韓国ドラマ 王は愛する 14話 あらすじ 感想 シワン ユナ( 少女時代 ) ホン・ジョンヒョン 視聴率7.0%

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ジョンの殺害をウォン( シワン )に止められたサン( ユナ )が体調を崩してしまう所から始まります。
それでは 韓国ドラマ 王は愛する 14話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 왕은 사랑한다 The King Loves )をご紹介します。
主な登場人物
イム・シワン : ワン・ウォン役
ユナ ( 少女時代 ) : ウン・サン役
ホン・ジョンヒョン : ワン・リン役
パク・ファニ : ワン・ダン役
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ MBC 王は愛する
韓流時代劇 王は愛する 14話 あらすじ 感想 前半
ジョンを殺そうとしていたサン( ユナ )を止めた後、ウォン( シワン )は金華亭へサンを連れて行き泊まらせた。
その翌朝、一晩中嘔吐していたサンがお手洗いから出てくると、ウォンは口をゆすぐ水を与えた。
そして足元をふらつかせながら階段を上がっていくサンを心配そうに目で追った。
寝床に倒れ込んだサンに、ウォンが出ていくか傍にいた方がいいか尋ねた。
だが返事もせずに頭の上に毛布をがぶるサンを見ながら、ウォンはため息混じりに呟いた。
「 先ず私の寝床に許可も得ず入り込んでおいて、今度は出て行けって?まあいいさ...。 」
*
ワン宰相とジョン( ユン・ジョンフン )は、屋敷になだれ込んできたフラタイとウォンソン公主( チャン・ヨンナム )の兵に捕まった。

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騒動に気づき庭に出てきたダン( パク・ファニ )に屋敷に中に入るように言った後「 世子嬪 ( セジャビン )になる人に敬意を払え ! 」と叫ぶワン宰相。
その後、ダンは籠も付き添いもなしでウォンの元へ向かった。
崩れ落ちるように椅子に座った後、ダンはワン宰相とジョンが連れて行かれたとウォンに話し、姿が見えないリンを心配した。
直ぐにジングァンにダンの護衛を命じて去りかけるウォンにすがりついたダンは「 とても怖いんです。 」と嗚咽した。
*
「 ウン大臣夫人の襲撃事件の時リンは僅か12歳でした。 宰相に何の罪もないこともお分かりでしょう?」
ウォンは険しい表情でお茶を優雅に飲んでいるウォンソン公主を見据えた。
「 この暴挙の理由はダンを世子嬪 ( セジャビン )にさせたくないからか?」と尋ねた。
「 あなたの間違いを私が直してあげます。 生き延びるためにジョンとリンを取り去らねばなりません。 」
その頑なな態度を見てウォンが説得を諦め王の権力で解決すると言うと「 リンの遺体を見たいのか?」と脅すウォンソン公主。
そしてリンを開放したら暗殺者を送るさえとほのめかすウォンソン公主に、ウォンはなす術もなく立ちすくんだ。
*
金華亭のウォンの部屋に入り、乱れた寝床とサンの髪を見て二人の関係を疑うダンに「 世子邸下は私を男友達の一人だと思っている 」とサン( ユナ )はきっぱりと否定した。
「 あの、二番目の兄上のことですけど...。 」震えながらダンは尋ねた。
「 何か酷いことをあなたの家族にしたのでしょうか?彼を許してはいただけないのでしょうか?」
そしてリンのために全てを許してくれないかと哀願するダンに対して、サンは「 二番目の兄上をこの手で殺して遠くへ去るつもりでした。 リンの為にそうするつもりでした。 それよりももっと許せと言うのですか?」
続けて、ジョンのために母親を含め多くの人が死んだ事を涙ながらに打ち明けるサンに、ダンはショックを受けた。
*
雨の中尋問場の柱に縄で縛られ水さえも与えられていないリンを、ウォンは物見台の上から見下ろしていた。
王権を使えば直ちにリンを解き放てると示唆するチャン・ギに何も答えず、解決策も浮かばないままウォンは茫然とリンを見つめた。
*
母親の殺害犯を捕まえたとウォンソン公主から呼び出しを受けたサンは、ウン大臣と共に元成( ウォンソン )殿へ訪れていた。

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ウォンソン公主は、サンが身元を隠した訳を遂に発見したと話した。
そして、サンが身元を隠したのが貢女を避けるためではなく、政略結婚をして世子になろうとしたジョンの策略からの逃亡だとして、妻を失い娘も手放したヨンベクに哀れみの言葉をかけた。
「 証人となって欲しい...。 」
身分の低い盗賊の証言では王族を裁くことはできないとしてウォンソン公主は、サンに暗殺者とジョンが仲間だったと証言するように頼んだ。
先日会った荷車引きの二人組を思い出したサンは、彼らの証言が真実だったを今更ながらに悟りながらウォンソン公主を見つめた。
事件当時サンはまだ子供で動転してたとしヨンべク( イ・ギヨン )が反対すると、ウォンソン公主は財産を奪われて強制的に反逆に加担させられる所だったと彼に指摘した。
そしてサンの手を取り「 朝鮮国と世子のために助けてほしい。 未だそなたの周りに残っている母上の深い悲しみを消しさり安らぎを与えましょう。 」と持ちかけた。
*
ウォンソン公主に連れられてヨンべクと共に尋問場に向かっていたサンを、ウォン( シワン )は奥へ引っ張って行き説得した。

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「 一歩遅かった。 母上はそなたの母の死を利用してリンを排除しようとしてる。 嘘をつけと言われただろ?するのか?」
真実を隠し騙したとリンを非難するサンに、家族がこうなる事を恐れていたに違いないとウォンは庇った。
「 ジョンを罰すればリンとダンも傷つく。 何もなかったふりをして真実を隠そう。 報いると約束するから...。 」
サンの手を取り説得するウォンに、サンは怒りながら手を振り払い「 世子邸下は友の命をお救い下さい。 私は私のしなければならない事をします!」と背を向けた。
*
待機室でヨンべクと合流したサンは、尋問場へ呼び出されるのを待っていた。
その間、以前同じ尋問場で身を捨てて自分を助けてくれたリンとウォンの言葉を思い出し、リンを救うかジョンを罰するかで揺れた。
尋問場に現れたサン( ユナ )は、殺りくが行われた場所で暗殺者たちとジョンを見たと証言した。 そして身元確認を求められジョンを指差した。

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そして暗殺者とジョンが通じているのを見たのかと繰り返し問われた後、サンはとぎれとぎれに答えた。
「 あの日、私の護衛は暗殺者に皆殺しにされました。 そこへワン・ジョン公子が現れ私と侍女を救ってくれました。 」
その場にいる誰もが驚く中で「 蛇の入れ墨のある男が皆を殺しました。あの男を探して下さい。」とサンは続けた。
これにウォンソン公主がギロリと睨みつけて尋問場を去った後、よろめいたサンにウォンは駆け寄り外に連れ出した。
ウォンが宮殿内に留まるように言うが、それを断り家に帰りたいとサンは言った。
その後礼を言うウォンに、振り返っただけで何も言わずサンはヨンべクと共に去った。
*
ウォンは、リンの家門への攻撃に対してウォンソン公主を激しく非難した後「 後の処理は私に任せて欲しい。 」と言った。
そしてジョンは屋敷で軟禁とし、監督不行き届きとしてワン宰相から財産の一部を没収すると処分した。
それに対してウォンソンは公主は、サンの気持ちを図り間違えていたと呟いた。
「 リンを見るサンとサンへ向けるリンの眼差しを私は見た 」
そう打ち明けるウォンソン公主に、「 リンが私の好きな女性をそんな風に見る訳がない!それがリンだ!私のリンだ」と叫ぶウォン!
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