韓国ドラマ 王は愛する 9話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン (視聴率6.55%)

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いよいよ世子嬪(セジャビン)選びのお茶会ですね。ウォンはサンとダンのどちらを選ぶでのでしょうか。
それでは 韓国ドラマ 王は愛する 9話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 왕은 사랑한다 The King Loves )をご紹介します。
主な登場人物
イム・シワン : ワン・ウォン役
ユナ ( 少女時代 ) : ウン・サン役
ホン・ジョンヒョン : ワン・リン役
パク・ファニ : ワン・ダン役
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ MBC 王は愛する
韓流ドラマ 王は愛する 9話 あらすじ 前半
突然お茶会に現れたダン(パク・ファニ)を無視したウォンソン公主は、サン( ユナ )の紹介を始めた。
腕の良い医師により顔の傷あとは奇跡的に消えているとウォン(シワン)に告げた後、サンに顔当てを取り除くように指示した。
王妃の罠に巻き込まれていると思いながら顔当てを外すサン。
そうしてウォンソン公主の鋭い視線が見守る中、ついにサンの正体を知るウォン。
言葉をなくしているウォンに、ウォンソン公主は「 ある者は顔に傷があると偽り又ある者は結婚して元への貢女になるのを避けようとている 」とサンとダンの方を向いた。
「 ダナ、今日ここにそなたが来るとは意外だった。世子は何と言ってそなたを招待したのだ?」
「 世子様は...」と言葉に詰まり、ウォンの方を見あげるダン。
*
お茶会の3日前
ウォンはサンの肩を掴み言い聞かせた。
「 覚えていてくれないか?私の一番はそなただ。私の秘密を見つけ私がしたことやこれからする事を知ったら、恐らく私を嫌うだろう。けれどそなたが私の一番であることを決して忘れてはならぬ。」
するとサン( ユナ )は、言いたいことがあると言いながら首にかけていた首飾りを渡した。

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母の形見の指輪だと聞いて拒否するウォンに「 いつか何か頼みたいことがあったら、この指輪を見せて。そうしたらどんな頼みでも叶えてあげる 」と誓うサン。
「 本当に?本当だな!」と興奮して指輪の首飾りを取るウォンは、それを取り戻そうとするサンに「 誓ったことを後悔するなよ!」と言うと自分の首にかけた。
*
その夜東宮殿へ戻ったウォンは、浮かない顔で立っているジン・グウァンを見て、ウォンソン公主と話をするから心配するなと言った。
するとリンとの約束を破り、ジン・グウァンはリンがウォンソン公主を訪れたあと戻らない事を打ち明けた。
異変を感じて、急遽母親の元へ向かうウォン。
部屋でリンを見て、ここにいる理由を尋ねるウォンに「 元へ送る文や名簿が沢山あるので助けを呼んだ 」と説明をするウォンソン公主。
だがその答えを無視してリンの前に立ち「 ここで何をしているんだ?来る場所が間違っているぞ。先ず私の所へ来るべきだろ?」と厳しい顔で言うウォン。
だがその為ではないとあくまでも否定するリンに、ウォンは「 私を信用していないのだな 」と悲しそうに呟いた。
その後ウォンソン公主の方へ向き直ったウォンは「 何ヶ月かかったとしてもダンのために懇願します。母上がお願いを聞いてくださるまで 」と膝をついた。
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「 リンは、ジョンとサンの結婚が私に損害を与えるかもしれないと思い妨害を頼んだ。兄や妹よりも私を守ろうとしたのです 」と擁護するウォンに激怒するウォンソン公主。
「 立ちなさい。私はいつか王になる方だと生まれた瞬間からあなたに敬意を表していたのよ!」
「 ダンを元に送らないと約束して下さい。」と動かないウォン。
「 ダンは既に名簿から除いている 」とウォンソン公主が伝えると「 そうです。ですからダンはもう大丈夫です。邸下 」と代わりに自分が払った犠牲を隠してリンも保証した。
*
その頃、サンはソン・イン( オ・ミンソク )の指示で迎えに来たブヨンと共に庶民の家に到着していた。

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数人の民と禁軍の兵士が死体を囲んでいる様子をサンが見ていると「 あの家の娘が召使として元に送られ、悲劇が起こった 」とソンインは教えた。
娘を奪っていく兵士を阻もうとして殴られる母親と家族を守ろうとして兵士に斬られる父親、その後母が自殺して幼い息子が一人残った話をサンに教えた。
そして「 高麗の力のない民を助けるために私の仲間に加わってほしい 」とサンを誘った。
*
外で物音を聞いたビヨンは、サンが戻ってきたと思い庭に出た。両班の身なりをしたまま「 サンお嬢さん?」と呼びながら探すビヨン。
そこへ現れたフラタイは、ビヨンを気絶させて人気のない庭の片隅に連れて行った。その後目覚めたビヨンがウン大臣の娘だと言うと、喉に剣を当てて脅した。
それでも身元を明かそうとしないビヨンに、フラタイが剣を振り上げた瞬間飛んでくる矢。これにすぐにその場から退散するフラタイ。
その後ビヨンに駆け寄ったムスクは、頬の傷を見て7年前の事件を思い出した。
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(この後、時間が逆上ってお茶会前の様子が描かれましたね。)
お茶会の二日前。
その朝、ウォンは 征東行省( 元が高麗に設置した機関で使臣の滞在先 )を訪れ、尊敬すべき祖父である元の天皇への完璧な贈り物を探していると言い訳をして保管庫ヘ入り込んだ。
そしてウォンが長官の目をごまかしている隙に、元への貢女の名簿を探すジン・グァン達。
その後、リンがダンの代わりに人質となっている事を知ったウォンは、怒って名簿を投げ捨てた。
*
ウォンは、組手の練習の相手としてリンが必要だとウォンソン公主を説得して、金華亭にリンを来させた。
そしてリン( ホン・ジョンヒョン )が到着するやいなや、いきなり彼を迎え撃って猛烈に攻撃を続けるウォン( シワン )。

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だが受け身ばかりで戦おうとしないリンに怒るウォンに「 どういうことなのか教えてください 」と尋ねるリン。
「 一緒に走る時は常に一歩後ろ、弓を放てばいつも的を外た。何百回と戦ったが一度も私に勝った事はないな!」
と挑発するウォンに一撃を加えるリン。倒れたウォンを見て駆け寄る護衛達。
そして牢にいれると言う護衛に「 あいつに手を出すな!私以外は誰も触れることは許さない!」と命令しリンに向かって歩いて行った。
目に涙を浮かべて「 私に知られずに人質として去るつもりだったのか?」と尋ねるウォンに「 言うつもりでした 」と目を伏せるリン。
だが彼の言い訳を信じず「 怒り狂った私が見たいのか?」と叫ぶウォン。
そんなウォンを見ながら心の中で呟くリン。
” 邸下、あなたは私に騙されているんです。分かっていないようですが、私が去るのは邸下のためではなく私自身のためなのです。少しづつ私の心が壊れているからなのです "
そしてその時ウォンの背後に現れたサンを、リンは切なそうに見つめた。
韓国ドラマ 王は愛する9話 あらすじ 感想 2ページ目に続く