僕を溶かしてくれ 1話2話 あらすじ 感想 チチャンウク

韓国ドラマ 僕を溶かしてくれ 1話2話 あらすじ 感想 後半

僕を溶かしてくれ 1話2話主な登場人物

マ・ドンチャク役 ( チ・チャンウク )
コ・ミラン役 ( ウォン・ジナ )
ナ・ハヨン役 1999年( チェ・ソジン )
ファン・ビョンシム役 1999年( バロ )
ソン・ヒョンギ役 1999年( イホンギ )

キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN

 

韓ドラ 僕を溶かしてくれ 2話 あらすじ『復活』

研究室の事故と関係者が全員いなくなったことを知ったキム・ホンソク(チョン・ヘギョンン)局長は、ショック状態のヒョンギに「この事実が明るみになれば我々はおわりだ」と言うと、対策に乗り出した。

「 しっかりしろ ! お前はあの日、マドンチャンに会わなかった。オフィスで一晩中編集作業をしていた。俺が目撃者だ。ドンチャンが単独でこのプロジェクトを計画し執行したんだ ! 」

そう言ってソン・ヒョンギ(イ・ホンギ)を説得したホンソクは、冷凍人間プロジェクトの撮影テープを取り上げた。

 

その後、スタッフのジンとナ・ハヨンが実験について知っていることを聞くと、隠蔽するためにハヨンの母が入院している病院へ向かった。

ハヨンから「ドンチャンはどうなったの !」と問い詰められたホンソクは、実験室で事故があり、ドンチャンが冷凍カプセルごと消えてしまったことを伝えた。

その後、9時のニュースのアンカーの座を提案されたハヨンは、病気の母親のために、沈黙した。

*

ナ・ハヨン(チェ・ソジン)は、アンカーを務める番組の中で「TBOP放送局のマ・ドンチャンPDが行方不明になってから50日目となりました。警察の必死の捜索にも関わらず、これまでの所、跡が全く見つかっていません」と淡々と報道した。

 

だが放送終了後、誰もいなくなったスタジオの中で、ハヨンは、ドンチャンの番組のナレーションを引き受けた時や初デートの約束をした時を思い出して、嗚咽した。

一方、冷凍プロジェクトについて何も知らなかったコ・ミランとマ・ドンチャクの家族は、突然失踪して戻らない二人を待ちながら、悲しみに沈んだ。

そんな中、ファン博士の事故を調べていたマ・ドンチャンの義弟で刑事のベク・ヨンタクは、空の研究所とファン博士の入院記録がどこにもないことに疑いを抱いた。

だが、助手チョ・ギボムがファン博士と冷凍カプセルに入ったマドンチャンたちを研究所の地下に隠した事実には、気づかなかった。

 *

事故から半年、欠かさず寺で祈りを捧げていたミランの母ユ・ヒョンジャ( キル・ヘヨン )は、ある日、匿名の手紙を受け取った。

” コ・ミランさんは生きている。誰にもこの事実を話してはいけない。ミランさんに危険が及ぶ ”

というメッセージと冷凍カプセルの中で寝ているミランの写真を見たヒョンジュは、夫と共に嬉し涙を流した。

一方、ミランの両親から、米国に留学したという話を聞いたオ・ヨンソン( ソン・ジウン )とパク・ギョンジャ( オ・ハニ )は、連絡がばったりと途絶えた事がおかしいと疑った。

そして、実験アルバイトで出会ったマ・ドンチャンPDと逃亡したのではないかと想像を膨らませた。

ファン・ビョンシム (バロ )は「 僕のせいで韓国を離れたんだ ! ミラン ! 僕の愛 !」と嘆き、愛の逃避行をしている二人を想像してやけ酒を飲んだ。

その後暫くして、コ・ミランとマ・ドンチャンの家族は、二人との思い出の詰まった家を出て行った。

それから20年、マ・ドンチャン失踪事件は未解決のまま、迷宮入りすることになった。

*

この日、学会に出ていたチョ・ギボム( イ・ムセン )は、実験室でアラームがなり、20年間眠り続けていたファン博士がベッドを抜け出したのを確認すると、慌てて会場を去った。

一方のファン博士は、直ぐに実験室に入ると解凍作業を開始していた。

そして、解凍が終わって冷凍カプセルが開くと、マ・ドンチャンとコ・ミラン(ウォン・ジナ)にアンプルを注射して、再び気を失った。

 

その後、順番に目を覚ましたコ・ミランとドンチャンは、お互いを見ることなく実験室から出ると、フラフラしながら通りをさまよった。

マ・ドンチャンは34度の猛暑で倒れてしまい病院に搬送され、バスに乗って家に戻ったコ・ミランは、家族が引っ越したことを知り警察に向かった。

しかし、母ユ・ヒョンジャと連絡がつかなかったため、ヴォイスメッセージを携帯に残して、友達に会いに大学へ向かった。

*

医療スタッフが患者の体温が31.5°であることに驚愕している中、病院のベッドで意識を取り戻したマ・ドンチャンは、放送を心配してソン・ヒョンギに電話を掛けた。

「 おい。このやろう ! なぜ撤退した ! ファン博士は？コ・ミランさんはどこだ？撮影もせず、どこにいる？今直ぐカメラを持って戻ってこい ! 」

そんな中、知らせを受けて駆けつけてきたドンチャンの家族は、20年前と同じ姿の彼を見て、呆然とした。

一晩眠っていただけだと思っているドンチャンの方も、急に年老いてしまった母親の姿に当惑した。

その後「 どうして若いんだ？僕たちは皆、年をとったのに...」と泣き出した父親そっくの弟ドンシク(キム・ウォンへ)と、おばさんになった妹ドンジュ(チョン・スギョン)の姿を見て、衝撃を受けた。

そこへ、キム・ホンソク代表と共に現れたソン・ヒョンギ(イ・ホンギ)が泣きながら傍によると、ドンチャン(チチャンウク)は「 おじさんは誰？僕を知ってるのか？」と尋ねた。

 

そして「 兄さん、ヒョンギだよ ! 」と聞いて病室を飛び出したドンチャンは、ロビーで” 2019年 ”という垂れ幕の文字を見て、20年経っていることに愕然となった。

その時大学のキャンパスで、現在2019年であることを悟ったコ・ミランも、混乱に陥っていた。

 

次回のお話は⇒ 僕を溶かしてくれ ３話 4話 あらすじ 感想

あらすじ全話一覧は ⇒ 僕を溶かしてくれ

韓ドラ 僕を溶かしてくれ 2話 感想

ファン博士は、あの爆発事故を生き延びて、病院へも行かずどうやって研究所に戻ってきたのでしょう？

20年の冷凍状態から目覚めて、服を自分で着替えて通りを歩く事が可能でしょうか？

等々の疑問がわきますが、冷凍人間がテーマの非現実的なコメディなので、OKですね( 笑 ! )。

それにしても、一日眠って目覚めたら弟と妹が親の年になっている！なんてことを想像したらとても恐ろしい...気絶するしかない...そんな感じでしょうか？

病院で20年ぶりにドンチャンと再会して大騒ぎする、キム・ウォンへとチョン・スギョン、そしてキム・ウォニの姿に、笑わされました。

次回は、コ・ミランは家族と、ドンチャンは元カノのハヨンとそれぞれ再会するようです。

どんな面白い展開になるのか楽しみですね。

では次回まで...♪ (*^^*)