初恋は初めてなので １話２話３話 あらすじ 感想ネタバレ

韓国ドラマ 初恋は初めてなので １話２話３話 あらすじ 後半(シーズン１)

初恋ははじめてだから あらすじ２話の続きから

ドヒョンは、図書室で生活費を稼ぐために新しくバイトを始めたソンイと出くわし、仕事を説明して閉館まで一緒に働いた。

電気を消して図書室を去ろうとしたドヒョンは、残留者がいる警告が出たために図書館内に戻り点検を始めた。そして図書館で眠ろうとしていたソンイを発見した。

テオの元へ行く様に忠告したが拒むソンイを放っておけなかったドヒョンは、バイト先のコンビニへ連れて行き簡易ベッドを設置した。

その後一緒にラーメンを食べている時、母からの電話を受けて喜び外に出るソンイ。

だが蒸発していた母から「 ソウルには戻れないから捜さないで。借金に追われて働いてきたが自分の幸せを感じたい。あなたは私より大人だ。 」と言われたソンイは、失意に陥った。

( 凄い利己的な母...。でも真の理由は他にあるような... )

落ち込んで一人で橋を歩いていたソンイは、発作的に自殺防止用の” 命の電話 ”を取り「 おじさん、ある女性が橋から飛び降りて死にたいと思っているようです。」と相談を始めた。

だがその数分後、電話で話し続けていたソンイは、相談人からの通報で出動してき警察により保護された。

＊

セヒョンとのデートの話をするためにソンイに会いに行き、新しい所有者から全てを聞いたテオは愕然とした。

その後ソンイを捜していた時に警察からの連絡を受けてバイクで交番へ向かう。

外へ出たっきり戻らないソンイに胸さわぎを感じたドヒョンの方は、もしやと思い交番に連絡してソンイが保護されたことを知ると、直ぐに交番へ走っていった。

その頃交番で、ソンイは「 死ぬつもりなんてなかった。橋を歩いていたらちょうど電話があったので好奇心で...」と誤解を解こうとしていた。

だが警官から、保護者が来ないと帰せないと言われて、テオが現れるのを待つしか方法はなかった。

そこへ、駆けつけてきたドヒョンがソンイの保護者になって交番から連れ出そうと思っていた時「 僕が保護者です! 」とテオが現れて...。

初恋は初めてなので ３話 ‐気がかりな関係

ドヒョン( ジニョン )がバイトへ戻ったあと、警察で手続きを終えたテオ( ジス )はソンイをバイクの後ろに乗せて警察署を去った。

こんなひどい状態になる前に自分に相談しなかったソンイ( チェヨン )に腹が立っていたテオは、その後一言も喋らずにバイクを走らせた。

その後小学校の校庭で「 警察から名前を聞いて背筋が凍ったよ。俺がたよりないのか ! 」と爆発するテオに、ソンイは、テオの友達が２人も来ていたから言い出せなかったと告げた。

そして「 困らせたくなかった。自分でなんとかしようとして何が悪いの？」と地面に座り込んで泣き始めるソンイに、「 泣くのは反則だろ...」とテオは弱りはてた。

その後ソンイの隣に座り、今まで気づかなかったことを謝ったテオは、秘密にしていたソンイに謝罪を要求した。

「 親友だろ？なのに一番つらい時に相談しないなんてショックだ ! 」

そう言って涙を浮かべるテオに、ソンイは謝った。これからは見えを張ったり遠慮したりするなと念を押すテオ。

その後家に戻り自室をソンイに提供すると、テオは台所でドヒョンに電話をかけて交番にいた理由を尋ねた。

これにドヒョンは仕事で交番に行って偶然ソンイと会ったと嘘をついて、ソンイとの約束を守った。

＊

翌朝、テオがソンイの滞在を告げると、フン( カン・テオ )とガリン( チェ・リ )は家から追い出されることを恐れて、ソンイをひいきしていると抗議した。

だがソンイが母親が蒸発したことや競売で人手に渡った家から追い出されて無一文だと説明すると、同情して黙り込んだ。

そんな２人に、ソンイは滞在させて貰う代わりに家事を分担することを提案した。そうして食事をソンイ、掃除をフンとガリンが担当することを話し合いで決めた。

その後「 これから世話になるわね。ユン・テオ～♪ 」と笑顔を浮かべるソンイたちに、テオはあっけにとられるほかなかった。

そんな中、インターホンでドヒョンの姿を見たソンイは、笑顔を浮かべて玄関に出て行った。

そして、コンビニからスーツケースを運んできてくれたドヒョンに「 昨日からお世話になりっぱなしね 」と感謝した。

図書室やコンビニで寝ようとしていたことをテオには言っていないと説明してスーツケースを置いて去るドヒョンに、ソンイは、ときめきを感じて戸惑った。

＊

西語、英語を話せる才色兼備のユン・セヒョン( ホン・ジウン )が気に入ったテオは、映画クラブに行き「 先輩とは呼ばない。名前で呼ぶぞ ! 」と宣言した。

そして、何とか入部しようとして人気のケーキでご機嫌取りをするテオに、断るつもりだったセヒョンは根負けして、面接の日程を連絡すると告げた。

その頃、学食で席を捜しているソンイを見つけたドヒョンは、声をかけて誰もいない屋上へ誘った。

そして傷だらけの手について「 建築学科は” 建築学概論※ ”みたいにロマンチックだと思うでしょ？でも違う”重労働専攻”と呼んでるの。」と言って微笑むソンイに「 君の話は面白い 」と笑い返した。

建築学概論※スジ、ハン・ガイン、イ・ジェフン主演の切ない初恋を描いた映画

こんな風に偶然が重なって、テオの知らない間に急接近しているドヒョンとソンイ。

一方、映画のエキストラのバイトでガリン( チェ・リ )とカップル演技をしていたフン( カン・テオ )は、カメラの前でお嬢様な食べ方や歩き方をするガリンのせいで解雇されてしまった。

フンがPDに平謝りする姿を見ていて、初めて自分の失敗に気づいたガリンは「 私ってなんてバカなの 」と落ち込んだ。

そして「 なぜそんなに冷静なの？あなたの傍で色々学びたいから許可してくれる？」と頼むガリンに、フンは面白がって許可を出した。

( この2人のおとぼけが面白い！ )

＊

翌日、ソンイはプレゼンテーション試験のために、ミナの先輩の美術科の学生たちと会い、家の新しい所有者の娘であるセヒョン( ホン・ジウン )と再会した。

クールな態度で電話番号の交換後、迎えに来た外車に乗ってミーティングを抜けるセヒョンを、ミナの先輩が「 取り巻きのひとりよ。セヒョンは誰ともつきあわないの 」とというのを聞きながら見ていた。

その後図書室のバイト中、廃棄本を集めていたソンイは、手が届かない本を取ってくれるドジョンにありがたいと思った。その上手の傷のためにバンドエイドを渡されて感動した。

＊

その夜、夕食をしに実家に戻っていたテオは、ソンイの母が家賃を滞納した上に、父から借金して逃亡したことを知った。

「 23歳なら、代わりに借金を返すべきだ 」と言い出す父に「 ソンイには何も言うな ! 俺がなんとかする ! 」と言い返すテオ。

その後家に戻ったテオは、屋上の明かりを見て階段を上がった。そしてソンイが電話で興味を持っている男について話しているのを聞いた。

「 最近家のことで彼に助けられて、気づいたら好きになってた。頭からはなれなくて一緒にいるとドキドキする 」

この言葉に驚いて逃げようとした所で鉢植えを落としてしまうテオ。その音にソンイが振り返ってしまい...

韓国ドラマ 初恋は初めてなので １話２話３話 感想ネタバレ

序盤の３話で、ソンイ&とドヒョン、テオ&セヒョン、ガリン&フンの三組の男女が仲良くなっていく過程がスピーディに描かれていました。

そしてその中にソンイとテオの微妙な関係も織り込まれていましね...。

テオの継母の話が本当なら、ソンイの母は男に走って娘を捨てた事になります。真相はわかりませんが...。

家を追い出されて奨学金で大学に通っているどん底のソンイが笑っていられるのは、裕福なテオの友情と大人のドヒョンの救いの手があるからかもしれません。

５人それぞれに深刻な状況があるのですが、サラリとユーモアたっぷりに描写されていて、軽い青春うドラマになっています。

３話のラストでソンイの電話での会話から、好かれていると勘違いしてしまうテオ。

セヒョンに接触的に接近していながら、ソンイも気がかりな感じのテオとドヒョンにトキメキながらもテオを気にするソンイ。

この２人の微妙な関係がどうなっていくのか今後が楽しみです。

それでは次回まで…(*^^*)

次回のお話は⇒ 初恋は初めてなので ４話５話６話 あらすじ 感想ネタバレ