雲が描いた月明かり 7話 あらすじ 告白 パクボゴム キムユジョン 主演 韓国ドラマ

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韓国放送で20%(AGB)を初めて越えたのが7話!。
清のモク太鑑からヨン(パク・ボゴム)がラオン(キム・ユション)を無事救出した後からのシーンです。
ヨンがラオンの男装に気づき告白するハイライトシーンが!それでは 雲が描いた月明かり 7話 あらすじ 告白 をどうぞ。
雲が描いた月明かり 7話 あらすじ 告白
王宮にもどるヨン(パク・ボゴム)とラオン(キム・ユジョン)そしてビョンヨン。
東宮殿まで護衛すると言うビョンヨンに、目線を動かしラオンの様子を指摘するヨン。
「ばったりと倒れてしまいそうな様子がわからないか?」
*
その夜チャヒョンダン(資源堂)で…、
「キムヒョン、私の為に怪我をしたのでしょうか?」
「お前の為じゃない。これは私の任務なのだから…。」
「でも…、私の心配ばかりするのは良くないですよ。私の命を救って、病気の私を一晩中看病して…」
「私ではないと言ったはずだが?」
キムヒョンじゃなかったら誰…と自分を覗き込んでいる内にヨンの顔が浮んでくるラオン。
看病をしてくれたのはヨンだと気付き、寝床の中で幸せそうに呟くラオン。

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宮殿での暮らしが、もっと好きになりそうで心配です…と。
*
ラオンの無事を確かめに廊下を走って来るユンソン。扉の前に立つラオンに怪我はないのか、と声をかける。
「大丈夫です。心配されたのですか?」
「そうです。ホン内官は私に取って特別な人だから、もう二度とこのような心配をさせないでください。」
「ええっ?」
「私を走らせる唯一の内官ですよ。」
「ナウリ…またそんな事を言って…!」
と笑いあっている二人の所へヨンがやって来る。
「清の検閲官を連れて来たらしいな、とビョンヨンから聞いた」
「私にもとても重要なことだったので少しお助けしたのです。」
「自分の祖父の意に反するほど重要なこと…、だが、私の為にした訳ではないから気にするなと?」
と皮肉を言うヨンに、そうです、とユンソンは目をふせる。
不機嫌そうに二人の間を抜けるヨン。その後に続いて部屋に入るラオン。
*
高らかに笑う中殿キム氏。
ソン内官の報告を聞いた後、一人の内侍に対する世子の執着に興味津々の中殿。
世子が男好きではないかと疑われている、と耳打ちするソン内官に、名前はサムノムか…と意味ありげに呟く。
その時薬湯を持って来た宮女が。吐き気を催した。途端に激昂し椀を投げ飛ばすキム氏。
*
ネシブ(内侍府)で今朝方の宮女の様子を報告するソン内官。
相手は王ではないと判断したハン尚膳は、内官の陽物テストを決断した。
*
卓の上には食事がずらりと並んでいた。全く口をつけようとしないヨンを見ているラオン。

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「毒見役なしでは食べぬ」
と言うヨンにラオンが直ぐに呼んで来ると立つと、座れ!と命じるヨン。
そうして数皿毒見をさせられたラオンは、一口食べては目を輝かせた。
その後、塩辛い!魚臭い!と料理に難癖をつけ食事をラオン方へ寄せるヨン。
「私は食べぬ。そなたが食べるのだ。」
「どうか食事を用意した宮殿料理人のことをお考え下さい。」
「そなたが食べないのなら、片付けさせる。誰かおらぬかーーー!」
「食べます!」
と、ラオンは嬉しそうにパクパクと料理を食べ始める。その様子を満足そうに見ているヨン。
結局豪勢な食事をぺろりと平らげてしまうラオン。

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「ここにあった料理はどこに?そなたの小さな体の中か?」と笑うヨン。
私のお爺ちゃんに言わせると…、賢い男は質問を躊躇しない、ともじもじと言うラオン。
「訊いてよい。」
「あの…、傍にいろとはどういう意味なんでしょう?」
「どうっ?そう言う意味だ。私のお気に入りの内侍を傍に置きたい気持ちは間違いではあるまい?」
「ああ、そういう事…。」
立ち上がったヨンは、ぼーっとしたままのラオンを振り返り文句を言う。
「そなた、私からもう5歩以上離れているぞ!」
「ええっ?あーっはいっ!邸下(チョハ)」
とラオンをからかってにんまりするヨン。
*
雨宿りの時のラオンを思い出し絵を描いているユンソン。そこへ入ってくるホン。
ユンソンに礼判(イェパン)の娘との婚姻、そして家門から世子嬪(セジャビン)を出すと言うホン。
「まだそんな準備はできていない…」と言うユンソンを叱咤する。
「お前の嫁探しをしている訳ではない、いつまでお気楽者を続けるつもりだ、私に従っておれば良い」と。
*
ラオンが仕事をしている部屋へ、言い争いながら入ってくるウォルとマ内官。思わず物陰に隠れ二人の会話を聞いてしまうラオン。

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「妊娠した宮女の消息が絶えたの…、もうこんなふうに秘密裏に会うのは嫌よ。」
「それ以外に方法はない。皆隠れて会っているのさ。」
「他の人の前で私を好きだと言えるの?」
「狂ったのか?そんな事をしたらお前が大変な目に!」
「それが私達。お互いを傷つけるだけの関係…。」
と人気がして部屋の隅に身を寄せる二人。
ウォルは彼の臆病ぶりに呆れ部屋から出ていき、残ったマ内官に見つかってしまうラオン。
そして黙っているのが身のためだ、と口止めされた。
*
ミョンウン公主からヨンが花園を時々散歩すると聞き、早速出かけていくハヨン。
そして本を読んでいるヨンを見つけ、声をかけるハヨン。
美しい花に誘われてここへ、と偶然を装うハヨンにそういう場所ではない、と指摘するヨン。
暫しハヨンと談笑するヨン。その様子を切なそうに陰から見ているラオン。