韓国ドラマ サムマイウェイ 4話 あらすじ 感想 パク・ソジュン キム・ジウォン 視聴率10%
ファンコーチ (キム・スンオ)に天敵であるタスクの試合に連れて行かれてしまうドンマン。一体過去どんな事件があったのでしょう…。
それでは 韓国ドラマ サムマイウェイ 4話 あらすじ 感想 キム・ジウォン パク・ソジュン をご紹介します。
主な登場人物
コ・ドンマン( パク・ソジュン )
チェ・エラ( キム・ジウォン )
ハン・ソリ( ソン・ハユン )
キム・ジュマン( アン・ジェホン )
その他のキャスト(出演者)は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒KBS2公式サイト
韓国テレビ サムマイウェイ 4話 あらすじ 前半
「RFC ライト級スターファイター キム・タクスに大きな拍手を!!」のアナウンスと共に赤コーナーから同色のバスローブを着て出て来るタスクを見ているドンマン ( パク・ソジュン )とファンコーチ (キム・スンオ )
「 コーチは、何て俺に残酷なんだ 」
「 お前に残酷なのは、お前自身だ!良く見ろ!どんなに彼が上手くやっているかをな!同じ馬鹿な事をした彼がなぜロックスターの様になり、お前が顔を伏せなければならないんだ!」
そのコーチーの言葉を聞きながら、自分の技回し蹴りを真似て試合に勝つタクスを見た後、競技場を出ていくドンマン。
*
2007年の北京オリンピック代表選抜の試合(八百長試合)
先だってタクスのコーチから負け試合をしてくれと頼まれていたドンマン。
「 家族は誰も俺の負けを望んでいない。金メダルを取って父の借金を返し母に楽をさせたい。妹も治してやるつもりだから負けない 」
きっぱりとそう拒否して試合に臨んだドンマンだが、応援に来た車椅子の小さな妹を見て心が揺らいだ。
妹が歩けるかもしれないという思いに囚われて気が逸れたドンマンを、タクスのキックが襲った。
倒れたドンマンの頭に、タクス ( キム・ゴヌ )のコーチの言葉” 試合に負ければ、借金も手術代も全て政治家であるタスクの父親が支払う ”がこだまし、家族のために涙を流しながら勝利を譲った。
だがレフリーは、ドンマンが受けたキックが立ち上がれないほどのものではなかった結論付けた。
そして記者会見が行われ八百長試合だった事が明らかにされた。
タクスは八百長がバレた事を怒り、父親の権力とお金をチラつかせてドンマンに全ての責任を取るように脅した。
ファンコーチは「 お金で今の地位を得ただけのお前が真に才能のあるドンマンのチャンスを潰した 」とタクスに釘を刺した。
タクスが去った後、謝るドンマンに「 なぜ相談しなかったんだ。ただのコーチと学生以上の関係だと思っていた…。」と残念がるファンコーチ。
「 コーチとしての将来に傷になるから一人で行く 」と言うドンマンの手首を掴み、ファンコーチは共に記者会見場へと入った。
*
外でファンコーチを待っていたドンマン( パク・ソジュン )の前に、試合を終えカメラのフラッシュを浴びながら出て来たタクス( キム・ゴヌ )は、ドンマンを見ると近づいた。
「 何でここにいる?俺を見にここへ来たのか?上手くやっている俺からお金をせびりに来たのか?お前の物乞い精神は全く変わってないみたいだが、もう俺の周りに現れるな。わかったか!」
そう長ったらしく続けるタクスに「 俺が戻ってくることを恐れているのか?」と尋ねるドンマン。
するとドンマンに接近し胸を小突いた後、妹は歩けるのか?とタクスは嘲笑した。
これに切れたドンマンは、タクスに回し蹴りを飛ばし「 キム・タクス!俺の技を真似るならちゃんとしろ!リングで会ったら叩き潰してやる!」と叫んだ。
その後キッチンカーの前にいた記者からタスクが蹴り倒された事を知らされ、ユーチューブ画像に映るドンマンの姿に仰天するファンコーチ。
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その後横断歩道を渡っている途中、先輩社員のいびり電話を受け謝るドンマン。
そんな彼の頭の中を、勝ち誇ったタスクとエラの言葉” 好きなことをしなきゃ! ”そしてファンコーチの問いかけ” 何か精一杯しているのか? ”が怒涛の様に過る。
そして「 辞めてやる!」と繰り返し先輩の電話に向かって叫んだ後「やってやる!」と言いながら横断歩道を走った。
その後ジムに戻ってきたファンコーチに駆け寄って「コーチ!ヒョン!俺、武道をしたい」とドンマン叫んだ。
マジか?と問うコーチに、興奮した声で「やりたい。やってやる!」と連発した。
やるぞ~と満面の笑みを浮べドンマンと抱き合うファン (キム・スンオ)コーチ。(笑)
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その頃、エラ(キム・ジウォン)も夢への最初の一歩を踏み出していた。
帰宅途中、アナウンサー募集のポスターを見たエラは、応募するために写真を撮りに行った。
その後、エラ(キム・ジウォン)が出来上がったプロフィール写真を見てワクワクしながらバスを待っている所へ車で現れるムビン(チェ・ウシク)
女性はこういうサプライズが好きだと聞いたと言うムビンに、大抵の女性はそうは思わないと苦笑いするエラ。
会いたくなって仕事の合間に出てきて一時間待機していたと言いドアを開けるムビンを断れず、車に乗るエラ。
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その頃、ジュマン( アン・ジェホン )とソリ( ソン・ハユン )は新人の歓迎会と称して開かれたTVショッピングチャンネル会社の焼肉パーティに参加していた。
新人たちの挨拶の後トイレで鉢合わせたジュマンに、イエジンはお前に関心があるとし結婚を勧める上司。
その後イエジンとソリを比べて、カラーTVと白黒TVだとソリを馬鹿にする上司にムッとして、彼の片方の靴を投げ飛ばすジュマン。
*
家につき、車から降りようとするエラの袖口を掴んで「もう行くのか?」とムビンは尋ねた。
「ではラーメンでも食べますか?チョルミョン( 韓国サラダスパゲッティ )の方が好きなのか?」とエラが訊くと「えっ?」と絶句するムビン。
そしてどちらも大好きだと答えるムビンをからかいたくなるスタイルだとし「可愛いわ」とエラは笑った。
だがムビンは可愛くなんかないと呟いて、エラの手を掴んだ。
その後、エラがムビンの車から降りた所へ「エラっー!」と叫びながら一直線に走ってくるドンマン。
「俺仕事を辞めたんだ。今から総合格闘技をして家族とコーチお前にいい暮らしをさせてやる」
そう言ってエラをドンマンは抱きしめて体を回した。これにびっくりして車を降りてきたムビンを見て、ドンマンも驚く。
「パク・ムビン!何でお前が俺たちの家の前にいる?」
「俺たち?」とムビンが目を白黒させると、ここに住んでいるけど別々のアパートだと説明するエラ。
知り合いなの?と尋ねるエラに、高校の同級生だと説明した後、再びここに居る理由をムビンに尋ねるドンマン。
「正式に付き合つもりだから、彼女を抱いたりしないでほしい」と不平を言うムビン。
私たちは親友だと言うエラに「男女で親友はありえない。彼の親友でいてほしくない」とムビンはきっぱりと気持ちを告げた。
「私たちは幼馴染なの。兄妹のような…」とエラが説明すると、今度はドンマンが「兄妹じゃないだろ!俺だって彼と付き合ってほしくない」と文句を言った。
そんな中、病院からの呼び出しが入るが、ムビンはそれを無視してエラ (キム・ジウォン)のラーメンが食べたいと言い出した。
からかっただけなのにと戸惑うエラに、お腹が空いた…と憐れっぽく頼むムビン。
そこで迷うエラを見て焦ったドンマンは、父親に知らせてやると携帯を持ち出した。
ラーメンを作るかどうかが何であなたに関係があるの?と怒るエラ。
口喧嘩を始める二人に割って入ったムビン( チェ・ウシク )は「家は別の機会にしてラーメンを外に!食べに行こう」とエラ( キム・ジウォン )の手を引くと、エラの腕を取ったドンマン( パク・ソジュン )も、ラーメンが食べたいと告げた。
ラーメン屋でも火花を散らすドンマンとムビン。同級生ではあったが親しくはなかったし、エラにお互いの悪口を告げた。
「病院に帰ったら解雇されるかも…」と苦笑いしながらエラに告白するムビン。
「初めてあった日から今日まで一日50回ほどは、エラさんのことを思った。だから今日会えなかったら何も手に付かなかっただろう」
それを聞いてドンマンは笑い、エラは「とってもストレートね!」と戸惑った。
続けて「明日フルコースのデートを計画するから出かけよう」と誘うムビンに「イベント好きなの?」と興味を示すエラ。
そんな彼女の椅子を自分の方に引き寄せ「お喋りを止めてラーメンを食べろ」と二人の会話を邪魔をするドンマン。
韓国ドラマ サムマイウェイ 4話 2ページ目に続く