韓国ドラマ 王は愛する 13話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン 視聴率6.4%
八方塞がりのウォンが山寺にいるイ・スンフェ( オム・ヒョソブ )の元へ教えを乞いに行くシーンから...。
それでは 韓国ドラマ 王は愛する 13話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 왕은 사랑한다 The King Loves )をご紹介します。
主な登場人物
イム・シワン : ワン・ウォン役
ユナ ( 少女時代 ) : ウン・サン役
ホン・ジョンヒョン : ワン・リン役
パク・ファニ : ワン・ダン役
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ MBC 王は愛する
韓流時代劇 王は愛する 13話 あらすじ 感想 前半
王の力をどう使うべきか教えを請うウォン( シワン )に、イ・スンフェは自分が執筆した『 帝王韻記 』を渡し、 ” 我々は太陽の息子を祖先とする檀君の治める単一民族の国だ ”の部分から読み始める様に指示した。
” 単一民族の国 ”という言葉眉をひそめるウォンに、イ・スンフェは『 誰もが皆心の中に” 岩 ”を持っている 』と話した後、後ろでリンと楽しそうに話ながら待っているサンを振り返った。
「 あの娘は心のなかに大きな岩を持っている。 笑顔の中に痛みを隠しているが...。 」と初めて会った頃のサンの様子をウォンに教えた。
7年前山寺に訪れた頃、サンは一粒も涙を流すことなく母親の死が自分のせいだと告げ、以降食べることを拒否していた。
そして自責の念に駆られるあまり、サンが味覚をなくしてたことをウォンに教えた。
「 心の中にある大きな岩にせいで息ができずそうなったであろう。 」とイ・スンフェは付け加えた。
サンに食べさせる為にどうしたのかと尋ねるウォンに、イ・スンフェは「 学校の料理をさせた。 サンは他人の幸せを先ず願うタイプだから...。 」と答えた。
そしてウォンにサンの様になって欲しいと続けた。
「 民が幸せであればこそ自分も幸せを感じる、そんな王になるためにも祖先の成功と失敗を本から学ぶのです。 」とウォンに助言した。
「 母親の死はサンのせいではないんだ。 」と後ろにいるサンの姿を見ながら7年前の事件を思い浮かべ、ウォンは助けを呼ぼうとしたリンを無視した自分の愚かさを心の中で悔いた。
*
イ・スンフェとの話を終えたウォンは、サン( ユナ )とリン( ホン・ジョンヒョン )と共に酒を飲んでいた。
ウォンは「 イ師匠が宮殿に戻ることを拒否しているので代わりとしてサンに一緒に来る様に...。 」と言った。
だがサンは、父親の病気を診てくれる医者を探しにアラビアへ行くと言う。
それに対してウォンがアラビアに誰かを派遣し医者を連れてこいとリンに指示を出すと、サンは長く離れていた父と一緒に過ごす時間が欲しいと頼んだ。
そして秘密に出立するとさえ言うサンに、ウォンは最後の手段として隠していた7年前の事件の事を持ち出して説得した。
サンの母親を襲った盗賊の他にも怪しい集団が存在し、彼らが盗賊とサンの母親を皆殺しにした目撃した事をウォンは伝えた。
「 あの時は巻き込まれたくなかった。 遅いかも知れないが、そなたが仇を探すのを一緒に助けたい。 」
ウォンがそう告げている中に、現れたヨンべクは復讐を既に諦めたとしてウォンの申し出を断った。
それでもウォンは「 行くな!」とサンに命じて引き下がらなかった。
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その頃ウォンソン公主( チャン・ヨンナム )は、ウォンが国を治める方法を学ぶのに必要な職務を与えることへの許可を王に要請していた。
それに驚愕するものの、忠烈王( チャン・ボソク )はあっさりと許可を出した。
だがブヨンを傍に招いて「 ついでに今日から爵位を与えよう。 誰とも比べられないから無比(ムビ)呼ぶことにする 」とウォンソン公主を刺激した。
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サンの母親の殺害事件を調査するとウォンが宣言した後、リン( ホン・ジョンヒョン )はもう一度父親を説得しようとしていた。
未だにリンの言葉も荷車引きの二人の証言も信じようとしない父に対して怒ったリンは、ジョンの罪を全てウォンに打ち明けるつもりだと宣言した。
だが二人の会話を盗み聞いていたダン( パク・ファニ )は「 殺人者の妹でも 世子嬪(セジャビン)なれるのでしょうか?」と涙を浮かべながらリンを見つめた。
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サンと船での旅を計画しながら庭を散歩していたウン・ヨンべク( イ・ギヨン )は、途中で胸が痛くなり座っていた。
そして胸の痛みが収まると、母親の復讐を誓っていたサンが諦めた理由を尋ねた。
そして蛇の刺青の男ムスクとその背後にいるソン・インも判明した後で諦めた理由は、リンの兄が加担しているからかどうかを確かめた。
「 リンもダンお嬢さんも良い人達なんです。 」
と認めるサンに、真相を話させようとしてヨンべクは語気を荒めた。
「 では一気に人を殺す攻撃法をなぜ兄弟子に教えてほしいと頼んだんだ?一体何を考えているんだ!!」
だがその問いに答えず、10日だけ時間がほしいとサンは頼んだ。
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その夜、イ・スンフェは剣の訓練をしているサンに近づくと「 青空のもとで愛を描くのか、殺人者として生きるのか、どちらか一つを選びなさい。 」と諭した。
「 母親の死後既に時は過ぎた。 復讐を諦められないのか ?」と尋ねるスンフェに、サンは「 未だに無念で亡くなった人たちが黄泉の国で彷徨っている姿を夢の中で見ている。 」と答えた。
結局スンフェは、昼間は世子の為に働き夜に復讐計画を実行するようにと条件を与えてサンを宮殿に行かせた。
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ヨンガン軍とヨンホ軍の将校達を招集したウォン( シワン )は、王の兵士達を丸めこんだ業績を褒めた。
だがイム・チヨン将軍は、兵士たちに与える食料が根こそぎ奪われていると顔を曇らせ、コ・ソン将軍も昨夜運び出された後の行方が全くつかめないと報告をした。
これはソン・インの反撃だった!
食料を当てにしてウォン達に流れていった兵士たちを取り戻すために、ソン・インは盗んだ物全てを宮殿内の内院( ネウォン )に隠してしまったのだった!!
王は愛する 13話 あらすじ 感想 2ページ目( 下の番号をクリック )に続く