韓国ドラマ 春の夜 12話 (MBC23話24話) あらすじ 後半
韓ドラ ある春の夜に 12話 [ ギソクの選択 ]( MBC24話 視聴率8.0% )
ヨンジュ(イ・サンヒ)と食事をしたあと戻ってきたジョンイン(ハン・ジミン)がスクヒの反応を気にすると、ジホは「きれいだってさ ! 」と軽口を叩いた。
そして「 正直に言ってよ ! 」とむくれるジョンインに「 正直に?醜いってさ ! 」とからかって、ジョンインに微笑んだ。
その後、ギソクから会いたいと連絡をうけた事を打ち明けるジョンインに、ジホは「 大丈夫だよ。君が隠したり会ったりして、嘘をつかない限り。」とあっさりと許した。
続けて「 イ・ジョンインを信じているということだ。」と聞いたジョンインは「 自信家ね ! 」と微笑んだ。
*
クォン・ギソク( キム・ジュンハン )は、初めて出会った場所にジョンインを連れて行き「 覚えているか?ここでお父さんといた君が気に入って数日悩んで紹介してもらった。もう4年前のことだ 」と回想した。
その後リングをジョンインの手に置いて「 長くかかったが、結婚しよう。君がどう思っているかは問題じゃない。君のための僕の選択だよ 」とプロポーズした。
ジョンインが何も答えずリングを返そうとすると、これを拒否してジョンインを抱きしめた。
家に戻ってきたジョンインからその話を聞いたジェイン( チュ・ミンギョン )は「 どうして受け取るの?こんな古典的手法にはまったとか?投げつければよかったのよ ! 」と呆れた。
そして「 そう思ったけど、そんな酷いことできなかった 」と答えるジョンインに「 未練が残っているんじゃないの?」と眉をひそめた。
これにジョンインは「 ただ虚しかった。何の感情もないなんて、私の心がこんなにずるいとは思わなかった。」と本音を言った。
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翌日、テハクの冷たい仕打ちに怒ったヒョンソンは、スーツケース一つでソインの家に家出した。そしてイ・ジェインに、離婚する決意を告げた。
何も知らないジェインが「 父さんが浮気でもしたの?今まで我慢していたのに、なんで今さら...」と当惑すると「 ソインが離婚することも私についても、何もジョンインに言わないで ! 」と念を押した。
一方、ギソクに式の日取りを決めて欲しいと頼まれたテハクは、ヨングクを訪ねて結婚話を持ち出していた。そして親が強制しすぎると子供は反発するだけと立ち上がるヨングクに青ざめた。
別れ際に「 私はなるようにしかならないと思っているがね。君の判断は君に任せるよ。」と告げられて、テハクはその場に凍りついた。
( 困り果てているテハクに...笑 ! )
*
チェ・チョンス( イム・ヒョンス )から、ギソク(キム・ジュンハン)がプロポーズしたニュースを聞いたジホ(チョン・ヘイン)は、ギソクに連絡をして、その日の夕方カフェで会った。
「 どこまでジョンインさんを困らせれば気がすむ?僕はジョンインさんの両親と僕の両親、周りの人に交際を公表するつもりだ 」
そう宣言するジホに、ギソクは「 ジョンインの家族に喜んで迎えられるとでも思っているのか?」と嘲笑した。
だがジホは平然と「 イ・ジョンインに受け入れられる事の方がもっと重要では?こんな大人げないことはもう止めましょう」と反論した。
「 お前が止めたらそうしよう。公表?やってみろ。お前がどんな侮辱を受けるか予想できるし、期待もしてる 」
そうせせら笑うギソクに、ジホは「 諦める。今日通じなければ終わりだと思ってここに来た。今後は先輩としても尊重することはない。クォン・ギソクという人を放棄する」と断言した。
*
パク・ヨンジェ(イ・チャンウ)から、ジホ(チョン・ヘイン)がギソクと会っている話を聞いたジョンイン(ハン・ジミン)は、ソン・ヨンジュの家で、ジホの帰りを待っていた。
その後帰ってきた音がするとパスワードを入れて家に入り、シャワーから慌てて出てきたジホの背中に抱きついた。
ジョンインは「 怒ってたらこのまま手を離さない。怒ってなかったら離す」と言ったあと、ギソクのプロポーズについて打ち明けなかったことをわびた。
だがジホがジョンインに言わずにギソクに会ったことを指摘すると「 そうだった。私だけ悪くない ! 」と手を離した。
その後ジョンインは「 ごめんさない。指輪を受け取ったのは仕方がなかったから。正直私には、投げつけたり捨てたりする資格はない。私もこの恋愛における加害者だから...。 」と首を垂れた。
そして「 簡単なことではなかったはずだ。たくさん悩んだろうな。 」と理解を示すジホに、目に涙を溢れさせた。
「 ジホさんが教えてくれた。あなたのウヌママについての話を聞いて、私は本当に自責した。これからもユ・ジホを真似て生きるから... 」
そう告白するジョンインに、ジホは「イ・ジョインはなんてバカなんだ。 」と微笑んで、二人は一緒に夜を過ごした。
それでは次回まで... (*^^*)
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韓国ドラマ ある春の夜に 12話 感想ネタバレ
ギソクからの指輪を受け取った理由を”私も加害者だから”と”ジホを真似た”と言っていたジョンイン。
ジョンインとしては、テハクから将来の立場を危うくしたと非難をされたり、結婚への圧力をさらに受けないために、指輪を受け取るしか仕方がなかったでしょうね。
別れた男性でしかも嫌がらせを受けている中、そこまで配慮できるものかどうかは疑問ですが...( 笑 ! )
優しいと言うか、彼女の思慮深さにギソクが今でも付け込んでいる気もします。
もうそろそろ” オッパ ”と呼ぶのを止めた方がいいのでは?と助言したい( 笑 ! )そんな所さえ、ギソクはチャンスがまだある、と思いそうなタイプなので...。
遂に家を出たヒョンソンにMVPをあげたいですね。ソインの身の安全のためにもテハクを罰するためにも素晴らしい決断でした!
まるでメイドのようにヒョンソンを使っていた大きな子供テハク。ヒョンソンがいなくなれば彼の地位、名声、威厳全て崩れるでしょう。
本当に離婚までいくかどうかはわかりませんが...。
ジホとジョンインがお互いを尊重しあいながら愛を深めている中、二組の夫婦の方はこれから罵り合いながら別れていくのでしょうか...。
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