韓国ドラマ 春の夜 9話 (MBC17話18話) あらすじ 感想 後半
韓ドラ 春の夜 9話 [ 三角関係 ]( MBC18話 視聴率8.1% )
病院で妊娠を確認したイ・ソンイ( イム・ソンオン )は、それを隠して夫ナム・シフン( イ・ムセン )に会い、離婚を要求した。
ギソクから融資を受けようとしている夫に「 止めてよ。ジョンインが巻き込まれるから ! 」と反対したあと、マンションの株式を交換条件にして「何も望まないから離婚だけしてほしい」と頼んだ。
そして「 もう一度やり直せる。世界中で一番幸せな女性にするから信じてくれ 」と食い下がるシフンに「 お願いだから。あなたを憎みたくないの 」と断固とした態度を貫いた。
( 妊娠が発覚すればさらに泥沼になりそう... )
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「 突然で驚いているが、その内結婚を受け入れてくれる。ジョンインについては僕が一番良くわかっているから。自己主張が強いので時間が要るだけで、問題はない。決心したから見守って欲しい。 」
ギソクから、そう聞いたクォン・ヨングク( キム・チャンワン )は、イ・テハク( ソン・スンファン )に会い2人の結婚について言及した。
「 君の娘にとても強い印象を受けた。ギソクにはできすぎの明るい娘だ。」
そう言ってジョンインをべた褒めしたあと「 2人に時間をやろう。望む結果を得られるなら時間は問題じゃないだろ?」と念を押して、ジョンインを認めたことをテハクに示した。
( この親にしてこの子ありって感じ… )
その話をテハクから聞いて会いに来たシン・ヒョンソン(キル・ヘヨン)に、ギソクと仲直りしたのかと聞かれたジョンイン(ハン・ジミン)は「 母さんを失望させるかもしれない。」と答えた。
「 信念を貫きなさい。母さんがあなたに失望するなんてこと絶対にないから。何か大問題を起こすつもり?自分の人生を諦めないこと。それでいいのよ」とヒョンソンはジョンインの手を握って励ました。
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その夜ジョンインは退勤後に「お茶しよう」とジホに連絡して、カフェで会った。
突然で驚いているジホに「春の風が吹いたの。帰り道にあなたについて考えていたら…。疲れていたけど家に帰りたくない、そういう日もあるでしょ?だから連絡した。あなたって快適よ。完璧な枕みたい」と明るく笑った。
「盲目的に僕を信じろとは言わない。でも幸せでも辛くても大丈夫だから、今日みたいに僕の元へ来てくれ」とジホは微笑んだ。
「毎日君の所へ行きたい。なるようになれと思うこともあるが、もしそれでジョンインを失ったらどうしようかとも思う。二度と現れない人なのに…」
その言葉に目を伏せたジョンイン(ハン・ジミン)は「でも失望するかもよ?実は、私トラブルがあるの」とジホ(チョン・ヘイン)を見つめた。
そして「何だよ。話してくれ」と困惑しているジホに「私、ジホさんを愛しているの。」と告白した。
これにジホが感極まってカフェを出ていくと、ジョンインも外へ出て「何よ!泣いてるの?」とジホの顔を見ていたずらっぽく笑った。
( ほのぼのカフェデートですね…)
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週末、イ・テハク( ソン・スンファン )に帰国がばれてしまったジェインを連れて、ジョンインは実家に戻った。
「姉さん、今はダメだからね。ユ・ジホさんのこと。約束してよ!」
「わかってる。あなたも父さんが叱っても静かにしてるのよ!」
お互いに注意しあったあと家に入ったジョンインとジェイン(チュ・ミンギョン)は、テハクの前で正座した。
「今は結婚をするつもりはないだと!理解のある理事長に感謝すべきだ。理事長が気分を害されたら終わりだったんだぞ」と怒鳴るテハクに、ジョンインは、ギソクに別れを告げたことを打ち明けた。
「沢山悩んで決めたことです。どう考えてもギソク兄さんとの未来が見えない。満足できない。ギソク兄さんは条件としてはもったいないくらいかもしれないが、私が本当に望んでいる人じゃなかった」
これに「お前の望んでいる人とは、一体どんな人だ?」と怒鳴るテハクに「温かい人」とジョインは澄んだ目で答えた。
「お前は人生を無駄に生きてきたんだな。通りへ出て聞いてみろ。お前の言うことなんか誰一人理解しないさ!」
そう言って呆れるテハクに「いたら?もし私を理解してくれる人がいたら認めてくれるの?」と問い返したジョンインは「好きな人がいます」と宣言した。
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その頃、実家に戻っていたジホも結婚を考えていることを両親に打ち明けていた。
「前に話した女性と…。今直ぐではないけれど、彼女に対する気持ちは絶対に変わらない!」
その言葉に「未婚の女性はダメよ!」と母コ・スクヒ(キム・ジョンヨン)は反対した。
父ユ・ナムス(オ・マンソク)は「親の言うことであまり動揺するな。お前がいいなら私たちも幸せだ。だがウヌを最優先すると...」と顔を曇らせた。
これにジホは「彼女は諦めない。大変だと分かっていても。それだけ必死だ。ユ・ジホの僕を、そのまま見てくれる初めての人なんだ...」と硬い決意を告げた。
これにナムスは「決意の裏には確かな理由があるものだ。ありがたいな」と笑みを浮かべた。
( 味方が一人増えましたね♪ )
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その夜実家から戻ったジホ(チョン・ヘイン)は家に戻らず、ジョンインに会いに行った。
「わたしたちどうなると思う?」と見つめるジョインに「どうなりたいんだ?君が望むようにしてあげる」とジホは答えて微笑んだ。
そして「今のままが気に入ってる」というジョインに「僕はそうじゃない」と言ってキスをした。
「抱擁して手を握ってキスしても?あなたって変よ」と口を尖らせるジョインに「君もだ。」とジホは微笑んだ。
その後2人はライブカフェでデートを楽しんだ。だが手を握って出てきた2人の前へ現れるギソク!!
( バンドの人が連絡したのでしょうか… )
それでは次回まで...(*^^*)
次回のお話は ⇒ 春の夜 10話(MBC19話20話)
前回のお話は⇒春の夜 8話(MBC15話16話)
放送情報は⇒キャスト・登場人物・視聴率
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韓国ドラマ 春の夜 9話 感想 (MBC17話18話)
ジョンインとジホが愛を確認したあと、お互いの家族に好きな人がいる事を知らせました。最後は爽やかなキスでした。
ジョンインを”僕の人生最後の女性”と思っているジホとしては、これから何があっても、ジョンインを守っていかなければならなくなりましたね。
上司と言う立場を利用して、チョンスにジホではなく自分を選ぶように強要したり、父親に問題は何もないと嘘を言ったり、ドンドンと醜い面が出てきているギソクが不気味で怖い…。
最初からシングルダディというだけでジホを見下していた彼は、ジョンインに”同情だ"と連呼してましたが、本当にそう信じているような気もします。
次回その論理で、ギソクがジョンインとジホを引き離すために姉のソインにジホの秘密を暴露するみたいですが、そうはならないと予測できますね。
姉妹の強いきずなを勘違いしているギソクの空回りになるのではないでしょうか…
ジョンインとしては、ギソクと別れた事実を周りにできるだけ公表する事、反対されていても家族に紹介して堂々とつきあうことが良策ではないでしょうか?
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