韓国ドラマ マイデーモン 11話12話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のキム・ユジョン ソンガン主演視聴率11話3.7%12話2.9%
マイデーモン 11話12話の主な登場人物(出演者)
- キムユジョン - ト・ドヒ役
- ソンガン - チョン・グウォン役
- イ・サンイ - チュ・ソクフン役
- カン・スンホ - ノ・ドギョン役
- キム・テフン - ノ・ソクミン役
- チョ・チョンファ - ノ・スンニョ/神役
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キム・ユジョン ソンガン主演韓国ドラマ マイデーモン 11話12話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの マイデーモン 11話12話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
マイデーモン 11話あらすじ - 不吉な者たちの楽園
グウォンの変化
タトゥーが帰り、魔力を取り戻したチョン・グウォン(ソンガン)は、炎の中からト・ドヒ(キム・ユジョン)を抱えて救い出した。
その光景を見ていた神(チャ・チョンファ)は「あれが、可能に?」と予想外の結末に驚いた。
能力が戻ったグウォンは、最高潮の気分で朝を楽しみ、完全無欠なデーモンに戻ったことを喜んだ。
しかし、出社するというドヒに対して、グウォンは”永遠に失うところだった”と過剰に心配した。
それでも諦めないドヒを、魔力を使ってあっという間に着替させて”神”であるホームレスに会いに行った。
「驚いた。おめでとう」と褒める神に、運命を克服したことを自慢して去った。
ソノル財団に戻ったグウォンは、キ・グァンチョル(キム・ソルジン)を発見した”野犬派”を弟分として認めてやり、タトウーが戻った理由を訪ねるパク・ボッギュ(ホ・ジョンド)に、デーモンに不可能などないと豪語して大笑いした。
その後、契約をとるために時計台へ向かったグウォンは、認知症の妻が一度でも自分に気づいてくれたら他に望むことはないと願う老人を発見して契約に行った。
妻の寿命は長くないが伝えたいことがあるので契約すると言う老人の願いを先に叶えてやったあと、夫婦の対話を聞いて悲しみの涙を流す自分に慌て、契約せず消えた。
一方、ドヒが生き延びたというニュースを聞いたノ・ソクミン(キム・テフン)は、あの灼熱の炎の中で生き残ったのかと意味深な笑みを浮かべた。
犯人探し
オフィスに戻ってきたグウォンに、ドヒは犯人を捕まえに行こうと提案し、事故当日束草(ソクチョ)に行くことを知っていた、チュ・ソクフン(イ・サンイ)、チン・ガヨン(チョ・ヘジュ)、シン・ダジョン(ソ・ジョンヨン)秘書、パク室長の4人が怪しいと指摘した。
シン秘書が疑わしいと言うグウォンに、ドヒは彼女を信じると言いながらも車で尾行し、ボッギュとのデートを目撃することになった。
呆然とする二人に、ボッギュは酔い潰れたダジョンを家に連れて帰った日から交際していることを明かした。
その夜、そんな二人に刺激を受けたグウォンは負けてはいられないとドヒを誘惑し、ロマンチックな夜を過ごした。
翌朝、再び人間の頃の夢を見て目覚めたグウォンは、再度”神”の元へ行き、なぜ何度も人間時代の夢を見るのか、なぜウォルシムという女性の顔が見えないのかと問い正した。
しかし、人間でいたいからだと、その女の記憶に苦しめられるから自ら消したのだ、という”神”の答えを認められず不愉快になった。
そして、強く結ばれた縁なら再び出会う。運命は繰り返されるものだという”神”の言葉に悩まされた。
ソクミンの提案
投資契約書を持ってドヒのオフィスを訪ねたソクミンは、借りは作りたくないとドヒが拒否すると、チュ・チョンスク(キム・ヘスク)とドヒの両親が一緒に撮った写真を渡した。
そして、衝突することもあったが、ドヒのことを本気で家族だと思っているので今までのことは水に流して協力しようと関係修復を試みた。
そんな中、現れたグウォンに何と呼べば良いのかを尋ねたソクミンは、”お兄様”と呼ぶのはどうかとふざける彼の手首にタトウーを発見すると「戻ったか…」と廊下で冷たい表情を浮かべた。
その後、ソクフンが現れると、ドヒはソクミンが投資したいと言ってきたことを伝えた。
するとソクフンは、彼の動機を調べてくるとドヒに約束し、ソクミンの家に向かい、食事の席で「兄さんのラインに乗りに来た。遅すぎたかな?」と彼に取り入った。
トイレに行くと偽って出張中だというドギョンの部屋を覗き見たソクフンは、ソクミンの家を出てからドヒに連絡を入れ、”デーモン”という緑色の本を見たことを伝えた。
しかし、ソクフンの態度を見て自分が疑われている事を悟ったソクミンは、その本を隠してドギョンの病院へ向かい、全ての罪をかぶって自首しろと彼に命じた。
一方、ドギョンの部屋にワープして”デーモン”の本を探したが発見できなかったグウォンとドヒは、代わりにグァンチョルの携帯を見つけるとドギョンの元へ向かった。
そして、ドギョンが警察へ出頭し、チャ部長、キ・グァンチョル、チュ・チョンソクを殺したことを自白したことを知ると、彼が一人になるのを待って尋問室に侵入した。
その後、本当にチョンソクを殺したのかとドギョンを追及したドヒは、祖母を殺した犯人はグァンチョルではなく、悪魔の指示に従った自分だというクレイジーなドギョンに衝撃を受けた。
翌日、ドヒが心の病のせいでドギョンの罪が許されるのなら虚しいと怒ると、ソクフンは減刑を狙った芝居ではないかと疑った。
しかし、冷静にドギョンを観察していたグウォンは、演技ではなく本物だったとドヒの代わりに答えた。
その後、ソクフンはグウォンを飲みに誘い、ドヒの傍にいてくれて安心してると告白してグウォンをドヒのパートナーとして認めた。
そんな彼に、グウォンは全てを投げ出しても幸せにすると約束した。
犯人が捕まったことを知ったガヨンもドヒに会って一緒に飲み、自分にとってグウォンは母鳥のような存在だったとグウォンに対する気持ちを整理した。
マイデーモン11話 結末
その夜、グウォンは再び人間の頃の夢を見て、剣舞をするウォルシムがドヒの顔であることや剣を振り回す狂気に満ちた自分の姿を確認した。
その後、目覚めたグウォンは、前世でウォルシムを殺したのは自分だと信じ、眠っているドヒの顔を眺めながら涙を流した。
マイデーモン 11話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.7%
グウォンが力を取り戻して悲劇を回避できたことは良かったのですが、最後は、夢を見てドヒの前世ウォルシムを殺したと信じて絶望するグウォンの姿で終わりましたネ。
グウォンが間違って覚えているだけで、実はドヒの前世を殺してはいないと予想しているのですが、どうなるでしょうか?
隠された前世の秘密が気になります。
また、誰よりも悪魔らしいソクミンが自分の蛮行を息子ドギョンに押し付けて逃げ切ってしまうのかどうかにも注目ですネ。
予告では、ドギョンの減刑を試みる狡猾なソクミンの姿、ウォルシムのことをドヒに打ち明けるグウォンの姿が確認できました。
以上、韓国ドラマ マイデーモン 11話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、マイデーモン12話で…。
マイデーモン 12話あらすじ - 破滅への救い手
ソ・イソンとウォルシムの恋
チョン・デウォン(ソンガン)の前世ソ・イソンは、村一番の名家の跡継ぎで敬愛を受けていたが、男やもめの父親に甘やかされて育った人間だった。
ある日、イソンは勉強を抜け出して渓谷へ行き、ウォルシム(キム・ユジョン)の剣舞を見て一目惚れした。
あとで漢陽から最近村に移ってきた妓生とわかり戸惑うが、ウォルシムへ向かう心を抑えられなかったグウォンは、以来毎日渓谷の踊り場へ向かい勉強するふりをしながら、彼女の踊りを見つめるようになった。
始めはイソンを押し出そうとしていたウォルシムだが、足繁く通ってくる彼に次第に関心を持ち始め、崖から落ちた自分の靴を彼が命がけで取りに行ったことをきっかけに心を開いた。
しかし、ホタルの舞う夜、グウォンが告白して妻にしたいと言うと、ウォルシムは、身分違いを理由に断り、恋慕の情は人を奈落に突き落とすと線を引いた。
そして、無二の友人が両班の殿方と慕い合った末に自ら命を絶った日に踊らず、罰として漢陽から村に移された理由を打ち明けて背を向けた。
しかし、イソンは「恋慕の情人を救うことを証明してみせる」とか「奈落へ落ちるのを止められないなら喜んでそなたと一緒に落ちる」などと主張し、ウォルシムの心を掴んだ。
グウォンが悪魔になった理由
”人は皆、平等”という天主教(カトリック)の教えを知ったイソンは、平等をうたう学問を救いとし、ウォルシムと一緒に礼拝に通い、平等な世の中を夢見ながら愛情を育んだ。
そんな中、イソンは一刻も早く世の中を変えるため科挙を受けることを決め、別れ際に戻ったら妻に迎えるとウォルシムに約束して自分の十字架のネックレスを渡した。
一方、イソンが妓生と一緒に天主教徒とつるんでいることを下男(アン・セハ)から聞いた父親(ナム・ギョンウプ)は、反対勢力が天主教徒弾圧という名目で攻めてくることを知ると、村を救うためにウォルシムを生贄に選んだ。
村でだた一人の天主教徒として捕らえられたウォルシムは、イソンを守るために、十字架のネックレスを自分の物だと嘘をつき死を迎えた。
一歩遅れて処刑場に到着しウォルシムの無惨な姿を見たイソンは、復讐の悪魔と化してその場にいた人々を皆殺しにした。
そして、自分(の信念)がウォルシムを死なせたと自責し、神がいる天国には行かないと宣言して自決した。
人間の頃の記憶を全て取り戻して目覚めたグウォンは、ウォルシムという恋人がいた過去をドヒに話すが、彼女がウォルシムであることは伏せた。
そして神を訪ね、神を信じた代償にむごたらしい仕打ちを受けたことを怒り、罪悪感はないのかと問いただした。
すると、地獄にも働き手が必要だったので彼の記憶を消してデーモンにしたことを教え、タトウーが戻ったのは二人の運命がもつれ不幸が繰り返される証だと答える神に、激怒した。
ドギョンの死
ノ・ドギョン(カン・スンホ)は、刑務所に面会に来た母キム・セラ(チョ・ヨニ)を、父親の虐待を知っていながら傍観していたと非難し、”本当の悪魔”と呼んだ。
すると父親に従わず逆らったから罰を受けたと責めるセラに、興奮して外へ連れ出された。その日の内にドギョンは独房で命を絶った。
このニュースを受けて葬儀に現れたドヒに、ノ・ソクミン(キム・テフン)は罪の意識に耐えられず自殺したのだろうと話し、会社のイメージが失墜するのでドギョンの悪行を伏せてほしいと涙ながらに頼んだ。
しかし、ドヒは、息子が殺人を犯したのに何も知らなかったというソクミンの言葉を信じず疑いを強めた。
その後、チョンソクを殺したドギョンを罵るノ・スアン(イ・ユンジ)を、ミレレグループを譲り受けるのは彼女の息子たちだと甘い言葉をかけて慰めるソクミンに、セラは憎悪の目を向けた。
マイデーモン12話 結末
数日後、韓国を去ることを決めたチン・ガヨン(チョ・ヘジュ)の最後の公演をドヒと見に行ったグウォンは、ガヨンの剣舞を見て過去を回想し、感情的になった。
しかし、自分のせいでドヒが不幸になるのが怖いと涙を流しながら打ち明けるグウォンに、ドヒは「あなたなしじゃダメ」と励まし、不幸を免れないなら一緒に不幸になろうと手を出した。
そんなドヒの手を取り、グウォンは必ずハッピーエンドにしてみせると心の中で誓った。
マイデーモン 12話感想ネタバレ(レビュー)視聴率2.9%
エピローグでは、ドヒの両親の事故現場で、グウォンが契約書を燃やす姿、それを目撃するチュ・チョンスク(キム・ヘスク)の姿が確認できました。
ドヒが11歳の誕生日に両親が亡くなったという点から、赤ちゃんのドヒに何らかの問題があって両親がグウォンと契約した…そんな感じがします。
いずれにせよ、グウォンがドヒの両親の死に関与しているという予想外の展開であり、その事実が明らかになれば二人にとって深刻な問題となりそうですネ。
サッドエンドになるような雰囲気が漂ってきていますが、”神”の大いなる慈悲によって二人が悲劇的な運命から救われよう願うばかり。
又、10話ではソクミンが息子さえ犠牲にする卑劣な悪人であることが判明しましたが、彼がそこまでする理由・動機が一体何なのかも気になります。
以上、韓国ドラマ マイデーモン 12話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、マイデーモン 13話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒マイデーモン 13話14話
- 前回のお話⇒マイデーモン 9話10話
マイデーモン 11話12話と合わせて見たいドラマ
- キム・ユジョン出演作⇒[ある日~真実のベール(カメオ)][コンビニのセッピョル][ホンチョンギ][雲が描いた月明かり]
- ソンガン出演作⇒[気象庁の人々]
- イ・サンイ出演作⇒[海街チャチャチャ][スーツ運命の選択]
- ホ・ジョンド出演作⇒[イルタスキャンダル][財閥家の末息子][新米史官ク・ヘリョン][よくおごってくれる綺麗なお姉さん]
- チョ・ヘジュ出演作⇒[コッソンビ二花院の秘密][財閥家の末息子]
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