韓国ドラマ マイデーモン 13話14話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のキム・ユジョン ソンガン主演視聴率13話3.6%14話3.7%
マイデーモン 13話14話の主な登場人物(出演者)
- キムユジョン - ト・ドヒ役
- ソンガン - チョン・グウォン役
- イ・サンイ - チュ・ソクフン役
- キム・テフン - ノ・ソクミン役
- チョ・チョンファ - 謎のホームレス役
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キム・ユジョン ソンガン主演韓国ドラマ マイデーモン 13話14話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの マイデーモン 13話14話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
マイデーモン 13話あらすじ - 過去という原罪
ドヒの心の傷
チン・ガヨン(チョ・ヘジュ)の公演を鑑賞後、チョン・グウォン(ソンガン)は、人間だった頃について尋ねるト・ドヒ(キム・ユジョン)に、ソ・イソンと言う名で、自害すれば天国に行けないと知って自ら命を絶ったと淡々と教えた。
そして、抱擁して慰めるドヒに蛍を見せながら、ドヒとの再会は自分に与えられた二度めのチャンスかも知れないと考え、今度こそドヒを不幸にしないと心に誓った。
不幸な前世を繰り返したくないと思ったグウォンは、翌朝”神(チャ・チョンファ)”を訪ね、助言を求めた。
しかし神の”不幸なくして幸福などない。”という心ない言葉に落胆して帰った。
その後車で通勤中に、ドヒが交通事故現場を目撃したドヒが死んだ両親を思い出して暗い表情を浮かべると、グウォンは、心配になりチュ・ソクフンに会いに行った。
ソクフンは、事故直後保険金目当てで引き取った親戚から、ドヒが後に捨てられたこと、ドヒが唯一心を開いたチュ(キム・ヘスク)を失って心の傷が開いたのかも知れないとグウォンに明かした。
さらに、両親との幸せの絶頂に不幸のどん底に落ちたから幸せになるのが怖いのかもしれないので、これ以上傷つかないよう傍で支えてほしいと頼んだ。
一方、会長に収まったノ・ソクミン(キム・デフン)は、ミレグループを掌握するために、チュ女史が国内で初めて設立した労災補償委員会を破棄し、リストラ計画案を提出するよう役員たちに命じた。
さらにチュ女史に従っていた古株の役員たちを牛耳るために、ドヒとノ・スアン(イ・ユンジ)を家族の集まりに誘った。
グウォンのプレゼント
その夜、ドヒが両親と別れる悪夢にうなされていると、グウォンは夢の中に入り、なぜ自分の一人にして皆去ったのかと泣くドヒに、家族と一緒に過ごすクリスマスの夢をプレゼントした。
翌朝、幸せな気分で目覚めたドヒは、クリスマスツリーを飾ろうと提案するグウォンに、もっとラブラブな時間を過ごそうと言って食事をしてショッピングに出かけた。
翌日、自然発火が突然始まり、競馬狂の男と契約を交わしたグウォンは、その一部始終を”野犬派”のチンピラたちに目撃されてしまうと、仕方なく正体を明かした。
すると「デーモンとは最高です!」と大喜びし、忠誠を誓う彼らに、闇社会ではなく日の当たる場所で働けば面倒をみてやると約束した。
その後、グウォンはドヒのオフィスに向かい”君と一緒なら毎日が記念日だ”と言って幸せを意味する花で作ったブーケをプレゼントした。
「愛してる。グウォン」とキスするドヒに、愛してると告白してキスを返した。
ソクミンの本性
夕食会で、ソクミンが自分の決定にクレームをつける株主を牛耳るために持ち株を譲渡してほしいと頼むと、ソクフンは正しければ支持するが譲渡はできないと即答した。
ドヒは返事の代わりに席を立ち、ドギョンの行動を本当に知らなかったのかとソクミンに問いかけた。
そして、親と子を失った人にひどすぎると抗弁するソクミンに、親と子を失った人の行動とは思えないと鋭い指摘をして去った。
その後、考えてから決めると答えて去ろうとするスアンを、ソクミンは穏やかに話すのは今日までだと脅した。
翌日、ソクミンが社員を非正規に切り替えるために、労災補償委員会を解散させたことを知ったソクフンは、横暴すぎると非難し、記事を出して株主を説得して見せると警告した。
すると、部下に電話で自分の解任を命じ「どっちが勝つかやってみろ」と挑発するソクミンに呆然とした。
一方、金庫を開けて中身を持ち出そうとしているキム・セラ(チョ・ヨンヒ)を発見したソクミンは、ミレ病院へセラを入院させて外部との接触を絶った。
その様子を見守っていたグウォンは、病室へワープしドギョンが持ち出した悪魔本の在り処について尋ねた。
一旦知らないふりをしたセラだが、グウォンの本のありかを話せば地獄から救われるかも知れない”という言葉に心を動かされ、ソクミンの蛮行を全て彼に暴露した。
マイデーモン13話 結末
ソクフンから、ソクミンが会社を支配しようとしていることを聞いたドヒは、ソクミンのもとへ駆けつけ、チュ女史が重視した利益と社会的責任のバランスを壊したと怒った。
さらに、母親を超えたいのかも知れないが、こんなやり方ではチュ女史の足元にも及ばないと証明するだけとこき下ろした。
そして「もう母の世界は終わった。俺が母の殻を壊して出たから」というソクミンの答えから、彼が”アブラクサス”であり、破壊したのはチュ女史であることを悟った。
しかし、母親を殺したと責めるドヒに、ソクミンは全てを認めた後ドヒの両親を殺した張本人はチュ・チョンスクだと主張し、事故前に投資の問題でもめる3人の音声記録を証拠として聞かせた。
それでも信じないドヒに、母親に直接真実を確かめればいいと首を絞め始めた。
マイデーモン 13話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.6%
前半はドヒ&グウォンの幸せでラブリーな姿が楽しめましたが、後半はソクミンの本性が描かれて衝撃的な場面の連続だった『マイデーモン13話』。
会長の座を手に入れたあとも蛮行が止まらないソクミンが悪魔的で恐ろしいですネ。
彼の言う通りドヒの両親の死亡事故が本当にチョンスクの仕業なのか、それとも彼が自分の罪を隠蔽するためにもっともらしい作り話をしているのか、どちらなのでしょう。
実は後者だと推測しているので、今後の展開がたのしみです。
冒頭では、教会で罪を懺悔するチョンスクの場面が流れましたが、チョンスクが犯した罪が何なのかが気になります。
二人が交わした契約の内容いかんで、ドヒとグウォンの関係に危機がくるかもしれません。どうなるでしょうか。
予告では、ソクミンを告発するセラの姿 ドヒの両親を追いかけてグウォンに出会うチョンソクの姿が確認できました。
いよいよドヒの両親の死の真相が解明するようですが、それと共にグウォンとドヒの関係に暗雲が垂れ込みそうな所が気がかりです。
以上、韓国ドラマ マイデーモン 13話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、マイデーモン14話で…。
マイデーモン 14話あらすじ - 我々という地獄
ソクミンの最期
ト・ドヒ(キム・ユジョン)の危険を察知したチョン・グウォン(ソンガン)は、ノ・ソクミン(キム・デフン)の首を掴んで時計塔へワープした。
そして、一緒に地獄へ行こうと挑発するソクミンに、殺せなくても苦しめることならできると脅し、キム・セラ(チョ・ヨ二)がこれまでに集めた証拠を持って警察署へ出頭したことを教えた。
そんな中、ドヒが逃げ場はないから観念するように言うと、ソクミンは地獄があると答えてグウォンの手を振り払い下へ落下した。
その夜チュ・ソクフン(イ・サンイ)が心配して家を訪ねてくると、ドヒは、ソクミンが死に際に、チュ女史が自分の両親を殺しと言ったことを明かした。
ソクフンは、ドヒを傷つけるために言った言葉を信じるなと助言して立ち上がり、見送りに来たグウォンに、もしそれが事実なら信じてきた世界が偽りになり耐えきれないだろうとドヒへの心配を明かした。
翌日、ソクミンの犯行と彼の投身自殺が報道されるが、ドヒはソクミンの遺体が発見されなかったことから、彼の死に疑いを抱いた。
又、メディアの注目がその場に一緒にいたドヒに集まり、オフィスは大混乱に陥るが、ドヒは数日の我慢と動じず黙々と仕事をこなした。
そんな中、ドヒを心配したシン秘書が渡した魔除け札を渡すが、グウォンは、必要ないとすぐに燃やした。
その後ソノル財団へ戻ったグウォンは、悪魔本を返しに来たセラに、チョンスクがドヒの両親を殺したというソクミンの言葉を伝え、本当かどうかを尋ねた。
そして、生前ソクミンがチョンスクのことを非道な人間と思っていたので本当だろうという答えを聞いてドヒに言うべきかどうかを悩んだ。
ミカエル神父の言葉
チュ女史が自分の誕生日毎に両親を偲ぶのを嫌がったことを思い出したドヒは、グウォンとチョンソクの事務所へ向かい、ソクミンの言葉が本当だったらどうしようと心を打ちあけた。
するとグウォンは、死に際にチョンスクが”愛するドヒ”とメッセージを送ったことを指摘し、人間は死を迎える瞬間自分に正直になるものとドヒを慰めた。
そんな中、チョンスクの聖書を見て生前親しくしていたミカエル(ソ・サンウォン)神父に会うことを思いつき教会へ向かった。
その後、生前チョンスクから自分が死んだあとドヒが望んだら真実を伝えてほしいと頼まれていたミカエル神父は、グウォンを外へ出させたあと、あの夜、チョンスクが投資を受けるために危険な決断をしたせいでドヒの両親と争ったことを明かした。
続けて、ドヒの父ト・ヒブ(キム・ヨンジェ)が全てを暴くと言い放って飛び出したため、チョンスクは彼の追いかけた。
そんな中、パンク事故が起こって彼の車がひっくり返り、ドヒの母親は即死し、ヒブも一歩おくれて心臓発作で逝ったことをドヒに説明した。
グウォンが妻を助けてほしいと頼むヒブに、10年前に願いことを叶えて契約したのでもうできないと答えて彼の魂を回収したからだったこと…。
その一部始終を目撃していたチョンスクは、グウォンが本物の悪魔であることを悟り、以来悪魔になるのを止めたこと…。
さらに、チョンスクはあの夜二人を追いかけたことをずっと悔やんで生きて、最後までドヒに対し不正直だったことを悔やんでいたをドヒに伝えた。
それを聞いたドヒは両親の死にグウォンが関与している事実にショックを受けるが、なんでもない風を装ってグウォンと家に帰った。
しがし、トイレに隠れて号泣するドヒに気づいたグウォンは、何を苦しんでいるのかを調べるために教会へ戻った。
そして、ミカエル神父から一部始終を聞き、チョンスクにドヒの両親を地獄へ送る様子を見られたこと、ドヒの父親と交わした契約を思い出して悩み、悲しみに包まれた。
グウォンの決断
翌朝、ドヒはグウォンが父親を救ったかも知れないと思い、グウォンに父親と交わした契約について聞くためにソノル財団の理事長室へ向かった。
しかし、契約が満了した人間を容赦なく地獄に送って取引を終了させるグウォンを偶然見て希望が崩れたドヒは、恐怖に包まれて逃げ出し、追いかけてきたグウォンを置き去りにしてソクフンと去った。
その後、温かく寄り添ってくれる彼に「愛する人たちが私にとって地獄になった。心から愛していたのに、とても恨めしい」と心を打ち明けた。
マイデーモン14話 結末
自分を見て後ずさるドヒの姿に衝撃を受けたグウォンは、神に会いに行き、悪魔の自分がそばにいればドヒを不幸にするだけだと明かし、別れを決意した。
その後、会社の前でドヒが出て来るのを待って散歩に誘い、再び平静を装って歩き出す彼女に、地獄から自分を救えと言い残して消えた。
マイデーモン 14話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.7%
グウォンが両親の死に関わっていることを知ったドヒが衝撃を受け、最後はドヒが自分を恐れているのを見てグウォンが別れを告げましたネ。
グウォンがドヒの両親の死に関与しているという予想が残念ながら当たってしまい、これまで何があっても離れなかった二人が遂に別れる展開を迎えました。
しかし、グウォンとしては、すぐにドヒの傍に戻ってきて、ソクミンの魔の手から救わなければなりません。
どう考えても時計塔から落ちたソクミンの遺体がないことは奇怪な現象であり、ソクミンは死んでいないか、死んで悪魔になって戻ってくるかのどちらかである可能性が高いからです。
又、ドヒの父ヒブがグウォンに願ったことが何なのか早く知りたいですネ。もしかしたら赤ちゃんのドヒに何らかの問題があってグウォンと契約したかも知れないので…。
予告では、ソクミンの遺体が依然として不明のままという報道と車中で襲われるドヒの姿が確認できました。ソクミンが戻って来たのでしょう。
現地点では二人が別れてサッドエンドになる雰囲気が漂っていますが、過去から現在まで数々の不幸に見舞われている二人が幸福な未来へと進んでくれるよう願うばかり。
以上、韓国ドラマ マイデーモン 14話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、マイデーモン 15話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒マイデーモン 15話
- 前回のお話⇒マイデーモン 11話12話
マイデーモン 13話14話と合わせて見たいドラマ
- キム・ユジョン出演作⇒[ある日~真実のベール(カメオ)][コンビニのセッピョル][ホンチョンギ][雲が描いた月明かり]
- ソンガン出演作⇒[気象庁の人々]
- イ・サンイ出演作⇒[海街チャチャチャ][スーツ運命の選択]
- ホ・ジョンド出演作⇒[イルタスキャンダル][財閥家の末息子][新米史官ク・ヘリョン][よくおごってくれる綺麗なお姉さん]
- チョ・ヘジュ出演作⇒[コッソンビ二花院の秘密][財閥家の末息子]
マイデーモン 13話14話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局SBSにあります。