病院船 ３話 ４話 あらすじ 感想ネタバレ カン・ミンヒョク

韓国ドラマ 病院船 ３話 ４話 あらすじ 感想ネタバレ ハ・ジウォン カン・ミンヒョク 後半

主な登場人物

ソン・ウンジェ役 ( ハ・ジウォン )
クァク・ヒョン役 ( カン・ミンヒョク )
オ・へジョン役 ( チャ・ファヨン )
パク・オウォル役 ( ペク・スリョン )

キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  MBC 公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube MBCdrama

 

韓流ドラマ 病院船 ４話 あらすじ 

廊下の騒動に気づいて駆け寄ったヒョン( カン・ミンヒョク )は、「占い料を２倍払う。」とささやいてウンジェからパク・オウォル( ペク・スリョン )を引き離すと、自分の診療室へ連れて行った。

 

リラックスするように水を渡し、暖かい態度で接するヒョンに、オウォルは「 前ので気苦労したようだが、次のも手強い...」と予言した。

( 次というのはウンジェ ?... 笑 ! )

その後、診療したヒョンが、ウンジェと同じ様に精密検査を受けるように言った時、立ち上がろうとしたオウォルは、血を吐いて倒れた。

だが、その時トラウマに襲われたヒョンは、手が震えて喉頭鏡が差し込めなかった。

それを見た看護師ユ・アリム( AOAミナ )から呼ばれて現れたウンジェは、素早く応急処置をして、パク・オウォルを 巨済第一 病院に搬送させた。

その後、ヒョンは一人で 気管挿管の練習を繰り返した。そして「 見ろ ! できるじゃないか。」と言って苦しんだ。

そんな中、妹からの電話を受けたヒョンは、痴呆症の父クァク・ソン( チョン・インギ )が入っているサナトリウムへ向かった。

ヒョンと家族は、ソンの病気を隠すために、周りの人に、外国にいると思わせていた。

結婚間近の妹は、義理の両親から、父親が外国から戻ってきたら結婚式をあげようと言われて困り果てている状況。

＊

父ソン( チョン・インギ )を散歩に連れて行ったヒョンは「父さんのおかげで命が助かった子供や医師になった人がいますよ 」と自身を思い出させようとしたが、何も思い出さない父に涙を浮かべた。

その後、付き添いをするつもりでいたヒョンに、母イ・スギョン( ナム・ギエ )は「 このまま夜を明かして出勤するつもり？そんなことをしたら前の病院の様に...。病院船では大丈夫？」とヒョンを心配した。

( ヒョンのトラウマはここからのようですね... )

＊

一方、救急治療室に運ばれたパク・オウォルは、ウンジェの治療を断って病院を出ていた。

その事実を知って病院に駆けつけたヒョンは「 患者が望めば退院させるのか ! 説得すべきだ ! 」とウンジェにかみついた。

だがウンジェに「 誓約書にサインして去ると言う患者をどうやって？ベッドに縛りつけるの？」と冷たく言い返えされてしまった。

その後、パク・オウォルが心配で行方を捜したが、家には戻っていなかった。オウォルは、巫女の母を恥じて家を出た娘ソナ(キム・ポジョン)を訪ねていた。

追い返そうとするソナに「 占いで稼いだお金だと誰にもわからないから受け取りなさい ! 」と無理やり通帳を渡し、去っていた。

*

早朝、ヒョンと一緒に宿泊施設に戻ってきたウンジェを見た叔母のオ・ミジョン( キム・ソニョン )は、二人の間を誤解した。

「 近くに住んでいながら会いに来るつもりはないの？男とフラフラする時間があっても姉さんの遺品を取りに来る時間はないようね ! 医者なのに自分の母を殺して、葬式で泣きもしなかった。二度と会わないようにしましょう 」

そんな酷い言葉を浴びせ、ヘジョンの遺品が入った箱を渡し、ミジョンは去った。

*

島の学校で健康診断を行って帰ってきたウンジェとヒョンは、キム・ジェゴルがパク・オウォルに呼ばれて家に行ったことを知ると、慌てて宿舎を飛び出して行った。

その後、オウォルに鍼治療をしているジェゴルを発見すると、「 私の患者から手を引け !  」とウンジェは大声を上げた。

そして、肝硬変の患者に鍼治療は危険だと主張するウンジェと、有益だと反論するジェゴルとで口論が始まると、ヒョンは「 患者の前で医師が争うことは患者の治療に支障をきたす 」と二人を止めた。

その後、オウォルは「 出ていけ ! お前たちがいるともっと病気になる ! 」と叫んで三人を家から追い払った。

だがジェゴルから、オウォルが手術費を節約して娘に結婚費用を娘に渡そうとしている話を聞いたウンジェは、家に引き返した。

そして「当然ではないと娘さんが分かるまで時間をあげて下さい。娘さんがお礼を言えるように時間を与えるのです。手術を受けて下さい」と再度説得したが、パク・オウォルには通じなかった。

その後、ヒョンの提案で、知り合いの島の学校長を訪ね、パク・オウォルの娘ソナの情報を聞き出すと、ウンジェはソナに会いに行った。

そして「 機会を差し上げに参りました。私は遅すぎたけれど、パク・ソナさんには未だ残っている機会を...」と説得をして、オウォルの肝臓移植について話をした。

ウンジェの心からの説得が通じ、ソナがドナーになることを許可すると、ウンジュは、ドクターヘリで搬送されてきたパク・オウォルの肝臓移植手術を敢行し、成功させた。

*

手術後「これからは心霊ではなく医師を信じて」というウンジェに、オウォルは「ところでいつまで箱を無視するのか。亡者が悲しすぎて心穏やかになれないとと言っている。」とヘジョンの心をウンジェに伝えた。

その言葉に、心を動かされたウンジェは、勇気をだしてヘジョンの遺品箱を開けた。

そして、”ウンジュのためのレシピブック”を開いて、会えない娘に語りかけるようにレシピを書いた母の真心に触れたウンジェは「母さん、ごめんさない」と繰り返しながら号泣した。

 

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韓国ドラマ 病院船 ４話 感想ネタバレ 韓国オリジナルの視聴率 7話11.3％ 8話13.0％

ヒョンを演じるカン・ミンヒョクの存在感が少しずつ目立つようになりましたね。

トラウマと痛い過去、そして家庭事情まで、さまざまな要素が加わってキャラの魅力が高まっている…そんな感じがします。

一方 医者としては一流だが、人付き合いが苦手で母親とも長い間角質が続いていたウンジェ。

そんな彼女が占い師のパク・オウォルを通して変化していきました。

自分と同じ失敗をしないように、ウンジェがパク・オウォルの娘ソナを説得するとともに、凍りついていた心が癒やされて溶けていくという良いお話でしたね。

オウォルが「 次の相手も手強い ! 」とウンジェとヒョンの関係を予言する場面にはニヤリとさせられました。

そして、ウンジェが母親のレシピノートを抱えて嗚咽するラストシーンに圧巻！！涙涙…でした。