韓国ドラマ サムマイウェイ 10話 あらすじ 感想 後半
主な登場人物
コ・ドンマン( パク・ソジュン )
チェ・エラ( キム・ジウォン )
ハン・ソリ( ソン・ハユン )
キム・ジュマン( アン・ジェホン )
その他のキャスト(出演者)は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒KBS2公式サイト
ヘランの横やり
ショーが始まる直前に、ドンマン(パク・ソジュン)に見た目を確かめるエラ(キム・ジウォン)。これに目を伏せて「 かわいいよ…」と何とか答えるドンマン。
「 ねえ、もしかして無人島に行ったとしてもら、私は先住民か猿と同じなの?どうしてそんなに尊重するの?」(笑!)
そう尋ねるエラに、真面目な顔で「 昨日は酒がお前を助けたんだ」と伝えるドンマン。
驚くエラの首に手を置いて「 俺と一緒に無人島に” 行きたい ”のか?」と迫るドンマンに、エラは緊張しながら確かめた。
「 今、私たちってただの友達じゃないんでしょ?” ある種の ”関係なの?」
ドンマンは笑い、ナンセンスな話をやめろとエラの頬をつまんだ後、彼女をステージに送った。
*
エラがステージに上がると、PDは何も話していないのかと慌てた。そこへマイクを手にヘランが登場し、驚愕するエラ。
「 悪いけど姉さんが楽しんでいる所を見たくないのよ 」と薄笑いを浮べMCのリハーサルをエラの代わりに始めた。(涙…)
ステージから降りたエラ( キム・ジウォン )が混乱している父親を押しながら会場から出て行く姿を目撃し、追いかけるドンマン( パク・ソジュン )。
*
ステージを見に来たのではなく彼のレストランから食べ物を持ってきたから一緒に食べよう、とチョンガプが説得するが、涙を押さえながらエラは帰るように告げた。
ポケットにお金を入れる父親に、お金が必要な子供ではないとエラは叫んだ。
チャンガプは、なぜこんな時に来たのかと責めるエラに、隠す必要はない。人生では誰もが自分のレベルで遊ぶことができると言う。
そして、夢を見ないように言っているのかと尋ねるエラに、こんな小さな田舎のステージはお前には合わないと励ました。(お父さん..)
最期にドンマンを呪った後トラックに乗りんだチョンガブは、次回大舞台に出る時に電話するようにエラに言った。
例え彼女が北朝鮮にいたとしても38番目の平行線を横切って見に行くと言い残して車を走らせた。
彼が去った後、エラはドンマンの袖で流れる鼻水を拭いた。
そして一人でソウルに帰ると言う。ドンマンが今晩一緒に帰ろうと言うが、一人で行くと言い張りエラは歩き出した。
*
その夜、” 出てこないならベンチで眠る!”、とイェジンから脅しのメッセ-ジを受け取り、友人に会うとソリに嘘をついて出かけるジュマン。
だがソリは何かがあると感じ、その後イエジンのインスタグラムをめくった。
酔っ払ったイェジンのスカートの裂け目を見つけ、ジュマンは安全ピンで留めた。ジュマンが仕事に来ない理由を尋ねると、まだ彼を好きだからと喚き始めるイエジン。
「好きだから見ていて欲しいんです。大好きなんです」
イエジンの台詞は、知り合いになった頃ソリが言ったセリフと同じだった。
そうして、ソリとイエジンを重ねてしまったジュマンは、死にそうだと訴えるイエジンの涙を袖で乾かした。
その様子を壁の角から目撃するソリ。
*
ヘラン( イ・エリヤ )は「 仕事の仕方がなっていない、台本なしでMCをする人などいない 」とイベントのPDを扱き下ろした。
用意させますと答えながら、一人そんなMCがいると呟いて、エラが既に帰った後かどうかを彼は助手に尋ねた。
その頃、エラはソウルに戻るバスを待っていた。そこへ車を停めて、ソウルまで送ると言うギョンキュ( カン・ギドン )の車に乗った。
だが車を走らせる前に、チャンスクの結婚式の様子を訊くギョンギュを不審に思いエラは尋ねた。
「 チャンソクの結婚式に行ったことをなぜ知っているの?このお祭りのことをどうやって知ったの?」
キョンギュはドンマンに聞いたと答えたが、それは嘘だと知っているエラは、彼女のソーシャルメディアをストーキングしているのかと尋ねた。
否定するキョンギュだが、車のナビのボタンを押すと出て来るエラのアパート。
「直ぐに自分のアカウントを削除し再び顔を見せるな!」と怒るエラに、哀れっぽい顔で以前と同じではないと言うキョンギュ。
だがエラはドアのロックを解除するように命じて車から降りた。
その後「俺は変わった、もうあの頃と同じプッシュオーバーではない」と泣きそうな顔で呟くギョンギュ。(怖!)
*
ジュマンはイェジンをタクシーに乗せると去った。だがそのタクシーが横断歩道で停まった時、ドアを開けるソリ。
イエジンをタクシーから降ろしたソリは「私のことを冗談だと思っているの!ジュマンにつきまとうのは止めてほしい」と言った。
そして「ソーシャル・メディアをストップして、ジュマンのアカウントを抹消するように頼んだ。
だが拒否するイエジンに、ソリはショックを受けた。
イエジンは「ソリさんとの関係はどうせ解消されるから、代理が揺れてるいるのなら続けるつもりだ」と言った。
家に戻り、玄関の前で座り込んだソリは「なぜ安全ピンでスカートを直してあげたの?と私の物だったのに…」と泣いた。
回想・ファ-ストキス
それは2011年。ソリが映画劇場で上司のジュマンと一緒に働いていた頃。
ある日、彼はレジで苦労しているソリを助け、テキパキと問題を解決してソリを感動させた。
その後で、彼は繰り返し迷惑をかけるとソリを叱責したが、ブラウスのボタンが外れていると指摘して安全ピンを渡した。
不注意で気が散ると文句を言ったジュマンは、ソリが辞めるというと見てあげるからここにいなさいと言った。
同僚たちと飲みに行った時、ソリがトイレに立った後を追いかけた同僚が不意打ちのキスをするのを見たジュマンは、アルミ缶を彼の頭に投げつけた。
だが彼との殴り合いに負けたジュマンは、傷を心配そうに覗き込むソリに怒りをぶつけた。
「 一体何なんだ、君は!何でそんなに可愛いんだ?可愛らしい小さなドレスとその大きな目と笑顔で男の気を引いているんだろ?僕の気を狂わすつもりか?」
と自分の胸を叩くジュマンに「 それはあなたが好きだから!このドレスを着た私を見て欲しかったの!」とソリ は叫んだ。
そして「 何でこんな事言ったのと?」泣きそうになるソリに「 何て君は可愛いんだ 」とジュマンはキスをした。
*
ドンマンはMCを終えたヘランを呼び、こんな事をした理由を険しい口調で尋ねた。
いつもの自分らしくないと思っているのかと微笑むヘランに、「全く自身として行動している。怒っているなら笑うより悲鳴を上げて叫べ」と忠告した。
エラがしているの様にかと尋ねるへランに、エラよりもずっと哀れだと告げた。
「 じゃあ、そんなに良いのなら、なぜチェ・エラと付き合わなかったの?確信がなかったからでしょ?」
ドンマンが、エラとは20年を一緒に過ごしたと答えると、ヘランは、長年一緒にいる快適さを勘違いしないようにと話した。
「 過去20年間エラと何でもなかったんだから、これからも決してない 」と断言するへラン。
そして「 私にはあなたしかいない 」と訴えた。
だがドンマンは「 若くて愚かで自分自身を傷つけた最初の愛は終わった。今はエラしか見ない 」と告げて席を立った。
その時窓の外でエラが見ているのに気づいたへランは、彼を引き止めて「 チェ・エラにオッパを渡したりしない 」と、キスを迫った。
二人の姿を目撃したエラは、体の向きを変え歩き出した。
それは今までに何度も経験したことだった。100日の記念日パーティの時、ロマンス映画を見た時、バレンタインの日…
人生のタイミングはいつも酷く、エラはいつも二人のキスシーンから逃げ出していた。今回も同じこと、二人がまた和解する姿を見たくないと思いながら、エラは歩き出した。
だがヘランを押しのけたエラの後を追いかけきたドンマンは、そんなエラに不意打ちのキスをした。
ドンマンが離れた時、当惑して彼を見上げるエラ。
「 二度と失いたくないんだ。周り道をするのは止めよう。キスしたから正式に付き合おう 」とドンマンは気持ちを伝えた。
放心状態のエラに、もう一度尋ねるドンマン。その後3回目でやっと小さくうなずくエラ。
「 じゃ、もう付き合っているからもう一度するよ」
「 えっ?」
「 もう一度したい 」そう繰り返しドンマンはエラにキスをした。
次回のお話は ⇒サムマイウェイ 11話 あらすじ 感想
前回のお話は ⇒サムマイウェイ 9話 あらすじ 感想
キム・ジウォン パク・ソジュン 韓国ドラマ サムマイウェイ 10話 感想
元カノ、ヘランそろそろ引っ込んで欲しい。
エラのKBCでの面接を2回邪魔しただけで足りずMCの仕事を横取りしたりして、これでもう3回エラのチャンスを潰しています。
考えてみたら、今回の様なイベントMCは、エラのチャンスではないか思いました。 PDが示唆したように、エージェンシー所属のフリーアナウンサーになれば道が開けそう。
ドンマント恋愛をしながら夢に向かって進む、2人はそんなポジティブな関係になりつつありますね。
そしてもう一方の反対のパターンになっているジュマンとソルヒのカップル。 6年付き合った後、昇進と結婚を前にして崩れそうになっている。
昇進しなくても充分幸せだと言うソルヒに、できない男だと否定されているようで不満なジュマン。 そこへ若くて可愛いイエジンが登場し。
頼られてできる男だと思わせてくれるので、ジュマンは揺れているのでしょうか…?。 嘘を付いて出ていき、会社外で会うというのはかなり危ない兆候です。
ソリの警告にも怯まずぶ、ジュマンが揺れているなら続けるというイエジン。
今回は泣いていたソリですが、大好きなジュマンをピンで止めるためにどう彼女が頑張るのか今後楽しみですね。
ソリと似ているからイエジンを庇ってきたジュマンが、二人の違い(ソルヒの良さ)を認識して仲直り、と言う感じになれば良いなと期待しています。
パク・ソジュンの時代劇 ⇒花郎ファラン
パク・ソジュンの大ヒット作⇒キム秘書がなぜそうか
アン・ジェホンのカメオ出演作⇒青い海の伝説
クァク・ドンヨンの時代劇⇒雲が描いた月明かり
クァク・ドンヨンのグルメドラマ⇒ゴハン行こうよ3