韓国ドラマ サムマイウェイ 3話 あらすじ 感想 パク・ソジュン キム・ジウォン 視聴率10.7%
いつものように開ける朝、いつものように始まる4人の平凡な生活。
それでは 韓国ドラマ サムマイウェイ 3話 あらすじ 感想 キム・ジウォン パク・ソジュン をご紹介します。
主な登場人物
コ・ドンマン( パク・ソジュン )
チェ・エラ( キム・ジウォン )
ハン・ソリ( ソン・ハユン )
キム・ジュマン( アン・ジェホン )
その他のキャスト(出演者)は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒KBS2公式サイト
パク・ソジュン日本公式FC
韓国ドラマ サムマイウェイ 3話 あらすじ 前半
KBCのお天気ニュースが流れる中、既に身支度を終えたソリ(ソン・ハヨン)は、ぼーっとだるそうに台所の椅子に座るエラ(キム・ジウォン)に朝食のトレーを出した。
アナウンサーの募集時期になっているために元気がないエラの事をよくわかっているソリ。
「 私があなたの容貌で生まれていたら、飛翔できるか応募してみると思うわ!」
「 飛翔できると思う?」
今までに何度となく繰り返した会話をした後、昨日刑務所に入ったと聞いて特別に作った豆腐汁の蓋を開け、ソリはドンマン( パク・ソジュン )と食べろとエラに見せた。
刑務所じゃない( 留置所… )、と答えた後、出ていくソリを見送るエラ。
*
朝食を持ってドンマンの玄関を蹴って合図したが出てこないため、エラ( キム・ジウォン )はパスワード” 0070 ”を押して勝手に家に入った。
その時ちょうどシャワーを終え大声で歌いながら、腰にタオルを巻いた姿で出てきたドンマンは仰天した。
「 お前っ!勝手に入ってくるなと言っただろ 」
「 なら、パスワード変えたら?」
そう言い返した後、棚の上の椀を取ろうと腕を伸ばすエラを見て後ろから助けて取ってやるドンマン。
振り返って密着した彼の上半身に目を反らした後「ボディーローションは何?」とエラが尋ねると「お前はソン・スンホンか?」と濃い眉毛を見ながらドンマンは体を離した。
その後、一緒に朝ご飯を食べながらすっぴん顔でくしゃくしゃの髪のエラを見て「朝ではなく夕方に会う方がいい」としみじみと言うドンマン。
「 何で?馬鹿みたい…」と言い返すエラ。
そんな中、電話が鳴るが番号を見て出ないドンマン。すると、頭にピン!と閃きエラは怒った。
「 あの女( ヘランの意 )から?もし又あなたの周りに現れたら殺してやるってはっきり言ったけど!!」
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仕事中、インフォメーションデスクの上に謎の箱を見つけて主任を呼ぶエラ。
テロじゃないよな?と顔をしかめながら箱を開けようとする主任を、どう見ても高級品だから触って苦情が来たら困ると止めるエラ。
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ドンマンが電話に出ないためエラの元へ訪れるヘラン ( イ・エリア )。
ラーメンを食べているエラに向かって驚いたように「 姐さん?」と声をかけるが、実は共通の知人を介してエラの仕事先と行きつけの食堂を事前に調べていた。
有名アナウンサーがギンバップ ( 韓国海苔巻き )を注文する姿に「 リアリティ番組なの?」と客たちが注目する中「 なんて偶然!」とエラの前に座るヘラン。
だが「 代議士の嫁のパク・ヘランに偶然はありえない 」と突っ込むエラに「 とにかく会ったんですから、オッパ(兄さん)の電話番号か住所を教えてください 」と頼んだ。
理由を尋ねるエラに、ヘランは「答える必要ないでしょ」とにっこりと笑った。
「 結婚して引っ越してから会っていない。既婚者と連絡を取らないのが独身女性のエチケットだ。ドンマンに関わらないで」とエラが警告すると「 相変わらずね。姐さん」と睨みつけるヘラン。
*
害虫駆除に訪れた家で、ドンマンに仕事を全部押し付ける先輩社員。
軍隊の上下関係と同じように従えと言う理不尽な彼に、誤って噴射機のスイッチを押したかのように薬を噴射するドンマン。
*
その日、ソルヒ( ソン・ハヨン )はホームョッピングチャンネルの短いビデオに、チェリーをルンルンと動きながら食べる人で参加していた。
そして撮影中に、インターンのイエジンと楽しそうに話しているジュマンに気を取られ、ヨーグルトの中のチェリーを喉に詰まらせた。
それを見てソルヒの元へ駆け寄るジュマン。
(ホイットニーヒューストンの” ボディガード”のテーマ曲が大げさに流れて…笑)
何度か背中を叩きチェリーは飛んでいくが、ソルヒが呼吸をしていない事に気づいたジュマンは、チェリーの入ったボールを投げ飛ばしキッチンテーブルの上にソルヒを横たえた。
そうして、彼女の胸を圧迫し人工呼吸をしてソルヒを助けた。
その間、ソルヒは小学校の演劇” 白雪姫 ”の記憶を蘇らせていた。
その記憶の中で、王子のドンマンは白雪姫のソルヒにキスができず泣き、キスが貰えなかったソルヒも泣いていた。
”木”の役だったエラは、そんなドンマンの頭を叩いてキスしろ、と命じていた。
そして無意識に涙を流しながら目を開けるソルヒ。
自分を覗き込んでいるジュマンに気づき、記憶では残念な白雪姫だったけど今は本当の白雪姫になったわ…と思う。
その後「ヨーグルトの中にチェリーを入れるな~!!別々に食べるかデイップしろ!」と叫ぶジュマンの声がスタジオに響いた。
*
店内放送担当が結婚しアナウンサーの席が空いていることを知ると、私がお味方になりますとデパートのキム主任 (キョ・ジン)にエネルギードリンクを渡してエラ(キム・ジウォン)はアピールした。
エラを放送室を連れて行き室内を説明した後、うまくやればこの椅子はお前のものだと約束するキム主任。
そうして、害虫駆除を一人ですることになり腐っていたドンマンの所へ「 大ニュースよ!」と電話をかけるエラ。
その日の3時30分、エラに頼まれ店内放送を携帯で録音するドンマン。
成功裡に放送を済ませたエラに「 よくやった!」と喜ぶドンマンと放送を終えた途端椅子の上で踊るエラ。
その後、ドンマンの携帯から自分の声を聞いたエラは「 幸せでいっぱいなの!とっても!やっぱり、好きなことをしなきゃね 」と涙ぐんだ。
「 本当に好きなことをしたんだな。幸せか?」と尋ねるドンマンに「 死にそうなくらい…」とエラは答えた。
*
インフォメーションデスクへエラ ( キム・ジウォン )に会いに来た不思議な男がいた。アナウンスをしていると聞くと、彼は置いていた箱を取って出ていった。
その夜、退勤したエラは誰かにつけられている気がした。車のサイドミラーを壊した3人の男の仕返しかもしれないと思いつき走り出すエラ。
だが行き先を黒いバンが遮り、同時に背後からエラの肩に手を置く尾行者。
振り返りざま、ドンマンに貰ったキャンバスバッグで何度も男を殴り続けノックダウンさせるエラ。
そこで車から少年を連れた女性が下りてきて危険な車ではないと知り殴るのを止めると、そこにいたのは結婚式で出会ったムビンだった。
鼻血を出しているムビン( チェ・ウシク )を放っとけず、一緒にビルの屋上に上り様子を見ることにするエラ( キム・ジウォン )。
彼に謝った後ついてきた理由を尋ねるエラに、謎の箱を差し出すムビン。
中には、プレゼントのピンクのスニーカーと” 仕事が終わったらこれを履いて玄関に来て下さい。待っています。ムビンより ”と書かれたハート型のメモがつけいていた。
「 サイドミラーを蹴飛ばした時にヒールが壊れただろ?だからこれで歩いて貰おうと買ったんだ。次はこの靴でキックすればいい 」
「 こんな事して面白い?あなた達また賭けでもしているの? 」
と怒るエラに、そうではないと否定した後真剣に告白するムビン。
「 あの夜にエラを見て以来思い続けこの計画を思いついた。新しいジャケットを買いヘアカットに行きレストランの予約を入れ、ガソリンも満タンにした。」
「 なんか可愛いわね…」と思いながらガソリンを満タンにした訳を訊くエラ。
「 ドライブに行きたいかも知れないと思って…」と答えた後、ボーイフレンドはいるかどうかをムビンは尋ねた。
エラがいなかったら何?と返事をした瞬間「 10回デートしよう。ベストを尽くすよ!」と意気込むムビン。
突然で困惑するエラに「 エラさん、可愛いから…」と笑顔になりスニカーを履いてみるようにと勧めるムビン。
跪いて履くのを助けようとするムビンを見て、足が靴のサイズより大きいと知りながら足を滑り込ませるエラ。
*
エラの” 好きなことをやった ”の言葉が頭に残り、その夜ファンコーチのジムへ再び訪れるドンマン。
ファンコーチの前に立ち、武道をやったら沢山のお金が稼げるかどうかを訊くドンマン。
お金だけじゃなくて夢や人生に最善を尽くす事を考えろと言うファンコーチに、母に家を買い父に新車を買うのが夢だが、その為にお金が必要だと主張した。
自分だけじゃなくてドンヒ( 妹)を守るためだから失敗は出来ないとも!
だがファンコーチはドンマンに「 お金がいるなら他所へ行け!」と腹を立てて出ていった。
ジムに佇み、自分の人生を変えた2007年のあの日を思い出しているドンマン。
韓国ドラマ サムマイウェイ 3話 2ページ目に続く