韓国ドラマ 僕を溶かしてくれ 3話 4話 あらすじ 感想 後半
主な登場人物
マ・ドンチャク役 ( チ・チャンウク )
コ・ミラン役 ( ウォン・ジナ )
ナ・ハヨン役 ( ユン・セア )
ファン・ビョンヒョク役 ( シム・ヒョンタク)
ソン・ヒョンギ役 ( イム・ウォニ )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ 僕を溶かしてくれ 4話 あらすじ 『お寒いのがお好き』視聴率3.2%
PDとして放送局に戻ったマ・ドンチャンは、20年間ですっかり変わってしまった局内を物珍しそうに見回っていた。
その時、ロビーでハヨンからデートに誘われると、少し躊躇したあと承諾した。
一方、構内でミランを見て追いかけていたファン・ドンヒョク(シン・ヒョンタク)は、気配に気づいて振り向いたミランが近づいてくると、ショック状態に陥って言葉を失った。
(元カレのすご~い顔!)
だが、元カレのビョンシムだと気づかなかったミランの方は「私に用事ですか?」と尋ねると、何も答えないドンヒョクから去った。
オフィスに戻ったドンヒョクは、「ありえない!信じられない。声まで同じだった」とドキドキする胸を抑えた。
一方、20年前に友人から送られたメールを読んだミランは、涙を浮かべながら返信をした。
翌日、 自分の講義を聞いているミランの姿が信じられなかったドンヒョクは、その場に座り込んでしまった。
*
職場に復帰したマ・ドンチャン(チ・チャンウク)は、彼の正体を知らない後輩PDが先輩風を吹かせてアドバイスすると、内心呆れながら黙って聞いていた。
だが、ソ・ヒョンギ(イム・ウォニ)が” 先輩 ! ”と呼んで頭を下げるのを見た後輩PDが凍りつくと、ニヤリとした。
その後、企画会議に参加したドンチャンは、今の視聴率第一主義で似かよった番組ばかりのバラエティの状況を嘆いた。
だが「芸能人が島へ行き、自給自足の材料で三食作って食べるのはどうだ?(3食ご飯)歌手に仮面をかぶらせて歌わせ、順位を決めよう(覆面歌王)」と既存の芸能番組を提案するドンチャンに、後輩PDたちとヒョンギは完全に白けた。
その後、「先輩の創造力と脳も冷凍されていたのか、感が落ちている」と指摘するヒョンギに、ドンチャンは「時間をくれ。努力するから」と答えた。
後輩PDたちの方は、新人が20年前に失踪した伝説のPDマ・ドンチャンではないかと噂していた。
*
2019年で暮らし始めたコ・ミランとマ・ドンチャクは、すっかり変わってしまった生活に驚きの連続だった。
ミランは超高層ビルやベビーカーに犬を入れて散歩する人々、小さくなった紙幣に驚き、ドンチャンは、ドローンを使っての撮影に感嘆した。
一方のキム助手(イ・ムセン)は、昏睡状態から覚めたファン博士に歩行訓練などのリハビリや生活の世話をしながら、色々な方法を駆使して解離性健忘症になった彼の記憶を回復させるように努めていた。
*
マ・ドンチャンとソン・ヒョンギ局長、キム・ホンソク社長を呼び出したコ・ミラン(ウォン・ジナ)は、冷凍人間プロジェクトの前にホンソクと交わした覚書を見せて慰謝料を要求した。
これにホンソクが謝罪すると「謝罪してもらうために来たのではありません!保障を要求します。」と言って700億ウォン(60億円)を提示した。
そして、放送局を売ってもそんな金は出てこないと途方に暮れるホンシクに「700億ウォンが私の失った20年を十分に償っているとは思えない。実験がなかったら、平凡な家庭を築いて幸せに暮らしていたんですよ!」と主張した。
その後、車中で「実験のあと、レスリーチャンのコンサートに行く予定だった。もし私が兄さんに会っていれば死ななかったはず。私が力になっていたから。」と夢物語を語るミランに、ドンチャンは反論した。
「交通事故で死んでいたかも…だろ?20年の間に何が起こるかなんて分からない。良いことばかりじゃない。確率をよく考えろよ!」
そして「もし兄さんと結婚していなくても、きっと他のクールな男性と…」と続けるミランに「ハハっ!クールな男じゃなくて変な男だろ?君の暮らしぶりをデータにすると…」とズケズケと言い返して怒らせた。
*
翌日、ナ・ハヨン(ユン・セア)とデートしたドンチャン(チ・チャンウク)は、20年前に戻ったようだと感激した。
硬い態度で食事をしているハヨンに、ドンチャンは「覚えているか?実験が終わったら氷の様に冷たい人になるかもと恐れていたこと...。だが変わったのは僕じゃなく君だよ。」と告げた。
そして「あなたには、私が未だ女性にみえるの?」と尋ねるハヨンに、「ああ、見えるよ」と答えた。
その言葉を聞いて、ハヨンは初めて表情を緩めた。
(愛情のこもった視線でした…!)
*
友人のオ・ヨンソン(ソ・ジョンヨン)とパク・ギョンジャ(パク・ヒジン)と再会していたミランは、20年前と容貌が変わらないことに驚愕する二人に、冷凍人間の事を隠して米国にいたと話した。
そして、若さを保つ秘訣を興味津々に尋ねる二人に、「二人とも元気でいてくれて嬉しい」と言ってトイレに逃げた。
そんなミランに、「20年間アメリカで保存料を食べて生きていたのかな?きっと何か隠してる。ヴァンパイアになった?それとも冷凍人間?」と二人は当惑した。
その後、” 20年間失踪していたマ・ドンチャンPDが当時のままの姿で戻ってきた ”という記事がネットに上がると、ヨンソンとギョンジャの二人は、ミランとドンチャンの関係を疑った。
*
ニュースを知ったドンチャンは、ファン博士が危険に陥るのではないかと心配して、研究所へ訪れた。
実験室の他の冷凍カプセルを見せたキム助手(イ・ムセン)は、20年間ジョンソン・マッカートニー財団の援助を受けて維持していた事や、冷凍人間の正常な体温が31.5°で、33°を超えてはならない事をドンチャンに教えた。
その後、ドンチャンは、事件の担当刑事だったドンジュの元夫のベク・ヨンタク(イ・ドヨプ)に会いに行き、ファン博士の事件ファイルを読んだ。
そして、ファン博士が指導教授のマッカートニー博士殺害事件の証言をしに行く途中で爆発事故にあったことや、ロシアの上院議員がマッカートニーとファン両博士の殺人容疑者になっている事実を知った。
ファイルを読み終えたドンチャンは、ファン博士の冷凍人間プロジェクトに参加した事とファン博士が生きている事実をヨンタクに打ち明けて、調査の協力を求めた。
そして、ミランに連絡を取り「体調は悪くないよな?もし熱が出たり身体に異常が出たら、すぐに僕に電話しろ」と言って電話を切ると、放送局へ向かった。
*
同じ頃、ファン博士を探していたウンソングループのイ・ソクドゥ(キム・ボプレ)代表は、ドンチャンのニュースを聞いて部下に指示を出していた。
「ファン博士が死んでいるかどうかを調べろ。それからこのPDの身上調査も!もしファン博士が生きていたら排除しろ。」
そして「まだロシアの上院議員が彼を殺したことになっているんだな?」と確認すると、不気味に笑った。
(真犯人は、この人なの?…)
*
事件ファイルから、ヒョンギが警察に実験について一言も話していないことを知ったマ・ドンチャンは、ロビーで彼を見つけると胸ぐらを掴んた。
「お前はなぜ僕がいなくなった時、僕を探さなかったんだ?どうして警察に何も言わなかった?ちゃんと証言していれば調査されていたはずだ!」
「先輩が消えてプロジェクトは隠蔽された。ただのアシスタントPDだった僕は、上層部の指示に従った。」
そう釈明するヒョンギに、ドンチャンは「僕と長い間一緒に仕事をしていたお前が知らないフリを?お前は人間じゃない!」と非難した。
その様子を上階から眺めていたナ・ハヨンは、自分がした裏切り行為を思い出して涙を浮かべた。
そんな中、面接で44歳では新入採用はできないと言われてドンチャンの元へ来たミランは「PD様、就職させてもらえませんか?ここ放送局で!?」と尋ねた。
次回のお話は⇒ 僕を溶かしてくれ 5話 6話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒僕を溶かしてくれ1話2話あらすじ感想
あらすじ全話一覧は ⇒ 僕を溶かしてくれ
韓ドラ 僕を溶かしてくれ 4話 感想
ミランの元カレ、ドンヒョク(シム・ヒョンタク)の顔と態度、そして妄想だけを膨らませている姿に笑わされます。
二人は、いつお互いに気づくのでしょうね…。
そして、ドンチャンの方はハヨンと微妙な雰囲気になっていますね。二人が交わす熱い目線が凄かった…。
見た目の年齢差を超えた恋愛が、本当に始まりそうな雰囲気をみせてくれましたね。
ですが、メインカップルのラブリーな姿を期待しているので、過去へのこだわりはなるべく早く捨てもらって、前進してほしい(笑!)…そんな感じがします。
ハヨンはいつ、アンカーのポジションを得る交換条件として沈黙したことを、ドンチャンの打ち明けるつもりでしょう?
ヒョンギの時のように、ドンチャンが彼女を問い詰めれば、真実がすぐに明らかになるような気がしますが…。
予約では、3ヶ月のインターンとして働き始めるミランとドンチャンのドタバタする様子が映っていて楽しそうです。
では次回まで...♪ (*^^*)
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