韓国ドラマ 春の夜 5話 (MBC9話10話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン
車中でジョンインに、「ジョンインさんにバレないようにする」と話すジホ。その真意は?
それでは 韓国ドラマ 春の夜 5話 (MBC9話10話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン ( ポムバム )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ジョンイン役 ( ハン・ジミン )
ユ・ジホ役 ( チョン・ヘイン )
クォン・ギソク役 ( キム・ジュンハン)
イ・ソイン役 ( イム・ソンオン )
イ・ジェイン役( チュ・ミンギョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
韓ドラ 春の夜 5話 あらすじ [ 別れの決意 ]( MBC9話視聴率4.5% ) 前半
「 何も望まないから、ジョンインさんを見ることだけ許してくれ。絶対にバレないようにするよ。ジョンインさんに…」
そんな発言をするユ・ジホ( チョン・ヘイン )を、ジョンイン( ハン・ジミン )はハッと見つめた。
「 会いたくて行ったけど、ギソクさんの姿を見た瞬間い誰かにいけないことだと言われている気がした。」
「 だから、私にバレないようにこっそりと見ると?」ジョンインは驚いた表情を浮かべてジホに確かめた。
「 ジョンインさんが許してくれれば...」
「 そんなことダメよ ! 」
「 ダメだよな。ジョンインさんの立場からすれば...」
「 私の立場が何なの?隠れてみるなら私は気づかないんだから問題ないでしょ ! 」ジョンインはいらただしげに言った。
「 問題は私よ ! ジホさんはこっそりと私を見ることを許されて、私はどうすれば?私もこっそりジホさんを見なければならないの?あなたさえ良ければ、私がどう思うかは関係ない?そんな利己的な人だったの?」
興奮してそう続けるジョンインに、ジホは「 では本当に利己的になろうか?」とじっと見つめた。
「 ダメよ ! 」ジョンインは顔をそむけた。目に涙をためて...。
そんなジョンインの姿をみたジホは車から降りると、静かに辺りに視線を漂わせた。
その時クォン・ギソク( キム・ジュンハン )からの電話があったが、ジョンインは取らなかった。
*
その後ジョンインの家の前で車を停めたジホは「 もう止めないと。このままでは一時的な感情のせいでジョンインさんが多くのことを失うことになったり、苦痛を受けることになるから...」と真剣な表情で話し始めた。
「 僕がわがままだった。正直に言うと、もう二度とないと思った感情に浸っていたんだ。考えなしだった。どんどん良くない考えが大きくなっている。このままだとおかしくなりそうだ。」
そんなジホの言葉に、ジョンインは「 とにかく私はどうすればいいの?」と尋ねた。
そして「 わからない。もう死にそうだ」とうなだれるジホに「 そんな嘘、私が信じるとでも思ってる?」とジョンインは腹立たしげに問い返した。
「 信じてくれ。だからお願いする。助けてくれよ」ジホは頼んだ。
*
翌日、ジョンイン( ハン・ジミン )は母シン・ヒョンソン( キル・ヘヨン )に会いに行き、ジェインの帰国を秘密にしていたことを謝った。
だが、精神的にいろいろ…、と言い訳するジョンインに、ヒョンソンは「 何を?同じ仕事だし、結婚話が出ると脅すし、他に何があるの?」と問い詰めた。
「 脅すって?母さんも父さんがいき過ぎだと言ったでしょ?」と少し呆れたように言ったあと、ジェインのことを謝罪した。
そして、イ・ソインが「 私にしたことをジョンインにしないで!」と夕食中に叫んだ話を聞いたジョンインは「 結婚はどんな人とすべきなのか?」と考え深げに尋ねた。
これにヒョンソンは「 ギソクと上手く行かないの?議論したり争ったりしながら関係が深くなった。そんな絆は簡単には切れないわよ。でも人は感情をコントロールできないもの...」とため息をついた。
( 鋭い母... )
*
その夜夕食中に、ギソクから、ナム・シフン( イ・ムセン )に誘われていると聞いたジョンインは「 行かないわ。ローンを組む口実に利用されるから巻き込まれないように...」と注意した。
すると「 兄さんが結婚を応援すると言っていたぞ。本当に結婚したくないのか?」と言い出すギソクに、
ジョンインは「 だからこの頃兄さんといるのが怖い。いつも言い争いになって、結局私が悪いみたいになる。もうどうしたらいいのか...」とため息をついた。
その後、車に乗ろうとしないジョンインに、ギソクは「 僕にどうしてほしい?結婚しない、それが望みか?もう結婚話はしない。これで満足か?」とうんざりした表情で念を押した。
「 何に満足しろと?」ジョンイン( ハン・ジミン )はギソク( キム・ジュンハン )を睨んでヒステリックに話を続けた。
「 兄さんの両親が私のことをどう思っているか、私が知らないとでも思っているの?存在を認められない心情がわかるの?望まれていないと良く分かっているのに結婚話に喜べるとでも?本当に結婚する気持ちがあるの?一瞬でも私にすまないと思ったことあるの?」
泣きながらそう溜め込んだ思いを爆発させたジョンインは「 わかったよ」と近づいて慰めようとしたギソクの手を振り切って、顔を上げた。
「 いいえ兄さんは最初からわかっていてずっと今まで放置したままだった。それが一番辛い」
ジョンインはギソクと別れて、花びら舞い散る並木道を泣きながら歩いていった。
*
翌日、イ・ジョンイン( ハン・ジミン )は「 兄さんと別れようと思う 」とソン・ヨンジュ( イ・サンヒ )に打ち明けた。
そして「 それほどあの薬剤師が好きなの?それって彼氏を裏切るって言うことよね?」と驚くヨンジュに
「 理由はそれだけじゃない。タイミングが悪かっただけ」とため息をついた。
「 でもそれを裏切りって言うのよ。彼氏が別れるとは思えない。他の男に負けたと知ったら、プライドの高い彼氏が素直にあなたを手放すと思う?しかも大学の後輩に?」
これに、ジョンインはギソクとはいられないがジホとも付き合えないとジレンマに陥った心を吐露した。
( この現実的な予測にため息がでそう… )
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