韓国ドラマ 梨泰院クラス 2話 あらすじ 感想ネタバレ
主な登場人物
パク・セロイ役 ( パクソジュン )
チョ・イソ役 ( キム・ダミ )
オ・スア役( クォンナラ )
チャン・グニョン役 ( アン・ボヒョン )
チャン・デヒ役 ( ユ・ジェミョン)
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒jTBC 公式サイト
ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集
韓ドラ 梨泰院( イテウォン )クラス 2話 あらすじ 視聴率 5.330%
スアを介して、父親の轢き逃げ犯人がチャン・グニョン( アン・ボヒョン )だと知ったパク・セロイは、クァンジン病院へ訪ねて行き、泣き叫びながら暴行した。
だが石でグニョンの頭を打とうとしたセロイ前に、オ・スア( クォン・ナラ )とオ・ビョンホン( ユン・ギョンホ )刑事が現れた。
銃を構えたオ刑事に「こいつが父を殺した!」と叫んだセロイ(パク・ソジュン)は、岩を捨てなければ撃つと脅されても「撃てばいい。もうどうでもいい!」と投げやりな態度を取った。
だが「正気なの!おじさんは、こんなクズのためにあなたが人生を台無しにすることを絶対に望んではいない!」とスアに説得され、地面にへたり込んで号泣した。
その後、拘置所に召喚されたセロイを訪問したチャン・デヒは「パク部長とは20年のつきあいだったから、こんな所に座っている君を見ると心が痛む」と告げた。
続けて「もう一度チャンスを与えよう。息子にひざまずいて謝罪しろ」というデヒに、セロイは立ち上がると「ひざまずくべき人はお前の息子だ」と震えながら吐き出した。
これにデヒは「パク部長がそう教えたのか?信念と野心はエゴ以外の何物でもない。何の利益もなく頑固で愚かなだけ。刑務所の中で反省してろ!」と言い放って退出した。
その後、車がグニョンの物だと証言したスアを呼び出したテヒは「会社の財団から学費と生活費を後援したい」と提案した。
「見返りに何を?セロイに不利な証言をすることを望んでいるんですか?」と尋ねるスアに、ただ善行をしたいだけだと高笑した。
*
病院を自己退院して帰宅したグンウォンは、自分の罪を認めて、セロイを釈放するようデヒに頼んだ。
しかし、デヒは、グニョンの肩代わりをして処罰された家の庭師について言及し、セロイを解放するためには、グニョンが自白しなければならないことを指摘した。
そして、「会社の従業員とお金のためにお前の下で働く者たちを犬だと思えばいい。」と話した。
さらに、鶏小屋で鶏を取り出すと「この鶏はパク・セロイだ。もしお前が私の息子で、チャンガの後継者なら、豚肉や鶏肉を食べてもかわいそうに思うな。」とグニョンを叱り、鶏の首を捻るように命じた。
これに「父さんの言う通り。セロイはただの家畜だ」と鶏の首を捻り、グニョン(アン・ボヒョン)は罪の意識を捨てた。
( 恐ろしいシーンでした...怖 ! )
*
裁判で、セロイは殺人未遂で懲役3年の刑を宣告された。
捜査を担当したオ・ビョンホンは、グニョンの車体が映ったCCTV映像の証拠を示したがデヒと繋がっている警察署長から圧力をかけられ、屈していた。
その後、刑務所の申告式で、膝まづいて挨拶するように強制されたが「どうして誰もが僕のひざに執着するのだろう」とマニアックに笑いながら所信を貫いて、暴行された。
面会に来たオ・スアは、大学に合格したニュースをを伝えると共に、チャンガから奨学金を提供されていることを打ち明け、謝罪した。
これにセロイは「お前が止めていなかったら、未遂ではなく殺人者だった」とスアを慰め、自分の店を開くのが夢だと告白した。
その後、スアから、電話番号を尋ねた理由を聞かれたセロイは「好きになるなと言われても、好きだったから番号を尋ねた」と認めた。
そして「まだ私を好き?でも私は貧しい人が嫌だ」と言うスアに「これからは、金持ちになることが夢だ」と宣言して微笑んだ。
チャ・テヒに復讐することを誓ったセロイは、服役中に、彼の自叙伝をボロボロになすほど熟読し、闘志を燃やした。
*
2年後 出所したセロイは、食堂で焼酎とグラスを2つ注文すると、ソンヨルと心の中で話しながら一緒に飲んだ。
そして、全て暗記してしまったチャン会長の自叙伝を捨てた。
(チャン会長の自叙伝の表紙にセロイが描いた悪魔のイタズラ書きに爆笑!)
翌朝、ソウルに着いたセロイは、スアが手紙で説明していた梨泰院を向かい、ハロウィーンに集まっていた様々な人種、エキゾチックな雰囲気を見渡しながら歩き回った。
そして、そんな世界が圧縮されたようなの自由な雰囲気にすっかり魅了されてしまい、梨泰院通りに自分の店を開く事を決心した。
その後、通りのど真ん中で、血まみれのウサギのマスクを着たオ・スア(クォン・ナラ)と再会し、バーへ向かった。
梨泰院で店を開くことを考えていると明らかにするセロイに、スアは「お店には向いていないかも...週末と平日で訪問者数がかなり違うし、家賃が天文学的に高い」とアドバイスさした。
だがセロイは「ここが好きだ」と決心を変えなかった。
そして、中卒の前科者だから働くところがないとし、遠洋漁業でお金を稼いで7年後に事業をスタートすると発表して、スアを驚愕させた。
「おじさんのレストランの清算金と保険金を合わせればかなりの額になるのにどうして?」と尋ねるスアに「それは父さんの命の代価だろ?もっと意味があるはずだ」と答えた。
その夜、スアと梨泰院で過ごしながら、セロイは「父の死後初めて、苦悩と復讐にに満ちた思いから解放された。梨泰院での初めての日、最初のハロウィーンの日。長旅に出かけようとしていた僕にとって完璧な日だった」と思った。
その後、家まで背負って送ったセロイに、スアはチャンガで働くことについて謝罪した。
だが、セロイは「服役中、君の手紙が心の支えだった。君は自分の人生を一生懸命生きているだけだ。感謝の気持しかない」と穏やかに話した。
その後、別れ際に「家が古くて暖かくない。小さな部屋に毛布が一つ。寝て行く?」と尋ねるスアに「まだ金持ちじゃない。」と答えた。
そして、お互いに微笑んで手を振って、二人は別れた。
7年後 スアは、カン・ミンジョン(キム・ヘウン)から可愛がられ、チャンガ戦略企画室長としてバリバリ働いていた。
そして、ミーティングに向かう途中の梨泰院で”ダンバム”のオープン準備をしているセロイに再会した!!
次回のお話は ⇒ 梨泰院クラス 3話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 梨泰院クラス 2話 感想ネタバレ
チャン・グニョンとデヒに関わったばかりに、父親を亡くし中卒の前科者になってしまうセロイ。
権力を行使して、悪行を重ねるチャン親子に、本当に腹がたちました。
それにしても、高校生のグニョンが持っていたかすかな良心を抹消したチャン会長は、スゴ悪です。
息子の間違を正さなかったばかりか、セロイに2回ひざまずくよう要求するなんて...ホント、ありえない暴挙ですよね。
そんなチャン会長の人間&家畜のレッスンを受けたグニョンの7年後の現在は、どうなっているでしょう?同じ様に冷徹な権威主義者でしょうか?
生き残るためとはいえ、チャンガから奨学金を受けとり、チャンガに就職までするスアですが、これからセロイの復讐が始まったら、どちら側につくのでしょう?
セロイの計画が何であれ、とにかく彼を応援したいし、彼を支える仲間の登場が待ち通しいです。
では次回まで …♪ (*^^*)
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