損するのは嫌だから 11話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) シン・ミナ キム・ヨンデ主演韓国ドラマ 視聴率11話3.9%
損するのは嫌だから 11話の主な出演者
- シン・ミナ(ソン・ヘヨン役)
- キム・ヨンデ(キム・ジウク役)
- イ・サンイ(ポク・ギュヒョン役)
- ハン・ジヒョン(ナム・ジャヨン役)
- ユン・ボクイン(イ・ウノク役)
- イ・ユジン(ヨ・ハジュン役)
損するのは嫌だから放送情報⇒キャスト視聴率
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母イ・ウノク(ユン・ボクイン)の最後の里子だったことを隠していたキム・ジウク(キム・ヨンデ)に激怒したソン・ヘヨン(シン・ミナ)が家から出ていくよう要求する場面の続きから…。
二人は和解できるでしょうか?
韓国ドラマ 損するのは嫌だから 11話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
損するのは嫌だから 11話あらすじ - 怒りと絆
ヘヨンの怒り
ジウクが母イ・ウノク(ユン・ボクイン)の最後の里子だったことを知ったヘヨンは、激怒し”鳥肌が立つ。消えて!”とジウクに叫んだ。
ジウクが謝罪し、ヘヨンに里子だということを内緒にするとウノクと約束したから言えなかったと釈明するが、ヘヨンは、父が死んだあとも後悔せず里子を引き取った母親を理解できず家を出た。
その後、二人の会話を階段で聞いていたナム・ジャヨン(ハン・ジヒョン)に、ジウクはヘヨンの父の死について尋ねてみたが、答えは得られなかった。
ジャヨンは、事件後ウノクが一人ではなかったことに安堵して部屋に戻り、6年前父親(イ・スンジュン)がヘヨンの父を殺したあと訪ねてきたウノクとの会話を思い浮かべた。
ウノクは記憶がなくなる病気になったので悪いことを全て忘れるとし、ナム・チャンイル(イ・ドゥグク)が探していたのがジャヨンであると誰も知らないから忘れて生きるよう自分を励ましてくれた。
しかし、罪悪感で押しつぶされそうだったジャヨンは、ヘヨンが父チャンイルの犯罪について何も知らないと信じ、両親の代わりにヘヨンに尽くすために家に戻ったのだった。
兄弟の絆
翌日、ヘヨンが電話に出ないためクルビ教育まで捜しに行ったジウクは、有休だと知って去り、カフェでひたすらヘヨンに電話をかけ続けた。
そんな中、ポク・ギュヒョン(イ・サンイ)とヨ・ハジュン(イ・ユジン)に遭遇し、ヘヨンの父が里子の実の父親の殺されたという衝撃的な事実を知ったジウクは、ヘヨンが激怒した理由を理解して頭を抱えた。
その後、ギュヒョンの助けを借りてヘヨンがウノクの実家にいることを突き止めると、ジウクは急いで会いに行った。
そして、驚くヘヨンに、認知症の進行をゆるやかにするために実家に戻っていたウノクに付き添って来たことがあること、祖母がしつこく頼み込んだせいで仕方なくウノクが自分を受けいれたことを明かした。
その後、老人ホームで撮っておいたウノクの映像を渡されたヘヨンは、ぬいぐるみにヘヨンと名前を付けて可愛がるウノクの映像を見ながら感慨に浸った。
そして、ヘヨンを好きになってウノクとの約束を守れなくなるのが心配で結婚式のあと突然消えたことを伝えるジウクに、祖母との約束を守るために母親に会うのを我慢し、ウノクとの約束を守るために自分を好きなのを我慢したのかと冷笑した。
その帰り、ジャヨンが電話に出ないため極度に不安になったヘヨンが父親を殺した殺人犯が出所したことを明かすと、ジウクはギュヒョンに連絡を入れ助けを要請した。
ジャヨン救出作戦
ヘヨンの家の中でジャヨンを襲うチャンイルを発見したギュヒョンは、勇気を振り絞ってナイフを持って襲いかかる彼と戦い、愛の力で倒した。
その後一歩遅れて現場に到着したヘヨンは、娘に会いに来ただけだという言い訳で逮捕を逃れようとするチャンイルにブチギレて彼を殴りつけた。
その様子見て、ヘヨンがチャンイルについて既に知っていたことに気づいたジャヨンは、知っていながらどうして敵の子を…と呆然とした。
そんなジャヨンに、ヘヨンは、突然家に戻ってきたジャヨンの苦しみに満ちた顔を見て今を逃したら助けられないと思って受け入れた、ジャヨンまで失いたくなかったからと説明した。
そして、泣きながらヘヨンがいたからここまで生きてこられたと打ち明けるジャヨンを優しくハグした。
一方、ギュヒョンは自分に連絡をしてくれたジウクに心から感謝し、初めてあだ名の”ルシファー”ではなく”ジウク”と名前で呼んだ。
韓国ドラマ 損をしたくなくて 11話 結末
その夜、病院で感謝と謝罪の言葉を伝えるジャヨンに、ギュヒョンは先に事情を知ってたらもっと真剣に好きになっていたと愛を告白し、甘いキスで心を確認した。
一方、真夜中に老人ホームから連絡が入り、母親が亡くなったことを知ったヘヨンは、ソファで寝ていたジウクを起こし、淡々とその事実を伝えた。
しかし、ジウクの顔を見てる内に悲しみが押し寄せてきくると「母さんが私だけ残して死んだ」と嗚咽した。
損するのは嫌だから 11話 感想&考察視聴率11話3.9%
ウノクの死を悲しむヘヨンをジウクが抱きしめて悲しみを分かちあう姿で終わった『損するのは嫌だから11話』。
いくら気丈なヘヨンといえど、父親を殺したチャンイルとの対決に続いて母親の死を聞けば耐えられなくなっても当然ですよネ。
第11話は、ジウクが里子だった事実を知ったヘヨンが、ジャヨンの時と同じ様に心の葛藤を経てそれを受け入れる様子が描かれていました。
計算高くわがままな性格だと思われがちなヘヨンですが、実は思慮深く寛容な人だと分かる内容でした。
しかし、ジウクとの関係には亀裂が見え始めていますネ。一旦離れることになったとしても、ヘヨンがジウクへの愛に気づいて彼を取り戻してくれるよう願うばかり。
ジャヨンとギュヒョンの方は、ジャヨンの秘密を知った上でギュヒョンが愛の告白をしたことで大転換となりました。
寛容で男気のあることを見せたギュヒョンを、ジャヨンが受け入れて終了しそうだったロマンスがハッピーエンドを迎えました。
予告では、ヘヨンの傍にいるとウノクと約束したことを打ち明けるジウクの姿、ギュヒョンとジャヨンの交際に反対するポク・ギホ(チェ・ジノ)姿、ジウクを無理やり追いやって後悔するヘヨンの姿などが確認できました。
ギュヒョン&ジャヨン、ヘヨン&ジウク。両方に超えなければならない山がまだまだあるようです。協力し合ってうまく乗り越えてほしいですネ♪
2組のカップルがどんな結末を迎えるのかが気になります。
損するのは嫌だから 11話あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。それでは、次回のお話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒損をしたくなくて 12話
- 前回のお話⇒損をしたくなくて 9話10話
損するのは嫌だから 11話と合わせて見たいドラマ
- シン・ミナおすすめドラマランキング
- シン・ミナ出演作⇒[私たちのブルース][海街チャチャチャ][補佐官1&2][明日、キミと]
- キム・ヨンデ出演作⇒[天気がよければ会いに行きます]
- イ・サンイ出演作⇒[マイデーモン][イルタスキャンダル(特別出演)][海街チャチャチャ][スーツ運命の選択]
- コ・ウク出演作⇒[社内お見合い][ホンチョンギ]
- チュ・ミンギョン出演作⇒[ヒップタッチの女王][智異山][ある春の夜に][よくおごってくれる綺麗なお姉さん]
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