韓国ドラマ 梨泰院クラス 12話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ アン・ボヒョン キム・ドンヒ 視聴率13.4% ( イテウォンクラス )
ダンバムに決定的なダメージを与える何かが起こりそうな予感です。
それでは 韓国ドラマ 梨泰院クラス 12話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ ( イテウォンクラス )をご紹介します。
主な登場人物
パク・セロイ 役 ( パク・ソジュン )
チョ・イソ 役 ( キム・ダミ )
オ・スア 役 ( クォン・ナラ )
チャン・グンス 役 ( キム・ドンヒ )
チャン・デヒ役 ( ユ・ジェミョン)
詳しいキャスト情報は ⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒jTBC 公式サイト
ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集
韓ドラ 梨泰院( イテウォン )クラス 12話 あらすじ 視聴率 13.4%
セロイに告白しふられたイソがダンバムで一人酒をあおっていると、そこへ慰めに現れたヒョニは「 泣いてんの?振られた?忙しいとかグンスのこととか年齢差とか色々言い訳したでしょ?」とセロイの返事を言い当てた。
さらに「 ロイ兄さんを諦めるつもりなの?」と尋ねるヒョニに、イソは何も答えられず当惑した。
そんなイソに、ヒョニは「 休暇を取るべきよ。 いつも周りにいたら家族みたいだと誤解される可能性もある。 二人共少し離れて、お互いについて考えた方がいい。 」と助言した。
その翌日、チョ・イソ( キム・ダミ )は、パク・セロイ( パク・ソジュン )に休暇を願い出た。
そして、セロイが昨晩のことを心配すると「 公私混同はしない。 今までノンストップで働いてきたから、気分転換したいだけ。 」と説明し、ダンバムを去った。
*
一方、スアとグンスを呼び出したデヒは、” 最強居酒屋 ”の第2戦も敗退したことについて「 言い訳は何だ?」と二人を追及した。
これにスアが何も言い訳せず謝罪すると、デヒは「 決勝戦で負けた場合、パク・ジョンギは解雇する。 そうなればお前がチャンガの後継者になる話も終わる。 」とグンスに圧力をかけた。
これに「 企画室の下っ端社員に何ができると?もし僕に任せてもらえるなら後悔はしない ! 」と権限を要求するグンス(キム・ドンヒ)に同意し、オ・スア( クォン・ナラ )にサポートするよう指示した。
その後、スアは「 気分が悪い。 二人の会話は父と息子によるものとは思えない。 苦しい時お互いに依存し、助け合うのが家族でしょ?昨日と今日のあなたは、ダンバムにいた時とは別人だ。 」とグンスに告げ、背を向けた。
*
その頃、本部でフランチャイズ記念祝賀会の準備をしていたセロイらは、慌てて飛び込んできたイ・ホジン( イ・デービット )から、JMホールディングズが投資を撤回し潜伏したことを聞いて驚愕した。
これにより、他の投資家たちも次々と投資を止めた事が明らかになると、スングォンは「 すでにオフィスを借りて店のオーナーを集めた。 5億ウォン(約4400万円)使っているのに! 」とパニックになった。
その後、ホジンから投資金が入る前に始めた理由を聞かれたセロイは「 イソが...!」と言い始めるスグォンを遮り「 僕が決定した。 」と告げた。
そして「 悪意が潜んでいる感じがする。思い浮かんでくる人は...」と言い淀んでいるホジンを見ながら、 背後にチャン・デヒ( ユ・ジョミョン )が関与していることを推測した。
同じ頃、チャン・デヒは、全てが彼の計画だったことをグンスに打ち明けていた。
「 あんな小さな会社に誰も50億ウォン( 4.5億円 )もの投資はしない。 人々の信頼を失った彼らに、もう誰も投資はしないだろう。 もがけばもがくほどさらに大きく崩れることになる。 」
しかし、グンスは「 父さんが凄い事がわかった。 でも理解できない。 こんなに簡単に崩壊する人に、そんなに神経を費やすのは変じゃないですか?」とデヒを挑発した。
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祝賀会場は、抗議をするために殺到してきた人々で修羅場と化した。そこへ、デヒからの鉢植えを持ったスアが現れた。
そして、”自分の持ち場内に留まり、持てる物で満足せよ。”というチャン・デヒ( ユ・ジェミョン )のメッセージを読んだセロイは、全て彼の計略だったことを悟り、怒りを爆発した。
「 あなたがたは何を信頼したんですか?JMホールディングス?投資の記事を読んで当社と契約したんですか? いいえ、ここに来て僕を見て決めたんです。 味を試したあと当社と契約をした!何が変わったと?味が変わりましたか?気に入らなければ大騒ぎをせず契約を破棄して下さい!」
その後、投資金なしで加盟店の世話ができるかどうかを尋ねる人々に、セロイは「 ビジネスは信頼に基づいてやるもの。 ICがあなた方の貴重なお金と信頼を裏切ることはありません。 当社は投資の有無にかかわらず、約束したサポートを続けます。 」と保証して、会場から去った。
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その後、セロイから、建物を担保にしてお金を借りると聞いたオ・スア( クォン・ナラ )は「 いつまでこんなことを続けるの?私が私たちの関係を決めると言ったわよね?チャンガへの復讐と憎しみを捨てて私のところへ来て。 幸せになろう。 」と告白した。
しかし、その時イソからの謝罪の電話を受けたセロイは「 僕が代表で、僕が決めた。 僕に人生をかけると言ったのなら、僕を信じろ。 この程度のことは何でもない。 」とイソを慰めた。
そして「 本当に大変だったのは、僕の原則のせいで父が解雇された時、ひき逃げで父が死んだのに隠蔽された時だ。 僕は一度やられた。 再び立ち上がることができたのは、復讐を決意したから。 それを達成するまでは僕の幸せはない。 ジャンガを破壊するまでは止めない。 」と話しながらスアを見つめた。
その後、座り込んで泣き始めたスアに、セロイはひざまづいて謝罪した。
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新聞を読んでセロイの苦境を知ったキム・スンリョ( キム・ミギョン )は、企業当時から縁のあるデヒを訪ねると「お前の若い時を思い出させる子供がいる。 パク・セロイという名だ。 その歳で、どうしてあの子を苦しめる?」と叱った。
そして、息子を刑務所に送ったことを指摘するデヒに「 お前の息子は自分のしたことに対して支払っているだけ。 セロイには恩がある。 もう嫌がらせはするな。 」と警告した。
だがデヒは「 最初は、思い知らせてやろうと思っただけだったが、今は彼をひざまずかせることが私の人生最後の目標だ。 」と拒絶した。
( なんて奴なの!)
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セロイは一週間バンダムを閉めることにし、その間に”最強居酒屋”の最終戦の準備をスングォン( リュ・ギョンス )とヒョニ( イ・ジェヨン )に任せた。
そして、休暇を返上して戻ってきたイソと二人で新しい投資家を捜すことを決めた。
イソは「 全て私の失敗です。 でもこれくらいの事でみんなが諦めないとわかってる。 最善を尽くしてこの苦境を乗り越えましょう。 」と気持ちを引き締めた。
その後、屋上で気持ちの整理がついたのかと尋ねるセロイに、イソは「 社長が大好き ! 狂ったように好きです。 私がここにいる理由は社長です。 もし私の気持ちが嫌で解雇したいのなら受け入れる。 」と堂々と告白した。
これにセロイ( パク・ソジュン )は「 君がいないダンバムは想像もできない。 」と本音を吐露した。
*
キム・スンリョ( キム・ミギョン )がキムヨサ( 女史 )と呼ばれる不動産業の大物だと知ったイソは、スンリョとカン・ミンギョン(キム・ヘウン)をダンバムに呼んで、セロイと会わせた。
だが「 トニーを利用したくない。 」と投資を断るセロイに、スンリョは「 お金も能力もないのに夢だけ大きい。 家族に苦労させておいて、プライドだけ気にする代表とはな ! お前みたいなバカに投資なんかするもんか ! 」と怒って席を立った。
これにミンギョンは「 私も同感。 プライドを保って自由を得られると?対価のない自由などない ! 」と厳しい忠告を与えた。
その夜、スアと焼き肉を食べに行ったセロイは「従業員と一緒に最後に肉を食べたのがいつだったか覚えていない。苦労ばかりさせている。僕は悪いボスだ」と自責した。
これにスアは「そんなことない。あそこは、あなたの従業員が働ける唯一の場所なのよ」と彼を慰めた。
その後ダンバムへ戻ったセロイは、”最強居酒屋”の準備のために店内で寝てしまったスングォンとヒョニを発見、さらにイソがスンリョを追いかけて済州島へ行った事実を知ると、プライドを捨てスンリョに投資を頼んだ。
そして「 私が投資するのはトニーのためじゃない。 料理でも店でもなく、通り全体を見渡していたお前が気に入ったからだ。 商人だからお金を無駄にするつもりはない。 目標は何だ?」と尋ねるスンリョに「 韓国で1等になる ! 」と答えた。
これに大笑いしたスンリェは、最強居酒屋で優勝すれば投資すると約束した。
その後電話に出たイソ( キム・ダミ )は「たいへん申し訳ない。感謝する。 」とためらいながら謝るセロイに「 分かった。 大好きです。 おやすみなさい。 私の夢を見て! 」と告白して電話を切った。
これにくらっときたセロイは、恥ずかしそうに頭を描いた。
( イソも頭をグリグリするセロイもかわいい!)
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”最強居酒屋”の決勝当日、ヒョニがトランスジェンダーであることがメディアで報道された。
その記事を読んだオ・スアから非難されたグンスは「 昨日ニュースメディアに提供した。 人気が結果に影響を与えている以上、ヒョニ姉さんの好感度を下げなければならなかった。 勝つためだ。 これがチャンガのやり方だろ?友情遊びは終わりだ ! 」と開き直った。
( グンスがすっかりブラック化 ! )
一方、記事に衝撃を受け隠れていたヒョニを見つけたセロイは「 ちょっと待って下さい。 気を引き締めて準備しますから...。 」と涙を堪えている彼女の手を握った。
そして「大丈夫だ。工場で一緒に働いていた時言ったことを覚えているか?人が何と言おうと、僕にとって君は最も勇敢できれいな女性だ。 落ち着いたらダンバムに戻れ。 」と慰めた。
これに「 私は逃げない。 味で納得させる」と言い返すヒョニに「 何も間違っていないし、それほど重要でもない。 他人を納得させる必要はない。 」と慰めながらも、セロイは内心怒りに燃えていた。
*
ヒョニがスタジオから逃げ出したと聞いたチャン・グンスは「 ではダンバムは諦めたということか。 」と作戦成功を喜んだ。
だがそこへ現れたセロイがヒョニの代わりに出場することを伝えると「 国内のトップ4の料理人ですよ。 あなたでは勝てない。 」と阻んだ。
しかしセロイは「 グンスよ、逃げたとは?ヒョニが何か悪いことをしたか?応援してくれ。 こんなお前では寂しいぞ ! 」とグンスに釘を刺した。
そんな中スタジオへ現れたヒョニは、皆の視線を浴びながら自分の持ち場へついた。
そして、イソが電話で読んだ” I'm the Diamond. ”の詩を思い浮かべながらセロイとスングォンと視線を合わせ、マイクを口に当てた。
私は石だ。 やれるなら焼いてみろ。 私は動かない石だ。
やれるなら激しく叩いてみろ。 私は堅い石だ。
やれるなら深い暗闇に閉じ込めて見ろ。 私は自身で輝く堅い石だ。
壊れず灰にならず腐らず、私は自然の摂理に反する。
私は生き残る。 私は...私はダイヤモンドなのだから...。
そして「 ダンバムの料理人マ・ヒョニ、トランスジェンダーです!今日、私は優勝します。 」と微笑みを浮かべて宣言した。
次回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス 13話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス 11話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 梨泰院クラス 12話 感想ネタバレ ( イテウォンクラス ) 視聴率13.4%
ヒョニがトランスジェンダーであることがグンスの計略により暴露されましたが、最後はとても強力で堂々としたヒョニのカミングアウトで終わりましたね。
セロイの暖かい慰めの言葉も良かったし、イソがヒョニを力づけるために読んだ詩もピタリとハマっていました。
相手の気持ちを察する事が出来なかったり、良心を感じにくいソシオパスのイソがダンデムの中で変わってきています。
反社会性がだいぶ改善されているのではないでしょうか?
一方、どんどんとブラック化しているグンス。なんだか顔がグニョンそっくりに見えてきました。(笑!)血は争えないと感じます。
それでは次回まで ...♪ ( *^^* )
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