韓国ドラマ 梨泰院クラス 10話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ アン・ボヒョン 視聴率14.8% ( イテウォンクラス )
グニョンの自白を録音し、彼の顔にコーヒーを注いで挑発するイソ。 大丈夫でしょうか?
それでは 韓国ドラマ 梨泰院クラス 10話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ ( イテウォンクラス )をご紹介します。
主な登場人物
パク・セロイ 役 ( パク・ソジュン )
チョ・イソ 役 ( キム・ダミ )
オ・スア 役 ( クォン・ナラ )
チャン・グンス 役 ( キム・ドンヒ )
チャン・デヒ役 ( ユ・ジェミョン)
詳しいキャスト情報は ⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒jTBC 公式サイト
ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集
韓ドラ 梨泰院( イテウォン )クラス 10話 あらすじ 視聴率 14.8%
「 あんたのような愚かな男、見たことがない! 私は社長に夢中なの。 問題は、彼の頭がクソチャンガで満たされていること。 私はそれにとっても嫉妬している。 この虫けらめ!私が壊してやる!」
そう言ってグニョンの顔にコーヒを注いで店を出たあと走り出したチョ・イソ( キム・ダミ )は、追いかけてきたチャン・グニョンに、平手打ちされ、地面に倒れた。
そして、「 殺す前に携帯を渡せ ! 」と脅すグニョンに「 助けて~!」と叫んで、周辺の外国人からの助けを求めた。
するとグニョンは、財布からお金の札束を出して空中に投げ、人々の注意をそらすと「 梨泰院でもどこでも、お金で全て解決できる! 」と嘲笑した。
だがそこへ、セロイが現れ、グニョンは殴り倒された。
するとイソは「 社長 ! 私が全て録音した! あいつが社長のお父さんのひき逃げを自白した。 これで、お父さんの事件を再調査できますよ! 」と興奮して叫んだ。
だが、イソの頬が赤く腫れているのを見たセロイが怒り、グニョンを殴ろうとすると、イソは腕を掴んで必死で止めた。
この時パトカーが現れ、グニョンは逃げようとしたが、外国人男性数人に捕まり、警察に連行された。
その後、セロイは「 大丈夫。 これくらい何でもない。 社長が私を心配してくれ、私のために怒ってくれるだけで十分です。 」というイソに「 すまない...。 」と言って抱きしめた。
*
翌朝 、ニュースで昨夜の梨泰院での暴行事件が報道され、チャンガの長男グニョンがひき逃げを自白した録音の存在も明るみになった。
その事実を知ったチャン・デヒは、会社でグンニョンを数発殴った。
そして「 スカウトに行って、なぜ殴った?ひき逃げを自白?殴る価値もない!」と罵って、グニョンをオフィスから追い出した。
その後、オフィスに現れたカン・ミンジョンは、グニョン( アン・ボヒョン )を解雇するように、デヒ( ユ・ジェミョン )に勧めた。

jTBC 画面キャプチャー
そして「 10年前のパク部長のひき逃げ事件と隠蔽工作が明らかになれば、会長も巻き込まれるでしょう。 そうなればもう家族の問題だけではありません。 チョ・イソが自白録音をメディアに公開しました。 会社か息子か、どちらかを選んで下さい。 」と主張した。
*
その夜、イ・ホジン( イ・デービット )から呼び出されたセロイは、カン・ミンジョンと会う席に、チョ・イソを連れて行き、マネージャーとして紹介した。
「 チャンガのセミナーで発言してた人ね。 あなただったの?グニョンの自白をSNSに投稿したのは...。 あなたのせいでチャンガの株がどれほど下がったか知ってる?」と尋ねた。
「 株価の下落はいつでもある。 会長が退く時が理事の最高のチャンスだと考えます。 株価は会長の息子の問題で大きく下落しました。 以前に起こったことが再び起こりました。 株主は今何を考えていると思います?この家族はチャンガを導く資格がないと考えるでしょう。 」
そう答えるイソに、セロイ( パク・ソジュン )は「 代表取締役解任案を出すときです。 」と告げ、ホジンも「 十分に可能です。 」と推した。
「 チャン会長に対し、考えもなしに反旗を翻すのは危険すぎます。 2つの条件をクリアしなければなりません。最初にチャン・グニョンを書類送検するために、オ・ビョンホン( ユン・ギョンホ )の証言が要ります」とイソは告げた。
そのために、ミョンジョンとセロイがオ・ビョンホンの家へ向かうと、ビョンホンは娘に誇れる父親でいるために、証言することを決めたと打ち明けた。
こうして、在宅起訴されたグニョンは裁判所へ出頭し、報道記者やメディアの注目を浴びることになった。
その後、イソは、2番目の条件として、チャン会長の意思を把握することを挙げ「 グニョンを守るのか傍観するのか。 これが重要なポイントです。 もし息子を見捨てるなら諦めるしかない。 」と説明した。
チャン会長が息子よりも会社を選んだ場合、株主を安心させることになるからだと理由を説明するイソに、セロイは「 チャン会長なら息子を捨てる。 第二のプランが必要だ。 」と答えた。
だが、チャン会長の隠蔽工作を証明する案を持ち出すセロイに、ホジンは現実的ではないと反対し「 後継者にグニョンを選んだ以上、会長は絶対に息子を捨てない。 」と断言した。
*
その頃、チャン・デヒは、弁護士から、警官の証言しかないので、無罪を証明できると聞き、ホッとしていた。
だが弁護士たちが去ったあと、スアは、チャン・グニョンを切り捨てる必要があると助言した。
「 いいにくいのですが、自白録音のせいで非売運動が起こっている中、カン・ミンジョン理事が裏切ったら、社内での会長のお立場はどうなりますか?危険ではないですか?」と指摘した。
だがデヒは「 私は家族を美味しい食べ物で養うためにチャンガを作った。 それなのに自分の息子を見捨てろと?ありえない。 12%株価が減少したからどうだと?8年前も同じ状態だったが、半年で回復した。 どうしてか?チャンガの味が良いからだ。 ミンジョンが私を裏切る?チャンガは私そのものだ。 二度と家族を捨てるなどと言うな。 」とスアを叱責した。
この話を秘書から入手したミンジョン( キム・ヘウン )は、すぐに代表取締役解任案を提出し、会議を開いた。

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そこへ乱入し「 親父は何も悪いことはしていない ! 」と叫ぶグニョンに、ミンジョンは「 お前の様な馬鹿者を常務にするからよ!あなたを守るために会社を放棄するなんて、会長は間違っている! 」と言い返し、会議を続行した。
*
その頃、セロイは「 チャン会長の解任について話している。 知ってるだろ?君の父が僕の敵であることを...。 僕の目標は、君の父に罪の代価を払わせ、彼よりも成功すること。 そのためなら何でもする。 君の気持ちを大事にしたりできないし、したくない。 君もそんな薄っぺらな配慮は嫌だろ?」とグンスに、はっきりと伝えた。
これにグンスが「 すいません。 冷たい空気を吸ってくる...。 」と外へ出て行き、イソが「 この状況がいつか来ると、わかっていましたよね?」と言うと、セロイは、深いため息をついた。
その後、” もし本当に私を自分のものにしたいのなら、チャンガを引き継ぐべきよ! ”と言うイソの言葉を思い出したグンスは、チャンガに向かって走り始めた。
君は僕にそれができると言った。貪欲になってもいいんだな、と思いながら...。
*
翌朝、チャン・デヒは検察に出頭する前にオフィスに挨拶にきたグニョンに「 チャンガは私の人生だ。 誰も私を解雇することはできない。 お前は自分の世話をしろ。 私の心配はしなくていい。 」と話した。
そしてお辞儀をして出ていこうとするグニョンに「 会社を引き継ぐ事ばかり考えて厳しく育てた。 父として、一度も暖かく抱きしめたことはなかった...。 」と伝え彼を抱いた。
その後、緊急記者会見場に現れたチャン・デヒ( ユ・ジェミョン )は「 今日はチャンガグループの代表としてではなく、父親としてここにいます。 息子の教育を間違ったことを後悔し、謝罪する。 」と言って深く頭を下げた。

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そして「 弁護士は私に証拠不十分で息子は無罪となると言った。 しかし、私は検察の調査から戻ってきた日に、息子から10年前のひき逃げ事故は彼がやったと聞きました。 」と告白し、すすり泣いた。
さらに「 息子の教育を怠った私のせいです。真実を知り悩み苦しみましたが、検察に全ての証拠を提出しました。父としてできる最後のことは、息子に自分の罪を償わせること。 被害者と遺族の方々に、生涯謝罪しながら生きていく所存です。 申し訳ない。 」と床に頭をつけて謝罪した。
その光景を記者会見場で見ていたオ・スアは驚愕し、ミンジョンのオフィスで見ていたセロイは、トイレに駆け込んで吐いた。
記者会見後、会社に戻ってきたグニョンと玄関で遭遇したチャン・デヒは、記者たちの注目が集まる中、グニョンを残して車で去った。
その姿に衝撃を受けたグニョンは「 すべて私の間違いでした。 」と記者たちに罪を認めた。これにより、会長の解任は否決された。
*
その夜、チャンガパブでホジンとセロイ( パク・ソジュン)と酒の席を持ったミンジョンは「 私の側近は追放され、私は左遷された。 」と淡々と告げた。

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そして「 絶対諦めない。 今回敗北したが、グニョンは罪の代価を支払うだろうし、チャン会長は息子を失った。 理事が犠牲者になったことをお詫びします。 ですが前に進みます。 」と言うセロイに、苦笑いして酒を注いだ。
その後、セロイが付けていたソンヨル( ソン・ヒョンジュ )の時計について、ミンジョンは説明した。
「1997年のIMF危機で、ジャンガは困っていた時、チャンガを守ってくれたメニューが、スパイシー豚肉炒め。 このソースのおかげで今のチャンガが存在していると言っても過言ではない。 マーケティングのために従業員ではなく会長が作ったことになっているけど、実はパク部長がこのソースとおかずを開発した。 その報奨がその時計よ。 」
「 だから、彼はあんな風にチャンガから追い出されるべきじゃない。あなたは私よりもっと頑張れるわよね?バトンタッチするから、必ず勝ちなさい。 」
そう応援するミンジョンに、セロイは再び闘志を燃やした。
*
グニョンが懲役7年の刑を宣告される姿を傍聴席で見たチャン・デヒは、去ろうとするセロイに「 満足しただろ?」と声をかけた。
そして、振り向いて「 まさか!会長がまだ楽に座っているのに...。 自分の息子を売ってでも守る城か?」と尋ねるセロイに「 チャンガはそう簡単に崩壊する城ではない。 チャンがのためなら何でもできる。 かなり痛くても...。 おまえは度を越した。 」と答えた。
これにセロイが「 会長はまだ罪を償っていない。 次はあなたの番だ! 」と挑発すると「 私がお前の敵だと言ったな?よかろう。 お前を敵と認めてやろう。 必ず後悔させてやる。 」とチャン・デヒは言い放った。
これにセロイは「 僕の全てをかけて、同じ約束をする! 」と宣誓布告した。
*
その後、海沿いの父親の墓を訪れたセロイは「 とても近いのに、今まで来ることができなかった。 葬式をすることさえできず、刑務所に入った悪い息子だから、申し訳なくて来れなかった。 」と謝罪し、墓前に正座した。

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「 こんな悪い息子だが、周りに良い人がたくさんいる。だから心配しないで、よく休んでください。 」と言って酒を飲み、頭を下げた。
そして父親と初めて一緒にお酒を飲んだ時を思い出すと「 まだ苦い...。 」と呟いて泣き出した。
次回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス 11話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス 9話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 梨泰院クラス 10話 感想ネタバレ ( イテウォンクラス ) 視聴率14.8%
デヒの代表解任は失敗しましたが、ついにグニョンを投獄することに成功しましたね。
最後に、セロイの父親がチャンガを支えているソースを作リだしたことが判明し、セロイはチャンガを打ち負かす勇気と情熱を取り戻しました。
セロイが父親の美食の遺伝子を受け継いでいれば、彼自身で特製ソースを作るのも可能ではないでしょうか?
一品どこにも負けない名物料理を開発して、イソのマーケティングで広めればブレークできるはずです。
予告では、グンスがチャンガに入り会長と会う場面や、イソが告白する場面が流れています。
次回もとてもスリリングな展開が起こりそうですね。
それでは次回まで ...♪ ( *^^* )
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