韓国ドラマ サムマイウェイ 7話 あらすじ 感想 後半
*困難
その夜、ドンマンは呼んでいないのにヘランが待っていた、とメッセ-ジをエラ( キム・ジウォン )に送った。
直ぐに電話をしたエラは、アイスクリームを要求したり駐車するなと言ったことへの説明をドンマンに求めが、彼の返事を待たずプチッと電話を切った。
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エラはムビンが靴と共に渡した記憶ノートをソリと共に呼んだ。そこには可愛いイラストとメモで会って以来起こったことがいっぱい書かれていた。
「ムギみたいな男じゃなく、こういう人とデートしなさいよ。自分よりも相手に好きになってもらった方が幸せになれるわ」とエラにアドバイスするソリ。
インスタグラムに投稿したエラの写真全てに「好き」をしていることムビンに気づき驚くエラ。
「精神異常者め!」と同じようにドンマンもクリックするが、恥ずかしさを隠そうとして「あなたは醜い」とコメントを書いた。
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出勤前4人で歩きながら、エラ( キム・ジウォン )をシンデレラのように扱うムビン( チェ・ウシク )へ感動をしていると話すソリ。
だがドンマンは、子供の頃からエラは、どんな王女のメルヘンに興味を示したことはない、三国志の張飛(Zhang Fei)が彼女のロールモデルだと言って嘲った。
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職場では、ジュンマンの上司が有名キムチブランド” チョンファミリー ”が、彼をマネージャーに選んだと伝えた。
ソリに良いニュースを伝えようと待っている間、嬉しさのあまり会議室でダンスするジュマン。
ジュンマンはなぜ彼に頼んだのかは理解できないけれど、その幸運を入ってきたソリと喜んで跳び上がった。
上手く行ったら昇進は間違いないと確信するソリの顔中にキスの雨を降らすジュマン。
そこへ急にドアがノックされソリを隠した後、ドアを開ティームメンバーを入れるジュマン。
彼の唇が光っているのを見て、彼女がいたらキスしていたと思う所だとジョークを飛ばす上司。
彼がチョンキムチブランドに関しての緊急会議だと言うのを聞きながら、ジュマンは戸棚の下から出ているソリのピンクのセーターを気にしていた。
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ファンコーチがジムが売却された事をドンマンに伝えるが、最初の買い手( タスク側 )ではなく別の人物( 家主のファン氏 )が倉庫を買ったと言う。
なぜ急に倉庫が人気になったのかと不思議がるドンマンとジムの運営が許可された事を喜びながらも疑問に思うファンコーチ。
そこへ走ってくる小さな男の子と叫びながら彼を追いかけている母親。
「 レストランの前にスンダエトラックを置かないで!退けなさいよ!」
そう叫びながら近づいてきたその女性を凝視して、はっ!とするドンマン。彼女は忘れもしない高校時代の花のガールフレンド、ボラムだった。
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長く続く会議中、戸棚から聞こえてくる可愛らしいいびき音に焦るジュマン( アン・ジュホン )。
彼はソルヒを戸棚から出そうとして眠そうなふりをした後、休憩しましょうと提案した。そうして会議室から出ていくイエジンを除いた他のメンバー達。
「 どれだけ告白しないとダメなんでしょう。私達コピー室でキスしましたよね?」
部屋に残りそう言い始めるイエジンに「私達?君はしたけど、僕は何も…」とジュモンが反論するが、キスについてどう思っているのかと尋ねるイエジン。
ソリ ( ソン・ハユン)に聞こえると焦り「止めてくれ」とジュモンが言うと「キス!キスしたのに!」と繰り返して部屋から出ていくイエジン。
その後「あなたたちキスしたの?」と戸棚から出てきて聞くソルヒ。
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医師が集まるイベント” 医師の夜 ”にムビンに内緒でサプライズで行くエラ。
だが招待者リストに名前がないと断られ、仕方なくムビンに電話しようとしてホテルの玄関から出るエラ。
すると日本人女性を同伴して目の前に現れるムビン。視線があったにも関わらずそのまま通り過ぎようとするムビンの腕に手をかけエラは引き止めた。
その女性に誰だと訊かれたムビンが、鼻の手術をした患者さんだと日本語で話している間に、彼が手にする二人の結婚式招待状を見るエラ。
病院のチーフ・ディレクターである父親を見つけた婚約者が去ると、ムビン( チェ・ウシク )と話をするエラ。
エラに対する自分の気持ちは本当だったと告げたムビンは「婚約者よりも好きだし女神だと言ったのも全て誠実な気持ちだった。でも婚約を取り消すつもりも君と別れるつもりもない」と続けた。
彼が韓国にいるときはいつでもエラに集中できるので、結婚した後でさえ別れるつもりはないと言うムビンに驚愕するエラ。
「ゴミ箱!」
そう呼ぶエラに「プリンセスの様な気分にするつもりで10回のデートを申込んだのに…なぜ頼んでもないのに来たんだ…」と呟くムビン。
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その頃、ドンマンも昔の彼女ボラムとムビンについて話をしていた。
10年ぶりだと言うドンマンに卒業後一度会っていることを思い出させ、その頃医者になったムビンと付き合っていたと言うボラン。
ある時、スタンドで働いているドンマンの姿を見せられたボランは、高校で英雄だった彼よりどれほど自分が優れているかを見せたくてムビンが付き合っているだけだと悟ったと話した。
そしてつい最近ムビンから結婚式への招待状を受け取り、相変わらず見下げた奴だと思ったとボラムは告げた。
それを聞いてエラの元へとバイクを走らせるドンマン。
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「 最初は、ドンマンが気にしているからエラさんに惹かれた。だが今の僕の気持ちは本物だ」と未だムビンは自論で説得していた。
ドンマンは何もしていないとエラが言うと「 何にもないくせに、幸せそうにしている奴にイライラさせられる」と彼はドンマンへの軽蔑を露わにした。
そんな彼に「 ゴミ箱の様なあなたよりよっぽどましだ!」と叫び、彼に贈られた靴を脱ぎ捨てるエラ。
シンデレラストーリーはもう人気はない、この世は自力で働いて成功している馬鹿な女性がたくさんいるからだと言い放ち、エラは靴を蹴り飛ばした。
裸足のまま、ドンマンからの電話も取らず茫然と通りを歩くエラ。
王子様にガラスの靴で見つけられるシンデレラよりも、何千人もの武士を従えた三国志張飛(Zhang Fei) の方がセクシーだと思いながら…。
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バイクで探し周り、バス停に座っているエラを見つけたドンマン( パク・ソジュン )は、殴ってやるからムビン( チェ・ウシク )の所へ連れて行けと腕を掴んだ。
だが震える手で、疲れているから傍に座ってくれと頼むエラ。
ドンマンが殴られたりしていないかを慎重に調べると、エラはムビンを怒鳴りつけて去ってきたと淡々と話した。
なぜ惨めに震えているんだと叫んで、自分の靴をエラに渡すドンマン。
詐欺で騙されたわけでも私が彼を愛していたわけでもなく、ただデートしただけなのにとても腹が立つと打ち明けるエラ。
ムビンに見下されても自分がそう思わない限り惨めになったりしないと言いながら…。
だがその後押さえきれなくなって泣き始めるエラ( キム・ジウォン )の頭にスエットを脱いでかけると抱きしめるドンマン。
「 ふらふらと出かけて俺を怒らせるな。家にちゃんといて男と出かけるな!」
だがそんな彼を押しのけ「 触らないでって言ったでしょ!」とスエットを脱ぐエラ
そして突然「 あなたが私をドキドキさせるの」と言い出すエラに唖然とするドンマン。
そんな彼を涙で溢れる目で見つめて「優しくしないで。私は犬と同じなんだから…。一度噛み付いたら絶対に放さないわよ。だから離れて自分を守って。」と告白するエラ!!
次回のお話は ⇒サムマイウェイ 8話 あらすじ 感想
前回のお話は ⇒サムマイウェイ 6話 あらすじ 感想
キム・ジウォン パク・ソジュン 韓国ドラマ サムマイウェイ 7話 感想
どちらが先に正直に気持ちを言うのかとヤキモキしていましたが、エラが遂に告白。やっと幼馴染の枠から抜け出しそうな二人です。