韓国ドラマ サムマイウェイ 10話 あらすじ 感想 パク・ソジュン キム・ジウォン 視聴率12.1%
ゴキブリ騒動の末に、エラの部屋に寝てしまうドンマン。そこへエラの父登場でパニック!
それでは 韓国ドラマ サムマイウェイ 10話 あらすじ 感想 キム・ジウォン パク・ソジュン をご紹介します。
主な登場人物
コ・ドンマン( パク・ソジュン )
チェ・エラ( キム・ジウォン )
ハン・ソリ( ソン・ハユン )
キム・ジュマン( アン・ジェホン )
その他のキャスト(出演者)は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒KBS2公式サイト
韓国ドラマ サムマイウェイ 10話 あらすじ 前半
目覚ましで先に起きたエラ( キム・ジウォン )は、額を叩いてドンマン( パク・ソジュン )を起こした。
「 ここはあなたの部屋か!どうしてシャツ脱いでるの?」
「 何も覚えていないのか?それとも忘れたふりか?」
「 誰が隣で寝ろと言ったのよ!」
そう非難するエラに、ドンマンは呆れた。
お前の鼻息をはっきり覚えている…、と言われ昨夜の事を思い浮かべるエラ。
一方のドンマンもエラの傍で考え込んだ。
エラのせいで目が覚めた後、眠ることができずにいた夜を。
*
昨晩、エラは傍で寝ている見つめドンマンの目と唇を触りながら「 どうしてこんなに格好いいの?私をときめかせて…」
とキスをしようとしたが我慢していた。
ドンマンの方は、「 獣か?どうしてそんなに良く眠れるんだ?」と寝入ってしまった彼女に独り言を呟いた後、眠りながら抱きついてきたエラを起こさないようにそっと額にキスしていた。
*
電話が鳴りドアにノックの音がした時、二人はベッドに座ったまま言い争っている所だった。
「 どうして顔の上に熱い息を吹きかけたりしたんだ?」
「 触ってないったら。夢でも見たの?いい加減な事言わないで!」
「 シャツは自分で脱いだのかな?まさかお前?」
「 気でも狂ったの!」
ノックの音が激しくなり、ドンマンはファンコーチだと思いシャツを手に持ちドアに向かった。
「 つい眠ってしまって…」ドアを開けると、エラの父親チョンガプが目を見開いて立っていた。
エラの晴れ舞台見ようとして会場に現れた彼をファンコーチが案内して来たのだった。
「 どっ、どうしてここに?」ドンマン( パク・ソジュン )はドアのノブを掴んだままその場に立ちつくした。
「 あのアジョシ、ちょっとお待ち下さい」と言うドンマンに構わず、チョンガプはバスローブを着た姿でベッドの中にいるエラの方へ足を進めた。
「 すいません。ソンセンニム(先生)」とファンコーチがおそるおそるドアから覗いた。
パフォーマンスの前に怪我は困るとしドンマンを修羅場から連れ出そうそうするが「 ドンマニ、ココに来い!ドアを閉めろ!」とチョンガプは命令した。
時計を外しYシャツを脱ぎ彼の肩に浮かぶ” 7/1.1989チェ・エラ ”の入れ墨を見せる彼に、覚悟を決めるドンマン。
「 先に行って下さい」とファンコーチに告げドアを閉めるドンマン。
*
その頃、ソーシャルメディアでエラの居場所を知り追って来たギョンギュは、格闘技のシーンを取りたいとPDを説得しスタッフの中に入り込む事に成功していた。
ヘランも準備中の会場へ姿を見せ、歓楽席に座り様子をうかがっていた。
そして番組スタッフが昨日のエラのMCを讃えて今日のスターにきっとなる、と話しているのを耳にしたヘランは、PDにアピールしてMCの座をエラから横取りした。
もう一人、 家主ファン・ボクヒは、ファンコーチの前に現れ「同居は禁止よ!」と発言した。
*
チョンガプは怒りに任せてドンマン( パク・ソジュン )の背中をハンガーで叩いた。
二人の間には何も起こらなかったが、一つのベッドで寝たドンマンに「 何がしたかったのか!」と問い詰めた。
「 頭を叩かれ背中を叩かれ、一体あななたち父娘に俺が何をした!」ドンマンは悔しがり大声を上げた。
そして又ハンガーを持ち立ち上がるチョンガプに、無人島に例え二人っきりだとしてもエラを先住民か猿だとして扱うと誓った。
( エラには言葉だけだと合図して… )
ドンマンは下心はなかったと表明するつもりで言ったが、チョンガプは「 俺のエラを猿呼ばわりするのか!」とハンガーを握りしめた手をわなわなさせた。
*
ジュマンは、結婚式について話しあうつもりで ソリの両親との昼食会へ行った。
だがソリの母は裕福な崇拝者がいて彼女を待っているとし、結婚を急ぐ必要はないと笑った。
その最中イエジンからのメッセ-ジを受け取るが無視するジュマン。
ソリと二人っきりになると、母親はソリのために貯めたお金だからと言いながら結婚費用に使うようにと金の文鎮を渡した。
だが、もしジュマンが苦しめる様なら別れるべきだと伝えた。
ソリの父親は、娘たちの夫を探している家族とは違い三人の息子が嫁を探している家だと説明し、ソリが彼の宝物だと告げた。
「 お前には出来すぎだとし、無視する様な人に電話番号を教えたりするな、ソルヒに優しくしないと殺す」とジュマンに警告した。(鋭い!)
*
舞台への登場の仕方をエラが説明するのを目を細めて聞いてるチョンガプ。
昨日の失態を父親に知られる事を恐れ、ドンマンは彼に擦り寄り黙っていてほしいと頼みつつ、もし話すならハンガー打ちをばらすと脅した。
ドンマンをぎろりと睨むチョンガプ。
そこへキョンギュが現れ驚くドンマンとエラ。エラに会いに来たことを隠し、偶然会った風に見せかけるキョンギュ。
*
モーテルへ現れたヤンマネージャーは、ドンホに話があると言って浜へ連れ出した。
彼はドンマンが試合で打ち負かすしたビョンジュがタスクのチームに移籍したと伝え、ドンホもチームに来ないかと誘った。
理由を尋ねるドンホに、それが必要か?と笑い飛ばし、父親なら肌のアレルギーに苦しむ息子の事を一番に考えろと指摘した。
*
キョンギュ( カン・ギドン )は、今KBCのPDであることをエラ( キム・ジウォン )にアピールし、アナウンサーになりたがっていることを知っていれば友達のPDに一言声をかけたのにと残念がった。
だがエラはそんな彼を睨みつけ誰にも言うなと警告した。その後もエラの父親と話し続けるキョンギュが気がかりなエラ。
二度と再会したくなかったのに、どうして彼に連絡をしたのかとエラが尋ねると、ドンマンはしていないと答えた。
ここに来ることも知らなかったと言うドンマンに、エラはギョンキュとどのように再会したかを聞いた。
キョンギュが電話で、ブラインドデートを紹介してくれたのが最初だったと説明するドンマン。
デートをしたのか?と聞かれ " ああ? "と、とぼけるドンマン。彼がデートに行ったと知り呆れかえるエラ。
*
ジュマン( アン・ジェホン )とソリはもうすぐ結婚する友達に会いにパブへ行った。
結婚する二人は、式や新郎チャンホの昇進について幸せそうに話した。
付き合っている事をまだ秘密にしているのかと訊かれたソリは、関係を公表したと嬉しそうに伝え、自分もジュマンとの結婚式を計画していることを明らかにした。
すると、不快そうに直ぐに話題を変えるジュマン。
その後、ソリ ( ソン・ハユン )が長年暮らしていた恋人ではなく知り合って数ヶ月の女性と結婚するチャンホについて奇妙だと言うと、ジュマンはそれほど変じゃないと告げた。
ソリは「 ジュマンがこの頃不機嫌だ。チャンホが昇進して自分はまだだからか?」と尋ねた。
「 イエジンの叔母によってあなたが昇進するのは嫌だとし、永遠に課長代理でも構わない 」と言うソルヒに「嫌だ!」と言うジュマン。
「 誰が一生課長代理で満足する思う?上手くやればもっと君を幸せにできる 」
「 もう充分幸せよ。アイスクリームを一緒に食べたりする、そんな小さな幸せを変わらずずっと楽しみたいの 」
「 小さな? 」とジュマンは宙を見上げた。
そして何も変わらなければアパートや車を買ったり、結婚したり、赤ちゃんを産むことはできないと嘆き、自分も友人に誇りに思うことがしたいと不満を打ち明けた。
ソリはジュマンをハグし、彼が変わっているように感じると不安を口にした。
ジュマンは彼女の腕を解き、人は永遠に同じではいられない、人形の家で遊んでいるようには生きられないとソリに告げた。
韓国ドラマ サムマイウェイ 10話 2ページ目に続く