韓国ドラマ 春の夜 15話 (MBC29話30話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン
酒に酔って「ジョンインさんも僕たちを捨てるのか?」と尋ねるジホに固まるジョンイン。その後の展開が気になりますね。
それでは 韓国ドラマ 春の夜 15話 (MBC29話30話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン ( ポムバム ある春の夜に )をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ジョンイン役 ( ハン・ジミン )
ユ・ジホ役 ( チョン・ヘイン )
クォン・ギソク役 ( キム・ジュンハン)
イ・ソイン役 ( イム・ソンオン )
イ・ジェイン役( チュ・ミンギョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
韓ドラ ある春の夜に 15話 あらすじ [ すれ違い ]( MBC29話視聴率6.2% ) 前半
元妻が再婚している話を知って泥酔して家に戻ってきたジホは、心配そうに覗き込んでいるイ・ジョンイン( ハン・ジミン )に「ジョンインさんも僕たちを捨てるのか?」と尋ねた。
「 ジョンインさんの心を信じていいですか?決して変わらないという自信あるのか?」
泣きながら不安を爆発させるジホの姿に、ジョンインは「 私が変わると思っているの?」と驚きをかくせなかった。
そして「 わかりようがないだろ。答えてくれないのか?そうか...」とため息をついて部屋を去ってしまうジホに落胆して、ジョンインは家を出た。
その後、慌てて追いかけてきたパク・ヨンジェ( イ・チャンウ )から元妻ユミの名前を聞いたジョンインは「 もしかしてウヌママ?そうなら言わないで下さい。聞きたくない 」ときっぱりと断って去った。
*
その後家の前で、ジョンインは酔って会いに来たクォン・ギソク( キム・ジュンハン )に「 一度裏切られたのに、私と本当にもう一度付きあえるの?もし又裏切ったら?」と尋ねた。
そして「 どういう意味だ?」と薄笑いを浮かべるギソクに「 又私の心が変わるかもしれない。一度してしまえば2度目はかんたんでしょ?どう思う?それでも私を信じられる? 」と見つめた。
そんなジョンインの顔をしげしげと見つめたあとギソクは「 信じられるよ ! 」と答えて去った。
二人の争いに気づいたギソクは、上機嫌で家に戻った。
( 何だか嫌な展開に... )
*
翌日ギソクは「 友だちを慰めてやれよ。元々かわいそうな子じゃないか ! 」とまるでジョンインとジホが別れたかの様にチェ・チョンス( イム・チョンス )の耳に吹き込んだ。
一方のジョンインは、ソン・ヨンジュ( イ・サンヒ )に「 ジホさんは私を信じられないと言ったけど、兄さんは信頼しているって。私は目の前に見えることだけを見ていただけ...」と神妙な顔で心境を打ち明けた。
これにヨンジュは「 相手の過去を全て知ることが良いとは言えないわ。水に流した方がいい場合もある 」と助言した。
だがジョンインは「 そうして、こっそりお互いを疑うの?」と納得いかない表情を浮かべた。
これに「 ジホさんは良くてもイ・ジョンインには無理か...」とヨンジュは、ため息をついた。
*
パク・ヨンジェ( イ・チャンウ )から、酔った上での失態を聞いたジホ( チョン・ヘイン )は、退勤後ジョンインに連絡をしてカフェで会った。
黙ってうつむいているジホに、ジョンインは「いくら酔っていたからって何も覚えていないなんてありえないでしょ?」と問い詰めた。
「 言い訳に聞こえるかも知れないが、酔った勢いで出てきた言葉だった。申し訳ない。一度もそんなふうに思ったことはない !」
そうやっと言葉を絞り出して謝罪するジホを、ジョンインは真剣な表情で見つめた。
「 私も一度もそんな事を考えたことはなかった。でも正直言うと、”イ・ジョンインも同じじゃないのか?”に聞こえたの。ジホさんの心の傷が完全に癒えていないからだと思ったり、酔って無意識に出た言葉だと思ったりしたけど、忘れられない ! 」
「 正直言うと何も覚えていないので、言い訳も反論もちゃんとした謝罪さえできない。さらに誤解されそうで歯がゆくなる。ただ自分でも気づかなかった心の不安が出てきただけだと思う 」
そう釈明するジホに、ジョンインは謝罪は必要ないと線を引いた。
そして「 私もそうだったでしょ?私が恋人を裏切ったところを見ていたでしょ?だからジホさんが私を完全に信頼できなくても当然だと分かっているけれど...」と不快感を正直に伝えた。
これにジホは焦って「 僕は、過ぎた人だと思ってイ・ジョンインを押し出そうとしていた。そんな女性が僕と一緒にいるために尽くしてくれた事を僕は一番良く知っている。なのに僕の心を疑うのか?」と尋ねた。
「 問題は私なの。愛だけが大事だと、全てうまく行く必要ないと思っていた。けれどジホさんの過去が少し出てきただけで心が沈んだ。不足していることがわかったから、少し考える時間が欲しい。ごめんなさいね...」
涙を浮かべて心の不安と疑惑について素直に話をするジョンインに、ジホは自分の今の気持を告白した。
「 僕はずっと過去に未練はないと自身と周りの人を騙して生きてきた。恐れていたから。シラフの状態でもう一度言うよ。イ・ジョンイン、僕たちを捨てないでくれ ! 」
だがそんなジホの懇願も、ジョンインの虚しい心には届かなかった。
( 辛い展開になってきた...涙 )
*
沈んだ心のまま実家に戻ったジホ( チョン・ヘイン )は、母コ・スクヒ( キム・ジョンヨン )から、ジョンインの母と会って慰められた話を聞かされても、素直に喜べなかった。
「 ありがたく思えよ。こんな時は自信のある態度でいろ。お前を信頼して選んでくれたんだからな ! 」
そんな父ユ・ナムス( オ・マンソク )の助言に、ジホは何も言えず引きつった笑いを浮かべた。
韓ドラ ある春の夜に 15 話 ( 下の番号をクリック )へ続く