梨泰院クラス １４話 あらすじ 感想ネタバレ アン・ボヒョン

韓国ドラマ 梨泰院クラス １４話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ  視聴率14.2% ( イテウォンクラス )

長くて半年の余命宣告をうけるデヒ！ブラック化したグンスがチャンガの後継者となるのでしょうか？

それでは 韓国ドラマ 梨泰院クラス １４話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ ( イテウォンクラス )をご紹介します。

主な登場人物

パク・セロイ 役 ( パク・ソジュン )
チョ・イソ 役 ( キム・ダミ )
オ・スア 役 ( クォン・ナラ )
チャン・グンス 役 ( キム・ドンヒ )
チャン・デヒ役 ( ユ・ジェミョン)

詳しいキャスト情報は ⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒jTBC 公式サイト

ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集

 

韓ドラ 梨泰院( イテウォン )クラス １４話 あらすじ 視聴率 14.2%

この日、セロイ( パク・ソジュン )は、イ・ホジュン( イ・デービット )とカン・ミンジョン( キム・ヘウン )を本社に呼び、余命宣告を受けたチャン・デヒを解任する方法について話しあった。

「 社外取締役はCEOと親しくしてはいけないはず...。しかしチャン会長は、ヤン取締役名義で株を所有している｡ これを暴露して彼を免職処分にすれば、チャン会長の力を弱めることができる｡ 」

そう主張するホジンに、ミンジョンは「 セロイ、大丈夫 ? あなたの会社で働いていたチャン・グンスと戦って追い出せる ? 」と心配した。

だが、セロイは「 グンスは僕と同じように、そんなことを考慮する必要はないと言うだろう｡ 」と淡々と答えた。

その後、誰を社外取締役の候補にするのかと尋ねるミンジョンに、イソは「 私はアジアのパワービジネスウーマンとしてフォーブスに選ばれている｡ 小さなパブを現在のICにしたのは私だ｡ 」と堂々と主張した。

これにミンジョンとホジンが同意すると、セロイは「 誰よりも優れている｡ ではそうしよう ! 」と即決した。

その後車内で、中国との契約で忙しい事を心配するセロイに、イソは「 もし気の毒に思うのなら私の願いを聞いてくれます？一度だけデートして下さい｡ 」と頼んだ。

そして「 線を超えるなと言っただろ ? 」と答えるセロイに「 それが私の願いなのに...｡」と愚痴った。

*

その夜、イソにミンジョンと親しい社外取締役たちの情報をまとめた資料を渡したセロイは、スアからの電話を受けたが「 今日は忙しい｡ 」と言って断った。

そして「 夜通し働いてデートなんかできない誰かがいるのに、女性とおしゃべりを楽しんでいる誰かがいるなんて...｡ 」と文句を言うイソに「 もう止めろ｡ 好きだとか言ったりするな｡ 僕は君を女性として見ていない｡ 」ともう一度線を引いた。

これに「 分かってるから、会いに行けば ? 」と言い返すイソ( キム・ダミ )に「 どうして僕に申し訳ないと思わせる？どうして僕をそんな気持ちにさせる ? 」と困惑した。

これに「 どうしてかわかります ?  私は代表の事をよく知っています｡ 女性として私を見ているからですよ｡ 」と微笑むイソに、ため息をついてオフィスを出た。

翌日から、イソは通常の業務をこなしながら、ミンジョンと共にチャンガの社外取締役たちに会い、株主総会に向けて精力的に動いた。

しかし、ミンジョンとセロイの動向に気づいたデヒの方は、株主総会前にヤン社外取締役を免職した。

そしてグンスは、イソが選定されないよう海外株主を説得し、票を集め始めた。

*

株主総会の前日、ミーティングが突如キャンセルされたセロイは、梨泰院のカフェバーでスアと会った。

家を購入したスアは「 素敵な車と家、誰にも頼らない生活が私の夢だった｡ そのために一生懸命働いた｡ でも望んでいた人生なのに、心が空っぽというか...、何もしたくない｡ 」と愚痴った。

その後「 株主総会がうまくいけば、私、辞職できるのよね？あなたは金持ちになったし、ゴールも近い｡ まだ私を好き？私を好きだと言ってみて ! 」と言い出すスアに、セロイは困惑した。

そんな中、チャ・グンス( キム・ドンヒ )と一緒に店に入ってきたイソがスアと一緒にいる自分を見て出ていくと、セロイは複雑な表情で頭をこすった。

そして「 行かないで ! イソが好き？15年経った...｡ 私を失業させると約束したわよね？私を好きだと言ったでしょ？」と腕を掴んで引き止めるスア( クォン・ナラ )を置いて、店を出た。

タクシーでイソが去った後、通りに出てきたセロイを発見したグンスは 「 どうして来た ? いつまでイソを利用するつもりだ ? イソの気持ちを知ってるだろ ? 受け入れるのか ? 受け入れることも突き放すこともできないのは、イソがICにとって重要な人材だからか ? 」と鋭く非難して去った｡ 

*

株主総会一時間前、過労でイソが倒れると、セロイはイソを病院へ運んだあと、会場に駆け込んだ。

そして、イソが大丈夫かどうかを心配するミンジョンに、眠っているイソをヒョニとスングォンに任せて来たことを告げた。

だが、倒れるまでイソが努力したにもかかわらず、海外支社の票を取り込んだグンスのせいで、社外取締役選任議案は否決された。

その後、デヒが「 もう長くは待てないぞ ! 」と皮肉を言うが、イソのことで頭がいっぱいだったセロイは無反応だった。

そして、株主を慰める必要があるというミンジョンに、病院へ行かせてほしいと頭を下げて、急いで会場を去った。

その後、病院へ到着したセロイから、議案が否決されたことを聞いたイソは、チャン・グンス( キム・ドンヒ )が背後にいると伝えた。

「 海外支社へ行って、海外の株主に自分たちに投票するよう説得したに決まってる｡ 大丈夫、私には計画Bがある｡ 会長がガンだと株主に暴露してやる ! 」

そう言ってベッドから立ち上がったイソに、セロイは「 止めろ｡ ちょっと休んでいなさい｡ 今動いたらクビだ ! 」と脅し、二人にイソを見張るよう頼んで病室を去った。

その後、追いかけてきたスングォンから「 思いのままにしろ｡ イソは兄さんが好きで、兄さんはスアが好き...? もしかしたら混乱しているとか ?」聞かれたセロイは、年齢差について話し始めて止めた。

「 年齢差が何だ ! 人から非難されたとしても、10年来の初恋の人を傷つけたとしても構わないだろ？」

そう助言されたセロイは、イソ( キム・ダミ )が欲しいと言っていたネックレスを買って病院へ戻り、ヒョニとイソの会話を盗み聞いた。

そして、働き過ぎを心配するヒョニに「 私がどれだけ愛しているか代表に言えるのは、私が有能で会社に必要な人だから...｡ 何を言っても代表にとって必要な人でいなければならない｡ 好きだと言える資格が必要だから...｡ 」とイソが告白するのを聞いて、その場を離れた。

*

一方、グンスから、デヒが末期ガンであることを聞いたスアは、デヒのオフィスに向かった。

そして「 キム秘書に次に最も長く私と働いてくれた｡ パク部長のことで私を嫌っていたが、同時に恐れていたな｡ 」というデヒの言葉に「 ええ、そうです｡ 」と目に涙を溜めて、やっと答えた。

 「 君は愚かな子だ｡ 有能でありながら、嫌い​​な上司から去れなかった理由がわかるか？それは奴隷根性を植え付けられたから...｡ 私の望み通り働くよう訓練した者たちを、私は制圧し見下していたんだ｡ 」

その言葉に「 どうしてそんなことをおっしゃるんです ? 」とスアはとめどめなく涙を流した。

*

翌朝、資料が必要になりイソのオフィスに入ったセロイは、スングォンから、人生で最も感謝している人や謝罪したい人等々を店に連れてきたら、おかずを一皿おまけにするというイソの企画について聞いた。

そして、最も恐かった瞬間や最も幸運だった瞬間等々、人生の全ての重要な瞬間にイソがいたことを思い浮かべたセロイは、自分の心に気づいて、病院へ向かった。

その後、イソの入院を知って駆けつけてきたグンス( キム・ドンヒ )とロビーで遭遇したセロイは、グンスを外へ連れ出した。

「 4年間ずっとイソのことを考えていた。ダンバムをやめた理由、チャンガを後継する理由、ICを壊したい理由、すべてイソのためだ。」

そういうグンスに、セロイは「 わかる｡ イソは人生をかける価値がある女だ｡ 」と告げた。

そして「 弟が好きな女性に心が動いたなら諦めるべきだろう。裏切り、クズ行為だから...｡ でも僕はそうする｡ 僕をののしってもいいし、殴ってもいい｡ 僕はイソが好きだ｡ 」と宣言し、グンスを驚愕させた。

その後、セロイは告白するためにイソの病室に入るのだが、ベッドは空っぽだった。

そんな中受け取ったメールから、イソが拉致された事実を悟ると、血相を変えて外へ飛び出した。

そこへ現れて、イソの病室を確認したグンスは、イソに何か会ったと直感し、セロイの後を追った。

*

メールに書かれていた場所へセロイが到着し、ギャングと対峙していた時、遅れてグンスもそこへ現れた。

その時車から降りて姿を見せたグニョンが「 俺の嫌いな二人が一緒にここにいる｡ 」と言うと、グンスは「 イソはどこだ ～! 」と興奮してグニョンの方へダッシュした。

その時、グンスの方へ向かって走ってくる車を見たセロイは、彼を体で押しのけて、車に轢かれた ! !

そして、薄れゆく意識の中で” 今、とても悔やんでいる｡ あの日のことを...｡ ああ、狂いそうなくらい君に会いたい...｡ ”と後悔の念に駆られた。

( なんでこんなことに ! ! 涙...)

次回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス １５話 あらすじ 感想ネタバレ

前回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス １３話 あらすじ 感想ネタバレ

韓国ドラマ 梨泰院クラス １４話 感想ネタバレ ( イテウォンクラス ) 視聴率14.2％

ずっと気づかないまま心の奥底にかかえていたイソへの思いに、やっと気づいて告白しようとしていたセロイですが、それをする前に車に轢かれてしまいました。

父親を轢き殺されて、復讐する人生をおくったあと死ぬなんて、あまりにもセロイが可哀想すぎる！

ここは、セロイに何が何でも生き延びてもらって、今まで一生懸命尽くしてきたイソに、ご褒美をあげて欲しいですね。

一方、4年の刑を終えて出所したばかりだというのに、もう悪行に手を染めるグニョンに呆れます。

さらに、彼に大金で雇われたギャングがセロイとスングォンと同房のキム・へフン( ウォン・ヒョンジュン )だという事実にも ! 

彼はセロイの仲間じゃなかったの？どうして彼がグニョンに加担しているのかわかりません。次週、説明があるでしょうか？

セロイが血を流して倒れた所で終了した14話｡

あと2回でセロイとイソの甘い姿が見られるのかどうか、サッドエンドになってしまうのかに注目です ! 

それでは次回まで ...♪ ( *^^* )