韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音19話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー)視聴率19話11.6% ナムグン・ミン アン・ウンジン主演

前回、ソヒョン(キム・ムジュン)世子が藩陽(シェンヤン)で私兵を育てたと言う妄想に取り憑かれた仁祖(キム・ジョンテ)王が送った武装集団により、朝鮮人捕虜たちが襲われて拉致される姿が描かれました。
その事実を知ったユ・ギルチェ(アン・ウンジン)が単独で宮殿に入り、拷問を受けて血まみれになったイ・ジョンヒョン(ナムグン・ミン)を死体の山の中で発見しました。
果たして、ギルチェは無事に彼を連れ出して逃げられるでしょうか。
それでは、ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音19話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 恋人19話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ恋人(2023)19話あらすじ感想主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・チョンア - ガクファ役
- イ・ダイン - キョン・ウネ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
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恋人~あの日聞いた花の咲く音19話あらすじ - 記憶喪失
ジャンヒョン救出!
見張りを石で殴って倒したあと、ギルチェは死体の山からジャンヒョンを助け起こして内需司を出るが、半死半生の彼は歩けずすぐに倒れた。
そんな中遭遇した内官の助けを借りて何とか家まで彼を運び入れるが、医者からは助かる見込みはないと診断された。
その後、助けてくれた内官からジャンヒョンの居場所が漏れる可能性があるため彼を移動させなければならないが、捜索隊がすでに街中に繰り出している状況のため困難だった。
そんな中、リャンウム(キム・ユヌ)に馬で駆けつけて来ると、ギルチェは、迷うことなくジャンヒョンを彼に任せた。
その直後捜索隊が家に来るが、ニングチン(キム・ジュンべ)がシーツについた血痕を報告せず、ギルチェを助けた内官がこの家ではないと嘘をつくと、隊長は退散した。
その間、リャンウムは、妓女ヨンラン(キム・ソアン)の助けを借りてジャンヒョンをキム・ジャジョム※(キム・ミンサン)左議政の屋敷に隠した。
そして、最悪の事態を恐れてギルチェの家に戻り、ジャンヒョンに会ってほしいと頼んだ。
しかし、ギルチェが傍で付き添うようになっても、ジャンヒョンは幼い頃経験した悲劇を夢見て苦しみ、中々目を開けなかった。
その後、下男サンド(ペク・スンド)が父チャン・チョル(ムン・ソングン)の指示で殴り殺される悪夢から目覚めたジャンヒョンは、記憶喪失となり、ギルチェとリャンウムを見ても誰かはわからなかった。
しかし、覚えていなくてもギルチェを見るのは楽しいと思い、下男サンドにリャンウムとあだ名をつけた記憶があるため同じ名前のリャンウムが傍にいても警戒しなかった。
※キム・ジャジョム(1588年 - 1652年):李氏朝鮮中期の文官。史実では、親戚の趙氏と結託してソヒョン世子・世子嬪を死に追いやった人物とされている。
狂気の仁祖王
仁祖王と対立して以来寝付いていたソヒョン世子は、意識を取り戻すとすぐにピョ(ヤン・ヒョンミン)内官に書き物の用意をするよう頼んだ。
カン(チョン・ヘウォン)世子嬪が食事の用意をしている間に、それを書き終えて枕の中に隠して横たわり、息絶えた。
その後、ジャンヒョン宛の手紙を見つけたカン世子嬪は、ギ元孫を助けてくれたお礼と称してソヒョン世子の手紙を隠した贈り物をギルチェに届けさせた。
一方、内需司の内官から、家族の命を盾に脅迫された嬪宮の内人ジンセンがカン世子嬪の命で王の居所に呪いの札を埋めたと自白すると、仁祖王は災の元を消すために世子嬪を追放すると発言した。
ナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)やキム・リュ(クォン・テウォン)領議政が証拠もなく噂だけで世子嬪を追い出すことはできないと反論するが、ジンセンが罪を告白したと知ると大臣たちは沈黙してしまった。
さらに、王は、カン世子嬪が藩陽(シェンヤン)で集めた財物で贖還された捕虜たちの信頼を得て暴挙に出ると妄想を抱き、宮殿の見回りを厳重にするよう命じた。
また、チェ・ミョンギル(キム・テフン)やキム・ジャジョムなどの大臣を招集して功臣会盟祭※を行い、カン氏を廃妃にして賜死させ、支持する者たちを探し出して処刑するよう命じた。
その命を受けて内需司では、逆徒の首領ジャンヒョンを捕まえたらその場で殺せという指示が下された。
ヨンジュンがその事実を報告するが、チャン・チョルは、世子嬪を養護して逆徒となることを恐れて動かなかった。
仁祖反正に加担して仁祖を擁立した忠臣ミョンギルは、世子嬪を擁護したことで王に邪心ありと疑われて病の床に伏し、亡くなった。
※仁祖反正(ジンソハンセイ):1623年4月11日に西人派のクーデターにより光海君が廃位され仁祖が王位に就いた。
※功臣会盟祭:臣下が王に忠誠を誓う儀式
記憶喪失
中庭で口笛を聞いたジャンヒョンが家を出て街をさまよっていると、ギルチェは人相書きを手に彼を捜している人々に見つからぬよう慌てて家に連れ戻した。
その後、何かやらかしたことに気づいて謝るジャンヒョンに、後ろから抱きついて生きていてくれて心から感謝すると告げた。
そして、ジャンヒョンが接触に驚いて振りほどこうとしても離さず「私たちはこうしてもいい仲です」という言葉で自分たちの関係を伝えた。
以後、ギルチェは、彼の服の胸元にテンギを差し込んだり、あやとりをしながら彼の手を握ったり、白昼堂々と彼の頬にキスをしたりと愛情攻勢を続けた。
記憶がないため、男女の別を明確にせよという教えについて指摘したり、びっくりして逃げ出したりするジャンヒョンを見て愉快そうに笑った。
ギルチェの期待にどう答えていいのか分からないと悩むジャンヒョンに、長い間、一緒に幼稚な遊びをしたり夕食の献立に悩む退屈な時間を切実に願っていたので今が一番幸せな時間だと伝えた。
たとえ自分の記憶が戻らなくても捨てないということかと確認する彼に、何があっても決して傍を離れないと約束した。
その頃、朝鮮でソヒョン世子の手下が粛清されている事実を知ったガクファ(イ・チョンア)は、ヨン・ゴルテ(チェ・ヨンヌ)の兵に紛れてジャンヒョンの救出に向かった。
韓国ドラマ恋人19話 結末

その夜、傷に軟膏を塗っていたギルチェが腹部に触れようとすると、ジャンヒョンは気まずくなり、自分で塗ると止めた。
それでも続けようとするギルチェに、自分で塗ると言ったと怒って服を着た。
これに驚いたギルチェが部屋を出ていってしまうと、ジャンヒョンは、結婚指輪の箱を持って外に出て、指輪を自分の指にはめようとした。
そんな中、手から滑って地面に落ちた指輪を拾おうとした瞬間、内需司で拷問されていた時に指輪を落としたことを思い出すと、ギルチェに謝罪し、抱きしめた。
恋人~あの日聞いた花の咲く音 19話感想ネタバレ(レビュー)視聴率11.6%
ギルチェの記憶がないまま目覚めるジャンヒョンにヤキモキしましたが、世間体を気にすることなくのんきに過ごすジャンヒョンとギルチェの姿には癒やされました。
危機を乗り越えたあと、一緒に食事をし、洗濯をし、談笑し、くだらないゲームをする2人の姿が爽快でした。
その一方で、政治的なストーリーは、清の侵略から朝鮮内の謀反と王位継承問題へと移っただけで、悲惨で混沌とした状態が常に続いています。
仁祖の暴走が、朝廷、ガクファ、そしてジャンヒョンにどんな影響を与えることになるのかが気になります。
予告では、失踪した人がヤンチョンではなくジャンヒョンであることに気づく内官たち、ジャンヒョンに遺言を残す世子の姿などが確認できました。
恋人~あの日聞いた花の咲く音19話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音20話で ((*^^*))
韓国ドラマ恋人(2023)19話あらすじ感想と合わせて見たいドラマ
- イ・ハクジュ出演作⇒[アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ダイン出演作⇒[花郎(ファラン]
- キム・ユヌ出演作⇒[京城クリーチャー]
- チ・スンヒョン出演作⇒[最悪の悪][智異山][君は私の春]
- パク・ガンソプ出演作⇒[御史とジョイ][青春の記録]
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