韓国ドラマ ノクドゥ伝10話 あらすじ 感想ネタバレ チャン・ドンユン キム・ソヒョン カン・テオ ( 5urprise ) 視聴率6.4%
武科試験に合格し王宮に入るチョン・ノクドゥ(チャンドンユン)!出生の秘密を解き明かすことができるでしょうか? それでは 韓国ドラマ ノクドゥ伝10話 あらすじ 感想ネタバレ をセリフつきでご紹介します。
チョン・ノクドゥ役 ( チャン・ドンユン )
トン・ドンジュ役 ( キムソヒョン )
チャ・ユルム役 ( カン・テオ )
光海君(クォンへグン)役 ( チョン・ジュノ )
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
Youtube動画は ⇒ ノクドウ伝
韓国ドラマ ノクドゥ伝10話 あらすじ #運命のいたずら
罠に落ちるホ・ユン(キム・テウ)
任命の儀で、光海君(クァンヘグン)が捕盗庁の従事官( チョンサガン )と同一人物だと知ったノクドゥは、驚きで凍りついた。
これに王が満足そうに笑うと、チャ・ユルムはそんな2人を見て冷笑した。
その後、ノクドゥを呼び出した光海君( チョン・ジュノ )は、ノクドゥのぎこちなさを笑い「緊張するな。 礼法などいらぬ仲であろう ? 」と気さくに話しかけた。
そして、捕盗庁( ポドチョン )※のペク従事官( イ・ウンヒョン )の傘下にノクドゥを入れると発表した。
捕盗庁(ポドチョン)※ 李氏朝鮮時代の警察機関
*
その夜、ノクドゥの家へ現れたユルムは 、ノクドゥが刺した肩をマッサージすると「刀で刺されるのは初めだ。 面白くない。 貴様をただ殺すだけじゃあな ! 」と凄んだ。
そして「やめろ。 周りに手を出すな !」と警告し逆謀を密告すると示唆するノクドゥ( チャン・ドンユン )に「無理だな。 貴様の兄が逆謀の同志だから...。 彼には欲望と野望がある。 私のように...。 」と冷たい笑みを浮かべた。
これに怒ったノクドゥがユルムの胸ぐらを掴むと、パク・ダノ( ファン・イニョプ )は、ノクドゥに刀を突きつけた。
そんな中、家に戻ってきたドンジュがノクドゥを引き戻し彼の手を握っているのを見たユルムは、ダノの刀を一振りして脅すと「ドンジュついて来い。 ここに住むことは許さぬ ! 」と命じた。
ドンジュがもはや復讐ではなくノクドゥを心の支えにしていることに気づいたユルムは、ドンジュの意思に関係なく傍におくことに決めたのだった。
その後、部屋へ荷物を取りに行ったドンジュは「皆の安全のために 争わないで。 怪我をさせたくない。 住む所がかわるだけだから...。 」とノクドゥを説得し、ユルムに従った。
その頃、チルソンから、仲間の大臣たちとムウォル団がユルムを支持したことを知ったホ・ユンは「綾陽君( ヌンヤングン )を決して王位に就かせてはならぬ。 」と、20年前赤ん坊と共に埋めるよう託された中殿のノリゲの片割れを見つめた。
*
翌日、チャ・ユルム( カン・テオ )と朝食の席についたドンジュは、彼が寡婦村を襲撃させたことを確かめると「本当にそんなお方だったのか ? 罪のない女人を殺すような ? 」と問い詰めた。
「必要なことだった。 今まで私がどんな人間かなど興味がなかったくせに。 私に振り向かぬゆえ策を変えた。 だからおとなしく...。 」
苦い表情でそう答えるユルムに「従うつもりはありません。 ここに閉じ込めておくつもりなら私を殺してください。 」と言い放って席を立った。
一方、チルソン( オ・ギョンジュ )に何かあれば指示通りするよう命じて王宮に入ったホ・ユンは、王の息子が生きていることを告白するために、王より先に中殿の居所へ向かった。
しかし、中殿が20年前のノリゲを未だに身につけていることを確認し真実を言おうとした瞬間、突然王が現れたため何も言えなかった。
その後、正殿で王と対峙したホ・ユンは、ユルムが逆謀を企てているため捕えて罰するよう進言した。
しかし、光海君( チョン・ジュノ )はホ・ユンの言葉を信じず彼を地下牢へ入れ、チョン・ユンジョ( イ・スンジュン )を捕らえるよう命じた。
正殿へ来る前に、ユルムから、王の息子が生きていてファンテと兄弟として育ったことを知っていたが、王に話せば逆謀の罪を着せるとホ・ユン(キム・テウ)に脅迫されて言えなかったという虚言を吹き込まれていたからだった。
その後、ペク従事官と共にユン家に出動したノクドゥは、ユンジョを裏口から逃すために戦っているチルソンを発見すると、密かに彼を助けた。
すると、チルソンは「そなたの出自を証明する時に必要になる。 」と昨晩ホ・ユン( キム・テウ )から託された物をノクドゥの懐に入れ、去った。
そして、ペク従事官に殺されかけていたユンジョを救ったムウォル団のキム・スク( チョ・スヒャン )と合流し、一緒に逃走した。
その後、ペク従事官からユンジョを取り逃がしたことを報告された王は「手こずるなら殺しても構わぬ。 亡骸を余の前に持ってこい ! 」と命じた。
ペク従事官を尾行し、その言葉を聞いてしまったノクドゥは、愕然とした。
中殿のノリゲ
地下牢のホ・ユンを訪ねた王は「お前も余には王の資格がないと考えていたのだな。 それ故余を捨て新王を立てようと ? 」と叫んだ。
そして「殺して下さい。 しかし綾陽君は信じてはなりませぬ。 」と涙ながらに嘆願するホ・ユンに、ユルム( カン・テオ )の謀り事について明らかにするよう要求した。
しかし、ユルムから、口を割らなければ家族の安全は保証すると脅されていたホ・ユンは、沈黙するしかなかった。
一方、チルソンから、ユルムの陰謀とチョン(ユン・ユソン)行首殺害について聞いたスクは「綾陽君さまも同じことを...。 全て大提学(テジェハク)※様の仕業だと。 いったい誰を信じればよいのか...。 」と困惑した。
これにチルソンは「綾陽君様が関与してきた経緯を考えてみるがよい。 残忍で巧妙な人間だ。 」と教えた。
大提学(テジェハク)※王宮書に保管された文書の管理をする芸文館や王に忠言する機関の弘文館( ホンムングァン) のトップで正2品
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その夜、2人の父親のことを考えながら歩き、置いていた陣笠がなくなっていることに気づいたノクドゥは、慌てて周りを探し始めた。
そこへ現れ「これをお探しか ? 」と陣笠を差し出す中殿に、失ったことを詫びると、新任のため王宮に不慣れであると釈明した。
すると中殿( パク・ミンジョン )は「お使いなされ。 私は王宮の住人ゆえ。 」と自分の提灯をノクドゥ( チャン・ドンユン )に差し出した。
その時、お辞儀で感謝したノクドゥは、中殿が着けていたノリゲ( チョゴリ・上衣の腰に下げる装飾品 )を見て凍りついた。
そして、中殿が去った後チルソンから渡された中殿のノリゲの片割れを握りしめ、目に涙を浮かべた。
( 優しそうな中殿。 ノクドゥは母だと気づいたようですね。 )
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その後、ブランコ広場でドンジュと遭遇したノクドゥは「静かに生きるべきだったのに、余計なことを。 頭が真っ白だ。 誰か俺に教えて欲しい。 どうしたら誰も傷つかずにすむのかを...。 」と弱音を吐いた。
その後、言ったことを忘れるように頼んだあと家に送ると言うノクドゥに、ドンジュは「泣き言を言ってないで早く寝たら ? 送らなくて結構よ。 帰って ! 」と冷たくあしらった。
これにノクドゥは「嫌だ ! 自分勝手な奴め。 俺も好き勝手にする。 」と宣言し、ドンジュの手を握った。
そしてドンジュ( キム・ソヒョン )を送りながら「なぜ素直じゃない ? 一体何を恐れているんだ ? 俺は正直でありたい。 送りたいから送るし。 手も繋ぐんだ ! 」と堂々と自分の気持ちを伝えた。
そして「この道の終わりまでよ ! 」と念を押すドンジュに「じゃあゆっくり歩く。 」とニヤリとした。
( 副題の~花に降る月明かり~はこのシーンからとか ? ! )
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翌日、ノクドゥは尾行を巻くために女装し、アソ院( ムウォル団のアジト )のキム・スクに会いに行った。
しかし、ユンジョが自分の父だと打ち明けて容態と居場所を尋ねるノクドゥに、スクは「負傷しているが命に別状はない。 」と容態については教えたが、居場所については話さなかった。
一方、王の暗殺を決行することに決めたドンジュは、ノクドゥの好物玉春糖※を持って家に向かった。
玉春糖※オクチュンダン、米粉キャンディのこと
家の前で、ノクドゥ(チャン・ドンユン)の代わりに出てきたファン将軍から、出直して自分で渡すよう勧められたドンジュは「用事があるので行きます。 」と答えて飴袋を託し、王が潜行するという妓楼へ向かった。
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妓楼の前で従事官( チョンサガン )のフリをしている王に鉢合わせたドンジュは、誘われて酒場に向かった。
そして、不眠症に悩まされている王に「奥方様は待っておられるかもしれません。 旦那様が歩み寄るのを...。 」と助言し、別れた。
その後、妓楼で王を捜していたドンジュは、パク氏とその仲間に追われて、深い井戸に落ちた。
その時、一歩遅れて疫病で立入禁止の区域にいることを悟ったパク氏は「もう死んだよな ! 」と宣告し、その場から退散した。
その後、井戸の底で目覚めたドンジュが助けを求めて声を限りに叫んだが、立入禁止区域に人影はなかった。
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一方、ファン将軍から飴袋を渡されたノクドゥは、思いつめたような顔をしていたと聞いて、ドンジュを捜しに行ったが見つからなかった。
2日後、ユルムもドンジュを捜索している事を知り、嫌な予感に襲われたノクドゥは、もしやと思いパク氏の賭博場へ向かった。
そして「あの女は俺が殺した。 」と自慢するパク氏をやり込めて場所を聞き出し、ドンジュを救いに行った。
その後、降り注ぐ雨で水量が増えた井戸の中で沈みそうになっていたドンジュを発見したノクドゥは、ロープを木から下げると躊躇せず下へ飛び降りた。
( 2人とも疫病にかからないの ? 笑 ! )
そして「ドンジュダメだ ! しっかりしろ、ドンジュ ! 」と叫びながら、ぐったりしたドンジュを抱きしめた。
翌朝、ノクドゥの看護のおかげで目覚めたドンジュは、心配するノクドゥに「なんで捜したの ? なんで助けたの ? 」と怒って外に飛び出した。
「やるべきことがあって、それを支えに生きてきた。 やり終えて母のいる天国に行けば幸せになるだろうと思って生きてきた。 それなのに死にかけたらあなたの事を思い出して頭から離れなかった。 どうして死にたくないと私に思わせるのよ ! 」
そう泣き叫ぶドンジュに、ノクドゥは「君が俺を拒んで何をしようとしているのか何を恐れているのかわからないが、今はこうして同じ時を生きている。 だから心のままに好きになってはダメか ? 俺はただ君のことが好きなだけだ。 」と素直に気持ちを伝えた。
そして「好きよ。 私もあなたが好きなの。 もう好きすぎて死にそう ! 」と隠していた気持ちを打ち明けるドンジュ( キム・ソヒョン )を引き寄せ、キスをした。
それでは次回まで...♪ ( *^^* )
次回のお話は⇒ ノクドゥ伝 11話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ノクドゥ伝 9話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ ノクドゥ伝10話 感想ネタバレ 視聴率6.4% 花に降る月明かり
ユルムの計略で捕まってしまったホ・ユンですが、大丈夫でしょうか ? 憤怒した王に殺される...そんな感じがして心配です。
それにしても、とても寛容で同情的に描かれている従事官( 王の変装 )と自分の子供や友を殺そうとした残忍な王が同一人物である事実が理解し難いです。
王が20年前息子を排除した理由、後悔しながらも決定が正しかったこと確信している理由をそろそろ知りたいですね。
一方、これまで王に復讐するために生きてきて、自分の感情を殺し、ノクドゥに冷たく接していたドンジュ。
そのせいで、ノクドゥは少々辛い目にあっていたわけですが、私はドンジュに対して怒ることができませんでした。
もし復讐心がなかったとしたら、ドンジュがここまで強くまともに生きられたとはとても思えないから...。
しかし、死にかけて、ついに自分がどれほどノクドゥと一緒にいたいのかを悟り心を開くドンジュ。
死にたくないと思わせるノクドゥという存在に巡り会えたのだから、もうそろそろ幸せな人生を送る妨げとなっている復讐心を捨てる頃ではないでしょうか?
今までの痴話喧嘩も微笑ましかったのですが、やっと素直になったドンジュと彼女一筋のノクドゥのラブリー展開が楽しみになってきました。
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- キム・ソヒョン : 「ラジオロマンス (2018)」「仮面の王イ・ソン (2017)」「恋するジェネレーション (2015)」「悪女 (映画2017)」
- カン・テオ : 「ラブ・オンアイス (2018)」「あなたはひどいです (2017)」「最高の恋人 (2015)」「女王の花 (2015)」
本ページの情報は2020年10月9日のものです。 ノクドゥ伝は今の所無料ではなくプレミアム視聴です。 最新の配信情報はU-nextサイトにてご確認下さい。
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