韓国ドラマ 王は愛する 12話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン 視聴率7.45%
ソン・インの計略にはまり、サン(ユナ)を奪われてしまうウォン(シワン)とリン(ホン・ジョンヒョン)!
それでは 韓国ドラマ 王は愛する 12話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 왕은 사랑한다 The King Loves )をご紹介します。
主な登場人物
イム・シワン : ワン・ウォン役
ユナ ( 少女時代 ) : ウン・サン役
ホン・ジョンヒョン : ワン・リン役
パク・ファニ : ワン・ダン役
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ MBC 王は愛する
韓ドラ 王は愛する 12話 あらすじ 感想
ウォン( シワン )とリン( ホン・ジョンヒョン )は、その傍を通り過ぎていくサン( ユナ )を乗せた馬車に気づかず、逃げるムスクを追いかけていた。
だが御者が周りの騒ぎを全く気に留めず過ぎたのを不審に思ったウォンは、戻ってきて馬車を止まらせた。
そしてリンが扉を開けるとそこには、サンの首に剣を当て悠々と座っているソン・イン( オ・ミンソク )の姿が!
「 よくも触れたな!剣を降ろしてソワを放せ!」と剣を振りかざすウォン( シワン )。
だがソン・インは、世子としての地位が危うくなると余裕でウォンに答えた。
それでも飛びかかろうとするウォンを必死で押さえるリン。
そんな中「 王命だ~」と叫びながらソン大臣が禁軍を連れて現れ、二人を取り囲んだ。
そして、サンの拉致は王の指揮の下に行われたと告げるソン大臣。
ソン・インは、怒り狂うウォンに向かってニヤリとすると、サンを腕に抱いたまま馬車を走らせた。
その後ソン大臣の首に剣を当て凄むウォン。
「 恐れ多くも私を止めるとは!このように私を刺激するとは許せぬ!お前も、父上もこれをきっと後悔するだろう 」
*
その前に、ブヨンが王の身支度を手伝っている所に慌てふためいて入ってきたソン大臣は、ウォンが気が狂ったように王宮の部屋を捜索していると王に知らせた。
「 気狂いが私の人を1人誘拐したのです。どうか見つけることをお許し下さい」とウォンが王に頼むと「 お前の人ではなく私の証人だ」と王は拒否した。
そして怒リに任せウォンに向かって物を投げつけ喚き始めた。
「 私が死ぬまで待てないのか?私は、高麗に泰平の世ををもたらすために5年もの間、元の皇帝に懇願した。お前の母と結婚し高麗の為にお前を生ませてやったんだ!」
「 やめろ!!」
その時、カーテンから出てきたブヨンの姿にさらに憤るウォン。
「 父上は、あの女の前で私の母を侮辱するのですか?」
だがウォンを無視してさらに叫ぶ王。
「” もうすぐモンゴル王がこの国を統治する ”とか” 世子は王になるのに必要な3つの内2つをの物を獲得した ”と噂されている!」
「 寝ることと狩り以外に何をしたのですか?そんなに私を恐れているのなら、私が愚かな息子を演じていた時に、満足すべきだった。私と私の祖父元皇帝を怒らせないようにして…」
この大胆な声明を聞いたリンは、恐れと驚きが混ざった表情でウォンを凝視した。
*
王の部屋を出た後、チャン・ギとジン・グァンは全ての出口に護衛が配備されているとウォンに報告した。
王との対立について話そうとするリンを止めたウォンは、と、サンの救助をするように指示して元成殿へ向かった。
その後姿を目で追いながら「 将来何が起こるか心配だ」とチャン・ギに告げるリン。
*
サン( ユナ )の前に立った王( チャン・ボソク )は、サンが顔当てをつけてジョンと共に現れた女であることを先ず確認した。
その後王に「 世子は富が欲しくてお前の結婚を止め、拉致して暴行しようとしたのか?」と聞かれた時、サンは困惑した。
そこへ現れたソン・インはそれを認めた上、だから救い出してきた、と付け加えた。
サンが王の誤解を解こうと口を開きかけると「 これからは私たちがお守りするので大丈夫ですよ」とブヨンが口を挟んでサンを邪魔した。
「 そんな野獣がこの国の世子とは全く信じがたい!」
「 この者たちは嘘をついているのです。世子様はそんなお人ではありません」とウォンを擁護するサンを「 問われたことだけ答ろ!」と黙らせるソン・イン。
怒った忠烈(チョンリョル)王が世子廃位を命じると、サンは必死に王に願い出た。
「 殿下、御自分の息子ではなくその者たちを信じるのですか?その者たちは私を拉致したのです。世子様を罠にはめようとして嘘を言っているのです」
だが王はサンの申し立てを全く信じず「 もしもその娘がいい加減な事を話し続ければ舌を切れ。民はそれを世子の仕業だと思うことだろう」と告げた。
全て計画通りに事が進み、密かにほくそえむ笑むソン・イン。
*
その頃ウォンソン公主とウォン( シワン )は、囲碁(バトゥク)をしているイ・スンフェ( オム・ヒョソブ )の答えを待っていた。
「 罠です」
ソン・インとソン大臣の計略にすっぽりとはまり、予想通り我を失って王を脅かしただけのことだとイ・スンフェは淡々と話した。
次に王が廃位を命ずるだろうと予想するウォンに、イ・スンフェも正式な命令が日の出と共に準備されると同意した。
とそこで突然、王の言葉を思い出し尋ねるウォン。
「 三つの内二つ。父上が私が既に” 3つのうち2つ ”を持っていると話していたが、その2つは何です?そして第3とは?」
( 答えは保留!)
*
リンとチャン・ギは屋根の上から宮殿のソン・インの動きを見張っていた。そこへムスク( パク・ヨンウン )に護送されジョンが現れ驚く二人。
「 サンお嬢さん。怪我は大丈夫ですか?」
ジョンは、大袈裟に心配そうなふりをしてサンに尋ねた。だがサンは沈黙したまま、後ろに控えるムスクを見て視線を伏せた。
ソン・インが今夜はやる事が多いとして、サンと先に行くようにジョンに指示すると「 私がこの娘を邪悪な世子から救った。この娘は私のものだ。」と自作自演して喜ぶジョン。(怒!)
その後サンの武術の心得を心配するジョンの為に手を縛りつけるブヨン。この時めまいがあるふりをして倒れ込み、素早く簪を盗むサン。
*
笠を被った女性の一行が庭に出てくると、直ぐにフラタイは兵と共に周りを取り囲んだ。リン(ホン・ジョンヒョン)とチャン・ギも屋根から降り、一行に近づいた。
だが、護衛されている女性がサン(ユナ)ではないことを即座に悟り走り出すリン。
✳︎
その頃、サンとジョン( ユン・ジョンフン )を乗せた馬車は王宮を出ていた。
サンはべらべらと喋り続けるジョンの隙を見て、ブヨンから盗んだ簪で縄を外しジョンを動けないようにして馬車から逃げた。
そうしてサン( ユナ )を探していたリンに出くわし、追いかけてきたムスク達から隠れた。
「 ウン大臣はイ師匠の所にいる。怪我は大丈夫か?」
だがリンを見て安堵したサンは、言葉を失い涙を流した。
そんなサンを抱きしめて「 怖かった。見つからないかと思って…」リンの目にも涙が光った。
*
宴の後、寒い中外に佇んでいるウォン( シワン )に近づくウォンソン公主( チャン・ヨンナム )。
ウォンソン公主は、世子廃位を避けるために使臣の出発を3日間延期させて戻ってきていた。
それを聞き「 では、3日以内に全てをやり遂げなければならないのですね」と答えるウォン。
その後ウォンソン公主は「 運命は赤い糸の様だ。赤い糸は好きな様に絡み合うので自分の思うようにはならない。切れることだってある」とサンの事で悩んでいるウォンにそれとなく示唆した。
「 大丈夫です。糸が絡んでも私がそれを解きます。もし切れたら結び直します」
と答えるウォンを見つめ「 誰かの心の問題はその人自身のものです。それは剣よりもあなたの心を深く引き裂くでしょう」と諭すウォンソン公主。
だが「 私が心の中にいないと?あの娘がそう言ったのですか?」と悲痛な顔をするウォンに、ウォンソン公主は口を閉ざした。
*
ジョンから奪ったサン( ユナ )をダン( パク・ファニ )の部屋に連れて行くリン( ホン・ジョンヒョン )
ダンはサンのために密かに薬湯を部屋に運んだ。そして怒り狂ったジョンが、今戻ってきた所だとリンに報告した。
「 ジョンはこの部屋に一度も来たことがないし、私の部屋がどこかを知らないだろうから安全だ」とダンはサンに保証し、座るように促した。
サンが真夜中に迷惑を掛けて申し訳ないと謝罪すると、将来の夫を助けられることに感謝していると答えるダン。
その時リンはサンの反応を見るが、そうね、と相槌を打って明るく笑うサンにほっとする。
ダンから貰った睡眠を助ける薬を飲んだ後、サンは以前と同じように気軽に話すようにと頼んだ。
だが「 名家の出身でしかも兄上の友人だから無理だ 」と断るダン。
サンの頭の傷に気付いたダンは、布を渡して顔をきれいにするようにリンに頼んだ。
リンが断ろうとすると「 兄上はいつも私を看病していたから上手だから」とサンに言うとダンは出ていった。
(遠慮したダン)
その後自分ですると手を伸ばすサンの前に座り、穏やかに傷を調べるリン。そんなリンに、ウォンを助けに行くように促すサン。
王が廃位させようとしていると心配するサンに「 世子様は既に知っている。世子様はいつも先を見ている。じっとして!」とリンは手当を続けた。
だが、顔に接近して傷を拭っているリンをサン( ユナ )がふと見上げると、急に凍りつき離れたリンは、頭に触れようとするとサンの手首を掴んだ!!
リンは、感染する恐れがあるから傷に触れるべきではないと説明した。
お互いを直視できず気まずい雰囲気が漂うと、リンは立ち上がりサンに眠るように言って退出した。
*
その翌朝、ウォンは眠りながら泣いているサンに手を伸ばして涙をぬぐっていた。目を開きウォンを見たが、夢だと思いまた目を閉じるサン。
ウォンがサンの顔を撫でて少し目覚めさせると、ぼんやりとした目で「 ハン・チュン?返すわね、鳥。あなたが私にくれた…。」と呟いてサンはまた寝入った。
その後暫くして「 お待ちになっている御方がいます」とサンを呼びにくるジン・グァン。
*
ウォン( シワン )は、サンが自分を探して森の中を通り抜けている姿を並行に見ながら、暫く歩いていた。そして前に出ると木に腰をつけてサンを待ち伏せした。
「 よく眠れたか?」と尋ねるウォンに、明るい顔で近づいて行くサン。
ウォンは、リンが私兵と共にウン大臣を護衛してイ師匠の元ヘ行っていると話し、感謝の言葉を言おうとするサンを止めた。
その後、王様が憤怒し世子廃位をしようとしている最中に王宮から離れるべきではないと忠告するサンに「 殺す権利を与えたのを覚えているか?」と尋ねるウォン。
「 世子の座を渡してはどうかと思って尋ねに来た。海や山、遠く離れた国を訪問できる。有名な美酒も味わえる。素晴らしい旅だろ?一緒にしないか?」
期待を込めてそう尋ねるウォンに、前夜のダンの言葉” 将来の夫 ”を思い出したサンは「 世子様が揺れないようにお助けします」と答えた。
その後、簪を返そうとするサンを無視して歩きはじめるウォン。
*
その頃、ウォンの朝食を運び入れたキム宦官は、世子が病気だと大騒ぎをして他の宦官を退かせた。その上ウォンの代わりに粥を食べて不在をごまかしていた。
一方のウォンは、金華亭でリンとサンと共に粥を食べ「 高麗で最高だ」と褒めた。
そこへイ・スンフェ( オム・ヒョソブ )の儒生の一人が入って来ると、「 サヨン!(先輩)」と飛びつくサン。
だがこの感動的な二人の再会を「近すぎないか?」と嫉妬したウォンは、紹介するサンに「 そんなにくっついて熱くないのか?」とさらに文句を言った!(笑!)
その後、軍について調べてきたサンの先輩は「 ヨンガン軍をとヨンホ軍を支配できれば、残りは楽になるはずだ」と報告した。
サンは、イ師匠を知っている誰もがこの先輩を受け入れるので簡単に調べられると説明した。
そしてヨンガン軍にいる仲間の儒生が、禁軍が全ての食糧と兵器を独り占めしていると教えると調査した不正の事実をウォンに報告した。
サンの先輩は、配給担当の鷹狩り部隊の兵たちが軍需品を売り裁き私腹を肥やしていると言うと、サンはその為ヨンガン軍の兵たちが盗賊になりすまし食料を盗んでいる現状だと付け加えた。
ウォンは、ヨンガン軍の仲間が今夜、物資を盗めるかどうかをサンの先輩に尋ねた。兵の間で” 陰の護衛隊 ”として名の通った自分の私兵を使う作戦を立てたのだ。
そうして、山中で盗んだ荷車を運んでいるヨンガン軍の兵士と戦い制圧すると、夕方までに金華亭に来るように将軍に伝えろと一人の兵士に言った。
*
一方のヨンホ軍の将軍、ヨ・ミンタクは鷹狩部隊と共謀して悪行を繰り返しソン・インの妓房で遊んだ上に、イム・チヨン隊長を罠にはめ罰し降格させていたことがわかった。
ウォンは素早く行動に移り、ヨ将軍を更迭するとイム・チヨン隊長を自ら訪れた。
ウォンの顔を知らないチヨンは、名を呼ばれた時「 名前は合っているが身分は違う。お前は誰だ?」と尋ねた。
だが陰の護衛隊が出てくると「 世子邸下 」と跪いた。手を伸ばして元隊長を助け立たせるウォン。そうしてイム・チヨンをヨンホ軍の将軍に任命するウォン。
*
その夜ヨンガン軍の将軍が金華亭に現れると「 そなたは良い将軍のようだ」とウォンは自ら迎えに出た。
「 世子様の名を語り誰かが脅したと…」と将軍が怒っている中、「この御方は世子様だ」とイム・チヨンが後ろからウォンを紹介した。
ウォンは、コ・ソン将軍に、最後に新しい武器、給料、食糧を受けたのはいつだったのかと尋ね協力を求めた。
「 反乱を企立てているのなら、たとえ世子様であっても殺さねばなりません。私は王様をお守りします」とウォンを睨みつけるコ・ソン将軍。
するとウォンは「 王様を守って下さい。だが王の側近を取り除きましょう。そうしてこそ、本当に王様と民を守ることができるのだ。」と説いた。
そうしてヨ将軍を逮捕し、イム・チヨンをヨンガン軍の将軍に昇進させたと告げた後、コ将軍に尋ねるウォン。
「 イム将軍は紋章を貸してくれたが、お前の紋章も貸してくれないか?1日だけ」
*
世子廃位の手続きは一晩で完了していた。
忠烈(チョンリョル)王が重臣達を招集したことを告げるチェ宦官に「 私の息子と私が何を計画しているか知りたいのなら直接聞きなさい」と一喝するウォンソン公主( チャン・ヨンナム )。
✳︎
王宮に戻る前、金華亭のサンの部屋の扉に近づき、幸運を祈るようにサンに頼むウォン。
だがチャン・ギは、サンが先輩と既に出立したことと「 全てうまく行く」とメッセージを残したことをウォンに伝えた。そして預かっていた赤い袋を渡した。
” あの娘は私に鳥を思い出させる。あの娘は翼を広げ振り返らずに簡単に行ってしまう ”と鳥の簪を手に心の中で呟くウォン。
*
ヨンホ軍とヨンガン軍は一斉に王宮になだれ込み、ウォン( シワン )のために道を空けた。その中をリン( ホン・ジョンヒョン )達を従え、王の部屋へと進むウォン。
ソン大臣から、宮殿がヨンガン軍とヨンホ軍に囲まれ、護衛も兵舎に閉じ込められている事を聞き、慌てふためく王。
そんな中、コ将軍とイム将軍、そして元の使臣と共に王の部屋に入るウォン。
王の前に立ったウォンは、準備された巻物を見下ろし「 これが世子廃位の勅旨ですか?」と尋ねた。
「 これは反乱だ。私は裏切り者に囲まれている!」と叫ぶ王の前に元の使臣が進み、巻物を開くと承認を求めた。
「 実の父を殺そうというのか?」と尋ねる王に、ウォンは誤解を明確にするよう使臣に告げた。
「 世子邸下に帝王学を学ばせるために一時的に王位を譲ることに対しての同意書です。それを私が元の天皇に届けます」使臣がそう告げると、首を振る王。
するとウォンはリンに箱を開けさせ、ワン宰相、イ・スンフェ、ヨンガン軍ヨンホ軍の将軍、そして同意した他の重臣の紋章を提示した。へなへなと床に座り込む王。
こうして忠烈王から王座を奪うことに成功するウォン。
*
全てが終わった後、ウォンはリンと共にサンを追いかけた。そして二人が近づくと、サンは花籠を持って二人に微笑んだ。
サンは、集めたピンクの花で花輪を作りウォンの頭に乗せた。取ろうとするウォンをリンと一緒に止めながら笑った。
花畑の中で足が痛いふりをして隠れるサン。
心配して一生懸命探すウォンとリン。そんな風にして花に囲まれ幸せな時を過ごす三人。
(ウォンの独白)
” あの娘の笑顔を見た時、私は彼女を得るために全てを投げ捨てられると悟った。私は自分の友人、さらには自分自身も捨てなければならないかもしれない。しかし、私はそうするしかない。その日、私たちが苦しみながら微笑んだその日は、少ししか続くことはなかった ”
次回のお話は⇒王は愛する 13話 あらすじ 感想 シワン ユナ
前回のお話は⇒王は愛する 11話 あらすじ 感想 シワン ユナ
韓国ドラマ 王は愛する 12話 感想
最後のウォンの意味深な独白とお花畑で幸せそうにしている三人のシ~ンが、何だか悲劇の前兆のようで怖い感じもします。
サンが友情を大事にして線を引こうとすればするほど、それを破ろうとするウォン。
大きな籠の中にサンを入れて幸せにしたいと思うウォンですが、サンが誰と籠に入りたいのかには考えが及ばない(考えたくない?)のでしょうね。
ウォンソン公主がウォンを諭そうとしていますが、健康を害しているのでいつまでがんばれるでしょうか。
サンの方は、本当にリンとウォンのどちらに気持があるのかわからないですが、やはり素直に泣けるリンの方かなと思っています。
ただ二人共ウォンに対する友情をとても大事にしているのでしょう。ウォンは、サンを得るためには友情も自身も投げ出すと独白していますが…。(笑)
作戦が成功して一旦は王座を手に入れましたが、それに対してソン・インが次に何をしかけてくるのか、いよいよ愛憎劇に本格的に突入でしょうか…。