韓国ドラマ 王は愛する 3話 4話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 視聴率 3話6.95% 4話7.4% )
高麗王家の構成とウォンとリンの家族の捻れた関わりが明らかになり、二人の周りに暗雲が立ち込め始めましたね。
それでは 韓国ドラマ 王は愛する 3話 4話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 왕은 사랑한다 The King Loves )をご紹介します。
主な登場人物
イム・シワン ワンウォン役
ユナ (少女時代) ウン・サン役
ホン・ジョンヒョン ワン・リン役
パク・ファニ ワン・ダン役
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ MBC 王は愛する
韓国ドラマ 王は愛する3話 あらすじ
ワン・ダン( パク・ファニ )の登場
ワン・ジョン( ユン・ジョンフン )がサン( 身代わりビヨン )の顔の傷に責任があるとこじつけて、ウン・ヨンべクに婚姻を願い出るのを盗み聞いて、リンの家に忍び込むサン( ユナ )。
そんなサンの姿を柱から盗み見るリン( ホン・ジョンヒョン )とウォン。
その後「 世子殿下 ! 」とウォンを呼びながらダン)が登場すると、慌てて世子殿下の護衛だとサンに告げ身分を隠すウォン。
兄の合図にすぐに反応し嘘に加わるキュートなダン( パク・ファニ )に、何だか迷惑そうなウォン( イム・シワン )。
その後サンをお茶に誘い「 どうやって知り合ったのか?親しいの ? 」と尋ねるダンに、肩を組んで親しさをみせるウォン !
だがすぐこの後、サン( ユナ )に怒られる羽目に...
次に二人の素性を尋ねるサンに、世子の影の護衛官だという嘘に同調した後「 心配はいらない 」と確約するダン。
その後サンを庇った為にティーポットのお湯を腕に浴びポットを壊してしまったウォンを、不器用だと責めるサンに顔を曇らせるダン。
「 どういう人なの ? 」とサンについて尋ねるダンに「 気にする必要はない ! 」と答えるリン。
( 身分を隠してふざけるウォン、そんな彼と妹に愛情を見せるリンと可愛い性格のダン、男勝りなサン、仲の良い4人に和まされるシーンでしたね。)
親子の絆がないウォン(イム・シワン)と両親
過去、16歳で40歳の忠烈王( チョン・ニョルワン )の元へ嫁いできた最初の日、王と最初の妻( リンの伯母・ワン・ヨンの姉 )に迎えられて驚いたウォンソン姫( チョン・ヨンナム )。
そして1年後にウォンを産んだのにも関わらず、変わらず王から邪魔者扱いを受けた寂しさから、彼女はリンの伯母を内宮から追放し息子を寺に送った。
そして現在に至るまで、ウォンの存在を脅かす者全てに心配しているウォンソン姫。
リンが気に入らず「 武芸には優れているが人格がない 」とウォンソン姫( チャン・ヨンナム )がけなすと、王は「 ワン・ヨンから多くを引き継ぎ精錬でウォンよりも賢い 」と褒めるのだった。
狩りに出ても、王はワン・ヨン( リンの父 )とジョン( リンの兄 )を従えて、ウォンを傍に呼ぶこともはない。
そしてリンが挨拶に行くように進めても、遠くで見ているだけで行かないウォン。
( 親子関係も両親の仲も悲しいほどに冷ややかですね... )
韓国ドラマ 王は愛する 4話 あらすじ
3話からの続きである狩りの話を通じて、お互いを助け合い危機を乗り越えるウォン( イム・シワン )とリン( ホン・ジョンヒョン )の姿が描かれました。
今まで控えめで静かだったリンが、ウォンとサンの両方を救出し大いに活躍するお話でした。
ソン・イン( オ・ミンソク )の計略
ムスク( パク・ヨンウン )が王に矢を放った直後に姿を表したウォンを、ソン・インの計略通り犯人だと勘違いして驚愕する王。
そのまま逆賊の汚名を着せられそうになるウォンの危機を、彼に矢を放つことで防ぐリン。
その後矢を放った男を追いかけている内に一部始終を目撃したソン・インに殺されかけるサン( ユナ )を、リンは救ったが、その直後護衛に捕まり王の前へ引き出された。
だが「 リンがする事は全て私の命令だ。矢を盗んだ者を見つけたのか ? 」とリンを庇った後、矢が数本紛失していたので彼に調査させていたと王に告げるウォン。
「 王様に私を疑わせるための罠です ! 」と進言するウォンに、王は「 7日間以内に矢を放った者を見つけろ ! 」と事を収めた。
そうして何とか危機を免れる二人。
その後「 王に友などいない。 いるのは臣下と反逆者だけ。 」とウォンに告げて、リンを睨みつけるウォンソン姫。
( 今後の展開を暗示しているようですね。 計略を次々と企てる蛇の様なソン・インに、いつまでウォンは対抗できるでしょうか...。 王が彼を重宝しているので、厳しい立場ですね。 )
ムスク( パク・ヨンウン )を探し始めるウォンとリン、サン
サンは、母親の仇で腕に蛇の入れ墨のある男が王に矢を放った黒装束の男と同一人物であると知り捕獲宣言をした。
それに対して、商家の娘として関わるのを禁じる父・ヨンべク( イ・ギヨン )。
ヨンベクは、ワン・ジョンが世子の地位を得るための資金源として娘のサンと結婚しようとしている事を見抜いていた。
そして彼の背後で操っているのがソン・インではないかとも。
サン( ユナ )への愛を深めるウォン( シワン )
忠烈王から犯人捜査を命令されたにも関わらず、矢を盗んだ犯人に逃亡されたウォンとリンは、その後目撃者であるサンを探すことになる。
宮殿に戻った夜、サンを思い出したウォンは「 考えるだけで笑える。 東宮殿に巨大な鳥かごでも造ろうかな。 その中に住まわせれば毎日笑って暮らせるぞ ! 」
そう言うウォンに、リンは「 鳥かごに住めない鳥もいます。 」と心配した。
その翌朝、ヨンベク( イ・ギヨン )の命により家来に山に戻されようとしていたサンは、偶然通りかかったワン・ダン( パク・ファニ )に逃亡を助けられて、二人の元へ訪れた。
ダンと一緒に現れたサンが、棚に並べてあるお酒の匂いを嗅いでいる姿を愛おしそうに見つめるウォンとそんなウォンの姿に心配するダン。
ダンを帰した後「 後をつけていただろ ? あいつは誰だ ! 」とサンを問い詰め始めるリンを抑えるウォン。
それに対し「 あいつは7年前に奥様を殺した奴だ ! 」と答えるたサンは、赤い蛇の絵を描いて犯人探しをすると宣言した。
その夜、7年前の母親の死は自分のせいだと言いながら酔いつぶれてしまうサン。
そんな彼女を悔恨を込めた目で切なそうに見ているウォン( イム・シワン )。
韓国ドラマ王は愛する3話 4話 感想
ウォンのサンへの愛情がかなり明らかになりましたね。
傍で見ているだけのリンはどうするのでしょう。
「 王は愛する 」の三角ロマンスは、カップルに対して一人が片想いする( 二番手男優 )という従来のパターンとは違うような雰囲気で先が読めないですね。
ウォンの片思いもあり得ると思いつつ、ダンも含めた4人の関係が今後どう動いて行くのか今後の展開が楽しみです。
次回のお話は ⇒ 王は愛する 5話 あらすじ 感想 シワン・ユナ
前回のお話は ⇒ 王は愛する 1話2話 あらすじ感想 シワン ユナ
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