韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) ナムグン・ミン アン・ウンジン主演 視聴率1話5.4%2話4.3%
恋人1話2話あらすじ感想主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・ハクジュ - ナム・ヨンジュン役
- イ・ダイン - キョン・ウネ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
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目次
ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音1話2話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 恋人1話2話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
恋人~あの日聞いた花の咲く音1話あらすじ - おしろい花が咲く音
プロローグ
1659年孝宗(ヒョンジョン)10年、司憲府持平※シン・イリプ(ハギョン)は、ソヒョン世子(キム・ムジュン)死亡後発見された史草(サチョ)の中に何度も登場するイ・ジャンヒョンという男と史草の真偽について調査するよう密命を受けた。
史草を読んで恵民署※を訪れたイリプは、ソヒョン世子の忠臣だったという男が”時が来ればあの人が迎えに来る”という言葉を繰り返してると知ると、彼の独房へ向かいイ・ジャンヒョンの話を聞かせてほしいと頼んだ。
すると白髪の男は、小さな穴から外の日差しを見つめて過去を回想し、ぽつりぽつりと語り始めた。
※司憲府(サホンブ)持平(チピョン):官職者の違法行為を監督する官庁の正5品の官職
※恵民署(ヘミンソ):無料の療養所
謎の男
1637年仁祖14年春ヌングン里、良家のお嬢様ユ・ギルチェ(アン・ウンジン)の縁談は、容姿端麗だが独特の性格のせいかまとまらなかった。
しかし、美貌でヌングン里の男たちを思うままにしてきたギルチェは、夢で見る運命の人である成均館(ソンギュングァン)の儒生(ユセン)ナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)も攻略できると信じて求愛を続けた。
そんな中、ヨンジュンが親友ウネ(イ・ダイン)のことを好きなことを知らないのは姉上だけと妹のユ・ヨンチェ(パク・ウヌ)にからかわれて怒り、花摘み行事※をさぼろうとした。
しかし、小間使いのチョン・ジョンイ(パク・ジョンヨン)から、ヨンジュンが来ると聞くやいなや参加することにし、いそいそと出かける準備を始めた。
※花煎じ(コッタリム):ツツジの花が咲く頃、その花を摘んでチヂミを作ったり、餅に入れたりして食べる花摘み行事。
花摘み行事の会場へ向かったギルチェは、笑顔と巧みな話術で関心もない儒生たちを魅了し、争いの種をまいた。
そんな中、ヨンジュンが現れて父ユ・ギョヨン(オ・マンソク)と話し始めると付き合いの申込みだと勘違いして喜んだ。
しかし、彼は人々の前に立ち、仁祖王(キム・ジョンテ)が明朝(漢民族)と戦争中のオランケ※に使臣を送ったので上訴しようと演説し、儒生たちは皆、明を助けてオランケを滅ぼそうと同意した。
※オランケ(”蛮族”の意、女真族のちに満州族に改名):中国東北部に居住し、12世紀に金、17世紀前半にヌルハチが後金を建国後、清に改名。
そんな中、明がオランケに必ず勝てると言い切れるのかとイ・ジャンヒョンが発言すると、儒生たちは、天の道理があるなら負けるはずはないと反論した。
さらに大国の明ができたばかりの小さな国、清に負けるはずはないと続けるヨンジュンに、ジャンヒョンは、筆で城を築いたり墨を剣の代わりにして明の皇帝のために戦うつもりなのかと抗弁して去った。
その時ジャンヒョンの姿を初めて見たギルチェは、小間使いのチョン・ジョンイ(パク・ジョンヨン)から、一ヶ月前に柿を買いにヌングン里にやってきた謎の男であると聞いて興味を持ち、儒生たちの話に耳を傾けた。
そして、お金で両班の地位を買った、面白い口談で村の年配者を丸め込んで書院に入った、オランケと商売をして稼いでいる、などの彼の噂を聞いて面白がった。
その上、非婚主義者だと聞いたギルチェが夜の営みに問題がある男のようだと断言すると、ヨンジュンは思わず笑ってしまった。
恋人1話 結末
花摘み行事の帰り道、女性たちはジャンヒョンの話題でもちきりだったが、ギルチェはヨンジュンの微笑みが頭から離れず、彼の気を引くためにブランコに乗ってわざと落ちた。
しかし、駆けつけて来て心配する儒生たちの中にヨンジュンの姿が見えないと、ギルチェは再びブランコに乗った。
一方、弟分グジャム(パク・ガンソプ)から、ブランコを漕いでいる女性が尻尾が99本ある女狐だと噂されるギルチェだと聞いたジャンヒョンは、好奇心に駆られて会いに行き、その美しさに見惚れた。
そんな中、縄がほどけてブランコから落ちるギルチェを抱きとめると、おしろい花の咲く音を聞いたと呟いて見つめた!!
恋人~あの日聞いた花の咲く音 1話感想視聴率5.4%
白髪の男の回想という形で過去のジャンヒョンとギルチェの出会いが描かれました。
彼がジャンヒョン本人なのか、弟分のクジャム又はリャンウムなのかは不明ですが、プロローグの映像がラストだとするとサッドエンドの可能性が高い涙を誘う展開となりそうです。
衣装から歌や踊りに至るまで全てが見事に融合した完璧な映像と過去と現在をうまくつなぎ合わせた視覚的なストーリー展開に魅了されました。
ブランコを勢いよく漕ぐギルチェに一目惚れしたジャンヒョンが、友人の許婚に片思いしている彼女をどうやって攻略するのかが気になりますネ♪
恋人~あの日聞いた花の咲く音1話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音2話で((*^^*))
恋人~あの日聞いた花の咲く音 2話あらすじ - 不本意な協力関係
尻尾が99本ある女狐
ナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)の気を引くためにブランコに乗り、足を滑らせて落ちたユ・ギルチェ(アン・ウンジン)は、受け止めてくれた人がヨンジュンではないことに失望し、怒った。
そして、イ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)に助けてくれたお礼を言うどころか「初対面で自分と長く話せて幸運だった」とか「転がり込んで来た者はよそへ出ていけ!」などと暴言を吐いて花祭りの場へ戻った。
そこで、ヨンジュンが自分を助けに来る代わりに、ウネと談笑していたことを知って落胆しながら家へ戻った。
しかし、ヨンジュンが自分のことを好きだと確信していたギルチェは、その夜書院から出る彼に近づいて、自分への気持ちから目を背けないでほしいと説得した。
そして、ヨンジュンに、ギルチェならどんな男でも手に入れられるが、キョン・ウネ(イ・ダイン)には自分しかいないと返されて呆然とした。
一方、尻尾が99本ある女狐という噂のギルチェから、よそ者は出て行けと言い放たれて関心を持ったジャンヒョンは、ヌングン里に居付くことを決意した。
そして、村の長老ユ・ギョヨン(オ・マンソク)とキョン・グンジク(チョ・スンヨン)に米を届けて書院に入ることに成功すると、ソンチュ(チョン・ハニョン)の回婚礼※を書院で開いてほしいと頼んだ。
※回婚礼(ヘオンネ):婚姻60年を記念するために、もう一度婚姻の儀式を行って長寿を祝うこと。
ギルチェの頼み事
漢陽の人々の生活を知ればヨンジュンの心をつかめると考えたギルチェは、次の試験の問題を教えるとジャンヒョンに持ちかけて、漢陽の生活について教えてほしいと頼んだ。
そんなギルチェに、ジャンヒョンは笑いをこらえて同意し、市場に連れ出して漢陽で流行りの化粧や服装について説明し、男装させて遊郭へ移動した。
そこで、朝鮮最高の歌い手リャンウム(キム・ユヌ)の歌に魅了されて泣き出しまうギルチェの横顔に、ジャンヒョンは思わず見惚れた。
帰りの船で、ギルチェが自分といても顔を赤らめないジャンヒョンに、非婚と決めたのは噂通り不能だからといたずらっぽく言うと、ジャンヒョンは笑い声を上げた。
そして、ギルチェがこれまで会った男たちは勉学一筋の世間知らずばかりだが自分は異なると断言した。
その言葉を聞いて表情を変えるギルチェを、わざと船から抱き下ろして全く動じることなく元の服を与えた。
その後、ジャンヒョンが翌日義州(ウィジュ)※に発つと聞いたギルチェは、服を返すついでに見送りに来ると約束した。
しかし、男装服の中に女性から贈られた短刀を発見して気分を害していた時、ヨンジュンが現れるとジャンヒョンとの約束を反故にし、代わりに小間使いのジョンイを送った。
※義州(ウィジュ):義州は中国との国境に位置し、湾商(朝鮮時代に清国を相手に交易活動をしていた)呼ばれる商人が活躍した国境地
清国と義州
朝廷で、朝鮮を愚弄したオランケとの徹底抗戦派と和平交渉派が二つに別れて激しい議論を交わしていた時、清(後金)では、ホンタイジ(キム・ジュンウォン)が朝鮮侵略の時期を模索していた。
その後、仁祖王が戦に備えて城を強化し、江華島に食料や火砲を運んだことを知るやいなや、商人に化けた兵団を漢陽に送った。
一方、女真族、日本人と朝鮮人の交易地、義州へ到着したジャンヒョンは、女真族ニン・グチン(キム・ジュンベ)と朝鮮人クッセ(イ・ホチョル)が手を組んで兄貴分のク・ヤンチョン(チェ・ムソン)を倒そうと画策していることに気づいて二人と共謀している日本人の情報屋スエダを殺した。
そして、ニチンとクッセの両集団を戦わせて勢力を弱めさせることに成功するジャンヒョンに、ヤンチョンは親子の縁を結んで義州で暮らしてほしいと頼んだ。
しかし、ジャンヒョンは、柿代を払ったら戻ってくると彼に約束し、翌日ヌングン里へ発った。
その後、約束通り、ソンチュとイラン(ナム・ギエ)カップルの回婚礼が村を上げて盛大に執り行われている書院へ米を届けて二人を祝福した。
さらに、義州から連れてきたリャンウムに歌を歌わせて祭りを盛り上げた。
そんな中、並んで宴を見物しているヨンジュンとウネをみて不愉快になったギルチェは、ヨンジュンを自分の者にするために納屋に隠れ、倒れたと言って彼を連れてくるようジョンイに頼んだ。
その後、計画通り現れて心配するヨンジュンに、好きだと告白してキスしようとした。
しかし唇が触れ合う直前、ヨンジュンは許嫁のウネを心から大切に思ってると告白し、説得を試みるギルチェを置き去りにした。
そんな中、ウネが体調が悪いと聞いてギルチェを捜しに来ると、納屋の奥で全てを聞いていたジャンヒョンは、ギルチェを引っ張って隠した。
そして、盗み聞きしていたのかと怒って納屋を出るギルチェに、無駄なことは止めて自分の元へ来るよう誘った。
しかし、非婚主義のジャンヒョンが何を提案しているのかを悟ったギルチェは、自分にそんな甘い言葉は通じないのでよその地でするよう拒み、彼の貧相な顔が大嫌いと言い放って去った。
恋人2話結末
宴に戻ったギルチェは、陰口を言われてる事に気づいて辛くなると、追いかけてきたジャンヒョンに、お慕いする方と共に年をとりたいと本音を打ち明けた。
その瞬間雪が降り始めて、村人たちが主役の二人の健康長寿を祈って踊り始めると、ギルチェはその光景を眺めながら涙を浮かべた。
そんな中、飛び込んできた儒生が、オランケが侵攻して王を包囲したと叫ぶと、誰もが皆その場に凍りついた!
恋人~あの日聞いた花の咲く音2話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率2話4.3%
宴の明るく楽しい雰囲気から、戦争勃発という重い内容にパッと変わって終わった『恋人2話』。
ジャンヒョンとギルチェが手に入れたい幸せが明らかになると同時に、戦争が破壊するかもしれないものを思い起こさせる美しく哀しいエンディングでした。
ギルチェとジャンヒョンがある程度近づいてから、戦争で別れると予想していたのですが、会ったばかりで丙子の乱が勃発してしまいました。
この時に別れて再会し、愛するようになって再度別れるという切ないストーリーとなる?…そんな感じがします。
ギルチェが愛すべきことをするたびに密かに微笑むナムグン・ミンの表情が素晴らしく、気まぐれで愛らしいギルチェをアンウンジンが魅力的に演じています。
視覚的な演出と音響、俳優陣の演技の相乗効果で重すぎず軽すぎない素晴らしいドラマになりそうな予感!次回が楽しみです。
恋人~あの日聞いた花の咲く音2話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音3話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒恋人~あの日聞いた花の咲く音 3話4話
恋人 1話2話あらすじ感想と合わせて見たいドラマ
- イ・ハクジュ出演作⇒[アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ダイン出演作⇒[花郎(ファラン]
- キム・ヨヌ出演作⇒[京城クリーチャー]
- チ・スンヒョン出演作⇒[最悪の悪][智異山][君は私の春]
- パク・ガンソプ出演作⇒[御史とジョイ][青春の記録]
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