韓国ドラマ 麗 3話 あらすじ 感想 後半
*茶美院( タミウォン )でお菓子の並んだ卓を囲んで話をしている皇子達。
「 ナレの儀式でのソの武術はすごかったな」というワン・ウォン。
「 動物と上手くやれる奴だから」とワン・ヨ。
「 一人で練習したとは思えない師匠がいるのだ」とワン・ジョン。
「 何かわかったら教えろ」と他の皇子達に頼むワン・ヨ。
へ・スの証言からワン・ヨが怪しいと思い始めたウクは、ワンヨに昨晩について探りを入れた。
「 追って行ったが道を誤った。鼠一匹見なかった。」という彼に「同じ森へ向かったと聞いたので、一人位捕まえてくれるものと期待していました」と言った。
そして「 私が見たとしたら逃さなかったのに...と後悔している。」と言うワン・ヨの顔を疑い深そうに見た。
そこへ現れたワン・ゴンは「 誰も怪我をしていないか?と見回して、ワン・ウンの顔の青あざに目を止めた。
そしてケンカで顔を傷つけられたと知ったワンゴンは「 王家も失墜したものだ 」と怒りだした。
その後、誰の仕業だと聞かれたワンウンは、言葉に詰まった。
*
門前で王からの沙汰を待っているへ・スとチョリョン。
二人であれこれと不安を口にしている所へ馬で駆けてくるワン・ウン。
お前の赦免を求めて膝をついたと教えられたスは「 死にそうなほど感謝している」と言って去ろうとした。
それを引きとめて人払いをしたワン・ウンは、言いたげにしてうじうじした。これに気があるのかも…と疑うへ・ス。
「 お前は私をこんな風にした最初の娘だ。」
そう告白するワン・ウンに「 1000年間も同じせりふが通用しているなんて...」と思わず呟くへ・ス。
「今まで誰とも争ったことがなくて、とても楽しかった」と嬉しそうなワン・ウンに「罰から救ってくれたので、また心置きなく戦ってあげましょう」と約束した。
そう言って去って行くへ・スに「今日が私達の最初の日だよなっ!」と叫ぶワン・ウン。
*
へ夫人( パク・シウン )の前で玄琴( 伝統楽器 )を奏でているぺガ( ナム・ジュヒョク )。
ヌナ( 姉さん )と呼ばないでというへ夫人に「義理の姉になる前からに既にそう呼んでいたのだから…」と不服そうなペガ。
気をつけて!と笑うへ夫人に「 一度姉さんになったらずっと姉さんだ」と主張した。
そんな中、庭で「 オーニャ、オーニャと」繰り返す滑稽なへ・スの様子を見ながら話す二人。
「 頭を打った後、全く別の人になって、この頃は最も面白い娘だよ。」
「 あの子あなたに似ているわ。誰も考えないような事を言って、とても自由なの。楽しい事が好きで負けず嫌い。私よりスの方が姉だわ。」
「 そんなこと言わないで。私の気持ちを知っているくせに...ヌナ」
*
刺客の死体を調べた後、話し合うワン・ソたち。
「 皆舌がないとはどういう意味だ?」ワン・ソ
「 舌を切り取って誰に何を約束させられたのか…」とうろうろとしながら呟くジモン。
「 殺しを生業にして請け負う集団ではなかったのか?」とワン・ム。
「 七殺(チルサル)のような隠密殺人集団なのか…、舌は切られたのではなく元々なかったとしたらどうでしょうか?」
そう言った後、頭に思い浮かんだ事を言い始めるジンモ。
「 こういう罰則を使う破戒僧( 戒律を破った僧侶 )がいると、一度舌抜きの罰を受けた僧侶は戒律から開放されるのです。その舌のない僧侶たちを殺し屋として使い変装をさせて王宮に導いたのでは…」
「 背後にいる首謀者は誰だ?」とワン・ソ。
*
回廊で待ち伏せていたソ(イ・ジュンギ)は、現れたワン・ヨ( ホン・ジョンヒョン )に掴みかかった。
「 お前の仕業だな?お前が正胤を殺そうとしたんだ。」
「 狂った奴め!。私を責めるとは...証拠でもあるのか?」
「 僧を使った後、皆殺しにしたんだ。そうだろ?」
とそこで、企ての背後にいるのが皇后劉氏だと悟るワン・ソ。
*
古着を家来に渡したへ夫人は「凍える天気だから皇子様が食べ物と着る物を市井の民へ寄付する」とスに教えた。
普段一人で行くという皇子様を助けるために「一緒に出かけましょうよ」とへ・スは夫人を誘った。
へ夫人にお化粧を施しながら、友達と恋人に裏切らた話しをするへ・ス。
「そういう悪夢は直ぐに忘れなさい」と助言したへ夫人は、鏡に写る自分を見て「なんて健康そうな顔色なの!才能があるのね」と驚きの声を上げた。
*
民に配給したあと、へ夫人の薬を調達しに薬房へ行くへ・ス。
店に並べられた生薬を眺めている所へやって来たワン・ウクは「 薬に興味があるとは知らなかったな。」と声をかけた。
「 怪我をしてから覚えている事があったら何でも嬉しいのです。」と薬を指しながら名前をすらすらと言うのを聞いて「 いつこれを全部習ったのだ?」と驚くワン・ウク。
「 石けんを作った時に…。」
「せ…っけん?」と首をかしげるワン・ウクに「 入浴の助けになるのです」と説明するへ・ス。
その時、薬房の主人が夫人の薬と切り傷に使う膏薬を持ってくると「 傷が残るといけないから付けなさい」とそれを渡すワン・ウク。
そして患部をはずして上手く薬を塗れないへ・スを見て、ウクは薬塗りをした。彼の手をつい意識してしまうス。
その後石塔へ行き、自分の気持ちを母に向かって告白するへ・ス。「 正直、揺れているの…やめようと思っているのに気持ちがぐらつく…」
*
刺客の隠れ家へ一人乗り込み、少なくとも20人はいる敵を撫で切りにするワン・ソ。
そして最後に姿を現して「 破戒僧たちを監視するのがお役目」と言う長に「 では、後はお前を殺めるだけだな。」と言い放った。
「 皇子様の母上はこの事をご存知か?」
「 話せない僧の居所なのに、おしゃべりな奴がでて来たもんだ。皇后に寄生して生きてきたのだから皇后のために命をささげろ...」
そう言って長を切り捨てた後、ワン・ソは寺に火を放った。
*
ワン・ソに遅れて、隠れ家に着いたワン・ムとジモンは、崖の上で赤々と燃え上がる寺を見上げ驚愕した。
「火を消すのだ、生き延びたものを見つけろ ! 」と禁軍に叫ぶワン・ムとただ茫然と寺を見上げるジモン。
次回のお話は⇒麗 4話 あらすじ感想
前回のお話は⇒麗 2話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 麗 3話 感想
へ夫人に恋するペガとワン・ウクに気持ちが揺れ始めるス。
へ夫人を尊重して大事にしているウクの気持ちがヘスに向いているかどうかはわかりませんが、ヘスといると楽しいと言っていますね。
こちらも合わせて読みたい
イ・ジュンギのドラマ一覧⇒ イ・ジュンギドラマおすすめランキング
ナム・ジュヒョクのドラマ一覧⇒ ナムジュヒョク ドラマ おすすめランキング インスタ も!
イ・ジュンギの米リメイクドラマ⇒ [クリミナル・マインドコリア]
イ・ジュンギ&ソ・イエジの復讐劇⇒ [無法弁護士 キャスト 登場人物 視聴率]
カン・ハンナの最新作⇒[私のワイフ キャスト 登場人物 視聴率]
ジスのラブコメ⇒ [力の強い女トボンスン キャスト 登場人物 視聴率]