春の夜 １３話 (MBC25話26話) あらすじ 感想 ハン・ジミン

韓国ドラマ 春の夜 １３話 (MBC25話26話) あらすじ 後半

韓ドラ ある春の夜に １３話 [ ギソクの選択 ]( MBC26話 視聴率7.8% )

仕事を終えたジョンインと図書館から一緒に家に戻ってきたジホ(チョン・ヘイン)は、駐車場から追跡してきたギソク(キム・ジュンハン)を見て、ジョンインを先に家に入らせた。

そして近づいてきたギソクに向き直ると「 イ・ジョンインとまた付き合えばいい。僕たちが別れたあとで...それが一番惨めで現実的な選択肢だと教えるよ。もうすぐジョンインさんが窓を開けますよ 」と警告した。

「 俺が怖がっているとでも？」と嘲笑するギソクに「 僕は怖い。昔付き合っていた人の本性をジョンイさんが知ることを...」と嘆いた。

これを無視したギソクが「 早くジョンインを呼んでこい ! 」と言い返した時だった。

血相を変えたジョンインが現れて「 したい様にして。私の周りの誰に会ってもいい。いくら嫌がらせをされても兄さんを傷つけた償いとして全て我慢する。でも、ユ・ジホさんにはなし ! この人を困らせたら私は何でもする。それが誰であろうと ! 」と涙を流して警告した。

＊

知人の弁護士から「 夫婦間強姦も自己決定権の侵害として処罰される。暴行罪の立証と共に親権も剥奪される。離婚訴訟に勝ち目はない 」と聞いたナム・シフン( イ・ムセン )は、イ・ソインの元へ向かった。

だが「 親権放棄？俺に人間を止めろというのか？」と抗議するシフンに、ソインは「 私を蹴った時に、既に獣だと証明したわ 」と言い返した。

そして「 過去のことだ。間違いだったと既に謝った。」と謝罪の言葉だけで終わらせようとするシフンに「 訴訟の準備をしなさい ! 」と睨みつけた。

これに「 生まれる子供に何とい言う？父はいないとでも？」と子供を口実にして説得を試みたシフンは「 刑務所にいると言うわ 」と言い放つソインに、カッとなり殴ろうとした。

その姿をガラス戸から目撃したイ・ジェイン(チュ・ミンギョン)は「なにやってんの？今殴ろうとしたの ! 」と叫んだ。

そしてシフンの前にいきり立ち「いったい何様のつもり？私の姉さんを殴るなんて ! 殴るなら私を殴れ ! やってみろ ! 殺してやるから ! 」と大声で息巻いた。

だがシフンが去ると、ジェインは「 有能なしっかり者のふりをしていただけだったの？一体どういうこと？」と床にへたりこんで号泣した。

そんなジェインを、ソインは「 ゴメンね。姉さんが悪かった。」と抱きしめて一緒に泣いた。

( もう、かわいそう過ぎる...涙 )

その後家に戻ったジェインは「 ユ・ジホさんと別れないでね。姉さんは好きな人とずーっと幸せな人生を送ってよ 」とジョンインを励ました。

＊

ウヌを連れてユ・ジホと郊外の自然公園へ遊びに行ったジョンインは、大道芸を見たり風車で走り回って遊んだりしたあと園内のベンチに座った。

そして花畑の写真を撮っているウヌを眺めながら「 ウヌは今日のことを覚えているかな」と心配した。

そして覚えていると答えるジホに、三人で一緒に撮った写真を差し出して「 ベッドの傍の写真をこれに変えて 」と頼んだ。 

だが答えないジホに「 一度目は失敗ね...」と呟いたあと、助けを求めてウヌの方へ走って行った。

その後ジョンヨンとこそこそ話をして走ってきたウヌ(ハ・イアン)は「先生がウヌママになりたいって ! 」とジホに伝えた。

( 愛のメッセンジャー ウヌがキュート ! )

これに驚いたジホは、”良い”と答えたと嬉しそうにしているウヌの頭を撫ぜたあと、ベンチに座るように言ってジョンインの方へ向かった。

「 プライドは高くないからプロポーズに一度くらい失敗しても恥ずかしくない。私がいたずら好きだって知ってるでしょ？寝相が悪いことや他にも...」

と言葉に詰まるジョンインを、困惑顔で見つめたジホは「 本当に僕たちの元へ来るといっているのかい？」と慎重に聞き返した。

そして「 私、おばあちゃんになるまで待てないのよ」と微笑むジョンインの体を引き寄せた。

「 知ってると思うけど。私、悪妻になると思う 」と腕の中で見上げるジョンインに「 分かってる 」と答えて、きつく抱きしめた。

その後帰り道でウヌが眠ってしまうと、結婚の約束をした二人はキスを交わした。

＊

家に帰る車中で「 最初のプロポーズを断られてショックだった。ウヌがいなかったら私は今もシングルだ 」と嫌味を言うジョンインに、ジホは「 自慢の息子だ～」と微笑んだ。

そんな中、ギソクから届いたジホとウヌの写真をテハクと見て連絡をしてきたヒョンソンからの「 お父さんに知られた。逃げなさい ! 」という言葉に、ジョンインは思わず凍りついた !！

 

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韓国ドラマ 春の夜 １３話 感想 (MBC25話26話)　

13話では、ジホとジョンインのキューピッド役をかわいく務めたウヌがMVPです。

こうして、ジョンインは一度目の写真変更に失敗したけれど、ウヌに頼った2度目のプロポーズで成功しましたね。

ウヌの母とのトラウマから「ゆっくりでいい」と繰り返すジホからのプロポーズを待っていたら、本当にいつになるかと心配になったのでしょうね。

予告では、ヒョンソンとジホの母ソクヒが図書館のベンチで会って話している様子が流れています。ヒョンソンがソクヒを慰めているようですが、一体それが何なのか興味深いです。

シングルママになるソインとシングルダディジホが同じ状況であることに気づいたヒョンソンは、きっとジホに対しての偏見を捨てて支援するでしょう。

そして征服欲にかられているとしか思えないギソクがダークなシフンに近づいているのが不気味です。

家庭内暴力を知らずシフンに助けを求めているギソクが、離婚訴訟で暴行罪が立証されたシフンと親しいとなれば、トラブルに発展しそうですね。

さすがのテハクもソインの離婚問題の真相を知れば、少しは反省するのではないでしょうか？

それでは次回まで... (*^^*)

 

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