韓国ドラマ 僕を溶かしてくれ 15話 あらすじ 感想ネタバレ 後半『 熱い男&冷たい女 』視聴率 1.4 %
主な登場人物
マ・ドンチャク役 ( チ・チャンウク )
コ・ミラン役 ( ウォン・ジナ )
ナ・ハヨン役 ( ユン・セア )
ファン・ビョンシム(ドンヒョク)役 ( シム・ヒョンタク)
ファン・ジフン役 ( チェ・ボミン GoldenChild)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
翌朝、体温が35.5度まで上がったドンチャンは、週末ジョギングを楽しんで、体温が上がらないことをミランに報告した。
その事実を喜びあった二人だが、普通のサウナと冷房サウナに分かれて入り、鏡を挟んで会話をするという奇妙なデートを経験することになった。
その後、おばさんたちから騒がしいと苦情を言われたドンチャンは、毛布を束ねてミラン(ウォン・ジナ)とミランの冷房サウナに移った。

tvN 画面キャプチャー
だが、とても震えているドンチャンを見たミランは、風邪をひくかもしれないと心配し、場所を移ろうと提案した。
その後公園で、自転車の二人乗りをしながら「 普通のサウナに入りたい。一緒に星を見に行きたい 」と話すミランに、ドンチャンは「 もう少し我慢しろ。後で全て一緒にしよう ! 」と明るく約束した。
そして、アイスコーヒーを飲みながら、熱いコーヒーをうらやましがるミランを「 すぐに熱いものが飲めるようになるさ ! 」と慰めた。
その後、週末出勤するというミランを放送局まで送って行ったドンチャンは、別れ際にキスをしようとした。
だがミランのバイタルウォッチの警告音が鳴ると「今は待とう。」と 離れ、局内に入っていくミランを笑顔で見送った後、公園で走って家に戻った。
5日目の夜、ドンチャンは35.5のまま上がらない体温に少し不安を感じながら眠りについた。
*
こうして迎えた6日目、ドンチャンは正常体温に戻るための最終段階の新薬投与に臨んだ。
「 今日我々は他の薬を何も投与できない。自分で生き抜かなければならない 」と念を押すチョ・ギボム( イ・ムセン )博士に、ドンチャンは「 心配しないでください。」と答えた。
その後、家に戻ったドンチャンは毛布の下で震えながら痛みに耐えた。
そして心配して電話をかけてきたミランに「 僕に会いたくても我慢しろ。早く家に帰りなさい。全く問題ない。眠いから昼寝をする。」と嘘をついて安心させた。
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その夜、36.5度の正常体温で目覚めたドンチャンは、ミランに直ぐこの事実を連絡して、喜びを分かち合った。
その後、ミランを外へ連れ出したドンチャン(チチャンウク)は「申し訳ない。そしてありがとう」としみじみと告げた。

tvN 画面キャプチャー
「 最初は、悔しくて絶望し、頭の中が真っ黒になって何をすべきかわからなかった。でも今考えてみれば良かった事もある。このおかげで私たちは、お互いの時間を共有しお互いを愛し始めたから。」
そう言って微笑むミランに腕を回したドンチャンは「 もう少し待って。もうすぐ僕たちも他の人のように生きられる。」とミランを励ました。
*
翌日、すべて正常という診断結果を受け取ったドンチャンは、新薬の投与で体温が正常に戻ったことを家族に打ち明けた。
そして「今日、あなたは生まれ変わったのよ。飲んでみて」とわかめスープを勧める母ユン・ソクファ(キム・ウォンジュ)に「本当に美味しいよ。」と感謝した。

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そして「 一緒にサウナに行って背中を擦り合おう。」と言うマ・ドンシクと「 サウナの後一緒に飲みましょう 」というマ・ドンジュに笑顔で頷き、喜びを分かち合った。
その後、部屋に戻ったドンチャンは、バイタルウォチの代わりに腕時計をつけたが、思い直して再度バイタルウォッチを付けて放送局へ向かった。
*
ドンチャンから、直ぐに投与を受けるように言われたミランは、明日の撮影を理由にして、明後日に延ばした。
これにドンチャンは、暗殺者が捕まるまでボディーガードになるから撮影場所に行くと主張した。
そしてヴァイタルウォッチを付けている理由を尋ねるミランに「 君が36.5度に戻ったら一緒に外してカップル腕時計を付けよう 」と提案した。
その後ミランの家族に会いに行き、新薬の投与で平熱に戻ったことを報告し、謝罪した。
「 正式に誤りもせず本当に申し訳ありませんでした。ミランも普通の人のように生きられるようになりますから、どうか一週間ほどお待ち下さい 」
これに、ミランの両親は涙を浮かべて、感謝の言葉を告げた。
*
翌朝、” GoGo99 ”の予告映像の撮影現場に見学に行ったドンチャンは、自分に駆け寄って来たミランがテリー・キム(ユン・ジュマン)に刺されて倒れると、助けを求めて叫んだ。

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直ぐに病院に搬送されるミランだが、体温が31.5度の冷凍人間のため、麻酔ができず、手術も不可能だった。
これにファン博士から「 解決策は1つしかない。決心してくれ 」と言われたドンチャンは、ミランを冷凍カプセルの中に戻すことに決めて、ミランの両親に説明した。
「 これがミランを救う唯一の方法です。血液が凍結すると出血を止めることができます。しかし、解凍すると出血が再び始まります。したがって、解凍後即時に彼女の体温を安定させる薬が必要です。私がその薬を全力で開発します。」
そう約束するドンチャンに、ミランの両親は泣きながら、信頼していると答えた。
この知らせを受け取ったナ・ハヨンは愕然として椅子の上に落ち、芸能プログラムのオフィス全体に、重い雰囲気が広がった。
*
こうして、ミラン(ウォン・ジナ)はドンチャンと博士たちが見守る中、再び冷凍カプセルに入れられた。

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その夜、ベッドの上でポケットからミランのヴァイタルウォッチを取り出したドンチャンは、再びカプセルに入るようなことになったら、ただ外から守ってほしいとミランが頼んだことを思い出し、涙を流した。
そして翌日、ミランから受け取ったジャケットと手紙、”あなたは私には合わない。私の方があなたをもっと好きだから…”を読んで嗚咽した。
( 何てことでしょう... )
次回のお話は⇒ 僕を溶かしてくれ 最終回16話あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 僕を溶かしてくれ 14話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 僕を溶かしてくれ 15話 感想ネタバレ
なぜ、撮影現場に警察の護衛がいなかったのでしょう?
やっとドンチャンが平熱に戻って、これからという時に悲劇が起きてしまい、再度ミランが冷凍カプセルに入るなんて...残念。
ミランから、一緒にカプセルに入らないでと頼まれていたドンチャンとしては、とにかく新薬ができるまで諦めずに待つしかありませんね。
でも、何年かかるかわからない、できるかどうかも定かではないことを待ち続ける時間は、長くて厳しいものになりそうです。
予告では、ミランを寂しがるドンチャンの姿が映っていますが、できれば3年ぐらい(笑!)で開発に成功してもらって、最終回に二人の幸せな姿を見せてくれたらいいな、と思っていますが、どうなるでしょうか!
では次回まで...♪ (*^^*)
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