世子が消えた9話10話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) EXOスホ ホン・イェジ 主演韓国ドラマ視聴率9話3.24%10話3.09%
世子が消えた9話10話の主な登場人物(出演者)
- EXOスホ(イ・ゴン役)
- ホン・イェジ(チェ・ミョンユン役)
- キム・ミンギュ(トソン大君/イ・ヨン役)
- ミョン・セビン(大妃ミン氏/ミン・スリョン役)
- キム・ジュホン(チェ・サンノク役)
- キム・ソルジン(カプソク役)
世子が消えた放送情報⇒キャスト視聴率
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チョン・イル主演の時代劇⇒ポッサム
世子が消えた9話10話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ世子が消えた9話あらすじ - 王の危篤
外祖父との再会
聞慶(ムンギョン)の外祖父ムンヒョン(ナム・ギョンウプ)大監と再会したイ・ゴン(スホ)は、王宮内の最近の出来事と陰謀と陥れられたことを説明して祖父と叔父の強い支持を得た。
そんな中、ユン・イギョム(チャ・グァンス)が送った兼司僕将※と兵が現れて大妃ミン(ミン・セビン)氏が書いたという教旨を差し出すと、それを地面に投げ捨てて中殿ユン(ユ・セリョ)氏に渡され本物の玉璽を示し、彼らを捕えさせた。
そして、”廃世子を捕えて連行する”という偽りの伝言を早馬を使って漢陽(ソウル)に送って時間稼ぎをし、イギョムの祖母が戦乱に乗じて身分を偽ってイギョムの祖父と婚姻した事実を記した文書を掌隷院※へ送り、大妃&サンノクとの仲間割れを図った。
※兼司僕将(キョムサボッチャン):護衛隊の一つ兼司僕の長
※掌隷院(チャンイェウォン):奴婢に関する業務を行う機関
涙の別れ
付いてきた文士が廃世子であることを知ったチェ・ミョンユン(ホン・イェジ)が涙ながらに謝罪して敬意を示すと、イ・ゴンは、素性を隠していたことを謝罪し、御医には罪を償ってもらうがミョンユンだけは守ると約束した。
その言葉を聞いて罪悪感が増したミョンユンは、その夜御医チェ・サンノクの娘であることを告白し、父から守るために小間使いオウォルに扮して騙したことを詫びた。
父の悪事を知らないミョンユンが判断を誤った哀れな父を許してほしいと懇願すると、ゴンは人を殺してもそう言えるのかと怒ってその場を去った。
そんな彼の姿を見て悲しみに打ちひしがれたミョンユンは、早朝別れのあいさつもせず去り、道中遭遇したムベクと一緒に漢陽へ戻った。
サンノクは、世子になるトソン大君と婚姻を挙げて世子嬪になるしか一族の生き残る道はないとミョンウンを説得した。
トソン大君の決意
イ・ゴンが逮捕され、王(チョン・ジノ)が危篤だという知らせを聞いたトソン(キム・ミンギュ)大君は、言われた通り世子となりミョンユンと結婚するので父王を治し兄を放免してほしいと大妃とサンノクに懇願した。
これにサンノクは要求が多すぎると難色を示したが、大妃は今後の全ての責任を負うという約束を忘れてはいけないと強調して同意した。
その後、サンノクが王の治療に乗り出すと、王の容態は安定したが、いつ目覚めるのかはわからなかった。
一方、サンノクが司憲府※に一族を調べさせていることを知ったイギョムは、孽子※である事実が明らかになることを恐れて行宮へ行く大妃を暗殺する計画を立て、猟師を雇って千歩(チョンボ)銃を与えた。
しかし、墓参りのあと輿に乗り込む大妃を狙撃させようとしたが、サンノクが体を張って大妃を守ったため失敗した。
イギョムの仕業だと気づいた大妃は、血を流して倒れるサンノクを腕に抱えてギョムを睨みつけた。
※孽子(ゲッシ):両班と奴婢の間の子は、奴婢従母法(母親の身分を子が受け継ぐ法)では奴婢となる。
※司憲府(サホンブ):時政を論じ、百官を尋問、詮議する官庁(検察庁)
世子が消えた9話感想&考察視聴率3.24%
第9話では、普段温容で動じない性格のゴンがミョンユンが御医の間使いではなく娘だったという事実に衝撃を受けていましたネ。
内情を知らないまま、娘思いの哀れな父を許してほしいと懇願するミョンユンが哀れでした。彼女が父親の情事や悪事を知るのはいつなのでしょうか。
また、サンノク&大妃の計画通りミョンユンとトソン大君が婚姻するのか、玉璽と国印を持って都へ向かっているゴンがどんな妙策でそれを阻むのかが気になります。
韓国ドラマ世子が消えた10話あらすじ - 失脚
テソン大君、衝撃を受ける
大妃ミン(ミン・セビン)氏を庇って銃撃を受けるチェ・サンノク(キム・ジュホン)だが、幸いにも傷は深くなく命に支障はなかった。
祖父ユン・イギョム(チャ・グァンス)の悪行を知って心配になったトソン(キム・ミンギュ)大君は、大妃殿を訪れひざまずいて許しを請うが激怒した大妃に追い返され、キム(パク・サンヨン)尚宮には玉璽を見つけて誠意を見せろと凄まれた。
さらに目覚めたサンノクから、イギョムの祖母の奴婢文書を発見したことを伝えれば素直に官職を退いて里へ帰るだろうと脅されたトソン大君は、自分のために辞職してほしいと祖父イギョムを説得した。
激怒した大妃は、大司憲※と自分を守れなかったという口実で、イギョム一派を全員要職から外して地方へ飛ばし、世子の冊封式と同時にサンノクの娘を世子嬪として迎えると宣言した。
※大司憲(テサホン):司憲府の従二品の高官
反撃開始
漢陽に戻ったイ・ゴンは、外祖父ムンヒョン(ナム・ギョンウプ)大監の弟子キム・デソン(キム・テグン)らに会った。汚名返上の手立てはあるのかと尋ねる彼らに、考えてあると余裕を見せた。
その後ハン・サンス(キム・サンヒョン)内官の情報でヘジョン王を治療した医員(イ・ウシン)に会ったゴンは、解毒剤のない毒を使う者はいないと聞いてサンノクの屋敷に忍び込んだ。
しかし、チェ・ミョンユン(ホン・イェジ)が庭に出て来たため捜索を諦め、しばらく彼女を見つめたあと帰った。
翌日、イギョムが辞職したことや世子冊封と婚礼を同時に行うことを知ったカプソク(キム・ソルジン)がなぜ大君は婚姻を承諾したのかと怒るが、ゴンは望んでしたことではないだろうと弟を案じた。
その後訪ねてきた宮女ソノク(チェ・スヨン)から、大妃殿の気味尚宮(キム・ヨンスン)が生きていることを聞いたゴンは、墓を掘り起こして確認後帰厚署※を訪れ、生きている人を死んだように見せかける方法を聞いた。
そして、生きている人の上に板を被せて死体を安置し運び出す方法があると知って気味尚宮を捜してみるが失敗に終わると、刺客に変装してイギョムを訪ねた。
一方、婚姻の準備のために宮殿に入り、トソン大君から毒を盛られた王を診てほしいと頼まれたミョンユンは、王の体に鍼を刺して毒の種類を捜した。
そんな中サンノクが王の状態を診に来たため身を潜め、意識が戻った王に早すぎると言って毒を与える彼の姿を目撃して衝撃を受けた。
※帰厚署(クィフソ):葬儀用品を供給する官庁
世子が消えた10話 感想&考察3.09%
第10話は、ゴンが失脚したイギョムに会いに行き、ミョンユンが父サンノクの悪辣な実態を知る衝撃的な結末となりました。
ゴンがどうやってイギョムを味方に引き込むのか、父親に騙されていたことを知ったミョンユンがこれからどうするのかが気になります。
予告では、トソン大君の世子冊封とミョンユンとの婚姻を兼ねた式にイギョムとムンヒョン、儒生たちと共に乗り込んでくるゴンの姿が確認できました。
ゴンが計画通り、世子冊封と婚姻を阻止することに成功するのかどうかに注目ですネ。
世子が消えた9話10話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは次回まで ((*^^*))
- 次回のお話⇒世子が消えた11話12話
- 前回のお話⇒世子が消えた5話6話7話8話
世子が消えたと合わせて見たいドラマ
- チョン・イル、クォン・ユリ主演時代劇⇒[ポッサム]
- スホ(EXO)出演作⇒[ヒップタッチの女王]
- キム・ジュホン出演作⇒[浪漫ドクターキムサブ3][ビッグマウス][スタートアップ夢の扉][サイコだけど大丈夫][浪漫ドクターキムサブ2]
- ミョン・セビン出演作⇒[ポッサム~愛と夢を盗んだ男]
- キム・ソルジン出演作⇒[マイ・デーモン][ヴィンチェンツォ][黒騎士]
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