お前がいれば十分だ。 」と笑って手を握った。
そんな甘いノクドゥをおにぎりで沈黙させたドンジュは「お前のお手製か ? 何だか...。 」と文句を言う彼に、ムッとして「気難しいわね。 」と口を尖らせた。
その後「寡婦村に入ったのは自分が何者なのかを探るためだった。 全てわかった。 だから全てを正す。 父さんを守りたいから...。 」というノクドゥの告白を聞き、王を守りたいのだと誤解し、繋いでいた手を話した。
しかし、ノクドゥは、そんなドンジュ( キム・ソヒョン )を不思議そうに見つめてまた手を取った。
( なんだか別れを暗示するような哀しいデートでした...。)
*
その後、市場にお使いに来ていたドンジュは、過去ユン家の使用人だった老夫婦と涙の再会を果たした。
そして老夫婦に両親の埋葬されている墓までに連れて行ってもらうと「こうして葬ってもらってありがとう。 」と涙を流しながら感謝した。
その後、老夫婦から「先日王様に問い詰められました。 亡骸をみたのかと...。 生きていることがわかったら殺されてしまいます。 」と警告されたドンジュは「逃げないわ。 ここまで来たのに...。 」と復讐心をつのらせた。
しかし、宮殿へ戻って、ノクドゥが復讐相手の王を守ると言っていたことを思い出すと、顔を曇らせた。
早く逃げろ!
一方、朝廷で町に広まっている噂について発言した大臣を怒りに任せて斬り殺した王( チョン・ジュノ )は、興奮したまま地下牢へ行き、ユンジョに拷問を与えた。
その時、外で警備をしていたノクドゥは、ユンジョの苦悩の叫びを聞いて中に入り、王から焼きごてを奪うと「私の進言をお忘れですか ? こんなことをなされば悪い噂がさらに広がります。 」と警告した。
その後王を外へ連れ出して引き返してくると、焼きただれたユンジェの肌に泣きながら膏薬を塗った。
そして「絶対に許さない。 報復をして血の涙を流させてやる。 必死で守ろうとしているあの座から引きずり下ろしてやる ! 」と狂った王を憎悪した。
これに、ユンジェが実の親であることを指摘して戒めると「だからこそ、許せない。 父親だから...。 」と主張して去った。
*
翌朝、 ユルムを呼び出した王は、ノクドゥと共に息子を捜すよう命じ「取り逃がすくらいなら殺せ ! 」と指示した。
そして息子を捕らえる理由を尋ねるノクドゥに「王になる運命の子だ。 その子がいる限り、余は王として死ねぬそうだ。 」と答えて去った。
その発言に愕然としたノクドゥは「巫女は予言したあと王に殺された。 予言に振り回されお前を殺そうとしたとは...。 」と呆れるユルムに「王が恐れる結果に導きたい。 俺に王様を殺させてくれ。 」と頼んだ。
その夜、ドンジュに会いに行き一人酒をして帰宅したノクドゥは、家の前でドンジュを見つけると「酒を飲めば話せそうな気がした。 ”俺のもとを去れ”と。 でも酔っ払って本心を吐きたくなったから帰ってきた。 」と説明した。
そして「行くな。 身勝手だと分かっているが俺の傍を離れないでくれ...。 俺が何をしても。 どんなに悪い奴でも傍にいてほしい。 」と言ってドンジュにキスをした。
しかし、ドンジュはノクドゥを止め「悪いのは私のほう。 終わりにしましょう。 」と泣きながら別れを告げた。
そして驚いて説明を求めるノクドゥに「何が起きようと、私が何をしてもあなたは悪くない。 すべて私のせい。 許して ! 」と言って走り去った。
その後、ノクドゥはドンジュ( キム・ソヒョン )を追いかけて行き「お前まで失いたくない。 行かないでくれ。 」と懇願して抱きしめた。
しかし「私の傍にいると傷つくだけよ。 だから行かせて。 」と泣きながら訴えるドンジュを仕方なく解放し、姿が見えなくなるまで見送った。
*
翌日、 ユルムは「この者が噂の主です。 捨てられた王の息子です。 」と逆謀に加担している大臣たちにノクドゥを紹介し、展拝※に向かう王をノクドゥが生け捕りにする計画を発表した。
そして、功臣録に名前を書き連ねて押印するノクドゥに「万一心が揺らいだら、人質になった兄を思い出せ。 奴は自ら私の元へ戻ってきたのだから恨むな。 」と念を押した。
展拝※王が宗廟や陵墓に参拝すること
その後ノクドゥが去ると、ユルムは「伯父である王を殺せば人倫に背く事になるゆえできぬから、奴に殺させる。 そして親殺しを始末すればよい。 お前がとどめを刺せ ! 」とパク・ダノ( ファン・イニョプ )に指示した。
*
ユルムと別れた後、ノクドゥは捕盗庁( ポドチョン )でペク従事官( チョンサガン )と会い、宮殿で拾ったと説明して中殿( チュンジョン )のノリゲ( アクセサリー )を返した。
そんな中、ドンジュの謀反を通報したユン家の使用人(アン・スホ)から、内容を聞いてドンジュを思い浮かべたノクドゥ(チャン・ドンユン)は、ペク従事官に王へ報告するよう指示し、自分で捜しに行った。
その後、以前はムダム谷の妓楼にいたが、都へ来て宮殿で房子( パンジャ・召使い )として働いていることを聞き出したノクドゥは、ドンジュが生き残っていたユン家の孫ではないかと恐れ、ドンジュを必死で探した。
そして、逃げていたドンジュが振り向きざまに自分に矢を向けた時、恐れが確信に変わったノクドゥは、弓を体の後ろに隠すドンジュに向かってゆっくりと近づいた。
その後「お前は知ってたのか?俺が誰なのか...」と尋ねたノクドゥは、涙を流しながら頷くドンジュに「早く行け ! 逃げるんだ ! 」と叫んだ。
そして、逃げながら何度も振り返るドンジュを呆然と見つめた。
次回のお話は⇒ ノクドゥ伝 14話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ノクドゥ伝 12話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ ノクドゥ伝13話 感想ネタバレ 視聴率7.7% 花に降る月明かり
光海君の孤独を理解し同情していたノクドゥですが、多くの涙を流したあと遂に彼に背を向けました。
王が息子の生存を昔の罪を償うチャンスとして歓迎せず再度殺すよう命じたり、育ての親ユンジョに酷い拷問をさせたりしたからでした。
ユンジョがノクドゥを救出したおかげで、血も涙もないも冷徹な人間という汚名から救われたはずなのに、巫女の予言だけで王位を奪う存在だと決めつける王は、もはや狂っているとしか思えませんね。
父王の宣祖(ソンジョ)が後継者として選んだ英昌大君(ヨンチャンテグン)を殺害し、その命令に従わなかったドンジュの家族を殺害し、後にホ・ユンを殺害して王位にしがみついている光海君。
そんな彼を、ノクドゥは自身で殺すことにし、光海王よりも邪悪かもしれないユルムと手を結ぶことを選びました。
さらにドンジュの秘密を知ってしまったので、ドンジュを救うためにも王を殺害しなければならないというノクドゥにとっては悲痛な展開になっています。
お互いの秘密を全て打ち明けてしっかりと寄り添ってほしいと思っていましたが、そんな時間もなく別れてしまう二人が哀れでしたね。
追われるドンジュを兼司僕( キョムサボク )のノクドゥが逃してやるという切ないエンディングの13話でした。
これまで多くの命を失いつつ残り3話となっています。
16代王仁祖( インジョ )になるユルム以外の誰もが皆命の危機に瀕している状況ですが、なんとか二人共生き残って幸せになってほしいですね♪
それでは次回まで...♪ ( *^^* )
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- キム・ソヒョン : 「ラジオロマンス (2018) 」 「 仮面の王イ・ソン (2017) 」 「 恋するジェネレーション (2015) 」 「 悪女 (映画2017)」
- カン・テオ : 「ラブ・オンアイス (2018) 」 「 あなたはひどいです (2017) 」 「 最高の恋人 (2015) 」 「 女王の花 (2015)」
本ページの情報は2020年10月9日のものです。 ノクドゥ伝は今の所レンタル視聴なので料金が必要です。 最新の配信情報はU-nextサイトにてご確認下さい。
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