韓国ドラマ インサイダー13話14話あらすじ感想ネタバレ カン・ハヌル イ・ユヨン カン・ヨンソク チェ・デフン インサイダー視聴率13話2.8%(7/20)14話2.6%(7/21)
インサイダー13話14話の主な登場人物
- カン・ハヌル - キム・ヨハン役
- イ・ユヨン - オ・スヨン役
- ホ・ソンテ - ユン・ビョンウク役
- ハン・ボルム - アニースティーブンス役
- ファン・ビンビン - ラム役
- ユ・ハボク - キム・ジョンギュ役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒jTBC公式サイト(韓国)
Youtube動画は⇒インサイダーハイライト動画
それでは カン・ハヌル イ・ユヨン ホ・ソンテ 主演韓国ドラマ インサイダー13話14話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ インサイダー13話あらすじ - 騙し合い
ト・ウォンボン(ムン・ソングン)の開放
ユン・ビョンウク(ホ・ソンテ)の指示でホン・ジェソン(カン・シンヒョ)がカジノを奇襲すると、キム・ヨハンは時計と携帯をノ・スンファン(チェ・デフン)に渡してロビーへ向かい、大人しく連行された。
スンファンは、CCTVを通してヨハンのサインを確認すると、オ・スヨン(イ・ユヨン)にモク・ジンヒョンへ電話をかけるよう頼んだ。
オ・スヨンから、ト・ウォンボンを救い出してほしいと頼まれたモク・ジンヒョンは、コネを使ってヤンファ(チョン・マンシク)の取調室へ侵入し、ヤンジュン(ホ・ドンウォン)の逮捕を回避させたいのならト・ウォンボンを開放するよう交渉した。
ヨハン(カン・ハヌル)の提案
ユン・ビョンウクは、取調室に連行されたヨハンに「ここまでする本当の理由は何だ?モク・ジンヒョン部長に対する復讐か?それとも祖母の犯人か?モク部長が打殺だと言ったから犯人を探しだしたのか?」と尋ねた。
するとヨハンは、ビョンウクの指示であること隠しチャン・ソンオ(カン・ヨンソク)の名前を挙げた。
彼はソンジュ刑務所で服役中の仲間で、ト・ウォンボンが刑務所の外へ送っていたもう一人の小使だと説明し、トウォンボンがそんな事をした理由がわからなかったため、出所したあと尋ねたらモク部長の指示だわかったと嘘をついた。
さらに、前科者が瑞草洞の検事部長を捕らえるためには、トウォンボンの小使になること、カジノの支配人になることが必要不可欠だったと偽りの理由を語った。
すると、トウォンボンの借金をどう返すのかと圧力をかけるビョンウクに「銭主※にする」「資金洗浄で得る手数料の半分を架空名義の口座に送金する」などと提案した。
すると、政界進出を夢見ているビョンウクは、ヨハンと手を組むことを決め、彼を釈放した。
※銭主(チョンジュ):財閥・ロビイストなどの資産家たち
モク・ジンヒョン(キム・サンホ)の選択
支配人室に戻ったヨハンから、ユン・ビョンオクとの取引を聞いたオ・スヨンは、20年間追ってきた敵を遂に始末できると微笑んだ。
すると、ユン・ビョンウクを法で裁くために、ヤン兄弟の様に彼の言いなりになって全ての罪を世の中に暴露すると主張するヨハンに「インサイダー(内通者)になって暴露?なんておめでたいの!」と怒った。
しかしヨハンは、公正だから法を利用するのではなく、被害者を最小限にするために法で罰したいと反論した。
それでもスヨンが自分の道を行くと言い放つと、ク・ボンチョル(ホン・ソジュン)と自分の会話の録音を聞かせた。
その中で、ボンチョルは、オ・スヨンがヨハンとトウォンボンの最初の面会前に彼を訪ねていたこと、スヨンからヨハンについて聞いたト・ウォンボンがヨハンに興味を持ち始めたことなどを明かしていた。
さらにヨハンから、祖母が狙われる危険性を知りながら傍観していたことを指摘されたスヨンは「だから私に復讐するとでも?殺せば?」と叫んだ。
しかしそんなスヨンをヨハンは責めず「もう一度だけ俺を信じてほしい。別のキム・ヨハン、別のオ・スヨンが生じないように…。」と頼んだ。
その全てを支配人室に仕掛けておいた盗聴器で聞いていたモク・ジンヒョン(キム・サンホ)は、その音声ファイルをビョンウクに公開してソウルに残るか、麗水(ヨス)への異動を避けるために汚職捜査庁に入るかで悩み、後者を選んだ。
そして、汚職調査庁の長官候補キム・ジョンギュ(ユ・ハボク)に会い、入局させてほしいと懇願した。
その後、支配人室に現れたモク・ジンヒョンに、ヨハンはシンソンドンの長老たちの優雅な暮らしをメディアに公開し、法務庁と刑務所の職員たちへの賄賂について暴露する計画を話し、実行してくれるよう頼んだ。
しかし、モク・ジンヒョンが勢い込んでシンソンドンに踏み込んだ時、長老たちはすでに抜け出したあとだった。
はめられたことに気づいたモク・ジンヒョンが最初に疑ったのはキム・ヨハンだったが、実際はオ・スヨンだった。
スヨンは、事前にシンソンドンの長老4人に面会して検察の捜査情報を漏らした上で、ヨハンを捨てるのでシンソンドンの使丁をさせてほしいと申請したのだった。
韓国ドラマインサイダー13話エンディング
実は、モク・ジンヒョンが盗聴したヨハンとスヨンの会話は、盗聴器があることを知っていたヨハンが核心部分をカットして偽りの内容を加えて聞かせたものだった。
自分の道を行くと背を向けたオ・スヨンに、ヨハンは盗聴器の存在を知らせてVIPルームへ連れ行くと、自分の計画を打ち明けて説得していた。
「ゴールドマンカジノの裏金を使ってユン・ビョンウクを銭主※に入れてから刺せばいい」「裏金の所有者の銭主※は、裏金が危うくなればビョンウクとの関係を断って生き残ろうとするはず。その時にユンビョンウクを渡してほしいと交渉すればいい」…と。
さらに、驚いて見つめるスヨンに、ユン・ビョンウクに法廷で彼が犯した全ての罪を自分の口で証言させると約束も!
その自信は、汚職調査庁のキム・ジョンギュから「我々と手を握らないか?政府機関が味方につけば成功の確率がいくら上がるかを君なら理解できるだろう。」と共同作戦を提案されたことから来ていた!!
韓国ドラマ インサイダー13話感想ネタバレ 2022年7月20日視聴率2.8%
ヨハンとスヨンが仲違いか!?と驚いていたら、最後にモクジンヒョンを騙すための演技だった事が明かされて終わった『韓国ドラマインサイダー13話』。
予告では、ジンヒョンがヨハンを裏切ったフリをしているスヨンを信じて、シンソンドンの長老たちに挨拶をする姿が流れていました。
権力を握りたい彼には、地方で静かに生きるという選択肢はないようですネ。凶悪犯とは言えないものの、強者に弱く日和見主義のジンヒョンが情けないというか悲しいです。
お金の猛者シンソンドン&銭主、政界進出を狙うビョンウク、暗躍するジンヒョン、復活を狙うト・ウォンボン&ヤン兄弟。
そんな悪党たちに囲まれているヨハンを、新登場の汚職調査庁局のキム・ジョンギュがどれほどバックアップできるのかに注目ですね。
以上韓国ドラマインサイダー13話あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。
それでは、14話で...♪ ((*^^*))
韓国ドラマ インサイダー14話あらすじ - 作戦開始
罠にかかるモク・ジンヒョン(キム・サンホ)
シンソンドンを倒すことに失敗して戻ってきたモク・ジンヒョンが密告者がいると指摘すると、ヨハン(カン・ハヌル)は、北部地検に内通者がいるに違いないと嘘をついた。
しかし、ヨハンのターゲットが自分ではないかと疑っているジンヒョンは「お前の計画なのか?」とヨハンを問い詰めた。
すると、ヨハンは時計を外した腕を見せて盗聴していたのはジンヒョンの方だと言い返し、人を疑うよりも罠に気をつけるべきだと強調した。
そして、大事な証人であるク・ボンチョル(ホン・ソジュン)を殺さないようモク・ジンヒョンに、釘を刺した。
ヨハンから、銭主(チョンジュ)を動揺させないために資金洗浄業務を軌道に乗せるよう指示されたノ・スンファン(チェ・デフン)は、チョ・ヘド(ハン・ジェヨン)にプギョン派を集合させた。
※銭主(チョンジュ):財閥・ロビイストアニースティーブンス(マカオ三合会)などの債権者グループ
キム・ウジェ(イ・ハユル)に情報を与える
オ・スヨンから、35期生のキム・ウジェ検事が不動産詐欺罪でソ会長を悩ましていることを聞いたキム・ヨハンは、彼が研修院でノ・ユングク(ユ・ジェミョン)の教えを受けていたことを知ると彼と会うことを決めた。
YHホールディングスのマネージャーであるウ・サンギの助けを借りてキム・ウジェに対面すると、自分がソ会長にザ・スキンネーションの株を譲ったYHホールディングスの持ち主であることを明かした。
そして、話をする内に彼が父親と同じで正義を正しい行為として何も考えることなく行動に及ぶタイプである事がわかると、ホン・サンウクとユン・ビョンウクが守っているカジノで年420億円の資金清浄がされている話を切り出した。
シンソンドンの使丁
シンソンドンの長老から、ク・ボンチョルの代替者を見つけるよう指示されたオ・スヨンは、モク・ジンヒョンを呼び出し、キム・ヨハンが解雇され自分がシンソンドンの使丁となったことを明かした。
そして、非主流派で苦渋をなめてきたモク・ジンヒョンに活躍する機会を与えたいと甘い言葉で誘い、ク・ボンチョルの後任になるよう勧めた。
その翌日、ホン・サンウクがソウル中央地検の局長に、ユン・ビョンウクが最高検察庁の中央捜査部へと昇進、モク・ジンヒョンが麗水(ヨス)地検へと左遷される人事異動がニュースで報道された。
すると、モク・ジンヒョンは、2人に復讐する決意を秘めてシンソンドンの長老たちに膝まずき、検事の権限を駆使してシンソンドンのために働くことを誓った。
その頃、ヨハンがユン・ビョンウクと手を組んだことを知ったヤンファ(ホン・ドンウォン)は、ト・ウォンボンの助言に従ってオ・スヨン側に加わることを決意していた。
翌日、オ・スヨンは、ヤンジュン、ト・ウォンボン、モク・ジンヒョンを一堂に集め、皆を率いてヨハンの首を切り、ゴールドマンカジノの支配人の座につくという偽りの宣言をした。
そして「どうしてお前が?」と疑うヤンジュンに、ヨハンが自分の裏切りを全く知らないと嘘をついた。
すると「本当か?じゃあ今夜殺してみろ!」と怪しむヤンジュンに、ヨハンがユン・ビョンウクを狙っていることを明かし、ビョンブクを攻撃する武器を完成させた時に彼を殺すと答えた。
ユン・ビョンウク(ホ・ソンテ)への罠
その翌日、ヤンジュンはト・ウォンボンの助言に従って刑務所へ移送中のヤンファ(チョン・マンシク)を救出した。
しかし、この行動を予測していたヨハンとスヨンは、祝杯をあげ、ユン・ビョンウクを罠に引っ掛ける計画の打ち合わせをした。
ヨハンがオ・スヨンの正体と計画をユン・ビョンウクに知らせてスヨン殺しを依頼させ、その会話の録音を利用して彼を殺人教唆の罪で法廷に立たせたあと、全ての罪を自白させるという計画だった。
その夜、スヨンはユン・ビョンウクに圧力をかけるためにヤンファを利用することにし、ヤン兄弟を呼び出した。
そして、2人から権限を一任されて現れたト・ウォンボンに、ヨハンの作戦を突き止めたことを伝えた。
しかし、殺人を請け負ったチャン・ソンオの帳簿が証拠になると告げ、ヤンファにユン・ビョンウクを脅してもらいたいと頼むスヨンに、ト・ウォンボンは、何も答えずSNSを送ると酒が飲みたいと頼んだ。
「帳簿や録音ではなく死体とヤンファが要る。ヤンファが法廷に立ち、ユン・ビョンウクの指示で人を殺したと自白しなければユン・ビョンウクの教唆を立証できない!」
そうヨハンの作戦の盲点を突いたあと、2人が仲間であることを既にヤン兄弟に知らせたことを明かすト・ウォンボンに、スヨンは銃を向けた。
すると、トウォンボンはゆっくりとスヨンに近づいて銃を取り上げ「終わりだ。お前のプランは破滅した。逃げて身を隠せ。ユンビョンウクを自分の手で捕まえたいのなら生き残れ」と高笑いしながらその場を去った。
しかし、エレベーターに乗ったあと、スヨンが銃に塗っておいた動物麻酔剤の作用で倒れた。
韓国ドラマインサイダー14話エンディング
アニー・スティーブンス(ハン・ボルム)の携帯をハッキングして全ての事情を知ったマカオ三合会のラム(ファン・ビンビン)は、アニーに口頭で解雇を通告すると「キム・ヨハンを殺した者をカジノの支配人にする!」と宣言した。
その頃、ヨハンは、ユン・ビョンウクを訪ね、オ・スヨンが20年前のチョリン事件で自殺した女性オ・アンナの娘”イ・ヨンス”であることを明かしていた。
そして、スヨンが自分を追い出してシンソンドンの使丁となったこと、ヤンファの逃亡を助けたこと、カジノの支配人になろうとしていることを知らせ「俺が脱落すれば、次はあなたの番だ」とビョンウクに警告した。
韓国ドラマ インサイダー14話感想ネタバレ 2022年7月21日視聴率2.6%
マカオ三合会の代理人として新たに登場するラム、ト・ウォンボンを倒すスヨン、ビョンウクを罠にかけるヨハンと衝撃的な事が同時に発生して終わった『インサイダー韓国ドラマ14話』。
スヨンに倒されたト・ウォンボンですが、死んだのか失神しただけなのかどちらでしょう。
又、ユン・ビョンウクが果たしてヨハンの計画通りにスヨン殺しを命じるかどうかも気になりますネ。
焼却炉の中で目覚めたカン・ソンオは、今どこで何を?スヨンが握っているソンオの帳簿は、もしかして彼が渡した物なのでしょうか?
14話では、序盤でノ・ヨングク(ユ・ジェミョン)が推進していた”汚職捜査庁”が終盤に活発化したり、キム・ウジェ(イ・ハユル)が加わったりと、正義の波が発生し始めていました。
小波がうまく繋がって大きくなり、悪の権化ユン・ビョンウクを呑み込んでほしいものです。
予告では、ヨハンを消そうとするビョンウクの姿、自首するオ・スヨンの姿、ビョンウクを捨てようとするホン・サンウクホの姿が流れていました。
残り2話となり、緊張感が高まっている『韓国ドラマインサイダー』。果たしてどんな結末を迎えるでしょうか。
以上韓国ドラマインサイダー14話あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。
それでは、15話で...♪ ((*^^*))
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマインサイダー15話 あらすじ感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマインサイダー11話12話 あらすじ感想ネタバレ
『インサイダー韓国ドラマ』の日本放送は?動画配信サービスは?
以上、2022年7月20日(水)、21日(木)に放送された 韓国ドラマ インサイダー13話14話あらすじ感想 をネタバレでご紹介しました。
なお、『インサイダー韓国ドラマ』は、jTBC、TVing(韓国)、RakutenViki(海外放送の為VPNが必要)にて放送中です。 現時点で日本のテレビでの放送はありません。
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※『韓国ドラマ インサイダー13話14話あらすじ感想ネタバレ』の記事の画像とセリフの著作権は、放送局jTBCにあります。