損するのは嫌だから 最終回 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) シン・ミナ キム・ヨンデ主演韓国ドラマ 視聴率最終回4.8%
損するのは嫌だから 最終回の主な出演者
- シン・ミナ(ソン・ヘヨン役)
- キム・ヨンデ(キム・ジウク役)
- イ・サンイ(ポク・ギュヒョン役)
- ハン・ジヒョン(ナム・ジャヨン役)
- チェ・ジノ(ポク・ギホ役)
- イ・イルファ(チョン・ジョンア役)
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最終回は、母イ・ウノク(ユン・ボクイン)が亡くなった連絡を受けて嗚咽するソン・ヘヨン(シン・ミナ)のシーンの続きからで、ジウクとヘヨンが葬儀場へ向かうシーンから始まります。
韓国ドラマ 損するのは嫌だから 最終回 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
損するのは嫌だから 最終回あらすじ - 損得勘定のない愛
悲しい別離
葬儀場に到着したヘヨンは、先に来て待っていたナム・ジャヨン(ハン・ジヒョン)とチャ・ヒソン(チュ・ミンギョン)、そしてジウクの助けを借りて葬儀の手続きをすました。
ヘヨンは、最初喪主に自分の名前だけを載せたていたが、ジウクに促されてジャヨン・ヒソン、葬儀場に現れた他の里子たちの名前、彼の名を喪主として付け加えた。
その里子たちの名前を眺めながら、ヘヨンはいつも母が損してると思っていたが間違っていたと反省した。
そして、自分が知る前からイ・ウノクの息子だったから婿とは書きたくなかったとジウクに説明をし、母親の傍にいてくれてありがとうと感謝した。
しかし納骨堂からの帰り、ジウクがウノクにヘヨンの手を離さないと誓ったことを明かして手を握ると、ヘヨンは約束に縛られずに自由に生きてほしいと別れを告げた。
愛してるからと別れを受け入れようとしないジウクに、彼の生きる理由・存在理由にはなりたくない、重たすぎると言い含めて結婚指輪を回収した。
その夜、ジウクが荷物を取りに家に来たが、ヘヨンは部屋にこもって辛い気持ちを抑えた。
(一生他人のために生きてきたジウクへのヘヨン流の配慮ですが…)
出国するジウク
ジウクの出国の日、グルビ教育A1ポプコーンプレイグラウンド1号店オープンのイベントでヘヨンを見つけたギュヒョンは、慌てて近寄り、空港に一緒に見送りに行こうと誘った。
しかしヘヨンは、現場に残って自分が発案した企画を最後まで見届けて家に帰り、ジウクとの思い出を回想しながら、自分が選んだ道が彼の幸運となるよう心から願ってると祈った。
ジウクは、見送りに来たギュヒョンとチャン室長に別れの挨拶をし、戻って来るよなと念を押すギュヒョンに、”兄さんが許してくれるなら…”と約束して出国した。
それから6ヶ月後、クルビ教育が業界一位を達成すると、ギュヒョンは、約束通り結婚相手は自分で決めると父ポク・ギホ(チェ・ジノ)会長に宣言した。
このままではジャヨンが嫁になってしまうと焦ったギホは、昼食を一緒に食べようとギュヒョンを騙してお見合いをセッティングした。
しかし、ヨン・ボラ作家のファンであるチョン・ジョンア(イ・イルファ)は、見合いの結果を気にするギホに、上手くいくはずがないと断言し、”社長はアンチ”という小説を書きながら笑った。
(ジョンアがジャヨンファンで良かった♪)
一方、両親との食事のつもりで出ていったギュヒョンは、オム・ジへ(チュ・ヒョンヨン)から、お見合いだと言われて仰天し席を立つが、不幸にも仕事の打ち合わせでホテルに来ていたジャヨンに遭遇し口論となった。
帰国するジウク
ジウクが去って3ヶ月後ヘヨンは開発者になるのが夢のヨ・ハジュン(イ・ユジン)と共にクルビ教育を辞めて”ロイヤルゼリー教育”を起業した。
しかし数ヶ月経っても出資を受けられず事業展開に行き詰まると、投資目的で母の実家を売りに出した。
そして、内見に来たジウクと女性を見て異母妹のセラ(オム・ジへ)とは知らず二人の間を誤解し、声をかけずに身を隠した。
その後、不動産屋の担当者から、ジウクが購入に反対したことを聞いたヘヨンは、ハジュンを連れてギュヒョンに会いに行った。
そこで、ジャヨンを引き合いに出してギュヒョンに釘を打ち、プレゼンをするチャンスを得たヘヨンは、明るい気分で彼と別れた。
しかし、ヘヨンはジウクが結婚式のために帰国したというポク・ギウン(イ・チャンホ)の話を偶然耳にして衝撃を受けた。
一方、ギュヒョンは、ヨン・ボラ作家として大学で特別講義をするジャヨンを応援するために釜山に向かい、喧嘩の仲直りをした。
そして特講が終わったあとデートをし、浜辺でカップルリングを分け与えて心を伝え、シーズン2はもっとハッピーだと思うとプロポーズした。
(ヒソンもユンPDと(ホ・ジョンミン)とよりを戻してハッピーに♪)
韓国ドラマ 損をしたくなくて 12話 結末
ジウクがバイトしていたコンビニに久しぶりに立ち寄って閉店を知ったヘヨンは、彼との思い出を思い浮かべながら店の前で泣き崩れた。
その時店長に結婚式の招待状を届けに来たジウクに遭遇すると、気まずそうに彼の”結婚”を祝福した。
その言葉に傷ついたジウクはヘヨンが勘違いしていることに気づいたが何も言わなかった。
しかし、ヘヨンがタバコを吸うきっかけが父親の一周忌に家の前でライターを渡したジウクだったことを明かして背を向けると、”タバコを押してくれた人は一生忘れられない”というヘヨンの言葉を思い出して追いかけた。
そして、ヘヨンのビールを奪って飲んだあと、自分ではなく異父妹のサラが結婚するので義父の代わりに結婚式に参加することを明かし、心の赴く場所に帰ってきたと正直に気持ちを吐露した。
そして「頼むから我慢してほしんだ。僕はそんなに重くないって…」と告白し、酔ってヘヨンに寄りかかった。
翌朝、ジウクが消えたと思って慌てて外へ出たヘヨンは、わかめを買って戻り、結婚指輪を見せる彼に愛してると告白した。
損するのは嫌だから最終回感想・考察 視聴率4.8%
結末についての感想
ジャヨンがカップルリングを付けてギュヒョンのプロポーズに同意し、ヘヨンとジウクが誤解を解いてキスで愛を再確認する結末に満足しています。
頑張ってジウクを押し出していたヘヨンが彼の魅力に負けるトキメキの瞬間でしたネ。
「我慢してくれないか?僕は重くないって…」というジウクと「ずっと私を守ってくれた。これからは私を頼ってほしい」というヘヨン。二人の性格の違いを全面に押し出した二人のセリフが印象的でした。
心の傷と癒しのバランスが絶妙でユーモアと感情の成長を織り交ぜた素敵な最終話でした。
作品全体・出演者についての感想・考察
ラブコメクイーンと呼ばれるシン・ミナが姉御肌で頼もしいヘヨン役で本領を発揮し、天使犬ジウク役のキム・ヨンデの演技が魅惑的なビジュアルと同様に輝いていました。
二人の素晴らしいケミと力強い演技のおかげで実年齢12歳差を気にすることなくドラマに没入できました。
又、可愛くてトキメキ満載のメインカップルと異なり、サブカップルのジャヨンとギュヒョンはダイナミックで面白かったです。
強い個性を持つ二人を演じたハン・ジヒョンとイ・サンイが素晴らしい演技力で存在感を放ち、ドラマ全体を盛り上げていたと思います。
笑う場面でちゃんと笑い、悲しい場面で泣ける、ときめきの場面ではドーパミン(愛のホルモン)がバンバン出る今年一番のサプライズドラマ!
コメディとロマンスが完璧に融合した面白くて楽しい作品、感情を最大限に刺激するラブコメが視聴したい人にお勧めのドラマです。
損するのは嫌だから 最終回あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。
この作品のスピンオフドラマ『社長のお品書き』が2部作で10月3日公開されます。
メインキャストはハン・ジヒョン(ナム・ジャヨン)とイ・サンイ(ポク・ギュヒョン)!こちらも視聴意欲をそそられます♪
それでは、又別の作品で ((*^^*))
- 前回のお話⇒損するのは嫌だから 11話
損するのは嫌だから 最終回と合わせて見たいドラマ
- シン・ミナおすすめドラマランキング
- シン・ミナ出演作⇒[私たちのブルース][海街チャチャチャ][補佐官1&2][明日、キミと]
- キム・ヨンデ出演作⇒[天気がよければ会いに行きます]
- イ・サンイ出演作⇒[マイデーモン][イルタスキャンダル(特別出演)][海街チャチャチャ][スーツ運命の選択]
- コ・ウク出演作⇒[社内お見合い][ホンチョンギ]
- チュ・ミンギョン出演作⇒[ヒップタッチの女王][智異山][ある春の夜に][よくおごってくれる綺麗なお姉さん]
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