損するのは嫌だから 9話10話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) シン・ミナ キム・ヨンデ主演韓国ドラマ 視聴率9話3.6%10話3.9%

損するのは嫌だから 9話10話の主な出演者
- シン・ミナ(ソン・ヘヨン役)
- キム・ヨンデ(キム・ジウク役)
- イ・サンイ(ポク・ギュヒョン役)
- ハン・ジヒョン(ナム・ジャヨン役)
- コ・ウク(アン・ウジェ役)
- チョン・ジョンア(イ・イルファ役)
損するのは嫌だから放送情報⇒キャスト視聴率
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目次
韓国ドラマ 損するのは嫌だから 9話10話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
損するのは嫌だから 9話あらすじ - 解雇危機
ポク・ギュヒョンの告白
告訴することを決意した51話へのアンチコメントを書いた人がポク・ギュヒョン(イ・サンイ)でなくヨ・ハジュン(イ・ユジン)であることを知ったナム・ジャヨン(ハン・ジヒョン)は、ギュヒョンと話をするためにハンビョル児童養護施設を訪れた。
しかし、ギュヒョンに対面した瞬間、ハジュンが中傷したことを黙っていたのかと追及する代わりに、衝動的に自分が好きかを尋ねてしまった。
すると、あっさりと好きであることを認めるギュヒョンに、ジャヨンは、ギュヒョンに好意を抱いていることを認めながらも、自分にハッピーエンドはないと背を向けた。
そんな中戻ってきたハジュンに会話を聞かれてジャヨンがヨン・ボラ作家であることがバレてしまうと、ギュヒョンは慌ててジャヨンの手を掴んで車に乗せ、家まで送った。
解雇通告
その帰り、母チョン・ジョンア(イ・イルファ)から電話を受け、キム・ジウク(キム・ヨンデ)が異母兄弟であることを知ったギュヒョンは、怒りに駆られてヘヨンの家に押しかけて行き、父親の隠し子なのか、会社と地位を狙ったのかとジウクに詰め寄った。
ジウクが脅されて入社しただけと説明するも、知らないふりをされたことに失望したギュヒョンは耳をかさず、ジウクとソン・ヘヨン(シン・ミナ)に解雇通告を下してその場を去った。
その後、お家騒動に巻き込んだことを謝罪するジウクを、ヘヨンはベッドに寝かせると、誰にも打ち明けられず一人で苦しかったはずと慰めた。
生まれるのも生きるのも何も思い通りにいかないから虚しい、迷惑かけるのが怖いと気持ちを吐露する彼に「怖くないでしょ?私が味方だから」と支えることを約束した。

一方、ジャヨンはギュヒョンへの想いを巡らせながら、姉のように慕うヘヨンがスキャンダルに巻き込まれたことに胸を痛めた。
キム・ジウクの決意
労働法を使って戦うつもりで出勤したヘヨンは、本社ロビーの掲示板でジウクの自宅待機命令と自分の降格通知を見て、ギュヒョンの仕打ちに怒った。
そんな中、ギュヒョンが現れると、ジウクは彼を呼び止め、離婚したので自分たちの問題にヘヨンは関係ないと警告した。
その後社長室で、ジヌクが辞職願を出しヘヨンの降格を取り消すように頼むと、指輪を見て偽装離婚だと見抜いたギュヒョンは、チョンアに指示された通り、海外へ行き永遠に戻ってはならないと冷徹に言い放った。
さらに、断ればジウクの家族に苦痛を味わわせる、残ってもソンチーム長は幸せにならないと脅した。

その事実を知らないヘヨンは、新事業チーム長に昇格したアン・ウジェ(コ・ウク)に引き継ぎ資料を渡したあと、ジウクと一緒に屋上でシャボン玉を飛ばして憂鬱な気分を吹き飛ばした。
さらに、ライバル会社に転職して仕返ししてあげるとジウクを慰めるなど毅然とした態度を見せた。
一方、妊娠したチャ・ヒソン(チュ・ミンギョン)は、その事実をユン・テヒョン(ホ・ジョンミン)に知らせ、取り決め通り子供を堕ろすことを伝えた。
釜山デート♪
チーム長職を降りたヘヨンが地方の売り場を視察する仕事をするようになると、ジウクは、電車の予約画面を盗み見て隣の席を予約した。
釜山出張当日電車に乗り込んだヘヨンは、サプライズ登場し、結婚以外は一緒にしたことが何もないから一緒に海を見て美味しいものを食べようと提案するジウクに喜んだ。
その後ヘヨンとジウクは、海沿いを散歩したり市内観光をしたりして二人っきりの楽しい一時を満喫した。

一方、ハジュンから、アンチコメントを書いたことを謝罪されたジャヨンは、童話作家だと嘘をついた自分が情けなかった、ハジュンの名前を使ったことも恥ずかしいと打ち明けて和解した。
ハジュンは、小説の中で素敵な主人公に自分の名前を使ってくれて光栄だったとジャヨンに感謝し、これからは否定的なコメントは一切書かないと約束した。
韓国ドラマ 損をしたくなくて 9話 結末
ジウクがギュヒョンの脅迫を聞いて思い出づくりに来たことを知らないヘヨンは、空港で記憶力が悪いから忘れる前にまた来ようとジウクの手を握った。
しかし、ヘヨンを守るために去らなくてはならないジウクは、約束できずヘヨンをただ見つめることしかできなかった。
釜山からの帰り、ジャヨンの父が仮釈放されたメールを受けたヘヨンは、ジャヨンの身に危険が迫っていることを察知して家へ急いだ。
そんな中、ジャヨンの悲鳴が聞こえて来ると、ジウクは猛ダッシュしてジャヨンを抱きしめていた男を地面に投げ飛ばした。
その後警察に通報しようとしたヘヨンは、その男の正体がギュヒョンである事実に仰天した。
損するのは嫌だから 9話 感想&考察視聴率9話3.6%
ジャヨンに抱きついていた男がギュヒョンだと知ってびっくりする姿ジウクとヘヨンの姿で終わった『損するのは嫌だから9話』。
ギュヒョンに怒り心頭のヘヨンがこのあと二人の関係を知ってどうするのかが気になりますネ。
第9話は、ハジュンにジャヨンがヨン・ボラ作家であること、ギュヒョンとヘヨンにジウクが会長の隠し子であることがバレる激動の内容でした。
裏切られ感を爆発させるお坊ちゃまギュヒョンに比べて、ハジュンとヘヨンの冷静で思いやりのある態度が大人でクールでしたネ。
逆境の中で愛情を育むジウクとヘヨンが微笑ましく、ジウクを揺るぎなく支えるヘヨンの存在が際立っていたました。
しかし、ギュヒョンの怒りに満ちた反応は、異母兄弟である事実より、ジウクが知らないふりをしたからだと思うので、兄弟が和解する可能性は高い…そんな感じがします。
予告では、ギュヒョンとジャヨンの関係を知って怒るヘヨンの姿、ヘヨンと対決するギュヒョンの姿、ジウクが去ろうとしてる事実や母親と撮った写真を発見して動揺するヘヨンの姿が確認できました。
マザコンヘタリ男子ギュヒョンがジャヨンと出会って生まれかわるのか、勝ち気女子ヘヨンが何があっても挫けずジウクの傍にいるのか、などに注目です♪
損するのは嫌だから 9話あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。それでは、次回のお話で ((*^^*))
損するのは嫌だから 10話あらすじ - ジウクの秘密発覚
ヘヨンとギュヒョンの対立
虐待した毒父が訪ねてきたと勘違いして傘を持って外に出たナム・ジャヨン(ハン・ジヒョン)は、ポク・ギュヒョン(イ・サンイ)だと気づくと大丈夫ですかと言いながら傍に寄った。
その途端ギュヒョンに抱きしめられてびっくりして悲鳴を上げた時、その声を聞いて慌てて駆けつけたジウクは彼を投げ飛ばし、ヘヨンはジャヨンに駆け寄り傍らに立った。
その後地面に倒れたギュヒョンを見て、二人は呆然とした。
そんな中、ギュヒョンがジャヨンとの出会いを説明して愛を告白すると、ヘヨンは状況を誤解して彼を傘で殴ろうとし、誤ってジウクを殴ってしまった。
ジャヨンがヘヨンを止めるためにギュヒョンへの愛を告白すると、今度はジャヨンを追いかけ回して自分とギュヒョンのどちらかを選べと二者択一を迫った。
そして、ギュヒョンを好きだけど不釣り合いだから交際はしないと答えるジャヨンの背中を撫ぜ「あいつにはもったいない」と慰めた。
その後、郵便受けでジャヨンの父の出所通知書を発見したヘヨンは、10年前父親が殺された事件について思い浮かべ、ジャヨンに打ち明けるかどうか悩んだ。

翌朝、ジウクの屋根部屋に一晩泊まったギュヒョンがトイレに降りてくると、ヘヨンは冷笑的な態度で告訴した女性に恋をしてクビにした社員の部屋に泊まったクールな社長と彼を呼んで嘲笑した。
その後食事中に、ギュヒョンは不注意にもジャヨンの引っ越しとジウクの出国について言及してしまい、事態をさらに悪化させた。
これに激怒したヘヨンは、ジャヨンとジウクを家の外へ追い出したあと、ジャヨンとの恋愛に反対し、ジウクの傍に何があってもいる自信はないが自分の恋愛と家庭を壊したギュヒョンを粉砕する自信はあると言い放って出勤した。
ケンカと和解
外国へ行くかどうか悩んでいたジウクは、チャン(ユン・ソヒョン)室長から、自分の人生を思い通りに生きるよう助言されると、ヘヨンに償うために好きな花束を買って家に戻った。
しかし、ヘヨンが花束を受け取ったあといつ発つのかを教えてほしいと冷たい態度で言ったため、もう会えなくてもいいのかと確認した。
そして、大勢の里子と家族のように暮らしたがジャヨンとヒソン以外は他人になって離れていったから慣れてると距離を置くヘヨンに落胆して一旦去るふりをした。
その後ヘヨンが”バカ犬”と叫んで玄関に投げつけた花束を拾い、ヘヨンの傍に戻った。
そして、祖母の遺言のためと母親を守るために海外へ行くなんて間抜けなお人好しと感情を爆発させるヘヨンに愛を告白してキスをし、韓国に残ることを約束した。
その後、二人は熱いキスを交わしながら一緒に寝室に入った。
一方、ホテルで執筆中にギュヒョンから電話を受けたジャヨンは、デートと小説のネタ探しを兼ねて会社で会うことにした。
その後、二人は社内を視察したり、社長室でジャヨンの小説のワンシーンを再現したりして優しい時間を共有してキスを交わした。
そんな中、社内に残っていたアン・ウジェ(コ・ウク)とクォン・イリン(チョン・ヘウォン)がヘヨンのことで口論するのを耳にして心が冷えたジャヨンは、最初で最後のデートだと涙を浮かべながらギュヒョンに別れの挨拶をした。
韓国ドラマ 損をしたくなくて 10話 結末
ジウクの傍で幸せ目覚めたあと、彼が買い物に行っている間に花瓶を持って屋根部屋に上がったヘヨンは、母イ・ウノク(ユン・ボクイン)と高校生のジウクが一緒に撮った写真を発見して母親の最後の里子という事実を知った。
その後、戻ってきたジウクに、最初から自分を知っていたことを確認して裏切り感に包まれたヘヨンは「不気味だから消えろ!」とジウクに言い放った。
損するのは嫌だから 10話 感想&考察視話聴率10話3.9%
ジウクが母親の里子である事実を隠していた事実に打ちのめされたヘヨンが、家から出るよう要求する姿で終わった『損をするのは嫌だから10話』。
初めから自分を知っていながら話さなかったジウクに対してヘヨンが感じる裏切り感は半端ない…そんな感じがします。
二人がジウクの隠し子問題を乗り越えて愛と信頼で結ばれたあとだけに、新たな葛藤が発生するエンディングが残念でした。
第10話は、二人のジェットコースターのような恋愛、ヘヨンとジャヨンの姉妹関係、ギュヒョンとジャヨンの甘くて苦い恋愛などが描かれたユーモアと感動が織り混ざった内容でした。
遂に、ジウクがずっと隠していた秘密がバレましたが、へヨンの素性を彼がどこまで知っていたのかが気になります。
もしかしたら、ジウクがコンビニの夜勤をしていたのはヘヨンを守るため?、偽装結婚を引き受けたのはウノクへの恩返しのため?という可能性も…。真相はいかに?
予告では、ヘヨンの父親の事件を知るギュヒョンとジウクの姿、母親の実家に引っ込んだヘヨンを追いかけていくジウクの姿、出所した殺人犯の父ナム・チャンイルと対抗するジャヨンの姿、などが確認できました。
劇的な展開となりそうな次回。ギュヒョンがジャヨンの危機を救って絆を深め、ヘヨンがジウクと和解、さらにギュヒョンがジウクを弟として受け入れる?そんな展開がくると良いですネ。
損するのは嫌だから 10話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは次回まで ((*^^*))
- 次回のお話⇒損をしたくなくて 11話
- 前回のお話⇒損をしたくなくて 7話8話
損するのは嫌だから 9話10話と合わせて見たいドラマ
- シン・ミナおすすめドラマランキング
- シン・ミナ出演作⇒[私たちのブルース][海街チャチャチャ][補佐官1&2][明日、キミと]
- キム・ヨンデ出演作⇒[天気がよければ会いに行きます]
- イ・サンイ出演作⇒[マイデーモン][イルタスキャンダル(特別出演)][海街チャチャチャ][スーツ運命の選択]
- コ・ウク出演作⇒[社内お見合い][ホンチョンギ]
- チュ・ミンギョン出演作⇒[ヒップタッチの女王][智異山][ある春の夜に][よくおごってくれる綺麗なお姉さん]
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