韓国ドラマ 雲が描いた月明かり 1話2話 あらすじ 感想 パクボゴム キムユジョン 視聴率1話8.3%2話8.5%
男装女子と世子が織りなす胸キュン時代劇がスタートしました!パクボゴムとキムユジョンがどんなケミを見せてくれるのか楽しみですね。
それでは 韓国ドラマ 雲が描いた月明かり 1話2話 あらすじ 感想 キムユジョン パクボゴム をご紹介します。
イ・ヨン( パク・ボゴム )
ホン・ラオン ( キム・ユジョン )
キム・ユンソン ( ジニョン )
チェ・ハヨン ( チェ・スビン )
キム・ビョンヨン ( クァク・ドンヨン )
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韓国ドラマ 雲が描いた月明かり 1話 あらすじ 月明かりの縁
イ・ヨン( パク・ボゴム )は、最近のお気に入りの本ホン・サムノム氏が書いた” 私達が知らなかった朝鮮恋愛史 ”を読み終えると満足そうに微笑んだ。
東宮殿の慌て者、学問にも身が入っていないと評判の正祖の孫、純祖の息子の王世子ヨン。
輝くばかりの愛嬌と華やかな容貌のヨンには、隠れた顔があった。
本を愛しそれにより得た膨大な知識と持ち前の賢さを決して見せないように、父王の前でさえ”愚か者”を演じてこれまで生きていた。
*
市井では有名な恋愛カウンセラー兼作家のホン・ラオン( キム・ユジョン )。
病気の父の薬代を稼ぐために、ラオンは男装しサムノムと名乗って生計を立てていた。
今日最初の依頼人( チャ・テヒャン )の恋の相談に、ラオンは「10日間姿を消し女人の気を惹いて見ろ!」と助言した。
言われるままに10日後に慕う女人の前に姿を出して、見事にお使えするお嬢様のハートを掴むことに成功する依頼人の下男。
そんなある日、ラオンは暫く恋文を代筆している両班の顧客チョン若さまに、手紙のやり取りだけではなく直接会うことを勧めた。
だがその相手ミョンウン公主の代わりに手紙を読んで怒るヨン。
やり取りを助けた尚宮を叱った後手紙を見なかったことするように命令したヨンは、宮殿を抜け出して男との待ち合わせ場所に向かった。
そして依頼人の若様に代わりに行ってほしいと泣きつかれたラウンも、大金欲しさに待合場所モンミョク山( MongmyeokMt. )へと向かった。
*運命的な出会い
待ち合わせの東屋でラオンを待っていたのは、花の様な女人ではなく男だった。
身分の高すぎるお方と許されない恋をしている…、という若様の言葉を思い出して勘違いするラオン。
途方にくれたものの、何とかしようと気持ちを奮い立たせて話を始めた。
「 " 瞼に浮かぶのは貴方様だけ..." というそなたの言葉に心が動き涙さえ出てきた。」とヨン
「 浮んだ涙を存分に流されたら良かろう。」
「 何だと?」とヨン。
「 許されない恋をして苦しんでいるのは、分っております。」
「 この逢瀬に何ぞ意味があるのであろうか…?」とヨン。
「 許されないからと言って気持ちを抑えるのですか?ただあなたに対する深い愛を示したかっただけなのに...。」
そんな空々しい会話の後、ラオンはお金を稼ぎに出かけよう...、と突然ヨンを誘いクッパ屋に連れて行く。
そうして向かい合わせに座り、話しを始める二人。
「 ここのクッパは最高に美味しい、ここの女将は宮殿スラッカンの尚宮だったんだ 」と説明するラオンの傍で、口汚く客と罵りあい始める店主。
その会話を耳にして、愉快そうに笑い飛ばすラオンに対し、ヨンは顔をしかめた。
罵りあったり叩かれた事など一度もないというヨンに、「 銀のスプーンを咥えて生まれてきた( 裕福な家庭育ちのたとえ )のか?」とからかってラオンは笑った。
*
そこへ来て「 食べ終えたのなら出ておいき!」と催促しながら何気なくヨンの顔を見て驚愕する店主に、目線でさりげなく合図を出して退かせるヨン( パク・ボゴム )。
*
その後二人はクッパ屋を後にして歩き始めた。と急にラオンを木に押し、ナイフを首に突きつけるヨン。
「 誰に文を書いておるのか分ってはおるまい。私がわからぬとは...。両班のふりをするとは不届きな!。どう成敗してやろうか!」
「 え?ふりなぞ滅相もない。私は両班です。文に書いた事に偽りはない。」
そんな言葉を真に受けず、「では出身を教えろ!家へ案内しろ!」とラオンを急きたてるヨン。
ラオン( キム・ユジョン )の計略
以前自分が借金取りに捕まった場所の落とし穴へとヨンを連れて行ったラオンは、、尿をもよおしたから後ろを向いてくれ、とヨンに頼んだ。
そして彼が顔を背けた隙を狙い、彼の足を払い穴に落とそうとした。だが落とし穴へ落ちる最後の瞬間、ラオンの足首を掴み道連れにするヨン( パク・ボゴム )!
「 そなた、なぜ私を落とした! 」と叫ぶヨンの肩で蛇が這い...、叫び声を上げるヨンのために蛇を振り払うラオン。
その後、悪態をつきつつ穴から出ようと試みたが無理だとわかると、声高に命令するヨン。
「 よつんばいになるのだ!上に出たらそなたを引き上げてやろう。」
「 先に押し上げて下さったら、私が引き上げますから...」
何度か押し問答をした後、ラオンが四つんばいになるが男の体重を支えられる筈もなく地面に潰れた。
仕方なくラオンを押し上げ外へ出してやるヨン。
だがヨンの伸ばした手を取ろうとせず、「 助けを送りますから~ 」と穴を覗き込むラオン( キム・ユジョン )!
「 戯言を申すな。このような振る舞いをして、後でどうなるか、そなたは考えておるのか!」
「 もう一度会うようなことが会ったら貴方様の言うとおり何でもします。(番?)犬になれというならなりますよ。すいません。」
*
ヨンを落とし穴に置き去りにしたその後、三人のお尋ね者の張り紙を見つけたラオンは、その前で立ち止まった。一人は恋愛相談に来た依頼人の顔だった。
とそこへ、清から戻ってきたばかりのユンソン( ジニョン )がその張り紙を同じように凝視して、似顔絵とラオンが同一人物だと気づいた。
そして傍にいた村人から「主人の義理の娘と駆け落ちした者とお金でそそのかした者」と説明されたラオンが慌てている中、憲兵が通りかかった。
ユンソンから「捕まったらこの者たちは、どうなるのだ?」と訊かれた憲兵は、牢屋へ入れられる前に家来の主人に殺されるだろうと話した。
その言葉を聞いて、近づいていくる憲兵達から、ラオンを腕に抱えて隠して逃してやるユンソン( ジニョン )。
*
「米を盗んだ首謀者は既に処刑、残党も処刑する予定です」とキム・ホンが報告をしていた。
「一任する」と無気力に答えたものの根本的な解決策を考えないと…、といい始める王。
すると10年前の宮殿への暴挙事件を持ち出して、「政治は私に任せ。王は健やかに暮らすことに集中なされ」と諭すキム・ホン。
その二人の話を悔しそうに扉の外から聞いているヨン。
*
ユンソンと別れた直後、養父の薬代の借金をしている一味に捉えられたラオンは、むりやり証文に判を押してしまった。
こうして借金のかたとして身売りさせられて、内侍にする所(男を種なしにする)へ無理やり連れて行かれるラオン。
だがその役人を泥酔させ自分で太ももを刺すという苦肉の策を使い、その場を切り抜けるラオン。
翌朝、酔って昨日の事を覚えていなかった役人は、太ももの付け根から血を出して寝ているラオンを見て、種なしにする処置を施したものと勘違いした。
そうして結局、内侍府( ネシブ )に入ってしまったラオンは、翌日の身体検査を避けるために候補生の寝所から抜け出した。
だが竹林をそろそろと走っていた時誰かにぶつかったラオンは、その人の顔を見て驚愕した。
「 花草書生!」( ファチョソセン・温室育ちの坊ちゃんの意味 )
驚きの声を上げるラオンに、ヨンは「またそなたと会えるとは…嬉しいぞ!ワン公」とにやりとした。
雲が描いた月明かり 1話2話 あらすじ 感想 2ページ目に続く