韓国ドラマ インサイダー最終回16話あらすじ感想ネタバレ カン・ハヌル イ・ユヨン カン・ヨンソク チェ・デフン インサイダー視聴率16話3.2%(7/28)
インサイダー最終回の主な登場人物
- カン・ハヌル - キム・ヨハン役
- イ・ユヨン - オ・スヨン役
- ホ・ソンテ - ユン・ビョンウク役
- チェ・デフン - ノ・スンファン役
- イ・ハユル - キム・ウジェ役
- ファン・ビンビン - ラム役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒jTBC公式サイト(韓国)
Youtube動画は⇒インサイダーハイライト動画
それでは カン・ハヌル イ・ユヨン ホ・ソンテ 主演韓国ドラマ インサイダー最終回16話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ インサイダー最終回16話あらすじ - 騙し合い
キム・ヨハン(カン・ハヌル)の審判
キム・ウジェの助けを借りて、ユン・ビョンウク(ホ・ソンテ)をゴールドマンカジノの支配人室と呼んだキム・ヨハンは、裁判ではなく審判を下すと宣言した。
そして、ノ・スンファン(チェ・デフン)が整理しておいた秘密帳簿データ、キム・ウジェ(イ・ハユル)が撮ったヤンファの証言映像を見せた。
映像の中で、ヤンファはビョンウクに命じられて殺しを請け負ったこと、その内の幾つかはト・ウォンボンに下請けに出して刑務所の服役者に殺らせたことを証言していた。
それでも、死人や逃亡者では証人にはなれないと開き直るビョンウクに、マカオのカジノで闇取引をしている会話が収められているイ・テグァン(ハン・ソンス)の動画を流して圧力をかけた。
しかし、アニー(ハン・ボルム)の解雇を知らなかったビョンウクは「これが暴露されれば、お前は死ぬぞ!」と嘲笑した。
そんな中、ヨハンの合図で現れたマカオ三合会の代理人ラム(ファン・ビンビン)は、血まみれのアニーを連れ込んで、起訴事実を全て認めるようビョンウクを脅した。
「認めなければ?」と反抗するビョンウクの前でアニーを始末すると「次はお前だ」と威嚇した。
ラムは、復讐を助けてほしいと頼み、”チョンジュ”の名が出ているイ・テグァンの動画を渡すことを確約するヨハンと手を組んだのだった。
裁判で全ての罪を認めるビョンウク(ホ・ソンテ)
その夜、息子ジェソン(カン・シンヒョ)を死地へ送ったことを知ったホン・サンウク(パク・ソングン)から捨てられたことを知ったビョンウクは絶望し屋上へ上がった。
そんな彼に、ヨハンは連絡を入れ生きて戦い苦しむよう挑発した。
さらに「今日そこであなたが死んだら、あなたの家族と子供は一生人に後ろ指を指されて過ごすようになるだろう。」と警告した。
そして、これまで裁判で負けたとこはないと強気で言い返すビョンウクに「これまではお前が刀の鞘を握っていたからだ。自分に向けられる刀と戦うのは始めてだろう?」と指摘した。
その後、裁判が始まると、罪を認めなければ”殺しの下請け”について語っているヤンファ(チョン・マンシク)のビデオをメディアに公開すると圧力をかけられたビョンウクは、殺人幇助、殺人教唆、犯罪組織に関連した一連の罪目で全ての罪を認めた。
法廷には、オ・スヨンとヨハンだけではなく、2人を助けてきたソンジュ刑務所の医者、スクラップ工場の社長など、彼のせいで亡くなった人々の家族が傍聴していた。
そんな中、キム・ウジェは、取り決めを反故にしてイ・テグァンの動画を流し”チンジュ”の存在を明かし、ヨハンを証人席に招いた。
ヨハンは、”チンジュ”という存在がある限り第2第3のユン・ビョンウクが生まれると警告し「彼らが生み出した巨大コネクションのインサイダーとして私が知ってる全ての事実について真実を語ります」と宣誓した。
閉廷後、イテグァンの動画がメディアに公開されると、ゴールドマンカジノ襲撃事件ユン・ビョンウクの逮捕から、ゴールドマンカジノの資金洗浄に多くの政治家が関わっていること、”チョンジュ”の存在まで報道された。
復讐の仕上げ
”チョンジュ”の汚職事件が大規模なため汚職捜査庁に移管されると、キム・ウジェは彼の傘下に入ることを決め、ヨハンはモク・ジンヒョン(キム・サンホ)の罪を報告するために捜査を始めた。
チャン・ソンオ(カン・ヨンソク)の証言通り、クォン・デイル(チョン・ヒュウク)刑事を殺したのがモク・ジンヒョンかどうかをパク・ロサ(キム・シウン)の助けを借りて調べ始めた。
そして確信を得ると、ノ・ユングク(ユ・ジェミョン)の納骨堂を訪れ、モク・ジンヒョンに、クォン・デイル刑事を殺害した事実を知っていることを明かした。
慌てたジンヒョンがひざまずいて「悪かったら。心を入れ替えるから一度だけ許して欲しい。ただのミスだったんだ。」と懇願すると、ヨハンは「いつから部長には殺人が”ミス”になったのです?」と叫んだ。
そして、ジンヒョンから祖母を失くした夜に言われた”耐えて生き残れば、生きられるだろう”という言葉を彼に返してその場を去った。
しかし、ジンヒョンは、腐敗した政府高官の家族・親戚らを逮捕してソンジュ刑務所に収監し”チョンジュ”を従わせるとシンソン洞の長老たちに約束し、汚職捜査庁の長官の座に就任してしまった。
一方、オ・スヨンは、チョ・ヘドを使って刑務所へ移送中のホ・サンテを奪い、二度と歩けないようにするために彼の両膝に銃を撃った。
「16歳の時、私は風俗で薬を打たれ毎晩何人もの客と寝て歩けなかったた。」と叫び、自分が体験した人生を味あわせるためにユン・ビョンウクに薬を注射した。
韓国ドラマ インサイダー最終回16話エンディング
数日後、ヨハンは、”チンジュ”からの反撃を心配して助けると言うスヨンに、復讐の輪廻から抜け出して自分の人生を進むよう線を引いた。
そんなヨハンに、スヨンは彼なしでは復讐が果たせなかったと感謝して別れの挨拶をし、警察へ出頭した。
遂に望んでいた栄光を手に入れたモク・ジンヒョンだが、長官就任挨拶のインタビュー後に、ヤンジュ(ホ・ドンウォン)殺しを命じたのがジンヒョンだと知ったヤンファの手に落ちた。
一方、キム・ウジェの新しいオフィスを訪ねた帰り、ヨハンは国家情報院の要員に郊外の寺へ拉致された。
そこで、国家情報院のイム・ヒス(ハジュン)から、ラムを捕まえるために一緒に働いてほしいと提案されると「椅子が空いたら誰かがそこに座る。何度壊しても何も変わらない。しかし何もしなければ何も変わらない」とヨハンは複雑な表情を浮かべた!!
了
韓国ドラマ インサイダー最終回16話感想ネタバレ 2022年7月28日視聴率3.2%
結末(最終話)に付いての感想
オ・スヨンがどう復讐を果たすのか、ユン・ビョンウクが最後にどうなるかが視聴ポイントだった『韓国ドラマ インサイダー最終回16話』。
ユン・ビョンウクは、周到に準備された証拠と証言により逃げ場を失って全ての罪を認めたばかりではなく、スヨンに歩けないようにされて薬を注射されるという、悪党にふさわしい末路を迎えました。
スヨンは刑務所へ入りましたが、ヨハンは国家情報院からの協力要請に対し”何もしなければ何も変わらない”と苦笑いするというオチで、続編を匂わせる終わり方でした。
しかし、多くの未解決の問題が残されていますネ。
- 火葬炉で目を開けたチャン・ソンオは生き延びたのか。
- ヤン・ファはモク・ジンヒョンを殺したのか。
- 名前を明かされたチンジュは、どう対処するのか。
- ヨハンはイム・ヒスを助けるのか。
これらの疑問とラストシーンでの新キャライム・ヒスの登場は、全て続編の可能性を示してはいますが、視聴率があまり伸びなかったこともありどうなるでしょうか。
韓国ドラマインサイダー全体の感想
激しいアクションと敵と味方が入り乱れた駆け引き&神経戦が続いてハラハラドキドキの連続であっという間に見終わるドラマでした。
刑務所内の賭博ハウスという奇抜な設定や、ボスの上にボスがいてその上にさらにボスがいるという(笑!)展開が面白かったです。
悪役がぞろぞろ登場していますが、重鎮ホ・ソンテだけではなく、序盤ヨハンと素晴らしいケミをみせてくれたチャン・ソンオ役のカン・ヨンソク、ヤン兄弟役のホ・ドンウォン&チョン・マンシクの熱演も一際目立っていました。
ドラマ『王女ピョンガン‐月が浮かぶ川』のオン・ヒョプ役で強烈な存在感を残したカン・ハヌルが、逆境を乗り越えて正義を貫く司法研修生キム・ヨハン役を繊細な演技で見事に表現し、カメレオン俳優であることを証明していました。
映画の様なアククションと心理戦が楽しめる渋いジャンルもの『韓国ドラマインサイダー』。
ロマンスは少なめでもいい、綿密に計算された展開が楽しめるアクションスリラーを楽しみたい方々におすすめのドラマです。
以上韓国ドラマインサイダー最終回16話あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。
最後まで読んで頂いてありがとうございます♪
それでは、また別の作品でで...♪ ((*^^*))
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマインサイダー15話あらすじ感想ネタバレ
『インサイダー韓国ドラマ』の日本放送は?動画配信サービスは?
以上、2022年7月28日(木)に放送された 韓国ドラマ インサイダー最終回16話あらすじ感想 をネタバレでご紹介しました。
なお、『インサイダー韓国ドラマ』は、jTBC、TVing(韓国)、RakutenViki(海外放送の為VPNが必要)にて放送中です。 現時点で日本のテレビでの放送はありません。
- カン・ハヌル、IU、イ・ジュンギの時代劇⇒『麗~花萌ゆる8人の皇子たち』
- カン・ハヌル、キムソヒョンの時代劇⇒『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』
- ユ・ジェミョン、パク・ソジュンンの復讐ドラマ⇒『梨泰院クラス』
- ユ・ジェミョン、ソン・ジュンギのアクションロマンス⇒『ヴィンチェンツォ』
- チェ・デフン、イ・ジュンギのロマンススリラー⇒『悪の花』
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