韓国ドラマ 梨泰院クラス 13話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ 視聴率13.1% ( イテウォンクラス )
トランスジェンダーであることをカミングアウトして”最強屋台”に出演するヒョニ。優勝を勝ち取れるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 梨泰院クラス 13話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ ( イテウォンクラス )をご紹介します。
主な登場人物
パク・セロイ 役 ( パク・ソジュン )
チョ・イソ 役 ( キム・ダミ )
オ・スア 役 ( クォン・ナラ )
チャン・グンス 役 ( キム・ドンヒ )
チャン・デヒ役 ( ユ・ジェミョン)
詳しいキャスト情報は ⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒jTBC 公式サイト
ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集
韓ドラ 梨泰院( イテウォン )クラス 13話 あらすじ 視聴率 13.1%
スタジオで、トランスジェンダーであることをカミングアウトしたマ・ヒョニ( イ・ジェヨン )は、MCから第3戦が自身を証明する良い機会になると言われると「 他人に納得してもらう必要はない ! 」と堂々と答えた。
続けて「 私を強くしてくれる人たちに美味しい食べ物で報いたいと思ってここに来た。 」と第3戦に参加した理由を明らかにした。
その後、ブラインド方式で味覚が審査された結果、優勝したヒョニは、歓声と紙吹雪が舞う中、セロイ( パク・ソジュン )に抱きついて感涙した。
一方、スアとグンスを呼び出したチャン・デヒは「 勝つために何をした ? 」と優勝を逃した二人を問い詰めた。
これにオ・スア( クォン・ナラ )がグンスが最終審査をブラインド方式に変更し、パク・ジョンギ圧力をかけたことを告げると「 チャンガを汚したな...」と怒った。
しかし、ヒョニがトランスジェンダーである事実をマスコミに暴露した人がグンスだと知るったデヒは、彼を褒めた。
そして、スアから「 会長と似ている。 」と聞くと、満足そうに高笑いした。
*
済州島から戻って来たイソは、チャンガの本社へ直行し、ロビーでグンスを待ち伏せした。
そして、何事もなかったかのように「 ここでいったい何を? 済州島からもう帰ってきたのか? 」と話しかけるグンスの頬をいきなり平手打ちをした。
これに「 勝つためにしたことだ。 」と開き直るグンス( キム・ドンヒ )に「 あなたらしくしろ。 人の言いなりが似合っている。 」と言い放った。
そして「 全てを捨ててここに来ることを選んだ。 君がこれではダメだ。 もう手遅れ。 イソ、君を好きな気持をもう我慢できない。 」と告白するグンスに「 あなたの心は受け入れられない。 本当にごめん! 」と謝罪して背を向けた。
*
翌日、キム・スンリョ( キム・ミギョン )から100億ウォン( 約9億円 )の投資を受けたセロイは、 ダンバムの仲間と食事会をして喜びを分かち合った。
その後、酔ってうたた寝していた所を起こされたセロイは「 皆さん、お疲れ様でした。 僕らが一緒に働けば成功する。 僕らは誰だ? 君たちがいるから、僕は勝てる !」と叫んで、乾杯をした。
そして「 僕は誰の息子だ? 僕は父が誇りにしていた息子だ...。チャンガめ! まとめてやって来い。 みんなやっつけてやる ! 」と決意を新たにした。
これに「 勝って当然でしょ。 私たちの社長なんだから...」と応援するイソ( キム・ダミ )に「 そうだよな?勝つよな?」と笑顔を向けたあと、テーブルの上に頭を置いて寝入った。
その夜、イソは「 まだ辛いんですか?」とセロイの寝顔を眺めたまま、心配そうに呟いた。
*
チャン・デヒは「 お前が自信満々だった” 最強居酒屋 ”で勝ったのはパク・セロイのパブだった...。 そのおかけで、彼は投資を受け、バク・ジュンギは解雇された。 」とグンスを叱った。
だがその後、グンスを会議に参加させると「 私の次男だ。 後継者にしようと考えている。 」と役員たちに明らかにした。
一方、投資に成功したダンバムに、フランチャイズのリクエストが殺到すると、イ・ホジンは「 やっと安定してきた。 これからは段階的に処理すればいい。 おめでとう。 夢が実現したな ! 」とセロイ( パク・ソジュン )を祝福した。
これにセロイは「 漁船と肉体労働で1億ウォン( 約900万円 )を作るのは、とてもしんどかった。 だが1億ウォンから10億ウォンは、それほど時間がかからなかった。 大金は大きく使わなければならない ! 」と言って上海のフランチャイズフェアのサイトを二人に示した。
そして「 全国区になるだけではなく、中国から始めて世界的に展開しよう。10億ウォンを100億ウォンに増やそう。 僕らの夢は、チャンガに勝ち韓国で1位になること。 その夢に向かって動くべき。 これからが始まりだ ! 」と意気込んで、二人を驚かせた。
*
それから4年後、セロイの思惑通り国内だけではなく世界市場に進出したICは、驚異的に業績を伸ばし、ソウルの自社ビルに本社を置いた。
セロイは代表取締役となり、創立メンバー全員が幹部として活躍していたが、起業以来の”人と信頼”という経営理念をそのまま保っていた。
この日のミーティングの後、セロイのオフィスでリラックスしていたチェ・スングォンが「会議は俺には合わない。兄さん、現場に戻ったらだめかな?」と愚痴ると、イソ( キム・ダミ)は、職場では肩書で呼ぶように指摘した。
しかし、自分は堂々とヒョニを姉さんと呼んでスングォンを怒らせ、セロイたちの笑いを誘った。
その後、とてもタイトなスケージュールを注意するスングォンに、イソは「 疲れてる?」とセロイに尋ねた。
そして「 ブランド好感度では2位、売上では9位、食品業界では16位だ。チャンガは全て1位。僕は一番になりたい。イソのプランはそのためのもの。」と自分を庇うセロイに感激し「 これだから惹かれてしまう...」と愛情を示した。
翌日、自分のオフィスでティファニーのアクセサリーを買ってほしいとねだるイソに、セロイは忙しくて時間がないと言い訳して拒んだ。
そして「 代表がとても好きで夢中だ。もし私の気持ちが面倒で解雇したいのなら受け入れると言ったけど、有能な私を解雇できないのでどうしますか?」と諦めないイソに、ため息をついた。
するとイソは「 何を悩んでいるんです?私の心を受け入れるだけでいい。」と堂々と愛の告白をした。
そこへ、ヒョニが決裁を取りに現れると「 梨泰院通りをチェックしてきます。愛しています~! 」と冗談っぽく告げ、退出した。
これに微笑みを浮かべたヒョニは、イソが誕生日に贈ったペンを使い始めたセロイに「 きれいなペンですね ! 」と声をかけた。
そして「 兄さんはどう?イソの誕生日に何を買ったの?」と尋ねて、セロイを当惑させた。
*
一方、海外支社での業務を終え、常務として本社に戻ったグンス( キム・ドンヒ )は、帰国するやいなや、400億ウォン( 約35億円 )を投資する” チャンリダン ”プロジェクトを発表した。
「文化と味のある二番目のガンリダン、ソンリダン通りを作る。チャンガなので、”チャンリダン”と呼ぼう。人気が上がれば家賃は3倍か4倍になり、400億ウォンが1200億ウォンに膨れ上がる。通りを開発し、価値がピークに達した時に売る。チャンガがいる地域は価値が上がり、いなければ価値が低下するという結果になれば、チャンガの評価は上がる。」
そうコンセプトを力説するグンスに、デヒはプロジェクトを即時即決した。
その後「 パク・セロイとICは、制御不能なほど大きくなった。いつか我々に挑んでくるだろう。」とグンスに警告した。
その夜、開発区域の市長との会合に出席してほしいとデヒに頼んだグンスは、体調が悪くても同意する彼に感謝した。
だが一緒に行こうとした時倒れ、病院へ搬送されたデヒは、膵臓がんで余命6ヶ月という宣告を受けた。
そんな中、デヒは入院先に訪れたチャン・グニョンに「 どうして出所してすぐに連絡をしなかった?謝罪されたいのか?」と淡々と尋ねた。
これにグニョンは「 ためらっていた。父さんが一度も面会に来なかったので、捨てられたのだと...。それが4年ぶりに会った息子に言う言葉ですか?」と言い返した。
そこへ現れたグンスは「メディアを制御する必要があります。医者に治療は意味がないと言われたのですが、仕事に戻るのは難しいでしょうか? 健康悪化後では株価下落の原因になるので、できる限り早く後継者を選ぶ必要がある。 」と冷淡な調子で告げた。
(完全にデヒ2世になったグンス!)
その言葉に怒ったグニョン( アン・ボヒョン )が自分の胸ぐらを掴んで「 会わない内に面白い奴になった。 」と凄むと「 全く変わっていない ! 」と睨みつけて病室を去った。
その後「 父さんのコピーを作ったんですね。」というグニョンに、デヒは「だからこそ、私の席に座る資格がある。あの日お前にしたことを私は後悔していない。すべてチャンガのためだった。 」と明らかにした。
これにグニョンは「 相変わらず、チャンガ、チャンガだ。 僕の人生がこうなった理由がわかった。 父さんの大切なチャンガを僕が守ってやろう。」と意味深に告げて去った。
*
その夜、スアと食事に行こうとしていたセロイは、横断歩道でグニョンに遭遇し衝撃を受けたイ・ホジンからの電話を受けると、緊急事態だとスアに告げて去った。
その光景を目撃したあと、オ・スア( クォン・ナラ )とカフェに入ったイソは「 いつになったら代表を手放すつもりですか?」と皮肉った。
「 私が貧しい人とデートしないと言ったら、セロイは金持ちになると答えた。チャンガを倒して失業すれば苦しまなくてすむとも言ってくれた。 」
そう誇らしげに語るスアに「 いつも” セロイは私を好きだ ”だけなのに、不安なんですか?代表が私を好きになると思って...。 でもあなたを本当に嫌悪する! 」とイライラとスアの顔を見つめた。
「 自分のことしか考えていない。 代表を本当に愛しているのは誰でしょう?代表の話を聞いた私は、彼を金持ちにさせたいと思った。 彼のためにチャンガを壊してあげたいと思った。 少しでもあなたが代表を気にかけているなら、このまま沈黙してろ ! 」と言い放って去った。
( イソの言う通りだ!笑)
一方、イ・ホジンから「 チャン会長が膵臓がん末期で余命宣告を受けたぞ。 天罰だな...。 」と聞いたセロイは「 何だと ! 」衝撃を受けた。
その後、デヒ( ユ・ジェミョン )に電話をかけ「 癌になったと聞きました。 だが簡単に死ぬべきではない。 天罰?誰がそれを許すと?お前は僕に罰せられるべきだから、まだ死ぬな ! 」と挑発した。
これにデヒは「 貴様が私に生きてほしいという唯一の人だとはこっけいだ。 貴様が私の最後の余興になるだろう。 長くは待てない。 急いで来い !」と受けて立った。
次回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス 14話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス 12話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 梨泰院クラス 13話 感想ネタバレ ( イテウォンクラス ) 視聴率13.1%
予測通り( 笑!)ヒョニが” 最強屋台 ”で優勝した結果、ダンバムが投資を受けて、飛躍的な成長を遂げました。
4年後、代表となったセロイが” 人と信頼 ”という経営理念の元、幹部のスングォンとヒョニの意見を尊重する姿勢が素晴らしいですね。
それにしても、グンス&グニョン兄弟、ダンバムファミリーが変化を遂げる中、変わらないスアとデヒが興味深いです。
今のスアの惨めな状態は自業自得なのかもしれませんが、仲間に囲まれているセロイやイソに比べて、一人ぼっちでかわいそう...、そんな感じもします。
これまで傍観者を続け、決してセロイを助けようとはしなかったスアが、イソから非難されたことで、今後変わるでしょうか?
そして、これまで、いつもイソへの愛情を否定してきたセロイ。
チャンガへの復讐で心が占領されていて、セロイは自分がどれだけイソを好きなのか知らないのでしょうね。
あと残り3回、セロイとイソ関係がどういう風に変わっていくのか、ICがチャンガを追い抜いて韓国No.1になれるのかどうか気になりますね。
それでは次回まで ...♪ ( *^^* )
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