韓国ドラマ 王は愛する 7話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 視聴率6.95% )
リン( ホン・ジョンヒョン )から、縁談を断る様に言われて驚くサン。ジョンとの婚姻はどうなるでしょう。
それでは 韓国ドラマ 王は愛する 7話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 왕은 사랑한다 The King Loves )をご紹介します。
主な登場人物
イム・シワン : ワン・ウォン役
ユナ ( 少女時代 ) : ウン・サン役
ホン・ジョンヒョン : ワン・リン役
パク・ファニ : ワン・ダン役
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ MBC 王は愛する
韓流時代劇 王は愛する 7話 あらすじ 感想 前半
縁談を断るように言った後、サンお嬢さんと呼ぶリン( ホン・ジョンヒョン )に驚愕するサン( ユナ )。
その後二人は、ダン( パク・ファニ )に聞かれないように場所を移して話を続けた。
「 どこまで知っているの?」とサンに問われたリンは、7年前の事件後侍女と入れ替わり山に篭った事とそれを利用してジョン( ユン・ジョンフン )が結婚を強要している事を話した。
さらに尋問場での暴虐なジョンを思い出させて中止を求めるが「 自分が楽に生きる為に誰かを犠牲にはできません。 」と涙を浮べるサン。
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怒って妓房に現れたリンを「 尋問場のお前と同じ告白を世子もしたらしいが、どちらが本当だ?」と嘲笑うジョン。
「 世子の女人だと知りながら結婚を迫っているのか?」と非難するリンに「 一族と国を諦めモンゴル人の世子に従いおって! 」と罵って掴みかかるジョン。
それに対して「 7年前にウン大臣の夫人を殺したな!国と一族を危険にさらしているのは兄上の方だ! 」とリンも言い返し二人が争っている中へ現れるソン・イン。
その後、全てを世子に話すと凄むリンに対し「 元の貢女になるのを避けて7年間も国を欺いたとなれば大罪になる。 」と脅迫するソン・イン。
そして平然と「 サンの悲劇的な運命を救う為の婚姻だ。 」と告げてリンを凍りつかせた。
その後外で、ジョンを洗脳していると非難するリンに「 我々がお仕えしサンお嬢さんと婚姻させたかったのは、君主の相を持っている第三公子のあなた様でした。 」と告げるソン・イン( オ・ミンソク )。
さらに「 ウォンへの忠誠よりも、毎年大事な娘を貢女として元に送らなければならない高麗の惨めな現状を見るべきだ。 」と指摘してリンを困惑させた。
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翌朝、突如ウォンと共に現れたウォンソン公主( チョン・ヨンナム )に「 奇襲された気分だ。 」と苦々しく言う忠烈王( チャン・ボソク )。
チョリョン会への招待を断る忠烈王に「 日が沈んだ後やることがお有りの様ですね。 」と側女のボヨンの方を見て意味ありげに言うウォンソン公主。
そんな両親をうんざりとしながらウォンが眺めている中、世子嬪( セジャビン )選びを始めると宣言するウォンソン公主。
それに対して、大切な友よりも名もない女をウォンが選んでいると嘲笑する忠烈王に、驚くウォンソン公主。
だが直ぐに「 何人側女がいようと構わぬ。大事なのは、一生を共にする世子嬪だけ 」と王に言い残し退出した。
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サンをチェリョン会へ連れていく為に馬車で迎えに来るジョン。
門へ出たヨンべク( イ・ギヨン )は、「 1日彼と過ごしてみなさい。 誠実な所があるかもれない。だがもし無理だ思ったなら言うのだ。 」とサンに言い聞かせた。
だがサンが馬車の方へ進んだ時「 お迎えに来ました。一緒に参りませんか?世子の命です」とリンが馬で現れると、関所恐怖症だから馬車には乗れないと嘘をついて、サンはリンの方へ向かった。
リンがサンを救うために牢に入ったとコ・ヒョン( キム・ジョンハク )に耳打ちされたヨンべクは、リンに視線で承諾を与え、二人を見送った。
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馬上で馬車を持ってくるべきだったと後悔を口にするリンに微笑むサン。
その表情を見て「 一晩中泣いているかと心配していましたが...。 」と安堵するリン。
そこで、急に王宮まで競争しようと言い出すサンに、戦の馬だったから危険だと止めるリン。
だが一気に馬を走らせるサンを微笑んで追いかけるリン。
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チェリョン会へ参上する招待客を物見台から観察するウォンソン( チャン・ヨンナム )公主と家臣たち。
顔当ての刺繍から勢力のある娘たちを判別してウォンソン公主に報告する宦官。
そしてジン・グァン( ジェホ )と現れた蝶の刺繍からダンを認め、蝶のマスクのリンを発見した。
だがリンと現れた刺繍のない顔当てを着けた女人を判別できず宦官は当惑した。
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ウォンは、「 この世で一番怖い人が見ているぞ!(ウォンソン公主の意) 」とサンとリンに警告し、人気のない所へサンを引きずって行った。
そして刺繍のない顔当ては人の目を引いて危険だとして、準備しておいた贈り物を差し出した。
顔当てを外したサンを見て「 思っていたよりもっと美しいな。 」と見惚れたあと、簪も取り替えた。
刺繍の小鳥の意味をサンが尋ねるが、知る必要はないとして答えないウォン。
手をサンの方へ差し出して「 行こう。 」と繰り返すウォン( シワン )に、躊躇いながら手を置くサン。
そうしてチョリョン会場へと向かう二人を後ろで静かに見つめるリン。
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日が暮れて爆竹が鳴り雅な音楽が流れる中、縁ヒモ(又は柱)踊りをするウォン( シワン )とサン( ユナ )。
ダンと踊っていたリン( ホン・ジョンヒョン )はジン・グァンに場所を譲り、近づいてくるジョンの前に立ち塞がった。
そうして彼を追い返した後、踊っているサン( ユナ )の顔をじっと眺めるリンとサンを見つめたまま踊り続けるウォン。
” 時が経って振り返ると、始まったのはこの日だった。 自分よりも信頼していた友が私を欺くようになり、私の愛と私との間に壁ができ始めた。 彼は私の唯一の友で、彼女は私の唯一の愛だった。 この日私は何も知らなかった。 知らなかったからこそ、私は微笑んていた。 ”
( ウォンの回想 )
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踊りの後姿を消したリンとサンを見つけ出し、帰ると言うサンをお酒を一緒に飲もうと引き留めて手を握るウォン。
その時ウォンの腕に自分の腕飾りがあるのに気づき、薄汚いから捨てろと指摘するサンに、私のものだから関係ないだろと反論するウォン。
その後二人に向かって「 あまり一緒に居すぎるとおかしいわよ。 喧嘩しないで仲良くしてね。 」と別れを告げるサン。
「 大して離れていない山だから頻繁に会いに行く。 」と言うウォンに、」来ないよう告げて、サンはリンに小さく頷いて去った。
なにも知らず呆然としているウォンに「 火急の用事ができました。 」と断って慌てて去るリン。
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その後金華亭に向かったリンは、逃げようとしている王の矢の盗人二人に7年前の事件について尋問し、塩職人を井戸から連れ去った。
その様子をチャン・ギ( キ・ドフン )はウォンに報告した。
リンの行動を不審に思い尾行させていたウォンは「 リンが何を隠しているかを知るまで気づかれないように観察を続けろ ! 」と指示した。
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その頃、ウォンソン公主に呼び止められたダンは、チョリョン会について取り留めないお喋りをしながら鞭の音が響く尋問場へ連れて行かれていた。
そして高麗の繁栄と平和は続けなければならないとして、貢女になるのを避けるために髪をそって修行僧のふりをしていた娘とその父の無残な姿を見せられた。
そして元と高麗の親和を脅かし法を破ったから、見せしめとして全財産を没収し貴族への嫁ではなく侍女として元に送るとダンを脅した。
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父親のワン・ヨン( キム・ホジン )の所へ7年前の目撃者の二人を連れて行ったリンは、、ジョンがムソクと共謀してウン大臣夫人を殺したと告発した。
さらにソン・インの召使の塩商人にも、ジョンとソン・インが謀反を計画していると証言させた。
だがワン・ヨンは、サンと結婚するまでジョンが7年待ったとして、彼の言い分を聞いて決断すると答えた。
嘘をつくだけだと抗議するリンに、待つよう命じてジョンの元へ行くワン・ヨン。
そこへ、気を失って運びこまれるダン。
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落ち着いたダンから元への貢女の事を知るや、ウォンソン公主に許しを乞いに行こうとするワン・ヨン。
だがそれでは王に背を向けることになると彼を止めて、結婚を急ぐように提案するジョン。
「 王室の結婚は大きな祝い事だから、暫くはその家から娘を奪うことはできなくなる。 サン以外の誰とも結婚するつもりはない。 」と嘘をついて、ワン・ヨンを説得するジョン。
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その後リンの待つ庭に戻って来たワン・ヨンは「 お前はその娘に恋愛感情があるのか?兄の代わりにその娘と結婚したくて偽りの証人を連れてきたのか? 」と追求した。
ウォンを思い浮かべて「 私が恋愛感情をもてるお方ではないのです。 」と答えるリンに安堵すると、ワン・ヨンは反対するリンの話をもう聞こうとはしなかった。
父の説得に失敗し打ちのめされるリン( ホン・ジョンヒョン )。
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翌朝チャン・ギから報告を聞いたウォンは、結婚で巨額の富を得ようとしているジョンをリンが一人で止めようとしている事に気がついた。
既に6日間姿を消したままのリンに「 私がジョンをどうにかすると恐れているのか?今まで私に話しに来ないとはどういうつもりだ!」と腹を立てた。
そんな中「 今日が婚儀の日です。 」とやつれた顔でウォンの前に現れるリン。
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婚礼衣装を着終わったサンの所へ髪飾りを用意して入ってくるビヨン( パク・ジヒョン )。
「 正式に婚礼を承諾した以上もう後戻りはできないのですね...。 」と涙ぐむビヨンに「 そうらしいわね。 」と静かに答えた後、ウォンから貰った髪飾りを袖の中へ隠すサン。
「 一生着けて過ごす生涯になるんですよ。 」と顔当てを渡されたサン( ユナ )は、目に涙を浮べたながら顔に着けた。
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ジョンとワン・ヨンの行列を迎え入れたヨンべクは、屋敷の中へ入るように促した。
そんな中、護衛の兵と共に姿を見せたウォンは、真っ直ぐにウン大臣とワン宰相の方へと進んだ。
ウォンを世子様と呼び歓待する父の姿を見て、ウォンの本当の姿を知り愕然とするサン。
そして「 この結婚に疑わしいことが沢山見つかったので調査を始めることにした」と告げると、サンの方へと振り向くウォン!!
次回のお話は⇒王は愛する 8話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒王は愛する 6話 あらすじ 感想