春の夜 ７話 (MBC13話14話) あらすじ 感想 ハンジミン

韓国ドラマ 春の夜 ７話 (MBC13話14話) あらすじ 感想 後半

韓ドラ 春の夜 7話 [２人の約束 ]( MBC14話 視聴率7.0% )

クォン・ギソク(キム・ジュンハン)をカフェで待っていたイ・ジョンイン(ハン・ジミン)は、飲み会を理由に約束をキャンセルする彼と口論となった。

「 もう二度としないから。それでいいだろ？」

そういつもの調子で言われたジョンインは「 兄さんの言う” 愛 ”てこうなの？こんな繰り返しに疲れた。」と文句を言って別れ話を切り出した。

だがギソクは「 別れることなんてできない ! 」と話を遮った。

これにジョンインは「 そんな曖昧な考えだけで、ここまで一緒にいたの。近い内に会って整理しましょう。」とキッパリと告げた。

そして「 努力すると言っただろ？少なくとも時間をおいてどうなるか見るべきだ ! 別れることばかりいい続けてどうなる! 」と拒絶して電話を切るギソクに、ため息をついた。

その後、同僚のソン・ヨンジュ(イ・サンヒ)に会いに行ったジョンインは、家の前でヒョンスとヨンジェを見送っていたジホに遭遇した。

＊

2人がジョンインに挨拶をして去ったあと、ジョンインに食事に誘われたジホは、既に食べていたが付き合うことにした。

その後食堂で自分をじっと見つめるジホ(チョン・ヘイン)を、ジョンイン( ハン・ジミン )は「まるで動物園の猿になった気分♪」とパクパク食べながらからかった。

 

これに視線を外したジホは「 大丈夫だから...。友だちにはもう話してある。ジョンインさんではなく僕に驚いていたよ。」と打ち明けた。

そしてジョンインが新しい箸を出して食べるように言うと、丼を自分の方へ寄せてジョンインの箸で食べ始めた。

( ドンドン仲良くなっている感じ… )

＊

同じ頃、イ・ソイン( イム・ソンオン )はおかずを持って訪ねてきた母シン・ヒョンソンに、離婚することを話していた。

「 もう別居中です。あの人は離婚を拒否していいるけど...」

「 理由は何？いいえ、あなたがこれまでどれほど辛抱していたかを良く分かってる。でも仕事は？噂が出たら辞めさされるんじゃない？」

「 いいえ、そんなことは...もう辞表を出したから。学校へ行くつもりよ。それから当分の間ジェインをここで住まわせてほしいの 」

「 ジェイン、どうして？」とヒョンソン(キル・ヘヨン)が尋ねていた時、ドアホンの音とドアを叩く音、さらに電話が同時に鳴った。

ヒョンソンは、ドアを開けたソインを押しのけて「 いるんなら、お前電話くらい取れ ! 」と言いながら我が物顔で入ってきたナム・シフン( イ・ムセン )を家から追い出した。

そして「 別居してるんでしょ？なのにどういうこと？ドアホン、電話、ソインへの態度、何て無作法な人なの ! こんな事を続けるなら、私が介入して2人を離婚させる ! 」とシフンを睨みつけて警告した。

( この母には誰も勝てない...笑 ! )

その後、家に戻ったヒョンソンは” 乗り越えようね。愛してるから ”とソインにメッセージを送って、愛情と理解を示した。

＊

翌日、ギソクは「 別れるなんて一度も想像したことはなかった」と訴えて、ジョンインに同意しない態度を貫いた。

その後、クォン・ヨングク( キム・チャンワン )が会いたがっていると聞いたジョンインは「兄さんは来なくていいから。一人で会わせてほしい」と頼んだ。

その後、ヨングクに電話したジョンインは「 お許し頂けるなら一人でお会いしたいのです 」と伝えて数日後に会う約束をした。

＊

その夜、ジョンインは、予備校に行ったイ・ジェイン( チュ・ミンギョン )がパク・ヨンジェに追い返されたことを、ジホに電話で話した。

「 私のせいかもしれない」というジョンインに、ジホは「 勉強したいんだろう。ヨンジェは人を非難したり言い訳に使ったりするタイプじゃないから、心配するな。」と答えた。

そしてジョンインから、ジホとの関係をジェインに話したことを聞いたジホは、自分の母親に意中の人がいると話した事を打ち明けた。

「 泣いたんだ。とても驚いてね」とジホが深々とため息をつくと「 これまで本当に大変だったのね。」とジョンインはすまなそうに言った。

そして「 言ったでしょ？あなたを傷つけない様にしてから行くって...。あなたがため息をつかなくてもいいようにするから 」と約束を繰り返した。

「 僕もジョンインさんが大変にならないようにするよ」

「 あなたが問題を起こさない限り、私は大丈夫。” 私たち ”お互いに上手くやりましょうね 」

「 不思議だな。ジョンインさんと僕が、今” ウリ(私たち) ”なのが...」とジホは微笑んだ。

＊

翌日、イ・ジョンイン(ハン・ジミン)は「一人で会いに来た理由はなんだね？」とさっそく本題に入るクォン・ヨングク(キム・チャンワン)に、本音を打ち明けた。

 

「私たちは4年交際していますが、理事長さんがお認めになっていないことを知っています。自尊心が傷ついたし不愉快でした。でも結婚前提の付き合いではなかったので、あまり見せていませんでした」

これに「 聞いていたより、もっと真っ直ぐで率直なようだ 」と呟いたヨングクは、謝罪するジョンインに「 自分の意見を表明するのは良いこと。褒めている 」と微笑んだ。

するとジョンインは、父親に退職後の仕事を提供してくれたことを感謝したあと「 私と兄さんの間柄に関係なくそんな選択をして下さった理事長に感謝すると共に、公私を区別する重要性を教えて頂きました 」と微笑んだ。

その後食事の終わりに、ヨングクが「 ギソクが結婚話をしているが、2人で話し合ったのかね？」と尋ねると「 申し訳ありません。私は結婚するつもりはありません。」と堂々と告げるジョンイン！！

 

 

次回のお話は ⇒ 春の夜 ８話(MBC15話16話) あらすじ 感想 へ続く

前回のお話は⇒春の夜 ６話(MBC11話12話)

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韓国ドラマ 春の夜 ７話 感想 ( MBC13話14話 )　

7話のMVPは、シフンをソインの家から追い出したヒョンソン！母強し！

これでジェインが引っ越してくれば、ソインの身の安全もある程度確保できるのではないでしょうか。

一人では危険だしどうにもならないので、これからはヒョンソンに大いに介入してもらって暴力夫から自由を勝ち取って貰いたいですね。

＊

ジホを疑うギソクの本能はあっている。でもジホを見下しているので、それが信じられないというギソクの皮肉な状態がおかしく哀れな感じ…です。

指輪を買ったり親に会わせたりする行動も、ジョンインの言うことを真剣に受け取っていない証拠ではないでしょうか？

そして友だちから家族へとジホとジョンインの間柄が少しづつ広まっていく中、次回はいよいよギソクが２人のことを知るようです。どうなるのか…心配ですね。

 

それでは次回まで...(*^^*)